『アタックNo.1』の動画一覧

本編

#81 ワンセット1本勝負

#81 ワンセット1本勝負

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

マイテイシックスとの決戦当日、特訓に励むこずえたち。ジョギングする彼女たちの後を追いかける子鹿の姿も可愛い。一方、試合の場所がマイテイシックスから伝えられないのに業を煮やした石松とデコは、様子を探りにいった先でケガを負ってしまう。そして、オートバイのテストコースを使ったコートで試合開始!マイテイシックスがそれぞれ得意なスポーツのユニフォームに身を包む趣向は面白い。
#82 とばせマイテイシックス

#82 とばせマイテイシックス

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

マイテイシックスとの試合で受けた傷が元で破傷風になってしまうこずえ。場所は不便な山村、しかも突然の大嵐で動くことができない。血清がなければこずえは足を切断しなければならない!かくして絶体絶命の状況の中、マイテイシックスが登場。血清を受け取るべく走るマヤたち!定番といえるシチュエーションなれど、嵐の中、バイクを駆るマヤにはやはりドキドキ。死の淵のこずえの夢の中には努も登場。
#83 口笛のあいつ

#83 口笛のあいつ

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

マヤが決死の覚悟で持ち帰った血清によってこずえは一命を取りとめる。こずえが意識を取り戻した時、マヤの姿はすでになかった。一人療養生活を送るこずえは、寂しげな口笛を吹く青年にときめきに似た奇妙な感情を抱く。嬉しくなって、一人、部屋の中で踊りまくるこずえ。懐かしの第1話のダンスシーンがここにきて生きてくる?こずえの微妙な恋心が錯綜する本話には、久々に父母も顔を出している。
#84 その人はライバル

#84 その人はライバル

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

冒頭でこずえの復帰を知った石松が大喜びするシーンは見物。その後も、合宿所でマイテイシックスとの試合を身振りを交えつつ大げさに演じるなど、与えられた役割を十二分に果たす石松のキャラの立ち具合に注目を。一方、本作では、再びこずえと偶然の出会いを果たす"口笛のあいつ"湯島(声の出演は、努、竜二に次いで森功至)の正体が明らかになる。17歳になったこずえが、久々に恋心に翻弄される姿が愛らしい。
#85 魔の大ボールスパイク

#85 魔の大ボールスパイク

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

憧れの人・湯島が青葉のコーチと知ったこずえがショックを受けるなか、そんなことはお構いなしに当の青葉学園との練習試合が始まってしまう。青葉の山本の新スパイクは、ボールが巨大化して見えるという奇抜なもの。ボールが膨張するシーンの不気味なイメージ、打ち出される瞬間のバックを赤く染めてのスローモーション効果などの演出が、富士見の前に立ちふさがった新たな壁の脅威を盛りたてている。
#86 ひねり回転レシーブ

#86 ひねり回転レシーブ

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

青葉との練習試合で、山本の大ボールスパイクに太刀打ちできなかった富士見チーム。冒頭の雨のシーンは象徴的だ。ほかにも湯島からの手紙を開けようとする際に熱い勢いで飛び散る極彩色の火花や、こずえの前に現れる山本と湯島の幻影など、力の入った表現が多数登場する。不安定なこずえの情緒を表すそれらの試みは、往年のアニメならではの実験精神に溢れていて面白い。
#87 幻のスパイク

#87 幻のスパイク

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

みどりが大ボールスパイクのレシーブ法に開眼し、チームは久しぶりに心の余裕を見せる。しかしそれだけでは青葉に勝つことはできないと悟るこずえ。妙案の浮かばないまま準決勝戦には勝ったものの、「より強力なスパイクを開発しなければ!」と悩み続ける。がむしゃらな特訓の中で新スパイクを得ようとして失敗するこずえが、ヒントを手にするまでの鮮やかな筋道びは、『アタック』ならでは!
#88 試練のインターハイ

#88 試練のインターハイ

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

インターハイ出場が決定した富士見高校。地元開催とあって周囲の期待は高まり、選手たちは必要以上にプレッシャーを感じて実力を出せずじまいだ。しかし、本郷コーチの軽口をきっかけに、一人一人が「心」を込めて全力で戦う道を見出す。「心」と聞いてこずえがイメージする弓道男や、逃げるスパイクを模索する際の真っ赤な風船など、不思議な心象描写の数々も印象に残る。
#89 逃げる風船アタック

#89 逃げる風船アタック

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ついに準決勝まで勝ち進む富士見!それは青葉との対決が近づいていることの証だ。しかし、新アタックは未だ完成せず。試合中も焦燥感に駆られるこずえ……。技を試すこずえの姿を繰り返し繰り返し描いているが、だれもがこんな自分との戦いを身近に経験していると思う。研究試作段階で産みの苦しみを味わうこずえの心理は、見る者にも痛いほど伝わってくるのである。
#90 決勝!13対7

#90 決勝!13対7

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

幻のスパイクの再現に成功するこずえ。しかし、湯島の前では失敗を恐れるために試みることができない。そして迎えた決勝、チームも石松が大ボールスパイクの餌食になったことで萎縮し、全員がレシーブすらうまくできなくなってしまう!まずは、夏季インターハイ最強の技・大ポールスパイクの攻略編となる本話。ラストのあの名コーチの再登場シーンは、今後の展開に期待を抱かせる好演出だ。
#91 勝ちとった全日本

