『あぐり』の動画一覧

本編

(101) 「受験生の母」

(101) 「受験生の母」

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淳之介(生田斗真)の受験前日、あぐり(田中美里)を訪れた民子(笹峰愛)の夫・五十嵐(矢田政伸)は、陸軍の青年将校たちによる軍事クーデター「二・二六事件」が元で自殺した。試験当日、夜になってあぐりのもとへやってきた民子は、夫の残した離婚届を見て泣き崩れる。滑り止めの曙中学が不合格だった淳之介。番町小学校一の秀才がおかしい、と言われ、本命の府立一中に受かればいいと、あぐりと合格発表を見に行くが…。
(102) 「受験生の母」

(102) 「受験生の母」

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『婦人現代』の最終号を完成させた民子(笹峰愛)は岡山へ帰る、とあぐり(田中美里)に挨拶に来る。エイスケ(野村萬斎)は淳之介(生田斗真)やその友達に、明治の人が予想した未来の様子を話して聞かせ、記念に4人の写真を撮る。ふらっと家を空けたエイスケは帰ってきて、あぐりをドライブに誘う。安吉(坂本修聡)の旅立ちの日、淳之介は写真を渡し、ずっと友達だと誓う。数日後、エイスケが筆を折ったという記事が新聞に…。
(103) 「エイスケ死す」

(103) 「エイスケ死す」

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昭和13年春、長引く日中戦争の影響で、東京の美容院業者はパーマネントの自粛を通告される。筆を折ったエイスケ(野村萬斎)は本格的に株の売買を始める。あぐり(田中美里)は美容院の窓ガラスに「パーマネントはやめましょう」と書いた紙を貼られ、自分の夢が汚されるようでやりきれない。燐太郎(野村宏伸)はエイスケに、せっちゃんに合わせる顔が無い、書き続けろ、と言うがエイスケは聞かない。あぐりもエイスケに…。
(104) 「エイスケ死す」

(104) 「エイスケ死す」

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昭和14年7月8日、あぐり(田中美里)は3番目の子ども理恵を出産。株で稼いだエイスケ(野村萬斎)は美容院からあぐりを連れ出し、外車パッカードに淳之介(大根田良樹)と和子(新穂えりか)も乗せ、理恵とあぐりの誕生祝いに購入した、箱根の別荘へ案内する。翌昭和15年初夏、エイスケが株で大損を出したという噂が流れ、画家の世話になっているという。エイスケは光代(星由里子)にバイオリンを聞かせてくれと言い…。
(105) 「エイスケ死す」

(105) 「エイスケ死す」

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ぜんそくのため和子(新穂えりか)は伊豆へ転地療養。淳之介(大根田良樹)は腸チフスで入院し2、3日が山と宣告される。それを知ったエイスケ(野村萬斎)は突然岡山に帰郷。健太郎(里見浩太朗)に廃嫡にしてくれるよう頼み、病平癒にご利益のある岡山の寺のお守りをもらって淳之介のもとへ届ける。あぐり(田中美里)が淳之介に付き添っている間に、お守りを看護婦に預けていなくなったエイスケ。淳之介の容態は落ち着き…。
(106) 「エイスケ死す」

(106) 「エイスケ死す」

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あぐり(田中美里)は淳之介(大根田良樹)に頼まれた雑誌を探すうちに、エイスケ(野村萬斎)の机の上で離婚届を見つけてしまう。問いただせずにいるあぐりをエイスケは和子(新穂えりか)の見舞いに誘い、箱根の別荘へ連れていき、株での損の穴埋めに、箱根の別荘と車を手放した話をする。エイスケがごちそうを作るので、どこかに行ってしまうんじゃないかと不安になるあぐり。帰宅して不調を訴えるエイスケは、独り階段で…。
(107) 「エイスケ死す」

(107) 「エイスケ死す」

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エイスケ(野村萬斎)が死んだ夜、入院中の淳之介(大根田良樹)と和子(新穂えりか)の元にエイスケが現れる。通夜の支度が進む中、エイスケからあぐり(田中美里)にあてたサプライズのバースデーケーキとカードが配達される。子どもたちの元に現れたと二人から聞いたあぐりは、ずっとあぐりのそばにいると言ったエイスケの言葉を信じられる気持ちになる。エイスケの死から1週間、画家の緑川靖子(中川安奈)があぐりを訪れ…。
(108) 「エイスケ死す」

