『よみがえる総天然色の列車たち第 2章 17 近鉄篇V 奥井宗夫8ミリフィルム作品集』の動画一覧

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よみがえる総天然色の列車たち第 2章 17 近鉄篇V 奥井宗夫8ミリフィルム作品集

よみがえる総天然色の列車たち第 2章 17 近鉄篇V 奥井宗夫8ミリフィルム作品集

  • 83分 
  • 7日間 330 pt 〜

12400系「サニーカー」 有料特急運転開始30周年にあたる昭和52年に登場し、鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞。お召列車にも使用され、その後の次世代型特急車の基本となった。 30000系「ビスタカーⅢ世」 2年連続でブルーリボン賞を受賞。中間2両の2階建て車両は、車体上半分を載せ替えた平成8年の更新工事以前、全く異なる外観を有していた。 10100系「新ビスタカー」 A編成+C編成、B編成+C編成や他形式との混結など様々な組み合わせで活躍を続けた10100系は、12400系・30000系の登場により第一線を退きはじめる。 10100系3重連「V9」 昭和53年春、初めて10100系A・C・Bの3ユニットを連結した9連で、近鉄名古屋―鳥羽間を運転。ビスタカー9連を意味する「V9」とも呼ばれ、好評を博した。同年の夏休み期間に再び運転。秋には上本町―鳥羽間の列車も加わった。これら3重連の華麗なる姿を車内の映像とともに紹介。 北勢線 その後 起点の西桑名駅は旧駅から新駅に移転。モニ220形が運転台を持たない付随車を牽引する、近鉄のナローゲージ路線で永く続けられて来た運転方式は、間もなく消滅する運命に。 内部線・八王子線 その後 北勢線の近代化で運用から外れた北勢電気鉄道出身のモニ220形等の旧型車が、もう一か所のナローゲージ路線である内部線・八王子線に転属。松阪鉄道出身のモ230形など、より旧い車両たちの引退は間近となっていた。 養老線 その後 貨物輸送が衰退し、伊勢電気鉄道出身の電気機関車デ11形が牽引する貨車はごくわずかに。一方の旅客列車には、かつての名古屋線特急車6421系など歴代の名車たちが活躍。 「V9」ラストラン 昭和54年夏、10100系「新ビスタカー」の3重連での最後の運転が、特製のヘッドマークを掲げて近鉄名古屋―鳥羽間で行われた。 【主な収録車両】12400系「サニーカー」/10400系/11400系/12000系「スナックカー」/12200系「新スナックカー」/30000系「ビスタカーⅢ世」/2250系/モワ10形(2代)・クワ50形(2代)/2600系/18200系/18400系「ミニスナックカー」/10100系「新ビスタカー」/6431系/680系/モニ220形/サ150形/サ140形/サ130形/デ40形/ク200形/ク140形/モニ210形/サニ110形/サ120形/モ230形/デ11形/モ5820形/モ5300形/ク5300形/モ6561形/ク1560形/6421系/ク6561形/サ1560形/ク1320形/モワ10形/20100系「あおぞら」/2680系/1600系/2000系