中国で動画再生回数22億回を突破した、超ド級歴史アクションドラマ!!
前作で主人公の寧缺(ねい・けつ)を演じたチェン・フェイユーは、スケジュールの都合により降板。後を引き継いだのは、中国版「花より男子」 『流星花園2018』で道明寺役を演じた新鋭ワン・ホーディー(ディラン・ワン)。歌手としても活躍しており、その人気は中国だけにとどまらず、全アジアへと拡大中である。
もう1人注目したい新キャストは、本作から登場する謎めいたキャラクター・天女を演じる実少女ヤン・チャオユエ。
2018年、アイドルグループ“Rocket Girls 101”のメンバーとしてデビュューするや、「中国で最も美しい顔」の1位に選ばれた美貌の持ち主。
その他、前作を支えたキャスト&スタッフのほとんどが再集結し、物語はさらなる盛り上がりを見せる。
前回同様、中国各地の奇観名勝での大規模ロケ撮影も行われているが、今回はCGを使ったカットを増やし、ファンタジックなアクション・エンタテインメントとしてのカラーが前面に押し出されている。日本でも人気を博した『陳情令』や『蒼穹の剣』にハマった視聴者は必見の注目作。
配信開始日:2020年12月02日
『将夜 冥王の子』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第1話~第43話
字幕
6,622 pt
第1話~第10話
字幕
1,760 pt
第11話~第20話
字幕
1,760 pt
第21話~第32話
字幕
2,112 pt
第33話~第43話
字幕
1,936 pt
第1話
字幕
220 pt
夏侯(か・こう)と戦う寧缺(ねい・けつ)を救うために、昊天(こうてん)神輝の力を使い果たしてしまったせいで、桑桑(そうそう)の病は悪化していた。長老・爛柯(らんか)寺の岐山(きさん)大師を訪ね、桑桑の治療を依頼するよう命じる夫子(ふうし)。続けて彼は、寧缺に1つの忠告を与えるのだった…。
第2話
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220 pt
「最後に勝つのは、俺に決まってる」――そんな言葉とは裏腹に、寧缺(ねい・けつ)は焦っていた。使える手は出し尽くし、もう切り札はない。大師兄・李慢慢(り・まんまん)に助けを求めても、姿を現してはくれなかった。彼はこのまま、強大な力を手にした隆慶(りゅうけい)の“餌”になってしまうのか…。
第3話
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220 pt
岐山(きさん)大師に会うため、寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)は瓦(が)山へとやってきた。2人はそのふもとで、“書痴”莫山山(ばく・さんさん)との再会を果たす。山山によると、法要のため数十年ぶりに人前に姿を現す岐山と面会するには、囲碁の勝負に勝たなければならないのだという…。
第4話
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220 pt
枝に残った、最後の葉が落ちた。うろたえる寧缺(ねい・けつ)をさらに驚かせる出来事が。碁盤に向かっていた桑桑(そうそう)が、突然意識を失い、倒れたのだ。桑桑は碁盤の中にある“別の世界”に行った――岐山(きさん)大師の言葉を聞いた寧缺は、刀を抜くと力いっぱいその碁盤に斬りつけ…。
第5話
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220 pt
曲ジ(きょくじ)と宝樹(ほうしゅ)は、寧缺(ねい・けつ)こそが“冥王の子”だと睨んでいた。その宝樹の手には、邪悪なるものの存在を人々に知らしめる力があるという法器・盂蘭鈴(うられい)が。岐山(きさん)が止めるのも聞かず、寧缺の正体を暴こうと盂蘭鈴を鳴らす宝樹。鈴は不吉な風を呼び…。
第6話
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220 pt
桑桑(そうそう)を背負い、爛柯(らんか)寺の本殿から飛び出した寧缺(ねい・けつ)。莫山山(ばく・さんさん)や岐山(きさん)の助けも借り、寧缺は襲い来る者たちを次々となぎ倒し、どうにか逃げ延びるのだった。しかし、2人の前に天擎(てんけい)宗の天下行走・七念(しちねん)が立ちはだかり…。
第7話
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220 pt
王の回答に納得できなければ、この場で命を絶つ――宝樹(ほうしゅ)の棺を唐(とう)の城門前に運びこんだ曲ジ(きょくじ)は、そう気勢をあげた。同じ頃、西陵(せいりょう)神殿では、冥王の子・桑桑(そうそう)と寧缺(ねい・けつ)を逃がした罪で莫山山(ばく・さんさん)が裁かれようとしていた…。
