こちらの作品はNHKまるごと見放題パック対象です100分de名著一度は読みたいと思いながらも、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていく。NHKまるごと見放題その他趣味・HOWTO日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー[お試し] フランクル“夜と霧” 第1回 絶望の中で見つけた希望
第1回「資本の誕生」24分 NHK見放題19世紀の思想家・マルクスの「資本論」をわかりやすく読み解く4回シリーズ。第1回は、第1編第1章の「商品」の分析から、「貨幣」が「資本」へと変化していく過程を解説する。【解説】的場昭弘【ゲスト】森永卓郎【キャスター】堀尾正明詳細をみる
第2回「労働力という商品」24分 NHK見放題19世紀の思想家・マルクスの「資本論」をわかりやすく読み解く4回シリーズ。第2回は「労働」をテーマに、「資本論」第8章から「労働力」を分析、資本主義の秘密に迫る。【解説】的場昭弘【ゲスト】湯浅誠【キャスター】堀尾正明詳細をみる
第3回「恐慌のメカニズム」24分 NHK見放題世界経済の未来はどうなるのか。資本論は19世紀周期的に起こった不景気・恐慌のメカニズムを分析している。この分析は今私たちに何を問いかけるのか。【解説】的場昭弘【ゲスト】浜矩子【キャスター】堀尾正明詳細をみる
第4回「歴史から未来を読み解く」24分 NHK見放題グローバル化のなかで世界経済は混乱している。歴史から未来を読み解く書物・資本論は役立つのか?経済評論家・田中直毅とマルクス研究者・的場昭弘の対論で考える。【解説】神奈川大学教授・的場昭弘【ゲスト】経済評論家・田中直毅【キャスター】堀尾正明詳細をみる
ニーチェ“ツァラトゥストラ”第1回「ルサンチマンを克服せよ」24分 NHK見放題入門編では、「ツァラトゥストラ」のあらすじと、解読の3つのポイント「ニーチェのおいたち」「ルサンチマン」「価値の転換」を紹介する。キリスト教を基盤とした19世紀ヨーロッパの価値観を根底から覆そうとした、挑戦的な哲学者だったニーチェ。同書は、40歳を目前にしたニーチェが、聖書に対抗する書として発刊した。執筆の目的は、人間を堕落させるしっと・恨みの感情「ルサンチマン」を、どう克服するかだった。詳細をみる
ニーチェ“ツァラトゥストラ”第2回「“神の死”から“超人”へ」24分 NHK見放題ニーチェは、神への信仰を「弱者のルサンチマン」として切り捨てた。さらに「神は死んだ」というコトバで、キリスト教的な価値観が崩壊していることを人々に知らせようとした。「神の死」の先にあるもの、それは軸を失い、自暴自棄になった無気力状態「ニヒリズム」だ。ニーチェがニヒリズムを乗り越える方法として説いたのが「超人」だ。ルサンチマンやニヒリズムを克服し、常に創造的に生きる「超人」とは何か。その思想に迫る。詳細をみる
ニーチェ“ツァラトゥストラ”第3回「永遠回帰とは何か?」24分 NHK見放題ニーチェは、「超人」になるためには「永遠回帰」の思想を受け入れなければならないと説く。「おまえの過去は何回も巡ってくる。何度巡ってきてもよいと思える生き方をしろ」と鼓舞し、『ツァラトゥストラ』はクライマックスを迎える。「永遠回帰」はニーチェが大失恋をした直後にひらめいた発想ともいわれ、ニーチェ哲学の神髄であるが、難解なため、誤解も多い。そこで「永遠回帰」の発想をわかりやすく解説。その世界観に迫る。詳細をみる
