JR小海線
晩秋の高原をゆくハイブリッド車両の旅
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本編
JR小海線
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2日間 330 pt 〜
中央本線・小淵沢と、しなの鉄道・小諸駅を結ぶJR小海線。最高地点の標高1375mは全JRグループ中、最も高い地点だ。今回撮影したキハE200形は、リチウムイオン電池あるいは発電エンジンからの電力を用いてモーターを動かし走行するシリーズ式ハイブリッド車両だ。通常の気動車にはない、興味深い駆動音を聞く事ができる。
小諸駅を発車、しなの鉄道と別れると佐久平駅では北陸新幹線に接続。佐久市の市街地を抜けると山あいの雰囲気となり小海からは千曲川を渡る。八ヶ岳を正面に高原野菜の産地をひた走ればJRで最高所にある野辺山駅。JR鉄道最高地点からは下り勾配となり山梨県へ。定番撮影ポイントの大カーブを左に曲がれば小淵沢駅に到着する。
『ビコム鉄道車両シリーズ』シリーズ
(C)VICOM