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気難しい性格の財閥の御曹司と平凡な女の身分違いの恋を描いたドラマ
配信開始日:2019年10月27日
『パリの恋人』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第1話
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テヨン(キム・ジョンウン)はアラームの音に起こされて、急いでアルバイト先に出勤したが、冷たいフランス人の店主は5分の遅刻を理由にテヨンを首にする。ギジュ(パク・シニャン)は出勤する車の中で秘書から仕事の報告を聞きながらレンタル車の契約を受注するための計画を練っている。パーティー会場でギジュは社長たちとカードゲームをやっている。この場はギジュが負けないといけないのだが、ギジュは見事に勝利し儲けたお金を野外プールに投げ込み、パーティー会場は大騒ぎになる。ギジュは帰り道に秘書に家政婦を探すように指示する。一方、テヨンはフランス語塾で他の学生たちと一緒に一生懸命に授業を受けるが思うようにならない。授業料を払うために向かった先でテヨンは韓国人のアルバイト募集のメモを見てそれを取って出て行く。紹介されたのはギジュの家だった。テヨンは秘書からギジュの全てを紹介してもらう。テヨンから見るとそこは家ではなく宮殿のようだった。テヨンはその家で楽しく働き、仕事を終え帰るたびに目立つところにメモを残した。ギジュは家に帰ってメモを見ても無視する。テヨンはギジュの家で働くのがとても楽しい。ギジュがいない間は自分の家のように風呂に入ったり、音楽を聞いたりして楽しむ。家に帰ったテヨンは家賃を払えなくて追い出されてしまった。テヨンは仕方なくパリにいる友達のヤンミに一緒に住ませるように頼んで、その代わりにヤンミの出店の店番をした。店番をしてる途中に車が店をひき逃げし、その場所にギジュが車をとめた。店を見たテヨンは驚き、ちょうど車に乗ろうとしているギジュに弁償するように怒鳴る。困ったギジュが、自分の家まで代わりに運転をしてくれたら出店のお金を全て弁償すると言うと、テヨンは仕方なくそれに応じるが…
第2話
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220 pt
ギジュ(パク・シニャン)はテヨン(キム・ジョンウン)を連れてパーティーに行って来た。ギジュの家を出たテヨンは自分がまるでシンデレラになった気分になる。しかしテヨンは生活が苦しくなり、ドレスを売るためにフリーマーケットに行く。店の人と取引きをしようとしたが、テヨンがフランス語が苦手なのを知ってテヨンのドレスを安く買い取ろうとする。フランス語が良く分からないテヨンがその値段で売ろうした時、突然スヒョク(イ・ドンゴン)が現れて店の人を叱り、ドレスを取りあげた。スヒョクは代わりにそのドレスをフリーマーケットより10倍も高く売らせてあげる。一方テヨンとヤンミが一緒に入ったレストランでスヒョクがドラムを叩いていた。テヨンがスヒョクを見ている時、急にレストランにギジュが入ってきた。ギジュはテヨンを見かけてテヨンの方に行きながら、自分がテヨンにプレゼントしたネックレスをヤンミが着けているのを見て何かを言いかけようとしたがやめてしまう。スヒョクとギジュが知り合いだと聞いてテヨンは混乱する。しかしギジュ、スヒョク、テヨンはお店を移動して楽しい時間を過ごす。一方ギジュは前の奥さんであるスンギョン(キム・ソヒョン)と会う。ギジュはやり直したいと言うが、スンギョンはそれぞれの道を行こうと言う。ギジュは契約の最終決定の日、前のパーティーで会った韓国人の夫人がテヨンを気に入っているのを知り、一緒に行くと自分に有利になると思ってテヨンと一緒に行くことにする。その夜テヨンはスヒョクに会ってギジュとスヒョクが親戚であることを知り、スヒョクが自分に気があるのを少しずつ感じる。一方テヨンはギジュの車でニースに向かう。パーティー会場で韓国人の夫人と会話をしているテヨンにいきなりフランス人男性が絡むのを見たギジュはその男性を殴ってしまうが…