ニーチェ“ツァラトゥストラ”第4回「現代に“超人”は可能か?」24分 NHK見放題ルサンチマンやニヒリズムを乗り越え、「永遠回帰」の思想で生を肯定できる人、それがニーチェのいう「超人」だ。最終回は、特別ゲストとして精神科医・斎藤環さんを交えて対談。政治も経済も混沌(こんとん)とした現代を、「超人」として生きることは可能なのか? 今、求められる「超人像」とは、どのようなものか? 徹底討論する。「現代における超人的生き方」をニーチェ哲学から探る。詳細をみる
孔子“論語”第1回「人生で一番大切なこと」24分 NHK見放題“孔子は天才的な人物”と思われがちだが、実は遅咲きの苦労人だった。母1人、子1人で育った孔子は、貧しさのなか、勉学に励んだ。そしてようやく50代になって、大臣にまで上り詰めたが、政治闘争に敗れ、長い亡命生活を送ることになった。こうした孔子の経験が、含蓄のある「論語」のことばを生み出しているのである。孔子は、人生について何が一番大切だと言っているのか。第1回では、孔子の思想の根本に迫る。詳細をみる
孔子“論語”第2回「自分のアタマで考えよう」24分 NHK見放題不況が続き、若者の就職難が問題になっているが、実は孔子の私塾も仕事を求める若者たちにとって「ハローワーク」としての面があった。入学料は干し肉の束を納めるだけ。当時としては、最も軽い手土産で教えを受け、出世の糸口を見つけることが出来た。孔子は弟子に、さまざまなコトバを残しているが、そこにはあえて結論を出さず、弟子に自分の頭で考えさせようとする姿勢が見られる。孔子が伝えたかったメッセージをひもとく。詳細をみる
孔子“論語”第3回「人を動かすリーダー論」24分 NHK見放題孔子のことばを集めた「論語」は、リーダーとしての生き方にも多くふれている。有名な明治の実業家・渋沢栄一も、論語を座右の銘としていたことで知られ、その精神を生かして500以上の企業を立ち上げた。論語には、苦境にある時の責任の取り方、人を評価する時に忘れてはならないことなど、現代人にとっても役に立つことばが、ちりばめられている。チームリーダーとして働くビジネスパーソンが、日々の仕事に役立つ教訓を学ぶ。詳細をみる
孔子“論語”第4回「信念を持ち逆境を乗り切ろう」24分 NHK見放題孔子は、自らの挫折体験をふまえ、「心に理想があれば逆境に打ち勝つことができる」と説いた。「論語」最終回では、講師・佐久協さんに加え、東レ経営研究所・特別顧問の佐々木常夫さんを招く。論語好きの母に育てられ、自閉症の長男やうつ病の妻を支えながら、仕事を続けてきた佐々木さん。番組では、佐々木さんが座右の銘としている論語のことばに、佐久さんが独自の解釈を加え、孔子のメッセージをひもといていく。詳細をみる
福沢諭吉“学問のすゝめ”第1回「学問で人生を切りひらけ」21分 NHK見放題明治維新後の混乱期、若者たちに進むべき道を示した福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読み解き、現代日本社会を生きるためのヒントを探っていく。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。詳細をみる
福沢諭吉“学問のすゝめ”第2回「国とわたりあえる人物たれ」21分 NHK見放題明治維新後の混乱期、若者たちに進むべき道を示した福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読み解き、現代日本社会を生きるためのヒントを探っていく。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。詳細をみる
