西郷どん

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西郷どん

極貧の下級武士にすぎなかった男・西郷隆盛(西郷どん)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

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『西郷どん』の動画一覧

本編

(1)「薩摩のやっせんぼ」

(1)「薩摩のやっせんぼ」

  • 58分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

天保11年(1840年)薩摩の国。西郷小吉(渡邉蒼)は、大久保正助(石川樹)ら町内の仲間と学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣(まい)り」という藩最大の行事で小吉たちは一番乗りで寺に到着。褒美をもらい薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺謙)と運命的な出会いをするが、小吉らに恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、小吉は二度と剣が振れなくなってしまう。
(2)「立派なお侍」

(2)「立派なお侍」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

青年となった西郷は、吉之助(鈴木亮平)と名乗り年貢をつかさどる役人の補佐役をつとめていた。年貢が払えず困窮する百姓たちを助けようと奮闘する吉之助は、斉彬(渡辺謙)が藩主になればあしき農政の仕組みを変えてくれると願うが、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)とその側室・由羅(小柳ルミ子)が実権を握っていた。藩の悪政に怒った吉之助は家老・調所広郷(竜雷太)に直訴しに行く。
(3)「子どもは国の宝」

(3)「子どもは国の宝」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

西郷家は四男が生まれ暮らしはますます苦しくなり、吉之助(鈴木亮平)は父・吉兵衛(風間杜夫)と商家から大借金をするが、その道中武士の身分にありながら、貧しさのため一家で夜逃げする少年に出会う。吉之助は斉彬(渡辺謙)に意見書を書き人々の窮状を訴える。その思いに突き動かされ斉彬は意を決し父・斉輿(鹿賀丈史)を隠居に追い込むが、斉輿と由羅(小柳ルミ子)は大逆襲に転じる。
(4)「新しき藩主」

(4)「新しき藩主」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

斉彬(渡辺謙)を藩主に担ごうとする者たちを父・斉興(鹿賀丈史)が一気に粛清する「お由羅騒動」が起こり、吉之助(鈴木亮平)が先生と慕う赤山(沢村一樹)に切腹の沙汰が下る。処罰は大久保家にもおよび、大久保正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)は島流し、正助も謹慎処分を受ける。赤山の介錯(しゃく)は父・吉兵衛(風間杜夫)が行い、吉之助は、赤山の無念の最期に立ち会うことに。
(5)「相撲じゃ!相撲じゃ!」

(5)「相撲じゃ!相撲じゃ!」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

斉彬(渡辺謙)は、父・斉興(鹿賀丈史)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。父は流罪でまだ謹慎中の大久保正助(瑛太)は憤る。西郷吉之助(鈴木亮平)は、御前相撲で勝ち上がり殿に直訴するといきまく。さらに岩山糸(黒木華)に縁談話があり、相手は相撲大会にも出場する。糸に恋焦がれる正助の無念を晴らすためにも、吉之助は於一(北川景子)が見守る中、絶対負けられない試合に臨む。
(6)「謎の漂流者」

(6)「謎の漂流者」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

藩主・斉彬(渡辺謙)を相撲で投げ飛ばし西郷吉之助(鈴木亮平)は牢(ろう)屋に! そこに衰弱した謎の漂流者(劇団ひとり)がいた。男は警戒し何を聞いても口を閉ざすが、吉之助と逃亡することに。一方、嫁入りの日が迫る糸(黒木華)は、厳格な父に外出を禁じられていた。糸を連れ出した正助(瑛太)は、漂流者から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それがラブだと語る。
(7)「背中の母」

(7)「背中の母」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

祖父龍右衛門(大村崑)が亡くなり、母満佐(松坂慶子)は吉之助(鈴木亮平)の結婚を急(せ)かす。斉彬(渡辺謙)に従い江戸に行きたい吉之助は結婚を拒むが、母は倒れ寝込んでしまう。母のために何ができるか…吉之助は伊集院家の須賀(橋本愛)と結婚するが、実に不器用で無愛想な嫁だった。そんな時大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり吉之助は人選から外れる。
(8)「不吉な嫁」