第3話
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220 pt
ギジュ(パク・シニャン)の暴力でパーティーはめちゃくちゃになる。その事件でギジュの契約はだめになり、ビジネスにダメージを受ける。ギジュが自分に偏見を持って評価することに失望したテヨン(キム・ジョンウン)はもらったネックレスを返して車から降りる。ギジュはその場を去ってしまう。テヨンは誤解を解くためにパーティー会場に戻るが、夫人はもう寝室に入ってしまい会えないと言われる。その場で待っているとスヒョク(イ・ドンゴン)が来て、テヨンを優しく抱きしめる。一方、ギジュは置いてきたテヨンが気になっていた。その時、きのうの件で電話があって再び契約ができるようになった。社長夫人がテヨンの純粋な気持ちに感動を受けたためだった。テヨンは亡き父の法事のために韓国に向かった。ギジュも韓国に帰るために空港に向かう途中テヨンの家に行ったがすでにテヨンが出た後だった。二人は空港ですれ違い、飛行機も同じだったが、席が離れていて結局は会えない。韓国に着いて空港を出る途中にかばんを忘れたことに気がついたテヨンが戻ろうとする時、ギジュがかばんを持って出てきて二人は再会する。話したいことがあるのであした市庁で会おうとギジュが言ったが、テヨンは行かないと言う。テヨンは家に帰って叔父のピルボ(ソン・ドンイル)と会い、パリでの生活を録音したものを亡くなった父に聞かせながら、父との思い出に浸る。一方、スヒョクの母でありギジュの姉でもあるギヘ(チョン・エリ)に久しぶりに会ってその間あった気になることを話す。ギジュとテヨンは市庁で会い楽しい時間を過ごした。テヨンが食堂でトラブルを起こし、ギジュが解決してくれる。二人はまた会えることを願いながら別れる。これから先起こることは何も知らずに…
第4話
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220 pt
家に帰ってきたテヨンは叔父がやらかしたことを知って唖然とする。叔父が車の分割払いを支払えずに没収された父のカメラを取り戻すために努力するが、うまくいかない。カメラを取り戻すために訪れた車の代理店でギジュとスンジュンにまた偶然と出会う。ギジュはこの会社に一緒に行ってほしいというテヨンの頼みを聞いて自分が社長である会社に同行する。テヨンが会社で社員に問いただす間、ギジュは黙って聞き連絡先だけを渡して別れる。一方、パリにいたスヒョクも韓国に戻る。テヨンがパリに残してきた荷物を渡すためにテヨンを探していて、二人はテヨンの屋根裏部屋で再会する。一方ギジュは会社の社長に就任するために会社に行き、そこでチェ理事(パク・ヨンジ)と会う。二人の間に微妙な緊張感が流れる。テヨンは問題を解決するためにギジュを訪ねて来て、ギジュがその自動車メーカーの社長である事を知る。次の日テヨンはお金を借りるために友達の集まりに参加する。その場で皆の前で恥をかくが、事情があるので我慢するしかない。その時、ギジュがテヨンがいる食堂に入ってくると友達が羨ましそうな視線でテヨンを見つめる。ギジュはテヨンに恋人のような振る舞いをする。友達は皆驚いてテヨンを見るがギジュはもっと親しくしながら愛情表現をする。テヨンは訳も分からず驚くが、友達は羨ましそうに見るがギジュは気にしない。
第5話
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220 pt
ギジュは父の遺品であるカメラを取り戻すために努力するテヨンの手助けをする。朝早くにギジュがテヨンを訪れ、最初の3ヶ月分の給料で分割払いという条件で会社の広報チームで働くよう提案する。実はこの分割払いとはギジュがすでに払ったものだったが、ただテヨンをそばに置くために就職させたのだった。テヨンはこの分割払いと家賃を払うためにパリ行きの飛行機のチケットをキャンセルする。ギヘ(チョン・エリ)はギジュからハン会長(キム・ソンウォン)がギジュの結婚を勧めていることを聞く。ギジュが仕方なく行ったお見合いに、前にテヨンと一緒に会ったユナ(オ・ジュウン)がいた。