福沢諭吉“学問のすゝめ”第3回「独立自尊で生きよ」21分 NHK見放題明治維新後の混乱期、若者たちに進むべき道を示した福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読み解き、現代日本社会を生きるためのヒントを探っていく。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。詳細をみる
福沢諭吉“学問のすゝめ”第4回「いま“学問のすゝめ”をどういかすか」24分 NHK見放題最終回は、いま「学問のすゝめ」の精神をどう社会にいかすかを、ゲストを交えて対談。現在、日本は東日本大震災によって、政治も経済も社会も危機的状況に直面している。そんな中で私たちは何を心の中に持って生きればいいのか。福沢が遺した珠玉の言葉を味わいながら、「学問のすゝめ」が投げかける現代社会へのメッセージについて徹底的に語り合う。詳細をみる
ブッダ“真理のことば”第1回「生きることは苦である」24分 NHK見放題9月はブッダが語った言葉をまとめたとされる「真理のことば」。釈迦族の王子だったブッダは、老いや病などの苦しみについて悩み、家族を捨てて出家し、思索に励んだ。そして悟りを開いた時、ブッダは自らが考えた真理を人々に語る。それが最初の説法とされる「真理のことば」191番だ。ブッダは、人生はさまざまな苦しみに満ちているが、その苦しみには理由があり、解決出来ると説く。人間のエゴを見つめたブッダの真意に迫る。詳細をみる
ブッダ“真理のことば”第2回「うらみから離れる」24分 NHK見放題人間は現実と希望とのギャップに常に苦しみ、常に世の中が自分にとって都合のよい状態であることを願っている。しかし、その願いがかなわないと知る時、人は世の中や他人を恨み、正常な判断力を失いがちだ。そして「あの人は私に意地悪をしている」などと、根拠なく思いこんでしまうことがある。ブッダは、こうした状態を「無明」と称した。第2回では「恨み」を通して、さまざまな「煩悩の親玉」ともいえる「無明」について学ぶ。詳細をみる
ブッダ“真理のことば”第3回「執着を捨てる」24分 NHK見放題人はしばしば、さまざまなものに執着して生きている。しかし執着が強すぎると、家族や財産といった幸せをもたらすはずのものも、思い通りにならないことにいらだち、苦しみを感じてしまう。ブッダは、自分勝手な執着を戒めるとともに、執着に苦しむ自分を救うには、心の持ち方が大切だと説いた。すなわち、心を整え、柔軟な価値観を持つように心がけることが、過度の執着を捨てることにつながるとした。執着を捨てるヒントを探る。詳細をみる
ブッダ“真理のことば”第4回「世界は空(くう)なり」24分 NHK見放題ブッダは、人の心がどのように変化するかを、因果関係に基づいて論理的に分析した。そして集中して考え、自分の心の状態がどうなっているか、客観的に把握することが悟りへの道であるとした。最終回では、大阪大学の教授で認知脳科学を研究している藤田一郎さんを招く。そして今シリーズの講師役・佐々木閑教授とともに、科学の面からブッダの教えを検証する。客観的に考えて感情を制御することは可能なのか、ともに語り合う。詳細をみる