(108) 「エイスケ死す」

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エイスケの裏切りを許せないあぐり(田中美里)は、緑川靖子(中川安奈)に会いに行く。エイスケの会社の借金は十万円もあり、離婚届はあぐりに迷惑がかからないようにするための用意だった。燐太郎(野村宏伸)はエイスケの机から、エイスケが死の2日前に書いた小説を見つける。それはあぐりへの愛に満ちあふれ、読んだあぐりはエイスケの残した借金を払うべく行動を開始し、生まれてくる子どものために、と靖子に金を渡す。
(109) 「淳之介の初恋」

(109) 「淳之介の初恋」

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昭和18年5月、エイスケ(野村萬斎)がこの世を去って3年の月日がたち、学校の宿題で父親について書くよう言われた和子(楯真由子)。エイスケが死んだ時、まだ4才だった和子は、エイスケの記憶があまりない。あぐり(田中美里)は和子に、エイスケとの出会いから、結婚して東京へ出てきて、淳之介(山田純大)と和子が生まれるまでの思い出を語って聞かせる。そこへ静岡の高校へ通っていたはずの淳之介が、突然帰郷して…。
(110) 「淳之介の初恋」

(110) 「淳之介の初恋」

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あぐり(田中美里)は光代(星由里子)に、淳之介(山田純大)が学校をやめたことを燐太郎(野村宏伸)に相談してみたら、と言われる。燐太郎には新聞記者の今村つた子(麻乃佳世)という恋人がいるが、エイスケを失ったあぐり一家を父親のように支えていて、淳之介にとりあえず休学するように言う。淳之介は光代(星由里子)からバイオリンの片桐先生(中山仁)への届け物を頼まれ、そこで初恋の相手諒子(大路恵美)と再会し…。
(111) 「淳之介の初恋」

(111) 「淳之介の初恋」

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諒子(大路恵美)は淳之介(山田純大)に頼み、子どものころから憧れていたあぐり(田中美里)に髪を整えてもらう。店の様子をうかがう淳之介の前に、同級生の尚久(関口知宏)と南(池内万作)が現れるが、淳之介は偶然諒子に会ったことを言いだせない。そこへ、大工の修行をしているはずの安吉(小磯勝弥)も現れる。淳之介が小説を書いているのを知ったあぐりが、そのことを燐太郎(野村宏伸)に相談すると、燐太郎は…。
(112) 「淳之介の初恋」

(112) 「淳之介の初恋」

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戦局はますます厳しくなる中、再会したばかりの安吉(小磯勝弥)に召集令状が届く。淳之介(山田純大)や尚久(関口知宏)や南(池内万作)は出征する友人をなんとか励ましたいと、諒子(大路恵美)に協力を頼む。一方、妊娠している辰子(鈴木砂羽)のもとには、夫が戦死したという知らせ。諒子は夢をあきらめて戦地へ向かう安吉を笑って送り出すことはできない、と一度は断るが安吉と子供の頃の思い出を語るひと時を過ごし…。
(113) 「淳之介の初恋」

(113) 「淳之介の初恋」

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日本軍は各地で敗退し、学徒動員が始まる。あぐり(田中美里)は大切なパーマネント機を国へ供出させられる。一方、燐太郎(野村宏伸)は恋人のつた子(麻乃佳世)から一緒に帰郷してほしいと告げられ、あぐりの様子を見に来ると、あぐりは派手なカーテン地でモンペを作るなど明るく振る舞っている。しかし、病気で床につく老婦人の「一度でいいからあぐり美容院でパーマをかけてみたい」という夢にこたえてあげられずあぐりは…。
(114) 「淳之介の初恋」