ギジュがユナと一緒に席を外すと家族たちは上手くいくのだと思って喜ぶ。一方スヒョクは買い物をしてきてテヨンに夕食を作ってくれと頼むがテヨンは材料が足りなくて困ってしまう。スヒョクが卵を買いに行っている間、叔父に金を貸した借金取りが来て乱暴なことをするがそれを目撃したスヒョクはテヨンには知られないように借金取りを懲らしめる。スヒョクはテヨンが大変な時にはいつもそばにギジュがいるのを見て心を痛めるが何も言えずにいる。テヨンが初めて出勤する日、ユナも同じ事務所に出勤してくる。一方スンギョンと会ったギジュ。他の人と付き合ってみればというスンギョンの言葉を聞き、冗談で3回目に目が合う人と結婚すると言って、偶然にも3回目にテヨンと目が合う。
第6話
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220 pt
スヒョクは夜勤中のテヨンのためにお弁当を持っていったが、そばにはギジュがいた。スヒョクはがっかりしたが何にも言えない状況で、もっと苦しくなる。ギジュが仕事で席を外した後、スヒョクとテヨンは残業を頑張る。一方、スンギョンと会っているギジュにテヨンを助けてくれと言ってスヒョクが来る。テヨンの叔父であるピルボが訴えられて警察に捕まったがスヒョクには何にも出来ない。テヨンは夜遅くまで残業をして少し眠る間、ギジュが来て自分の服をかけてくれたことを知る。一方、テヨンは手伝ってくれたスヒョクに会いに行って思いもよらなかったことを言われる。私の心の中にはテヨンがいるから、私といる間はギジュ叔父は見るなというスヒョクの言葉にテヨンは驚く。ユナはギジュから相手にされないので、ハン会長に取り入ってテヨンを困らせようとする。ギジュはスンギョンに愛というものは何か聞く。スンギョンは今あなたがやっていることが愛だといって昔こうだったら離婚しなかったはずだという。頑張って働いていたテヨンはギジュから今すぐ会社を辞めろと言われて驚く。ギジュはハン会長がテヨンに何か良くないことをするのではないかと心配になりそんなことを言うのだが…
第7話
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220 pt
ギジュはチェ理事を警戒するためにスンジュンに調査をさせる。チェ理事の行動にさらに怪しさを感じたギジュはもっと詳しく調べるように命じる。ハン会長はテヨンがギジュの頼みで会社に入ったことをユナから聞きキム理事を叱る。その時、ハン会長の事務所に入ってきたギジュにハン会長はバイクがなくなったのを知り、スヒョクが韓国に戻っていることをなぜ知らせなかったのかと怒る。ギジュはテヨンの話ではないことに安心する。エレベーターでテヨンに会ったギジュは話をするために屋上に連れて行くが、そこにスヒョクが現れて二人は驚く。スヒョクは自分には忙しいと言いながらテヨンがギジュといるのを見て苦しい気持ちをこらえて一緒にランチに誘う。食堂でテヨンは混乱している気持ちを隠せなくて先に席を立とうとするが、二人が同時に腕を捕まる。二人がどうやって知り合ったのか聞くギジュにテヨンはパリで会ったことを話す。次の日、バーで出会った3人は一緒にスーパー銭湯に行く。慣れていないギジュのぎこちなさを二人はからかう。テヨンがギジュにゆで卵を買ってきてほしいと言うとギジュはなぜかいっぱい買ってきて二人を唖然とさせる。眠ってしまったテヨンに腕枕をしてギジュは今までのことを振り返ってみる。一方、ギジュはチェ理事が株主たちを集めて何か企んでいるのを知り阻止しようとする。頑張って働いていたテヨンはギジュから今すぐ会社を辞めろと言われて驚く。ギジュはハン会長がテヨンに何か良くないことをするのではないかと心配になりそんなことを言うのだが…
第8話
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220 pt
