大河ドラマ 翔ぶが如く

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大河ドラマ 翔ぶが如く

幕末から明治にかけての日本の変革期をリードした西郷隆盛と大久保利通の友情と対立を軸に、近代国家づくりに奔走した人々の姿を描きました。文化庁裁定申請中(2019年11月22日申請)

[お試し] 第1部 第 1回 薩摩藩お家騒動再生

[お試し] 第1部 第 1回 薩摩藩お家騒動

『大河ドラマ 翔ぶが如く』の動画一覧

本編

第1部 第 1回 薩摩藩お家騒動

第1部 第 1回 薩摩藩お家騒動

  • 84分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

弘化3年(1846)イギリス艦船が薩摩に来航しますが、薩摩藩主の嫡男・島津斉彬はペリー来航より7年前に海外に眼を向けていました。彼は同志の老中・阿部正弘から異国船対策を任され国に帰ります。当時、島津家では跡目を巡って、斉彬派と弟の久光派の対立が続いていました。藩士である西郷吉之助(後の隆盛)、大久保正助(後の一蔵、利通)などは斉彬派でした。国もとの不穏な動きを知り、斉彬は賭けに出ます。
第1部 第 2回 新藩主お国入り

第1部 第 2回 新藩主お国入り

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

嘉永4年(1851)春、島津斉彬が薩摩藩第28代藩主としてお国入りしました。斉彬は家臣から広く意見を求め、人づくり国づくりを積極的に推し進めます。そのころ西郷吉之助の縁談が持ち上がりますが、まとまりません。大久保正助が一計を案じ、吉之助は身を固めます。斉彬は志ある若者を江戸に留学させるなど、薩摩の若者に希望と活力を与えました。吉之助と正助も名君に尽くすことを誓い合い、江戸行きの夢を語り合います。
第1部 第 3回 運命の女たち

第1部 第 3回 運命の女たち

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

吉之助の結婚で明るい年を迎えた西郷家ですが、新妻・俊は家になじめず、吉之助は江戸行きの思いを言い出せません。斉彬は異国船対策を決めかねる幕府内の現状を憂い、幕政工作のため島津一門の姫君・敬子(すみこ・後の篤姫)を養女にしました。そんな折、西郷家では祖父、父、母が相次いで亡くなります。斉彬の江戸出府に同道することになる留学生の出発を見送った吉之助は、胸にぽっかりと穴が空いたようでした。
第1部 第 4回 黒船来たる

第1部 第 4回 黒船来たる

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

米国のペリー艦隊が江戸に現れ、世情が混乱します。老中・阿部正弘らは対応に苦慮し、騒ぎが治まらないうちに第12代将軍・家慶は世を去ります。斉彬は養女・敬子(すみこ・後の篤姫)を江戸に送り、いよいよ幕政工作に乗り出します。吉之助は妻・俊から妊娠を告げられ江戸行きを断念し、西郷家を支えていこうと心を決めましたが、参勤交代で江戸に上る斉彬のお供に吉之助が選ばれます。
第1部 第 5回 江戸へ

第1部 第 5回 江戸へ

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

西郷家に江戸行きのお祝いの人々が訪れます。しかし送別会に大久保正助の姿はありません。出発の朝、正助からの手紙を読んだ吉之助は一目散に正助の家に走ります。自分だけ先に江戸に行くことになり正助に悪いと思っている吉之助と、そんな心配をさせまいと会うことを避けていた正助。二人の心は通い合い、吉之助は晴れやかな顔で行列に加わりました。江戸では、まもなく日米和親条約が締結されることになっていました。
第1部 第 6回 庭方役拝命

第1部 第 6回 庭方役拝命

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

日米和親条約調印の3日後、斉彬と西郷吉之助が江戸入りしました。1か月後、吉之助は庭方役を命じられます。斉彬と直接言葉を交わす立場になり、天にも昇る思いでした。斉彬は吉之助を鍛え、自分の手足になる人材に育てようとします。しかしその斉彬が重体になり、吉之助は高輪不動で一心に全快を祈ります。その頃、薩摩では吉之助の妻・俊が流産して寝込み、正助と弟の吉二郎が江戸に知らせるべきかどうか思案していました。
第1部 第 7回 篤姫お輿入れ