(8)「不吉な嫁」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

祖父に続き両親を亡くし妻の須賀(橋本愛)は近所で『不吉な嫁』と呼ばれる。そんな時ペリーの黒船が現れ、斉彬(渡辺謙)は江戸へ。そのお供に吉之助(鈴木亮平)が選ばれる。家族は歓喜するが須賀は猛反対。旅費や江戸での生活費は全て自己負担であり支度金を西郷家は用意できないと訴える。あきらめかける吉之助に正助(瑛太)は激怒するが、須賀は実家に帰ってしまう。
(9)「江戸のヒー様」

(9)「江戸のヒー様」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

吉之助(鈴木亮平)は藩主・斉彬(渡辺謙)とともに江戸の薩摩藩邸に到着。再会した仲間と品川宿の磯田屋に行き、ふき(高梨臨)と再会。ふきはかつて吉之助と出会った薩摩の貧しい農家の娘だったが紆(う)余曲折の末に江戸に流れてきた。そのふきを贔屓(ひいき)にしているのは周囲から「ヒー様」呼ばれる町人風の謎の男(松田翔太)。そして吉之助は、斉彬から「お庭方」を命じられる。
(10)「篤姫はどこへ」

(10)「篤姫はどこへ」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

斉彬(渡辺謙)の「お庭方」となった吉之助(鈴木亮平)はヒー様(松田翔太)の正体を確かめるために磯田屋に行くが、福井から来た謎の蘭(らん)方医(風間俊介)と出会う。そんなとき、篤姫(北川景子)が薩摩藩邸から失踪。吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿(こし)入れをする」と言い渡し、教育係の幾島(南野陽子)が現れる。
(11)「斉彬暗殺」

(11)「斉彬暗殺」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

篤姫(北川景子)を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする斉彬(渡辺謙)に彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感を露(あらわ)にする。そんなとき斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れる。吉之助(鈴木亮平)は、その影に由羅(小柳ルミ子)と斉興(鹿賀丈史)の存在を疑い探索を始める。
(12)「運の強き姫君」

(12)「運の強き姫君」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

篤姫(北川景子)は江戸に来て2年経(た)つが、未(いま)だ将軍家への輿(こし)入れが決まらない。吉之助(鈴木亮平)は幾島(南野陽子)と他藩や大奥へ働きかけ本寿院(泉ピン子)との接触に成功。本寿院は運の強い姫を大いに気に入る。しかし将軍・家定(又吉直樹)との間に子は授からぬ事を知った吉之助は、篤姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。そんな夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露する。
(13)「変わらない友」

(13)「変わらない友」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

篤姫(北川景子)の輿(こし)入れを果たした吉之助(鈴木亮平)は3年ぶりに帰郷。家族や正助(瑛太)たちは再会を喜び質問攻めにする。けれど斉彬(渡辺謙)の密命を担う吉之助は話せないことばかり。友との間に埋まらぬ溝が出来てしまう。そんなとき老中阿部正弘(藤木直人)が急死。斉彬の構想は揺らぎ、江戸に戻ることになった吉之助は正助も薩摩から連れ出そうとするが正助は激怒する。
(14)「慶喜の本気」

(14)「慶喜の本気」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

アメリカ総領事ハリスが将軍家定(又吉直樹)に謁見するが、幕府は対応策がなく混迷を極めていた。江戸に戻った吉之助(鈴木亮平)は橋本左内(風間俊介)とともに一橋慶喜(松田翔太)将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを固辞。大奥では篤姫の嫁入りに一橋派の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子)は大激怒。吉之助と左内は八方塞がりとなる。さらに井伊直弼(佐野史郎)が放った刺客が慶喜に迫っていた。
(15)「殿の死」

(15)「殿の死」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

篤姫(北川景子)と将軍家定(又吉直樹)は仲睦(むつ)まじい日々を過ごしていたが、突然家定が病に倒れる。それに乗じ井伊直弼(佐野史郎)が大老職に就き、次期将軍は紀州の慶福と決まる。吉之助(鈴木亮平)は急ぎ薩摩に戻り、斉彬(渡辺謙)に報告するが、斉彬は万策尽きたと告げ吉之助を役目から解いてしまう。落胆するばかりの吉之助に正助(瑛太)は激高。やがて斉彬は薩摩軍を率いて京を目指す上らく計画を始動する。
(16)「斉彬の遺言」