第8話
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寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)の足取りをつかもうと東奔西走する李慢慢(り・まんまん)。しかし、その行方は杳として知れなかった。2人は岐山(きさん)の計らいにより、碁盤の中の世界へと飛ばされていたのだ。そんななか、莫山山(ばく・さんさん)が“三剣の刑”に処されることに…。
第9話
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220 pt
隆慶(りゅうけい)は金帳王庭(きんちょうおうてい)の単于と対面していた。先の単于(ぜんう)の娘・烏珠(おしゅ)を差し出した見返りを求める隆慶。彼が望んでいたのは、金でもちっぽけな力でもなく、単于の命だった。隆慶は、この草原を拠点として再起を図ろうと企てていたのだ。それから、1年の時が経ち…。
第10話
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220 pt
唐(とう)王・李仲易(り・ちゅうえき)は苦悩していた。寧缺(ねい・けつ)を守ってやりたいという気持ちに変わりはないが、そのせいで月輪(げつりん)・南晋(なんしん)・金帳王庭(きんちょうおうてい)・西陵(せいりょう)を敵に回し、孤立する羽目に。李漁(り・ぎょ)は燕(えん)との同盟を提案するが…。
第11話
字幕
220 pt
岐山(きさん)大師の導きによって、一度は快方に向かったかに見えた桑桑(そうそう)だったが、一転、病状は悪化。折しもが寧缺(ねい・けつ)たちが隠れ住む朝陽(ちょうよう)城内では、西陵(せいりょう)による冥王の子捜索の輪が狭まりつつあった。そんななか、葉紅魚(よう・こうぎょ)は、2人の居場所を突き止め…。
第12話
字幕
220 pt
寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)の隠れ家を発見した羅克敵(ら・こくてき)と七念(しちねん)。しかし、そこはすでに、もぬけの殻だった。同じ頃、2人は活路を求めて駆けまわっていたが、そんな“お尋ね者”の姿を目にした町の人々は、彼らを追いかけ始めるのだった。追い詰められた寧缺が逃げ込んだのは…。
第13話
字幕
220 pt
草原に兵と修行者を集め、寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)を待ち伏せる西陵(せいりょう)騎兵隊。しかし、葉紅魚(よう・こうぎょ)は、寧缺ならば危険を冒しても“泥池(でいち)”を通る道を選ぶはずだと確信し、行動を起こす。やがて、泥池にさしかかった寧缺たちの前に、葉紅魚が立ちはだかり…。
第14話
字幕
220 pt
寧缺(ねい・けつ)たちが唐(とう)の国境に向かっているとの報告が入った。李青山(り・せいさん)は、彼らをかばい続ければ他国との対立が深まると警告。だが、李漁(り・ぎょ)は桑桑(そうそう)が冥王の子であるという噂に惑わされず、唐国人である2人を守るべきだと主張するのだった。唐王が下した決断とは…。
第15話
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220 pt
荒人の集落を訪れた寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)。しかし、寧缺は眠り薬を盛られ、意識を失ってしまう。2人の命運は、荒人の大長老が“冥王の子”を受け入れるか否かにかかっていた。そんななか、元烈(げん・れつ)は荒人が生き延びるための道を模索し、隆慶(りゅうけい)と手を結ぶことに…。
第16話
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220 pt
王后と第六王子を伴って親征に出た唐(とう)王・李仲易(り・ちゅうえき)は、渭(い)城へ向かった。知らせを聞いた荒人の大長老は、唐王が真の敵と定めるのは西陵(せいりょう)なのだと看破し、唐軍との戦いを避けるよう指示を出すのだった。一方、第三王子・李琿圓(り・こんえん)は、父の不在をいいことに増長し…。
第17話
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220 pt
おびただしい数の烏を引き連れた馬車は、西陵(せいりょう)騎兵隊の前で静かに止まった。
気品さえ感じさせる所作で馬車を降りた桑桑(そうそう)。その瞬間、西陵の掌教・熊初墨(ゆう・しょぼく)めがけて、光り輝く矢が放たれた。寧缺(ねい・けつ)である。続いて放たれた第二、第三の矢は騎兵隊を大混乱に陥れ…。
第18話