会社を辞めさせられる理由を聞くテヨンにギジュはそばにいるのが嫌だという。泣きそうなテヨンを見て、泣く女は嫌いだと言ってその場を去ろうとするギジュ。ギジュに泳げるかと聞いて、自分は泳げないと言いながらプールに飛び込むテヨン。ギジュは助けるために反射的にプールに飛び込むがテヨンは余裕で泳いで外に出る。怒るギジュにテヨンはあなたが嘘をついているようだったから私も嘘をついたと言う。あした退職届を出すと言って塗れたままその場を去るテヨンの後ろ姿をギジュはただ見ているだけ。次の日、父の遺品であるカメラをもらって会社を出るテヨンの姿をずっと見ているギジュ。一方、スヒョクは荷物を理由にわざわざギジュを連れてテヨンの家に行く。気まずい3人。自分を見てくれないテヨンには何にも言えずに心が苦しいスヒョクは荒れた生活を送る。またテヨンの所に行って告白をするスヒョクに、その気持ちは分かっているが強要しないでほしいとテヨンは言う。就職先が見つからないテヨン。放浪をやめて家に戻ったスヒョク。ハン会長が無視をしても何のつもりなのか家にいると心を決めたスヒョク。一方、ギジュとユナの婚約式の日が決まり、婚約式の日にユナは喜んでいるが他の3人はそれぞれ違う空間で思いにふけっているが…
第9話
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220 pt
婚約式の控え室でギジュは服もちゃんと着ないで、鏡を見つめている。いつの間にか後ろに立っているスヒョクを見てギジュは決意をしたように立ち上がり式場に向かう。入場した瞬間みんなの注目が集まるが、ギジュは婚約を破棄するとだけ言って式場から出ていく。式場は大騒ぎになったままギジュは車を走らせる。行く所がないギジュはテヨンが働く洗車場に行く。一緒にご飯を食べながら一晩泊めてほしいというギジュ。その夜、テヨンを訪ねたスヒョクはギジュが来ているのを見て中には入らずに電話でテヨンにギジュのことを頼む。そして自分はギジュの車に寄りかかって夜明けを迎える。次の日会社に行ったギジュはハン会長に、ムン議員に何か弱みを握られているのかと問い詰めるがハン会長は何も答えない。テヨンはギジュが残していった給料袋を持って会社に行きユナと出くわす。ユナは婚約式の時にギジュに聞かれた質問をそのままテヨンにも聞く。テヨンの見事な答えにユナは何も言えない。それを目撃したギジュはテヨンを自分の部屋に連れていって話しをする。その時、出勤中だったハン会長が偶然ギジュの部屋を訪ねるが…
第10話
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220 pt
ギジュとテヨンが一緒にいるのを見たハン会長は怒って部屋を出ていき、ギジュはハン会長の後を追う。テヨンが元気のない歩みでロビーを歩いていると、いつの間にか隣に来たギジュが一緒に会長室に行って、正式に挨拶をさせる。スヒョクもその姿を目撃する。ギジュは驚いてちゃんと歩けないテヨンを家まで送り、後ろ姿を見て何にも言えずに心を痛める。次の日テヨンはギジュを家に招待して二人はお互いの気持ちを確かめる。一方、ギジュとスヒョクの仲はどんどん離れていく。スンギョンはギジュを変えたテヨンに妙な嫉妬を感じながらも自分の会社に就職させる。テヨンの初出勤の日、ユナはギジュの会社まで来て、ギジュが結婚を受け入れるまで待つというがギジュは無視する。テヨンの仕事場に来たギジュはデートをしようと言って、いきなりテヨンを連れ出す。ギジュはテヨンを家まで送る。その前に現れたスヒョク。ギジュは一緒に歩くスヒョクとテヨンの後ろ姿が見えなくなるまで見つめている。テヨンがアイスクリームを買いに行っている間、自分の気持ちを録音したものを残して姿を消したスヒョク。次の朝、鏡の前に立っているスヒョクの目つきが変わっているが…
第11話
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220 pt