第1部 第 7回 篤姫お輿入れ

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

老中・阿部正弘と幕政改革を進めていた斉彬は、篤姫を将軍に輿(こし)入れさせる準備を始めます。吉之助などは懸命の工作を続けました。安政3年(1856)、篤姫が13代将軍・家定の正室に決定し、吉之助は輿入れの調度品一切の仕度を任されます。輿入れ前夜、斉彬から初めて事の次第を知らされた篤姫は、政略結婚と知りながら、斉彬のためならと受け入れます。吉之助は篤姫のけなげな姿に必死で悲しみに堪えるのでした。
第1部 第 8回 異変のきざし

第1部 第 8回 異変のきざし

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

篤姫が輿(こし)入れした頃、将軍・家定が病弱なため、誰を世継ぎにするか対立がありました。老中・阿部や斉彬などは慶喜を推し、井伊直弼などは慶福を推していました。薩摩への帰国途中、斉彬と西郷吉之助は井伊の配下・長野主膳の手の者に襲われるほどでした。無事に帰った吉之助を家族は温かく迎えますが、妻の俊は流産後の肥立ちが悪く、迷惑をかけまいと西郷家を去ります。そんなおり、老中・阿部の死去が伝えられます。
第1部 第 9回 大老・井伊直弼

第1部 第 9回 大老・井伊直弼

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

盟友・阿部正弘を失った斉彬は、慶喜の将軍擁立のため西郷吉之助を江戸に遣わします。阿部の死後、幕府内で井伊直弼が頭角を現し、工作の手は朝廷にまで及んでいました。大奥でも紀州派が優勢でした。老中・堀田正睦は朝廷の意向ということで条約問題や世継ぎの問題を解決しようと京に向かいます。堀田を側面から支援するため吉之助や橋本左内も後を追いました。こうして事態は一橋派に有利に展開するように思われましたが…
第1部 第10回 斉彬出兵計画

第1部 第10回 斉彬出兵計画

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

安政5年(1858)、大老となった井伊直弼は、ハリスの強硬な姿勢に屈して独断で日米修好通商条約に調印します。さらに慶福を将軍の後継者と発表しました。斉彬は朝廷警護の名目で出兵し、乱に備えようとしますが、病に倒れてしまいます。自らの最期を悟った斉彬は、弟の久光や側室の喜久らに自らの志を託しました。このとき、出兵の下工作で京にいた西郷吉之助は、主君の死をまだ知らなかったのです。
第1部 第11回 大獄の嵐

第1部 第11回 大獄の嵐

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

斉彬の死を知った西郷吉之助は、墓前で切腹しようとしますが、成就院の住職・月照にいさめられます。吉之助は、井伊大老の動きをけん制しようと、朝廷に働きかけました。その結果、井伊の動きを戒める天皇の命令が幕府と水戸藩に届きます。しかし井伊直弼はこれを握りつぶし、朝廷に勝手に働きかける者を処分するよう命じます。安政の大獄の始まりでした。月照の身辺も危うくなり、吉之助は月照と京を出て薩摩に向かいます。
第1部 第12回 吉之助入水

第1部 第12回 吉之助入水

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

斉彬の死で藩内は一変し、吉之助は月照の投獄を命じられます。幕府の追及を恐れた藩は、吉之助を死んだことにして菊池源吾と改名させ奄美大島に潜ませます。番組中に一部、現在では不適切な表現が含まれておりますが、放送当時の社会、文化状況を伝えるという趣旨から、修正等を行わずにそのまま配信いたします。ご了承ください。
第1部 第13回 正助の布石