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220 pt
西陵との激戦を制し、渭(い)城へと戻った李仲易(り・ちゅうえき)。しかし、それは猛々しい勝者とは程遠い、まるで傷病兵のような疲れ果てた姿だった。そんななか、寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)は、夫子(ふうし)を立会人として婚礼の儀式を挙げる。幸せの真っただ中にいるはずの桑桑だったが…。
第19話
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220 pt
寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)、そして夫子(ふうし)は、ついに唐(とう)へと帰り着いた。「生きて都に戻れるとは夢にも思わなかった」と、感慨無量の寧缺。しかし、懐かしの我が家“老筆斎”でゆっくり休む間もないまま、彼らは書院へと向かうのだった。同じ頃、昊天道南門では異変が…。
第20話
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220 pt
唐(とう)王・李仲易(り・ちゅうえき)は、都から遠く離れた渭(い)城で最期の時を迎えようとしていた。「第六王子・李琥珀(り・こはく)に唐国の王位を譲る」――馬士襄(ば・しじょう)を遺詔の執行者に任命し、息を引き取った仲易。唐王崩御の知らせを受け取った李漁(りぎょ)は、早速、策をめぐらし…。
第21話
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220 pt
王位は第三王子の李琿圓(り・こんえん)に継承する」――朝堂に集った大臣たちの前で偽りの遺詔を読み上げた李漁(り・ぎょ)。同じ頃、渭(い)城の馬士襄(ば・しじょう)は、都からの便りがないことに焦っていた。彼は、第六王子・李琥珀(り・こはく)を早急に都へ帰還させて王位を継ぐべきだと、夏天(か・てん)に提案するが…。
第22話
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220 pt
李青山(り・せいさん)の後継者として国師となった何明池(か・めいち)を使い、大学士・曽静(そう・せい)をはじめとする太后派の排除を画策する新王・李琿圓(り・こんえん)。一方、李漁(り・ぎょ)は、華山岳(か・さんがく)を北方に派遣する。彼女の狙いは、夏天(か・てん)と李琥珀(り・こはく)を…。
第23話
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220 pt
重甲玄騎(ちょうこうけんき)は全滅した。唐(とう)は、隆慶(りゅうけい)と崇明(すうめい)が仕掛けた罠に落ち、都を守る精鋭部隊とセン植朗(せん・しょくろう)将軍まで失ってしまったのだ。おびただしい兵の屍で埋め尽くされた成京(せいけい)城にたどり着いた朝小樹(ちょう・しょうしゅ)は、単身、城内へ…。
第24話
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220 pt
降伏を迫る西陵(せいりょう)からの親書を読んだ李沛言(り・はいげん)は、慌てて何明池(か・めいち)に詰め寄る。しかし、「親王と西陵神殿の関係を公にしますよ」と返され、自分の愚かな行いを嘆くのだった。そんななか、隆慶(りゅうけい)率いる騎兵の一軍は、唐(とう)の東北部・土陽(どよう)城に迫りつつあった…。
第25話
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220 pt
金帳王庭(きんちょうおうてい)の軍に包囲され、渭(い)城は窮地に陥っていた。1人城門を出た夏天(か・てん)は、魔宗の術を使い、相手を翻弄する。敵の逆襲に遭い、討ち取られる寸前の彼女を救ったのは寧缺(ねい・けつ)だった。彼は渭城の兵と住民の脱出計画を練るが、馬士襄(ば・しじょう)は城に残ると言って聞かず…。
第26話
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220 pt
宮中侍衛統領・徐崇山(じょ・すうさん)と許世(きょ・せい)将軍の死。その背後に、何明池(か・めいち)の暗躍を感じ取った李漁(り・ぎょ)は、彼を戦地に送ることを決める。一方、夏天(か・てん)と李琥珀(り・こはく)を護衛して都への帰還の途上にあった寧缺(ねい・けつ)は、敵の気配を察知し、単独行動に出る…。
第27話
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220 pt