スヒョクがテヨンの所に来ると3人の間に微妙な空気が流れる。テヨンはスヒョクのために言い訳をする。ギジュは先に席を外してくれる。スヒョクは少し話をして、テヨンがアイスクリームを買いに行っている間に、その場を去ってしまう。スヒョクはチェ理事が自分に会いに来るのが嫌だ。頻繁に会社に来て自分と会長を手伝ってほしいというチェ理事の言葉にスヒョクは疑問を感じる。ギジュに会ったユナが、もう結婚の準備をしましょうと言ってもギジュはもう終わった事だと冷たい反応をする。映画館に就職したテヨン。テヨンはスヒョクにきのうのことを話しながら“希望拷問”について説明する。それを聞いたスヒョクの表情が固まる。ユナの結婚の件で再度会った両家の人たち。ユナの父が過去の事を言うとギヘは我慢できずにハン会長が止めるのも振り払って出ていってしまう。日本のバイヤーと会議をしていたギジュは仕事よりも観光に興味があるバイヤーの態度を指摘する。チェ理事はギジュがミスを犯したと言うが、ギジュは堂々としている。これからはフランスとパートナーを組むように言う。テヨンに電話をかけようとしたギジュは最後の4桁がスヒョクと同じなのを知って戸惑う。しかし苦手なメールを送ったギジュはテヨンと会う。スヒョクは自分の心の整理がつかなくて一人でアイスリンクに行ってホッケーをしながら過去を振り返る。一方ユナはテヨンに自分が聞いたスヒョクの事を話す。そしてスヒョクも呼び出す。ユナは自分の計画通りギジュが友達といる所にテヨンを呼び出す。しかし状況はむしろユナに不利になってしまい、テヨンとギジュの関係はもっと深まる。一方、二人がキスしている姿を目撃したスヒョクは何かを決意したように次の日ギジュと対面するが…
第12話
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220 pt
ギジュとテヨンが一緒にいる姿を見て衝撃を受けたスヒョクは新たに決意をする。アイスリンクでスヒョクがギジュにテヨンがとても好きだと話す。しかしギジュは自分が持っているものの中で一つを選ぶなら、それはテヨンだと言う。自分を失ってもテヨンを選ぶのかと聞くスヒョクにそうするとギジュは答える。一方、ハン会長に呼び出されたテヨン。ハン会長はユナには結婚の準備をさせて、テヨンには父を侮辱する話をする。怒りを抑えるテヨン。ユナからスヒョクを傷つけるなと言われたテヨンはその夜、自分を呼んだのはユナの計画だったことを知る。ユナは会社でギジュに体で攻めるが、ギジュはユナを振り払って価値のある振る舞いをしろと言う。そしてきょうテヨンがハン会長に呼ばれた事を知り、急いでハン会長の所に行く。一方、映画館の前で会ったスヒョクとテヨン。スヒョクの車に乗っていく二人の姿をギジュはただ見ている。テヨンはスヒョクにギジュを愛する自分の気持ちを正直に言う。スヒョクはそんなテヨンを手放す。ギヘは結婚の準備を急ぐユナの母の誘いをギジュの気持ちを理由に断る。ピルボはハン会長からの投資金とテヨンが留学を続けるためのパリ行きの飛行機チケットを受けとる。ユナの母もテヨンに嫌がらせをする。ギジュはテヨンが今まで一人で耐えてきたことを考えると心苦しい。ギジュはテヨンの心を慰めるためにピアノを弾きながら歌を歌う。一方、重大な決心をしたようなスヒョクはデザインチームに入る。叔父がハン会長からお金を貰ったと知ったテヨンはお金が入った袋を持ってハン会長に会いに行くが…
第13話
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220 pt
トイレから出たテヨン。ギジュに頼まれたスヒョクがテヨンについて行く。ギジュとハン会長はお互い譲らないで対立する。会社のロビーでやっとテヨンと会えたスヒョク。辛くなる人を選んだと言うスヒョクにテヨンは世界で自分の味方は一人だけいれば充分だと答える。一方ギジュは秘密を探るために食事に行き、ハン会長とムン議員の間の秘密を知るまでは結婚できないという。ハン会長とムン議員は悩む。ギジュが席を立った後、ハン会長はユナに全ての秘密を話して、絶対に言わないよう口止めをしてから嫁がせろという。ギジュはテヨンの電話にスヒョクが出ると疑問に思う。スヒョクはテヨンから携帯を返してもらったという。バス停でやっとテヨンと会えたギジュ。バスの中でテヨンは結婚の条件に、自分に合わせてほしいと言う。ギジュはテヨンに合わせるために努力する。まずは1万ウォンでデートしたいという提案に戸惑いながらデートする。一方、スンジュンはギジュが恋愛に忙しいと愚痴を言いながら、チェ理事の野望についてスヒョクに話す。スヒョクはそれに興味を持つ。家に帰ったギジュはギヘにテヨンを紹介したいと言う。会社の理事たちの前でスヒョクは堂々と自分を紹介して新車のデザインに対する自分の考えを言いギジュとの勝負を予告する。二人の間は今は緊張感のみがはしる。ユナはスンギョンにテヨンのことを言ったが、すでにスンギョンが全てを知っていて驚く。ハン会長はギヘにギジュの話をしながら、スヒョクとギジュが二人ともテヨンのことが好きだと言う。ギヘは驚く。一方、ギジュに言われてギヘに挨拶をしに来たテヨンはギヘの冷たい態度に怯えるが.…
