大河ドラマ 功名が辻(つじ)

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大河ドラマ 功名が辻(つじ)

わずか五十石から土佐二十万石の城主にまで駆け上った戦国武将・山内一豊。知恵と機転で夫を支えた賢妻の誉れ高い千代。戦国乱世を舞台に愛と功名の歴史ドラマが展開します。

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『大河ドラマ 功名が辻(つじ)』の動画一覧

本編

第 1回 桶狭間(おけはざま)

第 1回 桶狭間(おけはざま)

  • 58分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

永禄3年(1560)、近江・浅井家の地侍の娘・千代は戦火の中、幼くして父母を失い、山中をさ迷ううちに、尾張の川のほとりで一人の若武者に命を救われます。織田信長に滅ぼされた尾張岩倉城の家老の嫡男・山内一豊でした。一豊は千代に母・法秀尼を訪ねるように言います。仕官先を探す一方、父の敵・信長を討つ機会を狙う一豊でしたが、桶狭間(おけはざま)の戦いで鬼神となって戦う信長に武者の魂を見てひざまずきます。
第 2回 決別の河

第 2回 決別の河

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

一豊は信長に士官する許しを得ようと母・法秀尼を訪ね、そこで母と暮らす千代と再会。しかし、千代は実母の縁を頼って美濃へ旅立ちます。一豊は信長が次に攻めるのは美濃と知って千代を追うと、千代は川を渡り美濃へ入るところでした。「行くな」と叫ぶ一豊に、千代は「亡き母様が言いました。美濃の人間になれと」と答えます。時は流れ、美濃の伯母の嫁ぎ先・不破家で美しい娘に成長した千代は再びあの川を訪れます。そこには…。
第 3回 運命の再会

第 3回 運命の再会

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

千代は美濃の知将・竹中半兵衛の城へ行儀見習いに出ていました。秀吉は片腕の一豊を従えて半兵衛を訪れ、信長につけと説得しますが、半兵衛は拒否します。その城で一豊は美しく成長した千代と再会します。敵味方に分かれた運命の前に、二人はただ見つめ合うばかり…。秀吉の再三の説得にも頑として応じなかった半兵衛から、ある日、一豊を連れて来てくれとの文が秀吉に届きます。半兵衛の庵(いおり)で待っていたのは千代でした。
第 4回 炎の中の抱擁

第 4回 炎の中の抱擁

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

互いの思いを確かめ合った千代と一豊ですが、敵どうしではなすすべもありません。そんな折り、半兵衛はなぜか信長に寝返ることを決意し、秀吉の配下となります。美濃の稲葉山城攻略が開始され、美濃方の千代はろう城。織田方では攻め入って女子どもも皆殺しにせよと命が下ります。苦悩する一豊に半兵衛が城へ登る小道の存在を明かし、千代を救えとささやきます。城内へ踊り込んだ一豊は、炎の中になぎなた姿の千代を見つけます。
第 5回 新妻の誓い

第 5回 新妻の誓い

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

晴れて夫婦となった千代と一豊。千代は一豊から「一国一城のあるじになる」という夢を聞かされ、同じ夢をともに追うことを誓います。信長は近江・浅井氏を味方にしようと画策し、妹の市はみずから浅井家に嫁ぐと申し出ます。市の訪問を受けた千代は近江について話し、市は兄の信長の優しさ、未知の相手に嫁ぐ不安を語ります。「市はふびんだ」という一豊に、「市には戦を止める力があり、多くの命が救われる」と千代は訴えます。
第 6回 山内家旗揚げ

第 6回 山内家旗揚げ

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

家来の新右衛門の大家族が加わり、五十石取りの山内家の台所は火の車。千代は自分の食事を抜いて切り抜けようとします。一方、稲葉山城改め岐阜城には、足利義昭の使者・明智光秀が信長を訪問していました。その話を聞かせようと帰宅した一豊が見たのは、空腹で倒れた千代の姿でした。いのししを狩り、千代に食べさせる一豊。織田軍が上洛(じょうらく)の途につく日、千代は山内家の家紋を自分で縫い込んだ旗を一豊に手渡します。
第 7回 妻の覚悟