「寧缺(ねい・けつ)と公主の交渉が決裂すれば、羽林軍は突入してくるでしょう」――曽(そう) 府に身を寄せる夏天(か・てん)と李琥珀(り・こはく)の命は、2人の対話の結果にかかっていた。しかし、琿圓(こんえん)の退位を迫る寧缺と、李漁(り・ぎょ)の話は平行線をたどる。そして、彼らの身にも危険が…。
第28話
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220 pt
李琿圓(り・こんえん)が寧缺(ねい・けつ)に討たれたという知らせに、愕然とする崇明(すうめい)。しかし、隆慶(りゅうけい)の軍が足踏みをしていると知ると気を取り直し、弟に助太刀するため、すぐさま出立するのだった。一方、西陵(せいりょう)は、唐(とう)が内乱に陥ったと判断、侵攻を開始した…。
第29話
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220 pt
降伏を迫る西陵(せいりょう)の使者に対し、幼き新王・李琥珀(り・こはく)は「朕は受けて立つ」と徹底抗戦を宣言した。その頃、寧缺(ねい・けつ)は、陣眼杵(じんがんしょ)を受け取るために後山を訪れていた。しかし、都を守る驚神陣の鍵となる陣眼杵には傷がつけられており、それは徐々に広がっているのだという…。
第30話
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220 pt
知守観観主・陳某(ちん・ぼう)と李慢慢(り・まんまん)が対峙していた頃、後山は西陵(せいりょう)神殿の掌教・熊初墨(ゆう・しょぼく)の襲撃を受けていた。彼の前に立ちはだかった余レン(よ・れん)は、一気に5つの境界を越え、“知命巓峰(ちめいてんほう)”に至る。そればかりか、これまで秘めていた“正体”をさらし…。
第31話
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220 pt
“1尺の内に敵なし”と称される剣聖・柳白(りゅう・はく)を前に、己の力を見せつけた君陌(くんはく)。柳白は、君陌のおごりが命取りになるだろうと告げ、死力を尽くして戦う覚悟を決めるのだった。しばしの休息の後、今度は葉紅魚(よう・こうぎょ)が戦いの火ぶたを切る。彼女の放った万道剣光は、ひと時、君陌の動きを封じ…。
第32話
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220 pt
夫子(ふうし)亡き今、驚神陣を修復できる者はいないのではないか――莫山山(ばく・さんさん)の言葉に、寧缺(ねい・けつ)は落胆の色を隠せなかった。勝ち目は薄いと知りながらも、力を合わせ奔走する2人。一方、苦しい戦いを続ける君陌(くんはく)たちの前に、知守観の天下行走・葉青(よう・せい)が現れ…。
第33話
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「今日から剣とは、おさらばだ」――君陌(くんはく)に敗れ、気海雪山を壊された葉青(よう・せい)は、追いすがる妹・葉紅魚(よう・こうぎょ)にそう言い残すと、いずこともなく去っていった。一方、陳皮皮(ちん・ひひ)は、李慢慢(り・まんまん)と余レン(よ・れん)を助けたい一心で、無謀にも父・陳某(ちん・ぼう)に戦いを挑むが…。
第34話
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朱雀天街を悠々と歩く陳某(ちん・ぼう)。朱雀の力を借りて挑みかかった寧缺(ねい・けつ)だったが、まるで歯が立たない。彼の命は、まさに風前の灯火であった。その時、寧缺の苦戦する様子を見て、助太刀せんと立ち上がった者たちが。朝小樹(ちょう・しょうしゅ)の父が率いるその一団は、修行者でも何でもない市井の人々で…。
第35話
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220 pt
「天が西陵(せいりょう)を見放したのか。それとも西陵が民を欺いていたのか」――掌教
・熊初墨(ゆう・しょぼく)に詰め寄る葉紅魚(よう・こうぎょ)。彼女はなおも強気に掌教を責め立て、唐(とう)との和睦交渉を進めることを認めさせるのだった。一方、寧缺(ねい・けつ)は、久しぶりに朝小樹(ちょう・しょうしゅ)と再会を果たし…。
第36話
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220 pt
2人きりで対面した寧缺(ねい・けつ)と葉紅魚(よう・こうぎょ)は、唐(とう)と西陵(せいりょう)の和睦の条件について、遠慮なく語り合った。しかし、話が夏天(か・てん)の処遇に及ぶと、寧缺は葉紅魚の言葉を遮り、二度と太后の話はするなと釘を刺すのだった。そんななか、唐の都に酒徒(しゅと)が姿を現し…。
第37話