第14話
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220 pt
テヨンはギヘとの衝撃的な出会いに戸惑う。一方ミジャはユナにギジュの生まれの秘密を知らせる。ユナは驚いたが、すぐに他の計画を立てる。ギジュはギヘからテヨンの評価を聞きたがるが、ギヘは自分の家とは釣り合わないと冷たく言う。一方、ギジュはスヒョクにテヨンと婚約をして結婚もすると伝える。結局二人はまたテヨンの事で揉める。我慢ができずにテヨンに会いに行ったスヒョク。ギヘに反対されてもギジュと結婚すると言うテヨン。スヒョクはもう心残りはないという。次の日、スヒョクの事が心配になったテヨンは電話をしてみたが、スヒョクの態度は冷たかった。一方、スンギョンはギジュに渡したいものがあるといってそれをテヨンに託す。一方、ハン会長はユナにギジュと結婚させてあげると約束するからギジュの秘密は墓場まで持っていくように口止めする。テヨンはギジュに会いに行きスヒョクと遭遇するが、スヒョクはもう別人のようだった。 さらにテヨンと会ったユナはこれからもっと泣く事が多くなるというが、テヨンは気にしない。ギジュとテヨンが一緒にいる時にスヒョクが来て一緒に食事をしようと提案する。スヒョクは婚約を祝うといって、これからは自分も親しく接してほしいという。食事の後、ギジュとテヨンはドレスや指輪を見に行く。テヨンがギヘとハン会長に挨拶に行こうと提案する。もちろん反対されると予測できるが…ピルボはハン会長が何の条件もなしでお金を送ってくると葛藤する。婚約を宣言したギジュとテヨンはギヘの反対にも関わらずハン会長が婚約を認めたので驚く。ギヘも父の考える事が分からない。ハン会長はテヨンと結婚させるつもりは無く、ギジュの秘密も守るとギへに話す。一方、ギジュとテヨンは世間の注目の中、婚約式を行うが.…
第15話
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220 pt
チェ理事からギジュが実の兄と言う事をきいて衝撃を受けたスヒョク。 約婚式を終えたギジュとテヨンは去り、彼らをしかたなく見送ったギヘはスヒョクを探すがスヒョクは冷たい態度になる。 スヒョクはすぐにムン議員を訪ねて秘密を打ち明けろとどやしつける。 ムン議員はギジュまでけがをするから落ち着けと言う。ムン議員は自分の政治家としての生活にハン会長の力が絶対的に必要なので助けてくれと言って頼む。 スヒョクは帰る途中でギジュのお父さんがもう亡くなっていたという話をきく。 ギジュとテヨンは樹木園で穏やかな二人だけの時間を過ごす。テヨンは幸せだ。 一方ギヘはスヒョクに自分の不幸な過去を打ち明け、これからギジュをどうするのかを聞くのだがハン会長は見守れと言う。その瞬間、雨にびっしょり濡れたスヒョクが現れ倒れる。 一晩中苦しんだスヒョクは目を覚ますやいなや自分を見守ってくれていたギヘを気の毒そうな目で見て会社に出勤する。 チェ理事はスヒョクに会社は自分のものにしたいと自身の野望を打ち明ける。 スヒョクもチェ理事に一人だけ倒せばいいと言う。ハン会長にあいさつに来た二人。 予想どおりハン会長は冷たい態度をとる。 ギジュとテヨンが出るとハン会長は秘書に準備させた事を実行しなさいと指示する。 スヒョクがチェ理事と会うところを見たスンジュンはスヒョクにチェ理事に近づくなと言うがスヒョクは気にもとめない。 チェ理事と会ったスヒョクは自分の味方を作るためにユナに会う。 ユナはすべての事実を知っているスヒョクとの取り引きを提案する。 一方テヨンはスヒョクに今後とも変わらず、友達として過ごそうと提案をする。 