#91 勝ちとった全日本

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

崖っぷちの第2セットを青葉の自滅に助けられて取り返す富士見高。ついに試合はファイナルセットヘと持ち越された。青葉側も空前絶後の大熱戦でメンバーの疲労は限界に達していた。見どころは、スタンドに湯島がいることで不確実な風船アタックを使う勇気が出せないこずえが、いつ決意し、必殺のアタックを使うか。大会の最優秀選手が全日本に参加できるという展開も加わって、物語はいよいよ最高潮へ!
#92 燃える北海道合宿

#92 燃える北海道合宿

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

高校生でただ一人全日本代表に選ばれたこずえは、合宿地の北海道へ。そこで待ち受けていたのは、実業団バレーの一流選手とともに受ける烈しい特訓と、木山選手の嫌がらせだった!まさに頂点からドン底に落ちていくこずえの姿を描いているエピソード。全日本編のスタートにあたって、こずえのモノローグとして実業団から全日本に選抜されたメンバーの特徴が紹介されている。
#93 涙のゼッケン12番

#93 涙のゼッケン12番

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

紅白戦での練習試合。こずえ必殺の風船アタックも全日本の選手たちにはまるで通用しない。そんな一流の選手たちもそれぞれ鬼気迫る練習に立ち向かっており、フレンドリーな人間関係から切り離され、実力本位の世界に置き去りになった恰好のこずえ……。木山のイジワルも本格化するなど、比較的カラッとした雰囲気の『アタック』において、少女漫画独特の世界が展開するエピソードとなっている。
#94 どうした鮎原!

#94 どうした鮎原!

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

木山との戦いに敗れたこずえは、補欠の自分はせめてほかの選手たちの役に立つのだと、進んで用具の片づけやユニフォームの洗濯を引き受ける。しかし、それを知った湯島はこずえを叱咤する。このエピソードで、こずえの白分の未熟さへの苦悩は頂点に達する。いつも勝気なこずえが殊勝に裏方に徹しようとするという、マイナス方向への"思い込み"の姿が見られるのもポイントといえるだろう。
#95 竜巻き落し誕生

#95 竜巻き落し誕生

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

新しいアタックの完成を目指して特訓するこずえだが、完成を見ぬうちに合宿は最終日を迎えてしまう。しかし、最終日に行われた紅白戦で、こずえを憎むあまり木山が彼女の顔面目がけてトスを上げたことから新しいアタックが完成、竜巻落しと名づけられた!こずえをイジメる役として描かれ続けてきた木山が、見事にそのままの設定で新アタック完成劇に絡むという展開は秀逸である。
#96 開幕!世界選手権

#96 開幕!世界選手権

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

世界選手権開催地ブルガリア・ソフィアの街ではぐれてしまったこずえは、同じようにはぐれていた木山と出会う。いがみ合いながらさまよっていた二人の前に地元少年チームの子供たちと老コーチが現れ、ニ人にプレーを見せて欲しいと申し出る、ニ人は少年たちに恥じないプレーを見せようとすることで互いのカを図らずも認めることとなる。こずえと木山の和解だけに止まらず、少年たちも教訓を得るという展開が意義深い。
#97 全日本(オールジャパン)絶体絶命

#97 全日本(オールジャパン)絶体絶命

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ついに開幕した世界選手権。だが、日本選抜チームでは、いまだ木山とほかの選手との間に軋轢があり、楽勝と思われていたイタリアに絶対絶命のピンチにまで追い込まれてしまう。相手は弱小チーム、ピンチに落ちた理由も明確──と、絶対に最後には日本が勝つことは明白ながら、絶体絶命の雰囲気を盛り立てようと、実況アナウンスなどの台詞が危機感を煽る煽る!その脚本の妙技にも耳を傾けて下さい。
#98 決勝リーグ・第一戦

#98 決勝リーグ・第一戦

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

いよいよ決勝リーグ。監督は竜巻落しを対ソ連用秘密兵器にしようと考えているはず、とスポーツ記者は勝手な憶測をこずえに伝える。そのせいでこずえは監督の思惑と違ったちぐはぐなプレーをしてしまう……という失敗話だが、無責任な記者の言葉を真に受けるこずえの素直さが印象に残る。試合に出場しないソ連のシェレーニナの存在が作品に不気味な緊張感をもたらしている。
#99 魔女誕生

#99 魔女誕生

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

ルーマニア戦で竜巻落しを次々に決めるこずえ!選手、観客、すべてがその威力に愕然とし、世界中のマスコミもこずえを新しい魔女の誕生と讃えるが、「私ならレシーブできる」と観客席で-人微笑むシェレーニナ。ここで彼女の秘密特訓が明らかになるが、その舞台はまさに魔球と曲芸は紙一重と思ってしまう特別な場所!どんな技を開発したのかといやが上にも期待は盛り上がる。
#100 竜巻き落しの危機

#100 竜巻き落しの危機

  • 26分 
  • 2日間 110 pt 〜

チェコ戦、こずえの竜巻落しは不発の連続。それは自分の技が敗られることへの恐怖感、チェコのチエシカ選手とシェレーニナの二重の圧迫に苦しんでのことだ。ソ連戦前に現れる伏兵チェシカの魔球は、一回限りなのが何とも残念なほどビジュアル約にも印象深い技だ。ベンチにもどったこずえへの八木沢の進言も厳しくも心のこもったものであり、絵的にも心情的にも強く引きつけられる回となっている。

『アタックNo.1』シリーズ