第1部 第13回 正助の布石

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

大久保正助は、島津久光に近づきます。そして久光に渡す古書の間に自分たちの名と忠誠を誓う書状を挟みました。久光の脳裏には正助の名が刻み込まれます。安政6年(1859)、久光は、実子であり薩摩藩主・茂久の後見を務めることになりました。江戸では井伊を斬(き)る計画が進んでいました。正助は挙藩一致の行動をめざして久光に計画を漏らします。これを受け久光は藩主名で藩を挙げて出兵するという論告書を出します。
第1部 第14回 桜田門外の変

第1部 第14回 桜田門外の変

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

万延元年(1860)3月3日、雪の降りしきる江戸城桜田門外で、水戸藩士が井伊直弼を襲撃しました。桜田門外の変です。井伊襲撃成功の知らせに、薩摩の藩士たちはいきり立ちます。「挙藩一致で出兵する時」と島津久光に進言する決意をした大久保正助は、久光と異例の対面を許されました。しかし久光は「出兵は時期尚早」と退けます。一方、奄美大島にいる西郷吉之助も、井伊が殺されたことを知らされて歓喜します。
第1部 第15回 南国の女

第1部 第15回 南国の女

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

将軍の御台所として和宮内親王を迎え、公武合体を進める動きが起こります。島津久光は斉彬の遺志をふまえて、朝廷と幕府との仲立ちをすることを決意しました。大久保正助は名も一蔵と改め、御小納戸役として、久光に直接意見具申できる立場になります。一蔵は久光に、西郷吉之助を呼び戻すことを願い出ます。奄美大島の吉之助は、妻・愛加那が男児を出産し、一児の父となっていました…。
第1部 第16回 吉之助帰る

第1部 第16回 吉之助帰る

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

京で近衛公と対面し、薩摩に戻った大久保一蔵(後の利通)は、薩摩軍が京に上るという情報に勇み立つ者たちを鎮めるよう久光に命じられます。一方、西郷吉之助は3年ぶりに帰郷を許されました。しかし吉之助は上洛の準備不足を指摘して延期を進言したり、亡き斉彬と久光を比較するなど、久光にとって不快な発言をします。さらに、吉之助は下関で待てという命令を無視して上方に出発し、久光を怒らせてしまいます。
第1部 第17回 同士討ち 寺田屋事件

第1部 第17回 同士討ち 寺田屋事件

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

文久2年(1862)春、島津久光は薩摩軍を率いて上洛します。久光から捕縛命令が出されていた西郷吉之助は、自ら大久保一蔵(後の利通)に捕まります。一方、吉之助の弟・信吾(後の従道)など急進的な薩摩藩士は、江戸に進軍する機をうかがっていました。久光は暴発を避けるために、彼らが潜伏する伏見の寺田屋に薩摩の藩士を向かわせましたが、不幸にも同士討ちになり、8人が命を失いました。
第1部 第18回 公家攻略策

第1部 第18回 公家攻略策

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

船中に留められている西郷吉之助たちのもとに、京都から送還された弟・信吾が面会に訪れます。吉之助は寺田屋事件の真相を知り、大きな衝撃を受けます。一方幕政に大きな発言力を持ちたい島津久光は、大久保一蔵(後の利通)を京都に遣わしました。一蔵は久光の江戸行きに勅使を同行させるという提案を承諾させます。朝廷の威光と薩摩藩の武力で幕府に圧力をかける狙いでした。久光は幕政改革を推進するため江戸に向かいます。
第1部 第19回 異人斬り~生麦事件

第1部 第19回 異人斬り~生麦事件

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

江戸に着いた島津久光と大久保一蔵(後の利通)は、精力的に幕府に働きかけました。一橋慶喜が将軍後見職になるなど、久光の宿願はやっと実りました。一方、徳之島に流されていた西郷吉之助のもとに、妻の愛加那が二人の子供を連れて会いに来ます。だが再会も束の間、吉之助に沖永良部への遠島が命じられます。また役目を終え京へ向かう久光の一行は、途中東海道生麦村で行列の前を横切ったイギリス人を切り捨ててしまいます。
第1部 第20回 薩英戦争前夜