スヒョクはテヨンだけは傷つけたくないので葛藤する。 一方テヨンはギヘを訪ねるがギヘはテヨンの訪問を喜ばない。 ギヘの冷遇にがっかりするテヨン。 その上、会長の秘書がテヨンの一挙手一投足を監視しろという指示に従ってテヨンに付いて回るので、一層気になる。 一方ギジュは会長がテヨンと食事をしようと提案したことがどういう意味なのかを知りたい。 スヒョクに会いに行ったギジュ、こじれているスヒョクに手を出してしまったギジュはそんな自分に腹がたつ。 スヒョクはもう自分の仕事を合理化する。 スヒョクはギジュの友達で同時にライバルであるJモーターズのパク・ジョンハクが資金難に苦しんでいるという事実を知り、すぐに作戦に突入する。 もちろんチェ理事がすべてを引き受ける。一方ギジュは大韓銀行の書類決裁が保留されたという話に驚き、ジョンハクと銀行の頭取が会っているゴルフ場に向かう。ギジュはそこで“自分の実力を残り惜しまず発揮して賢明なプレーヤーになるように期待する”と言いながら嫌みたらしい一言を残して去る。 銀行頭取は困り果てる。 ついにハン会長にあいさつに行く日、テヨンは緊張をほぐそうとするのだが…
第16話
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220 pt
ギジュとテヨンはハン会長の食事に招待される。 テヨンは家族と親しくなろうと努力するが誰も受け入れてくれない。 食事をしながらもテヨンは冷たい視線を振り払うことができない。 ハン会長はテヨンにピルボが結婚の費用をあらかじめ受け取ったと言いながら準備をしろと言うがピルボから何の連絡も受けていないテヨンは困り果てる。 ちょうどその時、ハン会長の計画どおりにピルボが入って来て真実を言うとテヨンは身の置きどころがない。その上ピルボが自分のポケットにあると信じていたお金の封筒が消えたと言うと、ハン会長は計画通りテヨンを締めつけてしまう。ピルボのポケットにあったお金はあらかじめチェ秘書の手によって引き抜かれていたのだ。 テヨンはハン会長の家を出てギジュを隣に乗せ、車を走らせながら今まで受けたストレスを発散させるが、横で見守るギジュは不憫なだけである。 ギジュとテヨンは昔の事を思い出しながら新しい雇用契約書を再び書く。 ギジュは分家をしてテヨンはパリでしていたように、ギジュのオフィステルでメモを貼り付けながら家政婦の役割をする。 二人はパリでの当時の状況を再現しながら楽しむ。一方スヒョクはギジュが担当している新車開発を妨害しようと計画する。 そしてユナはわざと広報チーム社員としてテヨンをハン会長に推薦し、許しを得る。 スヒョクはJモーターズ関係者と会ってどんな手を使ってでもギジュより先に新車を開発するようにと言い、難しい銀行との問題も解決してあげる。 後に銀行融資が出来なかった事を知ったギジュは問題を解決しようとするが、状況はさらに悪化する。ギジュは会社内部にJモーターズと繋がっている人間がいると疑っているがそれがスヒョクだとは全く思ってもいない…
第17話
字幕
220 pt
スヒョクが突然テヨンを激しく攻め立て手首を掴み“ギジュを倒してお前を手に入れるまでは絶対に離さない”と言う。 その瞬間ギジュが部屋に入って来ると、ぎこちない雰囲気をテヨンが取り繕う。 テヨンとスヒョクはそれぞれの家に向かう。 テヨンはスヒョクを訪ねて友達、甥として君が好きだけど絶対にこれ以上はだめだと言うと、スヒョクは友達は必要ないし手に入れることができなければ、捨てた方がましだときっぱり言う。 ギジュは会社でどうにかして資金問題を解決しようと努力するが思った通りにならず、もどかしいだけである。 一方チェ理事はスヒョクとこれからのことについて話し、スヒョクはこんな事を続けるのは心苦しいが、仕方なく実行している自分が憎いだけである。 一方、ギジュが会社のことで苦しんでいるのを見たテヨンはギジュの気持ちを紛らわすために、自分の歓送会パーティーに招待をして少しだがギジュの気持ちを晴らして別れる。スヒョクはテヨンの家で待ちながら心の中では“僕にも一回だけ笑ってくれ、そしたらこれで止める”と思いながらテヨンを迎えるが、テヨンはスヒョクに対し警戒心のある笑みのない顔を見せたので、スヒョクは静かにハンカチだけ渡してテヨンの家を出る。 ギジュとスヒョクは招待されたJモーターズの新車発表記者会見の会場に向かい、記者会見で発表される新車のデザインを見て驚きを隠せない。 一方テヨンもユナに新たな真実について聞かされ、卒倒するような混沌に陥ることになる。