第 7回 妻の覚悟

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長は一豊や秀吉を連れ、市の嫁ぎ先・小谷城に浅井長政を訪ねました。信長暗殺の声が渦巻く中で、長政が陰謀を阻みます。織田軍は南近江の六角氏を平定して上洛(じょうらく)。足利義昭は征夷大将軍になり、副将軍への誘いを信長は断ります。山内家では新右衛門の妻・ふねが急死。戦場の夫に知らせるなという遺言を、千代は侍の妻の覚悟として聞きます。翌春、秀吉は京都奉行となり、一豊も京にとどまることを余儀なくされます。
第 8回 命懸けの功名

第 8回 命懸けの功名

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長の敵対勢力と結ぼうとする将軍・義昭の策略が発覚しました。信長は市の嫁ぎ先・浅井家との約束を破り、浅井家と同盟関係にある越前の朝倉家を攻めます。一豊は顔を矢で射られるという深手を負いながらも、敵方の勇将と死闘の末、討ち取ります。織田軍が快進撃を続けていたやさき、信長は市の機転で長政の出陣を知り、撤兵を決意します。全滅覚悟のしんがりを志願した秀吉は、重傷の身で参戦を願う一豊を軍神とたたえます。
第 9回 初めての浮気

第 9回 初めての浮気

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

秀吉軍はしんがりの大役を果たし、京に戻りました。一豊は軍功を認められ二百石に加増。宿舎で傷を癒やす一豊の前に、ある日、魅惑的な若い女・小りんが現れます。家来の吉兵衛と新右衛門は山内家の世継ぎのために添い寝をさせる策に…。ひたすら無事を祈る千代の思いをよそに、一豊は小りんの誘惑に負けてしまいます。しかし、小りんの正体は甲賀の忍びでした。帰宅した一豊は秘密にできず、初めての浮気を千代に告白します。
第10回 戦場に消えた夫

第10回 戦場に消えた夫

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

一豊の浮気に怒った千代は美濃の不破家に帰ります。一豊は千代の留守中に出陣し、千代はお守りの布を夫の手に巻くこともできません。千代の悪い予感は的中し、姉川の合戦で功を焦った一豊は戦場で姿を消しました。泣きながら自分を責める千代。夫を弔い出家する覚悟を決めた夜、千代は自分を呼ぶ遠い声を聞き、雨の中に飛び出します。そこにやりをつえにして歩く一豊の姿を見つけ、二度と過ちを繰り返さないと心に誓うのでした。
第11回 仏法の敵

第11回 仏法の敵

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

傷を負いながらも姉川から戻った一豊に、千代は夫の無事が何よりと感じます。ほっとしたのもつかの間、一豊は浅井の動きを見張るため、近江・横山城へ。信長に反発する三好三人衆が摂津で挙兵し、浅井・朝倉は比叡山延暦寺に入ります。信長は武田の脅威で窮地に陥りますが、浅井・朝倉の追放に応じない比叡山攻めを決行。一方、千代は秀吉の妻・寧々(ねね)から、秀吉のおい・治兵衛(後の関白・秀次)の教育係を任されます。
第12回 信玄の影

第12回 信玄の影

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長が誰よりも恐れる武田信玄が上洛(じょうらく)を開始。信玄が家康を打ち破り、岐阜城下は騒然となります。「城下が火に包まれるのを見たくない」という千代に、「女も戦う決意を」と寧々(ねね)。一豊の前に甲賀の忍び・六平太が現れ、手を組まないかと誘います。一豊は「日輪の下で功名を立てる男でないと立身はできぬ」と断ります。一方、将軍・義昭も信長に対し挙兵。信玄死去の報が入り、信長は義昭を都から追放します。
第13回 小谷落城

