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舞台は1692年の朝鮮王朝時代、都の漢城(ハンソン)。
捕盗庁(ポドチョン:当時の警察)は管轄別に左捕盗庁と右捕盗庁に分かれていた。左捕盗庁で茶母(タモ)として働きながら、その聡明さと優れた武術を生かし、犯罪捜査の第一線で活躍する一人の女性チェオク。上司であるファンボ・ユン従事官(チョンサグァン)とは、兄妹同然に育った仲だった。
幼い頃、チェオクの父チャン・イルスンは謀反の罪にとわれ、兄と逃げたがその後離ればなれに。身分を官婢に落とされたチェオクは、ユンの家で仕えることになったのだった。身分の差ゆえ、ユンへの想いを胸の奥に秘めるチェオク。そんなある日、世の中を変えようと改革を目指す自由奔放な男ソンベクに出会い、チェオクの運命はまたも嵐のごとく吹き荒れる。
◆タモ(茶母)とは?
朝鮮時代に片や賎民として、片や男性よりも劣る女性として卑しまれながら、捜査権という職業的責任を与えられていた女性たちのこと。身分が低いながらも様々な捜査権利を与えられ、任務を果たしていた。宮廷で働いていた茶母は謀反事件の解決に貢献したとも言われている。
配信開始日:2019年08月15日
『チェオクの剣(茶母)』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第1話
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1692年 朝鮮の都・漢城(ハンソン)の左捕盗庁(チュアポドチョン=当時の警察)。そこで茶母(タモ)として仕えながら、チェオクは殺人事件の捜査を行っていた。その頃 都では偽金が出回っており、ファンボ・ユンの指揮のもと、捜査のためチェオクたちは身分を隠し各地方へと出かけるのだが…。
第2話
字幕
220 pt
松坡(ソンパ)で、証拠の偽金が入った包みをひったくられたチェオク。そこで渡船場で会った男と再会する。故買人から得た情報により、棺輿(ひつぎごし)の担ぎ手をするゴロツキの家で間借りをしているマ・チュクジという男の名前が浮上する。無謀にもそこへ単身乗り込んだチェオクだったが…。
第3話
字幕
220 pt
ある日 密偵として偽金の捜査をしていたチャンガクが死体で発見される。そしてチェオクとペク部将は朝鮮人参売りに扮し、偽金のおとり捜査を行うことに。一方、チャン・ソンベクはスミョンと共に大商人チェ・ダルピョンの屋敷を訪れる。夜、チェオクとペク部将が寝ている部屋に怪しい男の影が忍び寄る…。
第4話
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220 pt
ガクチュルを偽金事件の容疑者として捕らえたものの、いっこうに証拠も見つけられず自白もとれない。そこでファンボはある策を講じることに。一方、朝廷の権力者チョン・ピルジュンがチョ・セウク大将を訪れ、自分の息子とチョ大将の娘ナンヒとの縁談を持ちかける。一方、ソンベクはガクチュルを救出しようと…。
第5話
字幕
220 pt
ガクチュルの脱獄に手を貸したチェオク。口がきけない男に扮したチェオクはチュクジと共にその一団への潜入捜査を試みるのだが、ガクチュルとは違い一団の頭領ソンベクは2人を簡単に仲間として受け入れようとはしない。一方、左捕盗庁のチョ大将は朝廷に呼び出され脱獄を許した責任を問われ…。
第6話
字幕
220 pt
罷免されたファンボにかわり、右捕盗庁の従事官でチョ大将の息子チョ・チオが後任に就くことに。そしてファンボは訓練都監(=都の警備と軍事訓練を担う軍営)の大将チョン・ホンドゥに呼び出される。チェオクはソンベクに連れられある村へと赴き、そこでソンベクがある男から受け取った紙を見て驚愕する。
第7話
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220 pt
チェオクが負傷したと聞き、いてもたってもいられないファンボ。チェオクは山塞での生活にも慣れ一団と平穏なひと時を過ごしていたが、ファンボの罷免を耳にし、都へ戻ることを決意。そしてその途中でソンベクが男に手紙を渡しているのを目撃し、チェオクはその男を追いかけその密書を奪うのだが…。