[お試し] フランクル“夜と霧” 第1回 絶望の中で見つけた希望1分未満 無料ナチスの収容所では、ガス室に送られるかどうかはちょっとした偶然で決まった。先が見えない中、囚人たちの間ではクリスマスに解放されるとのウワサが広まった。しかしそれが裏切られると、急に息を引き取る者が多かった。自暴自棄になりスープをタバコに交換してしまう者もいた。その一方で、力尽きることなく希望を捨てずに生き残る者もいた。第1回では、収容所での体験を通して、生きる意味とは、希望とは何なのかを考える。詳細をみる
[お試し] フランクル“夜と霧” 第2回 どんな人生にも意味がある1分未満 無料私たちは、自由で自己実現が約束されている環境こそが幸せだと思っている。しかし災害や病気などに見舞われた時は、そうはいかない。収容所はその最悪のケースだ。だが、それでも幸せはまだ近くにあるのではないかとフランクルは考えた。人間は欲望だけではなく、家族愛や仕事への献身など、さまざまな使命感を持って生きている。どんな状況でも自分の本分を尽くす。そこに“生きる意味”があるのだ、とフランクルは訴える。詳細をみる
[お試し] フランクル“夜と霧” 第3回 運命と向き合って生きる1分未満 無料収容所には、極限状態でも人間性を失わなかった者がいた。囚人たちは、時には演芸会を催して音楽を楽しみ、美しい夕焼けに心を奪われた。フランクルはそうした姿を見て、人間には「創造する喜び」と「美や真理、愛などを体験する喜び」があると考えた。しかし過酷な運命に打ちのめされてしまっていては、こうした喜びを感じとることはできない。つまり、どんな状況でも運命にきぜんとした態度をとることが、生きる力となるのだ。詳細をみる
[お試し] フランクル“夜と霧” 第4回 苦悩の先にこそ光がある1分未満 無料フランクルは、生きる意味は自ら発見するものであり、苦しみは真実への案内役だと説いた。フランクルの言葉に支えられながら生きてきたという、姜尚中さんをスペシャルゲストとして招く。姜さんは「与えられた運命を引き受け、それをバネにすることで成長が生まれる」と言う。先行きの見えない不安が広がっている今、わたしたちは生きる希望をどのように見いだすべきなのだろうか。「夜と霧」から考える。詳細をみる
[お試し] ブッダ 最期のことば 第1回「涅槃(ねはん)への旅立ち」1分未満 無料80歳を迎えたブッダは霊鷲山に滞在していた。身体が衰え自身の死期が近いことを悟ったブッダは故郷を目指して最後の旅に旅立つことを決意する。旅の途上で説かれた教えには、自分の死後仏教や教団が永く維持・存続するための秘けつが込められている。第1回は「涅槃(ねはん)経」の全体像を概観し、ブッダが「自己鍛錬システム」として説いてきた仏教の本質と、それをいかにして長く存続させるかというブッダの知恵を読み解く。詳細をみる
[お試し] ブッダ 最期のことば 第2回「死んでも教えは残る」1分未満 無料ブッダは最後の旅において、自分の死後に指標となるような教えを繰り返し説き続けた。その代表例が「自灯明・法灯明の教え」。「私がいなくなっても真理の法は生きている。自らを灯明とし自らをよりどころとしなさい。法を灯明とし法をよりどころとしなさい」。この言葉は、自分の死後リーダーが不在になったとしても、修行を続けていける方途を示したものだ。ブッダの死後も生き続ける「生き方の指針」を読み解いていく。詳細をみる
[お試し] ブッダ 最期のことば 第3回「諸行無常を姿で示す」1分未満 無料ブッダの死因は、鍛冶屋チュンダが供養した食事だったとされる。しかし、ブッダは一切チュンダを責めることはしない。それどころか「ねはんに入る前の最後の施食(せじき)は、ほかのどんな供養よりもはるかに大きな果報と功徳がある」と説き、チュンダの後悔の念を和らげようという深い慈悲を示す。第3回は最後の瞬間まで貫かれた慈悲や自身の姿で示した諸行無常の真理を解説する。詳細をみる