第1部 第20回 薩英戦争前夜

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

イギリスは生麦事件の賠償として、法外な金額を幕府と薩摩に要求してきました。将軍・家茂と一橋慶喜は朝廷から外国を追い払う攘夷(じょうい)の実行を約束させられてしまいます。文久3年(1863)5月10日、長州は関門海峡を通過する外国艦船を砲撃しました。幕府とイギリスの交渉も決裂し、6月28日、7隻のイギリス艦船が現れます。若い薩摩藩士たちは敵艦に乗り込む奇襲作戦を計画します。

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[お試し] 第1部 第 1回 薩摩藩お家騒動再生
[お試し] 第1部 第 1回 薩摩藩お家騒動
  • 1分 
  • 無料

弘化3年(1846)イギリス艦船が薩摩に来航しますが、薩摩藩主の嫡男・島津斉彬はペリー来航より7年前に海外に眼を向けていました。彼は同志の老中・阿部正弘から異国船対策を任され国に帰ります。当時、島津家では跡目を巡って、斉彬派と弟の久光派の対立が続いていました。藩士である西郷吉之助(後の隆盛)、大久保正助(後の一蔵、利通)などは斉彬派でした。国もとの不穏な動きを知り、斉彬は賭けに出ます。
[お試し] 第1部 第 2回 新藩主お国入り再生
[お試し] 第1部 第 2回 新藩主お国入り
  • 1分 
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嘉永4年(1851)春、島津斉彬が薩摩藩第28代藩主としてお国入りしました。斉彬は家臣から広く意見を求め、人づくり国づくりを積極的に推し進めます。そのころ西郷吉之助の縁談が持ち上がりますが、まとまりません。大久保正助が一計を案じ、吉之助は身を固めます。斉彬は志ある若者を江戸に留学させるなど、薩摩の若者に希望と活力を与えました。吉之助と正助も名君に尽くすことを誓い合い、江戸行きの夢を語り合います。
[お試し] 第1部 第 3回 運命の女たち再生
[お試し] 第1部 第 3回 運命の女たち
  • 1分 
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吉之助の結婚で明るい年を迎えた西郷家ですが、新妻・俊は家になじめず、吉之助は江戸行きの思いを言い出せません。斉彬は異国船対策を決めかねる幕府内の現状を憂い、幕政工作のため島津一門の姫君・敬子(すみこ・後の篤姫)を養女にしました。そんな折、西郷家では祖父、父、母が相次いで亡くなります。斉彬の江戸出府に同道することになる留学生の出発を見送った吉之助は、胸にぽっかりと穴が空いたようでした。
[お試し] 第1部 第 4回 黒船来たる再生
[お試し] 第1部 第 4回 黒船来たる
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米国のペリー艦隊が江戸に現れ、世情が混乱します。老中・阿部正弘らは対応に苦慮し、騒ぎが治まらないうちに第12代将軍・家慶は世を去ります。斉彬は養女・敬子(すみこ・後の篤姫)を江戸に送り、いよいよ幕政工作に乗り出します。吉之助は妻・俊から妊娠を告げられ江戸行きを断念し、西郷家を支えていこうと心を決めましたが、参勤交代で江戸に上る斉彬のお供に吉之助が選ばれます。
[お試し] 第1部 第 5回 江戸へ再生
[お試し] 第1部 第 5回 江戸へ
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西郷家に江戸行きのお祝いの人々が訪れます。しかし送別会に大久保正助の姿はありません。出発の朝、正助からの手紙を読んだ吉之助は一目散に正助の家に走ります。自分だけ先に江戸に行くことになり正助に悪いと思っている吉之助と、そんな心配をさせまいと会うことを避けていた正助。二人の心は通い合い、吉之助は晴れやかな顔で行列に加わりました。江戸では、まもなく日米和親条約が締結されることになっていました。
[お試し] 第1部 第 6回 庭方役拝命再生
[お試し] 第1部 第 6回 庭方役拝命
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日米和親条約調印の3日後、斉彬と西郷吉之助が江戸入りしました。1か月後、吉之助は庭方役を命じられます。斉彬と直接言葉を交わす立場になり、天にも昇る思いでした。斉彬は吉之助を鍛え、自分の手足になる人材に育てようとします。しかしその斉彬が重体になり、吉之助は高輪不動で一心に全快を祈ります。その頃、薩摩では吉之助の妻・俊が流産して寝込み、正助と弟の吉二郎が江戸に知らせるべきかどうか思案していました。