(16)「斉彬の遺言」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

斉彬(渡辺謙)が突然、病で世を去る。そのことを京で知った吉之助(鈴木亮平)は悲しみを押し殺し、月照(尾上菊之助)とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとする。吉之助は近衛家を通じ朝廷に働きかけ水戸藩を動かそうとするが、その動きを知った井伊直弼(佐野史郎)は、幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようと、吉之助や月照、そして橋本左内(風間俊介)に追っ手を放つ。世に言う安政の大獄の始まりである。
(17)「西郷入水」

(17)「西郷入水」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

幕府の追っ手から逃れ、吉之助(鈴木亮平)と月照(尾上菊之助)は薩摩に入り、身を隠した。しかし、斉彬(渡辺謙)亡き後、再び権力を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)は幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは、実質的に処刑を意味していた。大久保正助(瑛太)は吉之助の命を救うために斉興に直訴し、ある取り引きを申し入れる。
(18)「流人 菊池源吾」

(18)「流人 菊池源吾」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木亮平)は奇跡的に生き返るが、藩命により菊池源吾という名でひそかに奄美大島に流される。龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になるが、吉之助の気持ちはささくれ、島人たちを容易に近づけない。しかし、島人たちは驚くほど貧しい暮らしをしていた。人々は薩摩の苛酷な支配により黒糖作りを強いられていることを吉之助は島の娘・とぅま(二階堂ふみ)から教えられる。
(19)「愛加那」

(19)「愛加那」

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とぅま(二階堂ふみ)は、ユタ(秋山菜津子)から告げられた「海の向こうから来る夫」が、菊池源吾と名乗る薩摩からの流人(鈴木亮平)だと分かり、心を揺さぶられていた。そんなとき、砂糖隠しの嫌疑で、龍佐民(柄本明)が代官所に捕縛される。とぅまは激怒し島人たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る。
(20)「正助の黒い石」

(20)「正助の黒い石」

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

吉之助(鈴木亮平)はとぅま(二階堂ふみ)と祝言をあげ島で生きていくことを決意する一方で、薩摩では島津斉興(鹿賀丈史)が亡くなり、久光(青木崇高)は国父として藩の権力を握ることになる。正助(瑛太)は久光に急接近し、少しずつ久光の信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めていた。そんなとき、井伊直弼(佐野史郎)が桜田門外で命を落とす。