[お試し] ブッダ 最期のことば 第4回「弟子たちへの遺言」(最終回)1分未満 無料ついにブッダに死が訪れようとしていた。沙羅双樹の樹下に横たわったブッダは、弟子たちに向けて遺言ともいうべき言葉を語り始める。「修行の大切さ」「時代にあわせて柔軟に戒を運用すること」を伝えるなど、最期の最期まで、自分の死後に残された人たちが困らないよう細かい心配りをするブッダ。それは、生涯をかけて積み上げてきたものだけが示せる荘厳な死だった。第4回はブッダの死の意味を読み解く。詳細をみる
[お試し] 荘子 第1回「人為は空(むな)しい」1分未満 無料「荘子」はいたるところで、本来の自然をゆがめてしまう「人為」の落とし穴を指摘する。その背景には、「荘子」の「無為自然」の思想がある。人為を離れ、自然の根源的な摂理に沿った生き方こそ、人間の最高の境地だというのだ。第1回では、「荘子」の全体像を紹介しつつ、人間のこざかしい「人為」のむなしさと、人為の働かない「無為自然」のすばらしさを伝える。詳細をみる
[お試し] 荘子 第2回「受け身こそ最強の主体性」1分未満 無料周囲に振り回されるマイナスなイメージがつきまとう「受け身」。だが「荘子」では、「鏡のたとえ」「妻の死を飄々(ひょうひょう)と受け止める荘周」といったエピソードで、「受け身」にこそ最強の主体性が宿ると説く。玄侑宗久さんは、こうした境地が「禅の修業」と共通しているという。第2回は、「荘子」が説く「全てを受け入れたとき人は最も強くなれる」という「受け身」の極意を禅と比較しながら明らかにする。詳細をみる
[お試し] 荘子 第3回「自在の境地 “遊”」1分未満 無料「荘子」では、自在に躍動する生き方の極意が説かれている。「無用の用」などのエピソードで世間的な価値でははかれない「遊」の境地を教える。「遊」の立場に立てば全てが「大用」に転換するという。それは「人の役に立つことで却って自分の身を苦しめる」状況からの解放だ。第3回は、何物にもとらわれない自在の境地のすばらしさ、伸びやかに生を謳(おう)歌する極意を読み解く。詳細をみる
[お試し] 荘子 第4回「万物はみなひとしい」(最終回)1分未満 無料万物を生み出しその働きを支配する「道」を根本原理ととらえた「荘子」。「道」からみれば万物は一体であり、人間世界の価値は全て相対的で優劣などない。「万物斉同」と呼ばれるこの思想は、世俗的な価値にとらわれ、つまらないことで争いを続ける人間の愚かさを笑い飛ばす。第4回では、これまで展開してきた全ての思想を支える「荘子」の要、「万物斉同」の思想を明らかにする。詳細をみる
[お試し] オイディプス王 第1回「運命とどう向き合うか?」1分未満 無料人間は運命と向き合ったとき、どうふるまうべきなのか。ギリシャ悲劇「オイディプス王」は、運命を受け入れてなお人間に主体性というものは成り立つのかを問いかける。第1回は作品成立の背景や全体像に迫りながら人間にとっての「運命の意味」を考える。詳細をみる
[お試し] オイディプス王 第2回「起承転結のルーツ」1分未満 無料オイディプス王が論理的思考を駆使し原因究明に突き進む物語は見事なまでの起承転結の構造だ。島田雅彦さんはこの作品が「起承転結のルーツ」ではないかと解説する。 放送以外の配信の許諾が得られなかったため、一部映像を編集してお伝えします。詳細をみる
