次郎長三国志 第三部

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次郎長三国志 第三部

“次郎長もの”を多数手がけたマキノ雅弘監督が描く、“次郎長三国志”第三部。いよいよ任侠渡世に男を売り出した次郎長が、次郎長一家の旗じるしを掲げて親分衆の仲間入り!一家隆盛に水をさす…

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本編

次郎長三国志 第三部

次郎長三国志 第三部

  • 94分 
  • 2日間 330 pt 〜

男度胸で名をあげた清水の次郎長が新居を構え、いよいよ次郎長一家の看板を掲げることに。恋女房・お蝶をはじめ、大政、桶屋の鬼吉、関東綱五郎、法印大五郎、増川の仙右衛門を率いて、親分・次郎長の貫禄も十分。土地の漁師・豚松が子分志願で日参するのも無理はない。そんな一家は、次郎長の義兄・大熊が所有する甲州丸山の賭場に目をつけた甲斐の裕天仙之助、猿屋の勘助、大岩、助三の再三にわたる無法な仕打ちにいきり立っていた。だが、彼らの背後で糸を引く黒駒の勝蔵の勢力を考慮し、身内同然となった投げ節のお仲の和平説を支持した次郎長は、大熊、大政、綱五郎、鬼吉をお仲とともに甲府へと旅立たせた。彼らと入れ違いに清水一家に姿を見せたのは、森の石松と追分の三五郎。彼らは、興行主に騙されて行き倒れた相撲取りの一行数十名を引き連れて現れた。人の好い次郎長夫婦は、石松の願いを聞き入れて、相撲興行の実現に一肌脱ぐことに。

PV

『次郎長三国志』シリーズ