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天保11年(1840年)薩摩の国。西郷小吉(渡邉蒼)は、大久保正助(石川樹)ら町内の仲間と学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣(まい)り」という藩最大の行事で小吉たちは一番乗りで寺に到着。褒美をもらい薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺謙)と運命的な出会いをするが、小吉らに恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、小吉は二度と剣が振れなくなってしまう。
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青年となった西郷は、吉之助(鈴木亮平)と名乗り年貢をつかさどる役人の補佐役をつとめていた。年貢が払えず困窮する百姓たちを助けようと奮闘する吉之助は、斉彬(渡辺謙)が藩主になればあしき農政の仕組みを変えてくれると願うが、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)とその側室・由羅(小柳ルミ子)が実権を握っていた。藩の悪政に怒った吉之助は家老・調所広郷(竜雷太)に直訴しに行く。
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西郷家は四男が生まれ暮らしはますます苦しくなり、吉之助(鈴木亮平)は父・吉兵衛(風間杜夫)と商家から大借金をするが、その道中武士の身分にありながら、貧しさのため一家で夜逃げする少年に出会う。吉之助は斉彬(渡辺謙)に意見書を書き人々の窮状を訴える。その思いに突き動かされ斉彬は意を決し父・斉輿(鹿賀丈史)を隠居に追い込むが、斉輿と由羅(小柳ルミ子)は大逆襲に転じる。
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斉彬(渡辺謙)を藩主に担ごうとする者たちを父・斉興(鹿賀丈史)が一気に粛清する「お由羅騒動」が起こり、吉之助(鈴木亮平)が先生と慕う赤山(沢村一樹)に切腹の沙汰が下る。処罰は大久保家にもおよび、大久保正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)は島流し、正助も謹慎処分を受ける。赤山の介錯(しゃく)は父・吉兵衛(風間杜夫)が行い、吉之助は、赤山の無念の最期に立ち会うことに。
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斉彬(渡辺謙)は、父・斉興(鹿賀丈史)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。父は流罪でまだ謹慎中の大久保正助(瑛太)は憤る。西郷吉之助(鈴木亮平)は、御前相撲で勝ち上がり殿に直訴するといきまく。さらに岩山糸(黒木華)に縁談話があり、相手は相撲大会にも出場する。糸に恋焦がれる正助の無念を晴らすためにも、吉之助は於一(北川景子)が見守る中、絶対負けられない試合に臨む。
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藩主・斉彬(渡辺謙)を相撲で投げ飛ばし西郷吉之助(鈴木亮平)は牢(ろう)屋に! そこに衰弱した謎の漂流者(劇団ひとり)がいた。男は警戒し何を聞いても口を閉ざすが、吉之助と逃亡することに。一方、嫁入りの日が迫る糸(黒木華)は、厳格な父に外出を禁じられていた。糸を連れ出した正助(瑛太)は、漂流者から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それがラブだと語る。
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祖父龍右衛門(大村崑)が亡くなり、母満佐(松坂慶子)は吉之助(鈴木亮平)の結婚を急(せ)かす。斉彬(渡辺謙)に従い江戸に行きたい吉之助は結婚を拒むが、母は倒れ寝込んでしまう。母のために何ができるか…吉之助は伊集院家の須賀(橋本愛)と結婚するが、実に不器用で無愛想な嫁だった。そんな時大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり吉之助は人選から外れる。
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祖父に続き両親を亡くし妻の須賀(橋本愛)は近所で『不吉な嫁』と呼ばれる。そんな時ペリーの黒船が現れ、斉彬(渡辺謙)は江戸へ。そのお供に吉之助(鈴木亮平)が選ばれる。家族は歓喜するが須賀は猛反対。旅費や江戸での生活費は全て自己負担であり支度金を西郷家は用意できないと訴える。あきらめかける吉之助に正助(瑛太)は激怒するが、須賀は実家に帰ってしまう。
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吉之助(鈴木亮平)は藩主・斉彬(渡辺謙)とともに江戸の薩摩藩邸に到着。再会した仲間と品川宿の磯田屋に行き、ふき(高梨臨)と再会。ふきはかつて吉之助と出会った薩摩の貧しい農家の娘だったが紆(う)余曲折の末に江戸に流れてきた。そのふきを贔屓(ひいき)にしているのは周囲から「ヒー様」呼ばれる町人風の謎の男(松田翔太)。そして吉之助は、斉彬から「お庭方」を命じられる。
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斉彬(渡辺謙)の「お庭方」となった吉之助(鈴木亮平)はヒー様(松田翔太)の正体を確かめるために磯田屋に行くが、福井から来た謎の蘭(らん)方医(風間俊介)と出会う。そんなとき、篤姫(北川景子)が薩摩藩邸から失踪。吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿(こし)入れをする」と言い渡し、教育係の幾島(南野陽子)が現れる。