[お試し] オイディプス王 第3回「人間の本質をあぶりだす」1分未満 無料古い秩序の象徴ともいえる父親を殺しその座を奪い取る「父殺しの物語」。自らを生み出した母なるものへ回帰しようとする欲望を描く「母子相姦(かん)の物語」。破滅をも恐れず自らの出自を確かめようとするあくなき探求を描く「自分探しの物語」。これらのテーマを通して人間のどのような側面を描こうとしていたのか?第3回は人間の本質をあぶりだすさまざまなテーマを解読し、現代に通じる普遍的なメッセージを引き出していく。詳細をみる
[お試し] 小泉八雲 日本の面影 第1回「原点を訪ねる旅」1分未満 無料小泉八雲が異文化である日本を理解する方法は、庶民の暮らしに向き合うこと、伝承や神話に耳をすますことだ。その背景には、母を奪った父に代表される西欧社会への根深い敵意があった。日本を巡る旅は、母の記憶につながる原初の楽園的な世界を日本のうちに求めようという自分探しの旅、自らの原点を探す旅でもあった。第1回は、小泉八雲の人となり等を掘り下げながら、八雲が異文化日本を見つめた熱いまなざしに迫っていく。詳細をみる
[お試し] 小泉八雲 日本の面影 第2回「古きよき日本を求めて」1分未満 無料小泉八雲は、私たち日本人が当たり前のものとして見過ごしてきたものの中に、日本人の深層にあるものを見つけ出していく。「盆踊り」や「出雲大社」「庶民の信仰」の中には、太古から日本人を育み、豊かにしてきた文化の基層があると直観した。第2回は、目に見えない「霊的なもの」を感受する八雲独自の方法で探り当てた、古きよき日本の深層に迫っていく。詳細をみる
[お試し] 小泉八雲 日本の面影 第3回「異文化の声に耳をすます」1分未満 無料小泉八雲は、西欧人たちには理解が困難だった日本人の特質に新たな光を当てる。悲しいときのほほ笑みを「究極の克己心にまで達した謙譲」と読み解いた八雲。なぜここまで日本人の本質に迫れたのか? そこには「五感を研ぎすませて対象に向き合う」「相手の立場になりきる」といった八雲の資質があった。第3回は、五感を駆使し、異なる声に耳をすませ続けた八雲の「異文化理解の方法」を明らかにしていく。詳細をみる
[お試し] 小泉八雲 日本の面影 第4回「心の扉を開く」(最終回)1分未満 無料小泉八雲は自らの魂の傷を癒やすものとして日本の古い民話や説話を発見し「日本の面影」の中に採録する。やがて八雲は「再話文学」という方法を使ってそれらを「怪談」という傑作へと昇華していく。さまざまな文化が融合したその作品は「開かれた心」を持ち続けた八雲だからこそなしえた芸術だった。第4回は、「日本の面影」が傑作「怪談」に結実するまでの軌跡を追い、八雲が目指した「魂の理想」を描き出す。詳細をみる
[お試し] ダーウィン“種の起源” 第1回「“種”とは何か?」1分未満 無料生物分類の基本単位「種」は神が創造して以来不変のものだというのが19世紀当時のキリスト教的な世界観だった。ダーウィンは人間が飼育栽培する動植物が同じ「種」とは思えないような変化を遂げていく事実に注目。そこから「種は進化し別の種になる」という理論にたどり着く。第1回は、ダーウィンが既存の世界観にどう挑んでいったかを明らかにしながら、「種の起源」で説かれる進化論の発想の原点に迫っていく。詳細をみる
