『海獣の子供』
予告編
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原作
五十嵐大介「海獣の子供」(小学館 IKKI COMIX刊)
監督
渡辺歩
音楽
久石譲
主題歌
米津玄師「海の幽霊」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
キャラクターデザイン・総作画監督・演出
小西賢一
美術監督
木村真二
CGI監督
秋本賢一郎
色彩設計
伊東美由樹
音響監督
笠松広司
プロデューサー
田中栄子
配給
東宝映像事業部
アニメーション制作
STUDIO4℃
製作
「海獣の子供」製作委員会
製作年
製作国
日本
予告編
無料
海獣の子供
440 pt
光を放ちながら、地球の隅々から集う海の生物たち。
巨大なザトウクジラは“ソング”を奏でながら海底へと消えていく。
<本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―――。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。
琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」
明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。夜空から光り輝く彗星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。
“海と空”が超常現象と関係していると知り、彼等を利用しようとする者。そんな二人を守る海洋学者のジムやアングラード。それぞれの思惑が交錯する人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか。
“海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。
これは、琉花が触れた 生命<いのち>の物語。
(C)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会