第13回 小谷落城

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

織田軍が小谷城に猛攻をかけ、千代は市の身を案じます。秀吉と小谷城へ入った一豊は市と対面。市は夫の長政とともに果てる覚悟でしたが、秀吉が嫡男・万福丸の助命を約束したため、子どもたちと城を出ます。織田軍は総攻撃を開始し、長政は自刃。しかし、信長は万福丸の磔刑(たくけい)を命じ、秀吉はその役を一豊に任じます。一豊は抗議しますが、刑は執行されます。千代は約束の打ち掛けを市に渡し、号泣してわびます。
第14回 一番出世

第14回 一番出世

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

一豊の知行は四百石。同僚の堀尾と中村は百五十石。この差が一豊の悩みの種で、出会えば黙って会釈する二人に距離と寂しさを感じます。このころ、秀吉は身内を城に住まわせたいと思っていましたが、妹の旭と夫の源助が聞き入れません。千代と一豊は秀吉から、二人が城に入るよう説得を命じられます。嫌だと泣き叫ぶ旭に、源助は「得意な大工仕事で役にたてるなら」と言い、一豊は「源助を戦場には絶対に出さない」と約束します。
第15回 妻対女

第15回 妻対女

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

甲賀の忍び・六平太が山内家に奉公したいと入り込み、千代と一豊はそれぞれが六平太と浅からぬ縁があることに驚きます。しかも、その妻と名のる女こそ、一豊が京で一夜を過ごした小りんでした。肝をつぶした一豊は吉兵衛と新右衛門に相談しますが、どうにもできず…。子ができぬことで悩む千代を横目に、小りんは「私が世継ぎを産んであげる」と一豊に迫ります。誘惑から逃れた一豊を待っていたのは、正座した千代の姿でした。
第16回 長篠の悲劇

第16回 長篠の悲劇

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

無敵と呼ばれる武田軍が長篠城への攻撃を開始。織田軍は徳川軍と合流して武田軍を迎え撃ち、三千丁の鉄砲隊が武田騎馬隊を粉砕しました。しかし、馬防さくを作るために駆り出された旭の夫・源助が流れ矢に当たって戦死。約束をたがえた一豊は切腹して旭にわびようとし、千代も自害しようと懐剣を取り出しますが…。数日後、養父・不破市之丞危篤の知らせが届き、枕元でみずからの懐妊を告げる千代。市之丞は微笑し、眼を閉じます。
第17回 新しきいのち

第17回 新しきいのち

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

千代は無事に娘を出産し、よねと名づけます。しかし、戦続きの一豊が長浜に戻り、娘と対面したのは1年後。喜ぶ一豊ですが、娘に怖がられてしまいます。このころ、千代は光秀の娘・玉と出会います。また、夫を失った旭は秀吉の命で副田甚兵衛と再婚しますが、心を閉ざしていました。信長の妻・濃は夫が変わったと感じていました。「傷の痛みがわからぬ者に民の心はついてこない」と濃は語り、光秀を熱いまなざしで見つめます。
第18回 秀吉謀反

第18回 秀吉謀反

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長に蟄居(ちっきょ)を厳命された秀吉。信長に謀反と疑われれば、秀吉だけでなく一豊ら家臣も成敗されます。秀吉は謀反などできぬという証しに、大酒宴に興じます。そうと知った千代も、驚く一豊を尻目に陽気に踊り出します。そのころ、大和の松永弾正が信長に謀反。蟄居を解かれた秀吉は一豊を送りますが、計略は失敗して弾正は壮烈に自害します。秀吉は中国討伐の大任を命じられ、播磨(はりま)の大部分を平定しますが…。
第19回 天魔信長

第19回 天魔信長

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

中国攻めで戦地にいる一豊の留守中、千代は2歳の娘・よねを平穏無事にと祈りながら慈しみ育てていました。一方、安土城を築城中の信長は「民に天主たる余を畏敬(いけい)さすれば、謀反を起こす者もいなくなろう」とごう然と言い放ち、その目に宿る狂気に濃や光秀はりつ然とします。しかし、信長への謀反は後を絶たず、秀吉は窮地に立たされます。その陣中、病が悪化した半兵衛は千代を愛していたことを一豊に告げます。
第20回 迷うが人