出演キャスト文月悠光和田忠彦釈撤宗河合俊雄伊藤沙莉藤井彩子渡辺大三上博史長谷川櫂余貴美子内山理名志賀廣太郎土井英司齋藤孝藤間爽子矢野香堤未果佐佐木幸綱森山春香巽孝之川島隆大杉漣音尾琢真檀ふみ徳山靖彦香山リカ北村一輝よしいよしこ林望福岡伸一阿部公彦原武史片山智彦糸井羊司山下聖美滝藤賢一銀河万丈湯浅邦弘藤井美菜東出昌大塚本晋也斉木しげる朱喜哲植木雅俊山崎和佳奈小野正嗣戸田恵子八田知大鹿島茂山内圭哉目黒泉岸見一郎北村有起哉藤木修石丸幹二荒川亜由ムロツヨシ三浦透子釈徹宗最相葉月岩松了片山杜秀小出恵介柳楽優弥安藤瞳水島裕好本惠戸谷洋志三田村雅子安部龍太郎黒田大輔瀧内公美小谷真理松本侑子中条省平夢枕獏カズレーザー石橋静河守屋淳小川公代斎藤幸平栗原康出口治明武田好東郷和彦羽室満渡辺徹小松利昌鴻巣友季子瀧口友里奈穂村弘太田治子龍真咲佐々木幹郎若松英輔隈研吾森山未來大久保喬樹筧利夫玄侑宗久佐々木閑山中崇斎藤英津子稲垣吾郎田中優子小野卓司大澤真幸島田雅彦中島岳志ヤマザキマリ高橋源一郎水野和夫平田オリザ松岡正剛的場昭弘長塚京三赤坂真理高樹のぶ子岡部たかし田中直毅浜矩子湯浅誠森永卓郎堀尾正明斎藤環岸政彦國分功一郎先崎彰容瀬名秀明白井晃沼野充義津田寛治中沢新一島津有理子田中哲司中村優子野村萬斎亀山郁夫田中泯渡部泰明升毅武内陶子川口覚山崎薫チョウ・ヨンホ礒野佑子岩槻里子金井勇太伊集院光廣野由美子篠井英介伊集院光タレント安部みちこ長塚圭史小口貴子山寺宏一柚木麻子小手伸也戸田山和久名古屋大学教授内藤裕子玉置玲央俳優加藤有生子朝倉あき板谷由夏藤井千夏ナレーター沼野充義東京大学大学院教授武内陶子NHKアナウンサー斎藤英津子フリーキャスター岩槻里子アナウンサー斎藤環精神科医中江有里中見真理八嶋智人上野千鶴子占部房子本郷奏多加藤陽子西村まさ彦上間陽子バービー上野誠國學院大學教授寺田農中川裕千葉大学名誉教授本田望結渡辺いっけい俳優中山智香子東京外国語大学教授、経済学者木原仁美知里幸恵記念館館長宇梶剛士俳優加藤シゲアキ竹内薫サイエンスライター山本芳久東京大学大学院総合文化研究科教授戸谷洋志関西外国語大学准教授下野紘声優巽孝之慶応義塾大学教授玉川奈々福浪曲師町田啓太俳優小林聡美俳優松本侑子作家、翻訳家野間口徹石橋静河俳優都甲幸治早稲田大学教授よしいよしこ声優山内圭哉俳優小川公代上智大学教授武田砂鉄ライター栗原康大学非常勤講師、著述家國村隼小野武彦寺脇康文俳優藤井千夏ナレーター守屋淳中国古典研究家斎藤幸平大阪市立大学准教授小谷真理SF評論家羽室満声優岸政彦社会学者滝藤賢一俳優北村有起哉俳優目黒泉声優夢枕獏作家カズレーザーお笑い芸人武田将明東京大学大学院総合文化研究科准教授福士誠治小坂由里子ナレーター伊藤沙莉俳優藤井彩子NHKアナウンサー出口治明立命館アジア太平洋大学学長銀河万丈俳優稲垣吾郎タレント渡辺徹俳優河合祥一郎中島岳志東京工業大学教授白井晃全自動シアター代表小野卓司アナウンサー田中泯舞踏家伊集院光タレント安部みちこNHKアナウンサー小野正嗣作家、早稲田大学教授寺島しのぶ俳優西谷修哲学者、東京外国語大学教授古舘寛治宮崎哲弥評論家瀬名秀明作家田中哲司俳優中村優子俳優松永美穂早稲田大学文学部教授安達祐実俳優、タレント安田登能楽師塩高和之琵琶奏者小口貴子ナレーター岸見一郎哲学者渡辺大俳優阿部公彦東京大学教授、英文学者藤井美菜俳優鴻巣友季子翻訳家龍真咲俳優國分功一郎東京工業大学教授茂木健一郎脳科学者上白石萌音俳優ヤマザキマリ漫画家的場昭弘神奈川大学教授田中直毅経済評論家堀尾正明キャスター浜矩子同志社大学教授湯浅誠内閣府参与森永卓郎経済学者武田好星美学園短期大学准教授東郷和彦京都産業大学教授瀧口友里奈MC山本博文東京大学大学院情報学環教授明石康元国連事務次長黒澤保裕アナウンサー藤原正彦お茶の水女子大学名誉教授齋藤孝明治大学