[お試し] 第1部 第 7回 篤姫お輿入れ再生
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老中・阿部正弘と幕政改革を進めていた斉彬は、篤姫を将軍に輿(こし)入れさせる準備を始めます。吉之助などは懸命の工作を続けました。安政3年(1856)、篤姫が13代将軍・家定の正室に決定し、吉之助は輿入れの調度品一切の仕度を任されます。輿入れ前夜、斉彬から初めて事の次第を知らされた篤姫は、政略結婚と知りながら、斉彬のためならと受け入れます。吉之助は篤姫のけなげな姿に必死で悲しみに堪えるのでした。
[お試し] 第1部 第 8回 異変のきざし再生
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篤姫が輿(こし)入れした頃、将軍・家定が病弱なため、誰を世継ぎにするか対立がありました。老中・阿部や斉彬などは慶喜を推し、井伊直弼などは慶福を推していました。薩摩への帰国途中、斉彬と西郷吉之助は井伊の配下・長野主膳の手の者に襲われるほどでした。無事に帰った吉之助を家族は温かく迎えますが、妻の俊は流産後の肥立ちが悪く、迷惑をかけまいと西郷家を去ります。そんなおり、老中・阿部の死去が伝えられます。
[お試し] 第1部 第 9回 大老・井伊直弼再生
[お試し] 第1部 第 9回 大老・井伊直弼
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盟友・阿部正弘を失った斉彬は、慶喜の将軍擁立のため西郷吉之助を江戸に遣わします。阿部の死後、幕府内で井伊直弼が頭角を現し、工作の手は朝廷にまで及んでいました。大奥でも紀州派が優勢でした。老中・堀田正睦は朝廷の意向ということで条約問題や世継ぎの問題を解決しようと京に向かいます。堀田を側面から支援するため吉之助や橋本左内も後を追いました。こうして事態は一橋派に有利に展開するように思われましたが…
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[お試し] 第1部 第10回 斉彬出兵計画
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安政5年(1858)、大老となった井伊直弼は、ハリスの強硬な姿勢に屈して独断で日米修好通商条約に調印します。さらに慶福を将軍の後継者と発表しました。斉彬は朝廷警護の名目で出兵し、乱に備えようとしますが、病に倒れてしまいます。自らの最期を悟った斉彬は、弟の久光や側室の喜久らに自らの志を託しました。このとき、出兵の下工作で京にいた西郷吉之助は、主君の死をまだ知らなかったのです。
[お試し] 第1部 第11回 大獄の嵐再生
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斉彬の死を知った西郷吉之助は、墓前で切腹しようとしますが、成就院の住職・月照にいさめられます。吉之助は、井伊大老の動きをけん制しようと、朝廷に働きかけました。その結果、井伊の動きを戒める天皇の命令が幕府と水戸藩に届きます。しかし井伊直弼はこれを握りつぶし、朝廷に勝手に働きかける者を処分するよう命じます。安政の大獄の始まりでした。月照の身辺も危うくなり、吉之助は月照と京を出て薩摩に向かいます。
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斉彬の死で藩内は一変し、吉之助は月照の投獄を命じられます。幕府の追及を恐れた藩は、吉之助を死んだことにして菊池源吾と改名させ奄美大島に潜ませます。番組中に一部、現在では不適切な表現が含まれておりますが、放送当時の社会、文化状況を伝えるという趣旨から、修正等を行わずにそのまま配信いたします。ご了承ください。
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大久保正助は、島津久光に近づきます。そして久光に渡す古書の間に自分たちの名と忠誠を誓う書状を挟みました。久光の脳裏には正助の名が刻み込まれます。安政6年(1859)、久光は、実子であり薩摩藩主・茂久の後見を務めることになりました。江戸では井伊を斬(き)る計画が進んでいました。正助は挙藩一致の行動をめざして久光に計画を漏らします。これを受け久光は藩主名で藩を挙げて出兵するという論告書を出します。