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篤姫(北川景子)は江戸に来て2年経(た)つが、未(いま)だ将軍家への輿(こし)入れが決まらない。吉之助(鈴木亮平)は幾島(南野陽子)と他藩や大奥へ働きかけ本寿院(泉ピン子)との接触に成功。本寿院は運の強い姫を大いに気に入る。しかし将軍・家定(又吉直樹)との間に子は授からぬ事を知った吉之助は、篤姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。そんな夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露する。
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篤姫(北川景子)の輿(こし)入れを果たした吉之助(鈴木亮平)は3年ぶりに帰郷。家族や正助(瑛太)たちは再会を喜び質問攻めにする。けれど斉彬(渡辺謙)の密命を担う吉之助は話せないことばかり。友との間に埋まらぬ溝が出来てしまう。そんなとき老中阿部正弘(藤木直人)が急死。斉彬の構想は揺らぎ、江戸に戻ることになった吉之助は正助も薩摩から連れ出そうとするが正助は激怒する。
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アメリカ総領事ハリスが将軍家定(又吉直樹)に謁見するが、幕府は対応策がなく混迷を極めていた。江戸に戻った吉之助(鈴木亮平)は橋本左内(風間俊介)とともに一橋慶喜(松田翔太)将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを固辞。大奥では篤姫の嫁入りに一橋派の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子)は大激怒。吉之助と左内は八方塞がりとなる。さらに井伊直弼(佐野史郎)が放った刺客が慶喜に迫っていた。
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篤姫(北川景子)と将軍家定(又吉直樹)は仲睦(むつ)まじい日々を過ごしていたが、突然家定が病に倒れる。それに乗じ井伊直弼(佐野史郎)が大老職に就き、次期将軍は紀州の慶福と決まる。吉之助(鈴木亮平)は急ぎ薩摩に戻り、斉彬(渡辺謙)に報告するが、斉彬は万策尽きたと告げ吉之助を役目から解いてしまう。落胆するばかりの吉之助に正助(瑛太)は激高。やがて斉彬は薩摩軍を率いて京を目指す上らく計画を始動する。
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斉彬(渡辺謙)が突然、病で世を去る。そのことを京で知った吉之助(鈴木亮平)は悲しみを押し殺し、月照(尾上菊之助)とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとする。吉之助は近衛家を通じ朝廷に働きかけ水戸藩を動かそうとするが、その動きを知った井伊直弼(佐野史郎)は、幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようと、吉之助や月照、そして橋本左内(風間俊介)に追っ手を放つ。世に言う安政の大獄の始まりである。
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幕府の追っ手から逃れ、吉之助(鈴木亮平)と月照(尾上菊之助)は薩摩に入り、身を隠した。しかし、斉彬(渡辺謙)亡き後、再び権力を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)は幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは、実質的に処刑を意味していた。大久保正助(瑛太)は吉之助の命を救うために斉興に直訴し、ある取り引きを申し入れる。
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冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木亮平)は奇跡的に生き返るが、藩命により菊池源吾という名でひそかに奄美大島に流される。龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になるが、吉之助の気持ちはささくれ、島人たちを容易に近づけない。しかし、島人たちは驚くほど貧しい暮らしをしていた。人々は薩摩の苛酷な支配により黒糖作りを強いられていることを吉之助は島の娘・とぅま(二階堂ふみ)から教えられる。
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とぅま(二階堂ふみ)は、ユタ(秋山菜津子)から告げられた「海の向こうから来る夫」が、菊池源吾と名乗る薩摩からの流人(鈴木亮平)だと分かり、心を揺さぶられていた。そんなとき、砂糖隠しの嫌疑で、龍佐民(柄本明)が代官所に捕縛される。とぅまは激怒し島人たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る。
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吉之助(鈴木亮平)はとぅま(二階堂ふみ)と祝言をあげ島で生きていくことを決意する一方で、薩摩では島津斉興(鹿賀丈史)が亡くなり、久光(青木崇高)は国父として藩の権力を握ることになる。正助(瑛太)は久光に急接近し、少しずつ久光の信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めていた。そんなとき、井伊直弼(佐野史郎)が桜田門外で命を落とす。
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奄美大島に来て2年。吉之助(鈴木亮平)と愛加那(二階堂ふみ)の間に男子が生まれる。吉之助は菊太郎と名づけようとするが、龍佐民(柄本明)は、いつか薩摩に戻る吉之助の子供は菊次郎とすべきと説得する。そのころ、薩摩の国父・島津久光(青木崇高)のもとで頭角を現した大久保一蔵(瑛太)の尽力により、吉之助に召還命令が下る。愛加那に別れを切り出せない吉之助。一方、愛加那はもう一人子を授かっていることを知る。

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