教授西研東京医科大学教授甲斐田裕子タレント・声優宗矢樹頼俳優カリカコント2人組千田光男俳優佐久協文筆業佐々木常夫東レ経営研究所・特別顧問和田忠彦東京外国語大学名誉教授、イタリア文学者中沢新一明治大学野生の科学研究所所長三上博史俳優荻野文子予備校講師・文筆家嵐山光三郎作家合田正人明治大学教授鎌田實諏訪中央病院名誉院長鈴木梨央俳優谷原章介俳優小芝風花俳優鈴木福俳優河合俊雄京都大学教授要潤俳優鎌田東二京都大学こころの未来研究センター教授ロジャー・パルバース作家・東京工業大学世界文明センター長佐々木閑花園大学教授藤田一郎大阪大学教授内田樹凱風館館長中条省平学習院大学教授川口覚俳優小川洋子作家満島ひかり俳優好本惠元NHKアナウンサー美村里江俳優安部龍太郎小説家植木雅俊仏教思想研究家余貴美子俳優三宅民夫堤未果ジャーナリスト大澤真幸社会学者高橋源一郎作家、明治学院大学教授原武史明治学院大学名誉教授、放送大学教授石丸幹二俳優津田寛治俳優小川仁志山口大学准教授荒川良々俳優仲正昌樹金沢大学教授田中美里俳優塚本晋也映画監督、俳優島田雅彦作家岩井秀人俳優中島朋人俳優平原テツ俳優長尾稔彦俳優ミムラ俳優笑い飯哲夫渡邉義浩早稲田大学文学学術院教授小松利昌タレント北村一輝俳優山下聖美日本大学芸術学部教授礒野佑子NHKアナウンサー原田郁子ムロツヨシ俳優穂村弘歌人太田治子作家森山未來俳優佐々木幹郎詩人ひろさちや仏教研究者きたろう俳優チョウ・ヨンホ俳優山内慶太郎俳優夏川結衣俳優萱野稔人津田塾大学教授斉木しげる俳優町田康作家大久保喬樹東京女子大学教授青木崇高俳優魚住孝至放送大学教授宇垣秀成声優かもめんたる志賀廣太郎俳優釈撤宗相愛大学人文学部教授磯田道史東出昌大俳優中村蒼田中優子法政大学総長水野和夫日本大学国際関係学部教授長塚京三俳優三浦透子俳優藤木修俳優岩松了俳優荒川亜由俳優筧利夫俳優中野東禅升毅俳優海老坂武フランス文学者長谷川眞理子総合研究大学院大学教授水島裕声優池田雅之早稲田大学教授佐野史郎俳優小出恵介俳優玄侑宗久作家、僧侶安藤輪子俳優奥本大三郎仏文学者、大阪芸術大学教授池水通洋声優大杉漣俳優音尾琢真俳優柳楽優弥俳優安藤瞳俳優松岡正剛編集工学研究所長赤坂真理作家、小説家隈研吾建築家、東京大学教授山中崇俳優野村萬斎狂言師山崎薫俳優湯浅邦弘大阪大学大学院教授平泉成松田慎也俳優森塚一真俳優碧戸結香俳優高野アツシオ俳優山口仲美山田真歩俳優三田ゆう子声優佐藤勝彦東京大学名誉教授山口勝アナウンサー石井正己東京学芸大学教授柄本佑俳優小山茉美声優加藤隆千葉大学教授松重豊俳優湯浅真由美声優佐佐木幸綱歌人、早稲田大学名誉教授檀ふみ俳優徳山靖彦声優山崎和佳奈声優平田満俳優亀山郁夫名古屋外国語大学学長金井勇太俳優西尾哲夫国立民族学博物館教授東加奈子俳優渡邊佐和子NHKアナウンサー水本弘文北九州市立大学名誉教授浦和めぐみ声優寺元勲声優長谷川櫂俳人内山理名俳優森山春香アナウンサーイッセー尾形俳優三浦佑之立正大学教授久保田佑佳アナウンサー久保田祐佳アナウンサー小林一彦京都産業大学教授伊東敏恵アナウンサー小澤征悦俳優小島聖俳優江川達也漫画家中村ゆうじ俳優納富信留慶應義塾大学教授達依久子声優川端香男里東京大学名誉教授杉本哲太俳優蜂屋邦夫東京大学名誉教授ドリアン助川作家福井慎二アナウンサー中嶋朋子俳優西堀裕美アナウンサー柄本明俳優姜尚中東京大学大学院教授諸富祥彦明治大学教授田中一成声優平野正人声優三田村雅子上智大学教授香山リカ精神科医林望作家福岡伸一青山学院大学教授片山智彦アナウンサー頭木弘樹川島隆滋賀大学特任講師糸井羊司アナウンサー