第18話
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220 pt
ユナはギジュとスヒョクの関係をテヨンに打ち明け、婚約解消を要求したがテヨンの意思は固い。 一方ギジュは混乱の中、ジョンハクの胸ぐらを掴んでいざこざを起こし、記者会見場を出ていってしまう。 スヒョクはユナとテヨンの会話を聞くことになり屋上でテヨンと言い争う。 会社に戻って来たギジュは緊急会議で皆を集め、事態を解決しようと東奔西走する。 テヨンはギジュの家で遅くまでギジュを待ち、ギジュを慰めてあげながらもしきりにユナとの会話を思い出して気持ちが憂うつになる。 翌朝、ふとテヨンはこの前のスヒョクのおかしな行動を思い出し、犯人がスヒョクだということに気かつく。スヒョクを訪ねて言い争い、出ていってしまう。 スヒョクは苦しさからドアを拳で殴るのだが上の階の階段に呆然と立ちつくすギジュがいる。 ギジュはミョンハクを相手に新しい計画を立て、その間にもスヒョクの事を思い出し心が痛む。テヨンはギジュの家でドレスを着て待ち、ギジュと二人でパリにいた時のような楽しいひと時を過ごす。翌日、部屋の近くの公園でデートを楽しむ中、テヨンは何か決心をしたようにギジュにアイスクリームを買って来てくれと言い、ギジュがアイスクリームを買いに行く間に録音機だけ残して去るが…
第19話
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220 pt
漢江の縁で向き合って立つ二人、スヒョクが先に拳で殴りギジュは芝生に倒れる。 起きた瞬間スヒョクはギジュに“兄だから殴りたくないと言ったじゃないか”と言ってしまう。 ギジュは何のことを言っているのか分からないと言いながらスヒョクがギジュにこれまでお互い知らなかった秘密について打ち明ける。 二人は同じ時間に各自別の場所で、明かされた秘密について考えていた。ギジュは翌日ギヘを訪ね別の話をした最後に自分を産んでくれてありがとうという言葉を残し去ると、ギヘは後ろから何も言うことが出来ず涙を流しているだけである。その晩、スヒョクはテヨンを訪ねるがテヨンはスヒョクに会わずスヒョクは自分の心の中の伝えたい言葉を録音機に残す。 一方チェ理事が株主総会を招集して社長解任案を議題とすると、ギジュは荒てるが現況を突破する方法しかないと考える。 翌日テヨンとギジュはスヒョクが交通事故にあって生死の境をさまよっていると言う事を聞き急いで病院に向かうが、医者に外傷はひどくないが患者は頭を打っているので様子を見なければならないと言う。ギジュは株主総会長に向かい覚悟を決めて席に座るがチェ理事はその席で突拍子もない主題を発表するのだが…
第20話
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220 pt
ギジュはテヨンを見送りに家の前へ来ている。 ギジュはテヨンに別れるしかない理由を3つだけ言ってみろと言うと、テヨンはスヒョクの状況を話してギジュを家に返す。 ギジュは家に戻ってテヨンとの思い出を思い返しながら整理されている家を見回すが、どこを見てもテヨンとの思い出ばかりだ。 テヨンはパリに発つために少しずつ準備をして行く。 ギジュはギヘからスヒョクがどこかに行ってしまったという電話を受ける。 ギジュはまだ治っていないのにどこに行ったのかと聞くと、ギヘがこれまでの事情をすべて話し、スヒョクが記憶がないふりをしていたと言うことを聞く。翌日ギジュはテヨンがパリに発つという秘書の報告を聞き、急いで空港に向かい、空港でギジュが最後までテヨンを引きとめようとするが、テヨンは明るい笑顔を浮かびながらパリに発ってしまうのだが…
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