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220 pt
西陵(せいりょう)へ戻る葉紅魚(よう・こうぎょ)は、別れの言葉を告げるために莫山山(ばく・さんさん)のもとを訪れた。正道について、寧缺(ねい・けつ)と桑桑(そうそう)について、思うところを話し合った2人は、お互いの、そして陸晨迦(りく・しんか)の健勝を祈るのだった。同じ頃、陸晨迦の屋敷に隆慶(りゅうけい)が…。
第38話
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220 pt
西陵(せいりょう)を欺き、天女をこの地上にとどめるための策を練る――決心を固めた書院の面々は、信じ合える最強の修行者たちと団結し、戦い抜くことを誓うのだった。一方、そうとは知らぬ熊初墨(ゆう・しょぼく)は、天女が天に帰る時こそ唐(とう)に再び攻め入る好機だと考え、戦の準備を進めるよう羅克敵(ら・こくてき)に命じ…。
第39話
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220 pt
思いがけぬ邂逅に、寧缺(ねい・けつ)と陳皮皮(ちん・ひひ)は驚きの声をあげた。「まさか私を救うために?」――幽閣で捕らわれの身となっている陳皮皮はそう尋ねたが、寧缺は桑桑(そうそう)を捜しに来たのだという。そんななか、熊初墨(ゆう・しょぼく)は光明会を利用して寧缺たちを一網打尽にする手の内を、天女の前で披露していた…。
第40話
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220 pt
ふと気配を感じ、葉紅魚(よう・こうぎょ)は自分の後ろに付き従う男に話しかけた。頭巾に隠れて顔は見えないが、この気配は寧缺(ねい・けつ)に違いない。彼が陳皮皮(ちん・ひひ)を救うために光明殿に潜入しているのだと知った葉紅魚は、寧缺を見逃すのだった。同じ頃、葉青(よう・せい)もまた、陳皮皮を救うため、行動を起こし…
第41話
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220 pt
酒徒(しゅと)と李慢慢(り・まんまん)の戦いが始まった。繰り出した拳が相打ちとなり倒れた2人の間に進み出た朝小樹(ちょう・しょうしゅ)は、酒徒と屠夫(とふ)目掛けて“奥の手”を放つのだった。その頃、光明会に乱入した寧缺(ねい・けつ)は、西陵(せいりょう)の兵たちを相手に孤軍奮闘していた。そこに現れた、意外な助っ人とは…。
第42話
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220 pt
「お前との思い出すべてが愛おしいんだ」。無数の傷を負い、血だらけの体を引きずって天女の前に進み出た寧缺(ねい・けつ)は、そう告げた。彼は、命がけで桑桑(そうそう)を取り戻すための戦いを続けていたのだ。一方、ある真実に気がついた葉紅魚(よう・こうぎょ)は、重大な決意を胸に、熊初墨(ゆう・しょぼく)と対峙していた…。
第43話
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220 pt
天女の僕(しもべ)としてかしずき、冷酷な仕打ちにも耐えて、身の回りの世話を続ける寧缺(ねい・けつ)。彼の頭の中には、桑桑(そうそう)と過ごした日々の思い出が駆け巡っていた。天女に向かい、寧缺は言う――「俺は今、うれしいんだ。お前が桑桑だと分かってるからな」。果たして桑桑は、自分の体を取り戻すことができるのか…。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
死闘の果てに夏侯(か・こう)を討ち、悲願であった父の仇を取った寧缺(ねい・けつ)。
しかし、彼の心は晴れなかった。桑桑(そうそう)の病―寒疾(かんしつ)が悪化し、夫子(ふうし)が治療に当たっても、回復する様子もない。
夏侯との戦いで寧缺を救うために昊天(こうてん)神輝の力を使い果たしてしまったことも、病状が改善しない原因でもあるらしいのだ。
爛柯(らんか)寺の岐山(きさん)大師を訪ね、桑桑の治療を依頼するよう命じる夫子。
続けて彼は、寧缺に1つの忠告を与えるのだった。
そんななか、唐(とう)国と燕(えん)国、そして西陵(せいりょう)との間で、緊張が高まりつつあった…。
監督・脚本
ヤン・ヤン
原作
マオニー
脚本
ラン・ヌオリン
撮影監督
イーチン
特殊撮影監督
ヤン・ジー、チャオ・フォン
美術監督
イー・ジェンジョウ、リー・ヨンジアン
衣装監督
ホァン・ウェイ
アクション監督
ムー・ニン
音楽
ロック・チェン
製作年
製作国
中国
ワン・ホーディー
ソン・イーレン
ユエン・ビンイエン
クリス・スン
ヤン・チャオユエ
(C) JETSEN HUASHI MEDIA CO., LIMITED