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万延元年(1860)3月3日、雪の降りしきる江戸城桜田門外で、水戸藩士が井伊直弼を襲撃しました。桜田門外の変です。井伊襲撃成功の知らせに、薩摩の藩士たちはいきり立ちます。「挙藩一致で出兵する時」と島津久光に進言する決意をした大久保正助は、久光と異例の対面を許されました。しかし久光は「出兵は時期尚早」と退けます。一方、奄美大島にいる西郷吉之助も、井伊が殺されたことを知らされて歓喜します。
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[お試し] 第1部 第15回 南国の女
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将軍の御台所として和宮内親王を迎え、公武合体を進める動きが起こります。島津久光は斉彬の遺志をふまえて、朝廷と幕府との仲立ちをすることを決意しました。大久保正助は名も一蔵と改め、御小納戸役として、久光に直接意見具申できる立場になります。一蔵は久光に、西郷吉之助を呼び戻すことを願い出ます。奄美大島の吉之助は、妻・愛加那が男児を出産し、一児の父となっていました…。
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京で近衛公と対面し、薩摩に戻った大久保一蔵(後の利通)は、薩摩軍が京に上るという情報に勇み立つ者たちを鎮めるよう久光に命じられます。一方、西郷吉之助は3年ぶりに帰郷を許されました。しかし吉之助は上洛の準備不足を指摘して延期を進言したり、亡き斉彬と久光を比較するなど、久光にとって不快な発言をします。さらに、吉之助は下関で待てという命令を無視して上方に出発し、久光を怒らせてしまいます。
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文久2年(1862)春、島津久光は薩摩軍を率いて上洛します。久光から捕縛命令が出されていた西郷吉之助は、自ら大久保一蔵(後の利通)に捕まります。一方、吉之助の弟・信吾(後の従道)など急進的な薩摩藩士は、江戸に進軍する機をうかがっていました。久光は暴発を避けるために、彼らが潜伏する伏見の寺田屋に薩摩の藩士を向かわせましたが、不幸にも同士討ちになり、8人が命を失いました。
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[お試し] 第1部 第18回 公家攻略策
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船中に留められている西郷吉之助たちのもとに、京都から送還された弟・信吾が面会に訪れます。吉之助は寺田屋事件の真相を知り、大きな衝撃を受けます。一方幕政に大きな発言力を持ちたい島津久光は、大久保一蔵(後の利通)を京都に遣わしました。一蔵は久光の江戸行きに勅使を同行させるという提案を承諾させます。朝廷の威光と薩摩藩の武力で幕府に圧力をかける狙いでした。久光は幕政改革を推進するため江戸に向かいます。
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[お試し] 第1部 第19回 異人斬り~生麦事件
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江戸に着いた島津久光と大久保一蔵(後の利通)は、精力的に幕府に働きかけました。一橋慶喜が将軍後見職になるなど、久光の宿願はやっと実りました。一方、徳之島に流されていた西郷吉之助のもとに、妻の愛加那が二人の子供を連れて会いに来ます。だが再会も束の間、吉之助に沖永良部への遠島が命じられます。また役目を終え京へ向かう久光の一行は、途中東海道生麦村で行列の前を横切ったイギリス人を切り捨ててしまいます。
[お試し] 第1部 第20回 薩英戦争前夜再生
[お試し] 第1部 第20回 薩英戦争前夜
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イギリスは生麦事件の賠償として、法外な金額を幕府と薩摩に要求してきました。将軍・家茂と一橋慶喜は朝廷から外国を追い払う攘夷(じょうい)の実行を約束させられてしまいます。文久3年(1863)5月10日、長州は関門海峡を通過する外国艦船を砲撃しました。幕府とイギリスの交渉も決裂し、6月28日、7隻のイギリス艦船が現れます。若い薩摩藩士たちは敵艦に乗り込む奇襲作戦を計画します。

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