(114) 「淳之介の初恋」

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昭和十八年六月以降、それぞれの家に防空壕を設けることが義務づけられ、燐太郎(野村宏伸)は淳之介(山田純大)とあぐり(田中美里)の家の庭に防空壕を掘る。燐太郎を慕って子どもたちがじゃれつくのを見ていた光代(星由里子)は、燐太郎とあぐりの結婚を考える。燐太郎は恋人のつた子(麻乃佳世)から結婚を迫られるがはぐらかし、つた子はあぐりに本当の気持ちを尋ねる。あぐりは、燐太郎に甘えすぎていたと反省し…。
(115) 「さよなら東京」

(115) 「さよなら東京」

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昭和19年8月、淳之介(山田純大)に諒子(大路恵美)を頼むと言い残し、出征した安吉(小磯勝弥)が戦死する。安吉の家にお悔やみに行った帰り、あぐり(田中美里)と待ち合わせ場所で鉢合わせし、困る淳之介だが、諒子は急病で現れず、諒子の家に見舞いに行く。そして、諒子とつきあい始めたことを南(池内万作)や尚久(関口知宏)に告白した淳之介にも、召集令状が届いたと岡山の健太郎(里見浩太朗)から連絡が入り…。
(116) 「さよなら東京」

(116) 「さよなら東京」

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戦争へは行きたくない淳之介(山田純大)。あぐり(田中美里)は亡くなったエイスケ(野村萬斎)に、淳之介を連れていかないよう約束させるが、その姿はあぐりにしか見えない。淳之介は出征することを諒子には言えず、尚久(関口知宏)と南(池内万作)に託す。孫がお国のために戦いに行くとはしゃぐ健太郎(里見浩太朗)は、淳之介を遊郭へ連れて行こうとする。淳之介は皆に見送られて出征するが、健太郎からあぐりに電話が…。
(117) 「さよなら東京」

(117) 「さよなら東京」

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淳之介(山田純大)の不名誉に、世間から嫌味を言われる望月家の人々。しかたなく淳之介は岡山生活を切り上げ、東京へと帰ってくる。淳之介は早速諒子(大路恵美)を訪ねるが、何も言わず出征したことを許してもらえないどころか、尚久(関口知宏)が裏切って淳之介の伝言を伝えず、諒子に求婚していたことを知る。居場所を失った淳之介は思い悩み、空襲であぐり(田中美里)が防空壕へ入るように言うのも聞かず家に残り…。
(118) 「さよなら東京」

(118) 「さよなら東京」

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昭和20年3月10日の東京大空襲で、下町では10万人近い死者が出る。1人でいるのは危険だと、片桐(中山仁)は光代(星由里子)に家に来るよう勧められるが、人としてのけじめ、とその申し出を断る。和子(楯真由子)と理恵(碇由貴子)を片瀬海岸に疎開させた数日後、美容院に建物疎開の通知書が届く。あぐり(田中美里)はあぐり美容院から沢子(三浦理恵子)をお嫁に出したい、と沢子と木村(尾崎英二郎)の結婚式を開く。
(119) 「さよなら東京」

(119) 「さよなら東京」

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あぐり(田中美里)は美容院が取り壊される前に、沢子(三浦理恵子)と木村(尾崎英二郎)の結婚式を行い、辰子(鈴木砂羽)と出会ってからの思い出を語る。そして美容院が取り壊されるのを、エイスケの写真といっしょに見届けるあぐり。疎開先の和子(楯真由子)に励まされ、美容院のがれきの中から看板を掘り出し、露天で美容院を続ける決意をする。5月25日深夜、東京山の手を中心に爆撃があり、あぐりたちに危険が迫る。
(120) 「さよなら東京」

(120) 「さよなら東京」

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5分で後を追いかけるという淳之介(山田純大)を残し、あぐり(田中美里)たちは先に坂の下へ避難する。しかし母屋に引火した瞬間、淳之介の耳にエイスケ(野村萬斎)の声が聞こえ、淳之介は家の中へ戻る。夜が明けるのを待って、淳之介と尚久(関口知宏)はバイオリン講師の片桐の様子を見に行くが、片桐は助からなかった。この次は神奈川が危ないというので、あぐりたちはとめ(細川ふみえ)の実家の山梨へ疎開することにする。