第20回 迷うが人

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

官兵衛が敵方から戻らず、寝返りを疑う信長は嫡男・松寿丸の殺害を一豊に命じます。しかし、官兵衛は敵方から救出されて帰還。絶句する信長に、一豊は切腹覚悟で松寿丸が生きていることを告げます。千代が隠していたのです。信長が安どの表情を見せたのもつかの間、今度は敵方の城に残る数百人もの女子どもまで虐殺せよと命じます。そんな折り、一豊は戦乱で盲目となった小りんと再会し、武士としての迷いを覚えるのでした。

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永禄3年(1560)、近江・浅井家の地侍の娘・千代は戦火の中、幼くして父母を失い、山中をさ迷ううちに、尾張の川のほとりで一人の若武者に命を救われます。織田信長に滅ぼされた尾張岩倉城の家老の嫡男・山内一豊でした。一豊は千代に母・法秀尼を訪ねるように言います。仕官先を探す一方、父の敵・信長を討つ機会を狙う一豊でしたが、桶狭間(おけはざま)の戦いで鬼神となって戦う信長に武者の魂を見てひざまずきます。
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一豊は信長に士官する許しを得ようと母・法秀尼を訪ね、そこで母と暮らす千代と再会。しかし、千代は実母の縁を頼って美濃へ旅立ちます。一豊は信長が次に攻めるのは美濃と知って千代を追うと、千代は川を渡り美濃へ入るところでした。「行くな」と叫ぶ一豊に、千代は「亡き母様が言いました。美濃の人間になれと」と答えます。時は流れ、美濃の伯母の嫁ぎ先・不破家で美しい娘に成長した千代は再びあの川を訪れます。そこには…。
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千代は美濃の知将・竹中半兵衛の城へ行儀見習いに出ていました。秀吉は片腕の一豊を従えて半兵衛を訪れ、信長につけと説得しますが、半兵衛は拒否します。その城で一豊は美しく成長した千代と再会します。敵味方に分かれた運命の前に、二人はただ見つめ合うばかり…。秀吉の再三の説得にも頑として応じなかった半兵衛から、ある日、一豊を連れて来てくれとの文が秀吉に届きます。半兵衛の庵(いおり)で待っていたのは千代でした。
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互いの思いを確かめ合った千代と一豊ですが、敵どうしではなすすべもありません。そんな折り、半兵衛はなぜか信長に寝返ることを決意し、秀吉の配下となります。美濃の稲葉山城攻略が開始され、美濃方の千代はろう城。織田方では攻め入って女子どもも皆殺しにせよと命が下ります。苦悩する一豊に半兵衛が城へ登る小道の存在を明かし、千代を救えとささやきます。城内へ踊り込んだ一豊は、炎の中になぎなた姿の千代を見つけます。
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晴れて夫婦となった千代と一豊。千代は一豊から「一国一城のあるじになる」という夢を聞かされ、同じ夢をともに追うことを誓います。信長は近江・浅井氏を味方にしようと画策し、妹の市はみずから浅井家に嫁ぐと申し出ます。市の訪問を受けた千代は近江について話し、市は兄の信長の優しさ、未知の相手に嫁ぐ不安を語ります。「市はふびんだ」という一豊に、「市には戦を止める力があり、多くの命が救われる」と千代は訴えます。
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[お試し] 第 6回 山内家旗揚げ
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家来の新右衛門の大家族が加わり、五十石取りの山内家の台所は火の車。千代は自分の食事を抜いて切り抜けようとします。一方、稲葉山城改め岐阜城には、足利義昭の使者・明智光秀が信長を訪問していました。その話を聞かせようと帰宅した一豊が見たのは、空腹で倒れた千代の姿でした。いのししを狩り、千代に食べさせる一豊。織田軍が上洛(じょうらく)の途につく日、千代は山内家の家紋を自分で縫い込んだ旗を一豊に手渡します。