第8話
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220 pt
討伐に出かけようとしたさなか、チョ大将とファンボは王に呼び出され、身柄を拘束されてしまう。そのため、チョ大将の息子で、右捕盗庁の従事官、チオが討伐隊長として志願。チェオクは山塞への道のりを案内することに。様子を見ることを口実に、チェオクは先に山塞へ向かいソンベクに会うのだが…。
第9話
字幕
220 pt
王に謁見するため、命がけで宮殿へと忍び込んだチェオク。それを知ったファンボは、深い傷を負い意識のないチェオクをある人のもとへと連れて行くのだった…。一方、部将のイ・ウォンヘの偵察により偽金を作っている癩(らい)病患者の村を発見。そして、とうとう黒幕である“あの方”が現れる…。
第10話
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220 pt
娘のナンヒの気持ちを知ったチョ大将は、ファンボにナンヒとの結婚を約束させ、チェオクをビョンテクのいる官庁、武備司(ムビサ)へと移すよう命じる。その頃チェオクは、両親の位牌がまつられている寺へと向かう。そして、時を同じくしてソンベクもまた、その寺を訪ねるのだが…。
第11話
字幕
220 pt
チェオクとマ・チュクジが自分を待つと言う話を聞いたソンベクはチェオクと対峙する。その時ユンが現れソンベクと対決をするが、ガクチュルがソンベクを助けて犠牲になる。逃げていたソンベクとその後ろに付いていたチェオクは洞窟に落ちる。互いに刀を向けるも切れずにいるが…。
第12話
字幕
220 pt
海州(ヘジュ)から来たヤン判官の軍の早すぎる到着に、不審に思うペク部将。イ部将は事実を調査するため急ぎ海州へと向かう。また、ファンボも同様にヤン判官に対して疑いの念を抱いていた。洞窟の中では、ソンベクがチェオクに対する自分の素直な気持ちを述べるのだった…。
第13話
字幕
220 pt
一命をとりとめたソンベクだったが、将帥の資格はないと仲間のもとを去ろうとする。一方、チョ大将は敵の誘いに乗り、黒幕の正体をつかもうとする。ダルピョンは、ソンベクの揺れる気持ちを確かめるため、拉致してきたチュクジの妻をチェオクだと偽り、ソンベクに斬るよう命じるのだが…。
第14話
字幕
220 pt
黒幕の正体を知ったファンボとチェオクたちは、謀反を防ぐために宮殿へと向かう。そして、チェオクの兄が誰かとわかったファンボは、チェオクを人質にされダルピョンに呼び出される。そして、その場所に仲間たちを裏切ったダルピョンを追いかけてきたソンベクも現れるのだが…。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
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舞台は1692年の朝鮮王朝時代、都の漢城(ハンソン)。
捕盗庁(ポドチョン:当時の警察)は管轄別に左捕盗庁と右捕盗庁に分かれていた。左捕盗庁で茶母(タモ)として働きながら、その聡明さと優れた武術を生かし、犯罪捜査の第一線で活躍する一人の女性チェオク。上司であるファンボ・ユン従事官(チョンサグァン)とは、兄妹同然に育った仲だった。
幼い頃、チェオクの父チャン・イルスンは謀反の罪にとわれ、兄と逃げたがその後離ればなれに。身分を官婢に落とされたチェオクは、ユンの家で仕えることになったのだった。身分の差ゆえ、ユンへの想いを胸の奥に秘めるチェオク。そんなある日、世の中を変えようと改革を目指す自由奔放な男ソンベクに出会い、チェオクの運命はまたも嵐のごとく吹き荒れる。
◆タモ(茶母)とは?
朝鮮時代に片や賎民として、片や男性よりも劣る女性として卑しまれながら、捜査権という職業的責任を与えられていた女性たちのこと。身分が低いながらも様々な捜査権利を与えられ、任務を果たしていた。宮廷で働いていた茶母は謀反事件の解決に貢献したとも言われている。
製作年
製作国
韓国
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