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信長は一豊や秀吉を連れ、市の嫁ぎ先・小谷城に浅井長政を訪ねました。信長暗殺の声が渦巻く中で、長政が陰謀を阻みます。織田軍は南近江の六角氏を平定して上洛(じょうらく)。足利義昭は征夷大将軍になり、副将軍への誘いを信長は断ります。山内家では新右衛門の妻・ふねが急死。戦場の夫に知らせるなという遺言を、千代は侍の妻の覚悟として聞きます。翌春、秀吉は京都奉行となり、一豊も京にとどまることを余儀なくされます。
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信長の敵対勢力と結ぼうとする将軍・義昭の策略が発覚しました。信長は市の嫁ぎ先・浅井家との約束を破り、浅井家と同盟関係にある越前の朝倉家を攻めます。一豊は顔を矢で射られるという深手を負いながらも、敵方の勇将と死闘の末、討ち取ります。織田軍が快進撃を続けていたやさき、信長は市の機転で長政の出陣を知り、撤兵を決意します。全滅覚悟のしんがりを志願した秀吉は、重傷の身で参戦を願う一豊を軍神とたたえます。
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秀吉軍はしんがりの大役を果たし、京に戻りました。一豊は軍功を認められ二百石に加増。宿舎で傷を癒やす一豊の前に、ある日、魅惑的な若い女・小りんが現れます。家来の吉兵衛と新右衛門は山内家の世継ぎのために添い寝をさせる策に…。ひたすら無事を祈る千代の思いをよそに、一豊は小りんの誘惑に負けてしまいます。しかし、小りんの正体は甲賀の忍びでした。帰宅した一豊は秘密にできず、初めての浮気を千代に告白します。
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一豊の浮気に怒った千代は美濃の不破家に帰ります。一豊は千代の留守中に出陣し、千代はお守りの布を夫の手に巻くこともできません。千代の悪い予感は的中し、姉川の合戦で功を焦った一豊は戦場で姿を消しました。泣きながら自分を責める千代。夫を弔い出家する覚悟を決めた夜、千代は自分を呼ぶ遠い声を聞き、雨の中に飛び出します。そこにやりをつえにして歩く一豊の姿を見つけ、二度と過ちを繰り返さないと心に誓うのでした。
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傷を負いながらも姉川から戻った一豊に、千代は夫の無事が何よりと感じます。ほっとしたのもつかの間、一豊は浅井の動きを見張るため、近江・横山城へ。信長に反発する三好三人衆が摂津で挙兵し、浅井・朝倉は比叡山延暦寺に入ります。信長は武田の脅威で窮地に陥りますが、浅井・朝倉の追放に応じない比叡山攻めを決行。一方、千代は秀吉の妻・寧々(ねね)から、秀吉のおい・治兵衛(後の関白・秀次)の教育係を任されます。
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信長が誰よりも恐れる武田信玄が上洛(じょうらく)を開始。信玄が家康を打ち破り、岐阜城下は騒然となります。「城下が火に包まれるのを見たくない」という千代に、「女も戦う決意を」と寧々(ねね)。一豊の前に甲賀の忍び・六平太が現れ、手を組まないかと誘います。一豊は「日輪の下で功名を立てる男でないと立身はできぬ」と断ります。一方、将軍・義昭も信長に対し挙兵。信玄死去の報が入り、信長は義昭を都から追放します。
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織田軍が小谷城に猛攻をかけ、千代は市の身を案じます。秀吉と小谷城へ入った一豊は市と対面。市は夫の長政とともに果てる覚悟でしたが、秀吉が嫡男・万福丸の助命を約束したため、子どもたちと城を出ます。織田軍は総攻撃を開始し、長政は自刃。しかし、信長は万福丸の磔刑(たくけい)を命じ、秀吉はその役を一豊に任じます。一豊は抗議しますが、刑は執行されます。千代は約束の打ち掛けを市に渡し、号泣してわびます。
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一豊の知行は四百石。同僚の堀尾と中村は百五十石。この差が一豊の悩みの種で、出会えば黙って会釈する二人に距離と寂しさを感じます。このころ、秀吉は身内を城に住まわせたいと思っていましたが、妹の旭と夫の源助が聞き入れません。千代と一豊は秀吉から、二人が城に入るよう説得を命じられます。嫌だと泣き叫ぶ旭に、源助は「得意な大工仕事で役にたてるなら」と言い、一豊は「源助を戦場には絶対に出さない」と約束します。
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甲賀の忍び・六平太が山内家に奉公したいと入り込み、千代と一豊はそれぞれが六平太と浅からぬ縁があることに驚きます。しかも、その妻と名のる女こそ、一豊が京で一夜を過ごした小りんでした。肝をつぶした一豊は吉兵衛と新右衛門に相談しますが、どうにもできず…。子ができぬことで悩む千代を横目に、小りんは「私が世継ぎを産んであげる」と一豊に迫ります。誘惑から逃れた一豊を待っていたのは、正座した千代の姿でした。
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無敵と呼ばれる武田軍が長篠城への攻撃を開始。織田軍は徳川軍と合流して武田軍を迎え撃ち、三千丁の鉄砲隊が武田騎馬隊を粉砕しました。しかし、馬防さくを作るために駆り出された旭の夫・源助が流れ矢に当たって戦死。約束をたがえた一豊は切腹して旭にわびようとし、千代も自害しようと懐剣を取り出しますが…。数日後、養父・不破市之丞危篤の知らせが届き、枕元でみずからの懐妊を告げる千代。市之丞は微笑し、眼を閉じます。
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千代は無事に娘を出産し、よねと名づけます。しかし、戦続きの一豊が長浜に戻り、娘と対面したのは1年後。喜ぶ一豊ですが、娘に怖がられてしまいます。このころ、千代は光秀の娘・玉と出会います。また、夫を失った旭は秀吉の命で副田甚兵衛と再婚しますが、心を閉ざしていました。信長の妻・濃は夫が変わったと感じていました。「傷の痛みがわからぬ者に民の心はついてこない」と濃は語り、光秀を熱いまなざしで見つめます。
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信長に蟄居(ちっきょ)を厳命された秀吉。信長に謀反と疑われれば、秀吉だけでなく一豊ら家臣も成敗されます。秀吉は謀反などできぬという証しに、大酒宴に興じます。そうと知った千代も、驚く一豊を尻目に陽気に踊り出します。そのころ、大和の松永弾正が信長に謀反。蟄居を解かれた秀吉は一豊を送りますが、計略は失敗して弾正は壮烈に自害します。秀吉は中国討伐の大任を命じられ、播磨(はりま)の大部分を平定しますが…。
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[お試し] 第19回 天魔信長
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中国攻めで戦地にいる一豊の留守中、千代は2歳の娘・よねを平穏無事にと祈りながら慈しみ育てていました。一方、安土城を築城中の信長は「民に天主たる余を畏敬(いけい)さすれば、謀反を起こす者もいなくなろう」とごう然と言い放ち、その目に宿る狂気に濃や光秀はりつ然とします。しかし、信長への謀反は後を絶たず、秀吉は窮地に立たされます。その陣中、病が悪化した半兵衛は千代を愛していたことを一豊に告げます。
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官兵衛が敵方から戻らず、寝返りを疑う信長は嫡男・松寿丸の殺害を一豊に命じます。しかし、官兵衛は敵方から救出されて帰還。絶句する信長に、一豊は切腹覚悟で松寿丸が生きていることを告げます。千代が隠していたのです。信長が安どの表情を見せたのもつかの間、今度は敵方の城に残る数百人もの女子どもまで虐殺せよと命じます。そんな折り、一豊は戦乱で盲目となった小りんと再会し、武士としての迷いを覚えるのでした。

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