愛人がいます
第17話
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65分
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あらすじ
ヘガンを食事に誘うジノン。店の主人はヘガンのことを覚えていた。「記憶を取り戻したくなったら僕に言ってくれ。僕は君のすべてを覚えているから」「もうここまでにしましょう。私はあなたの奥さんじゃないの」。そんなジノンにソクが言う。「ヨンギは辛い過去を忘れようとしているんだ。これ以上、彼女を傷つけるな」。一方、千年製薬のフドキシンで被害を受けたテジュンと、会社の前でデモを続けるヘガン。その顔を見たジンリは仰天する。
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本編
第21話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
ソクの事務所を訪ねたジノンは、ヘガンは生きていると話す。ヨンギを名乗っている彼女こそ、妻のヘガンだと思うジノン。ソクは、彼女のことを第一に考えろ、彼女が記憶を取り戻し、ジノンの家族にされたことを知ったら、どれほどショックを受けるかと話す。事務所でヘガンが使っている歯ブラシを見つけ、そっと持ち去るジノン。認知症にかかったジノンの母セヒを病院に連れていったソルリは、そこで本物のヨンギと出会う。ジノンはヘガンの遺品の歯ブラシと、事務所で手に入れた歯ブラシをDNA検査に出す。
第22話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
家の前で暴漢に刺され倒れるヘガン。現場を見ていたソルリは救急車も呼ばずそのまま家に入ってしまう。ヘガンを発見し救急車を呼んで病院に搬送するソク。ヘガンは意識がなく危険な状態だ。ソクはソルリに、「ヨンギ」はジノンの元妻ヘガンだと打ち明ける。ヘガンにこのまま、「ヨンギ」として死んでほしいソルリ。DNA検査の結果が出た。ヨンギが自分の妻ヘガンであったことを知り、ソクの事務所に駆けつけるジノン。しかしヘガンの姿はなかった。携帯も通じない……。
第23話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
病院に駆けつけたジノンはソクに、彼女は私の妻のヘガンだと告げる。お前の妻じゃない、お前が捨てた前妻だと言うソク、意識を取り戻したら彼女が選ぶだろうと言うジノン。事件の黒幕はテソクだと知ったジノンは、テソクを殴りつけ、お前が二度殺そうとしたのはヨンギではなくヘガンだと叫ぶ。一命を取り留めたヘガンはソクに、事故以降の記憶を少しずつ取り戻していることを告げ、本当に愛しているのはジノンだと告白する。一方、ヨンギの娘ウジュは、ギュソクからゴーシェ病だと診断された。ヨンギはギュナムの家で家政婦として働くことにする。
第24話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
住民登録証の再発行のため住民センターに立ち寄り、指紋の認証で自分がヨンギでないことを確認するヘガン。ソクはヘガンに、ジノンの妻であったこと、双子の妹ヨンギがいて、事故の日にヘガンの車に乗って逃げたことを話す。そしてヨンギとギュナムの住所を教え、もう一度自分の人生を生きるように促す。一方、病院でテソクに顔を見られてしまったヨンギはギュナムに、ウジュを病院に連れていってくれるよう頼む。
第25話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
ヘガンに一緒に暮らそうと言うジノン。ヘガンは、私が出ていけばソクの妹や弟たちが悲しむと言って首を縦に振らない。ソクの事務所を訪ねたヨンギは、ヘガンが生きていること、自分の身が危険なことを知る。一方、ヘガンは過去の自分の裁判記録を調べ、勝訴率100%の弁護士だったことに驚く。なぜだろうとソクに訪ねるヘガン。よほど優秀な弁護士だったか、手段を選ばず不正な方法を駆使するモンスターだったかだと答えるソク。私はフドキシンの副作用についても知っていてもみ消したのか……、怖くなるヘガン。
第26話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
ヘガンが自分の代わりに交通事故に遭い、刺されたことを知ってショックを受けるヨンギ。ソルリから写真が送られてきた。仲睦まじいジノンとソルリの姿。ジノンとの悪い記憶が浮かび上がり苦しむヘガン。ジノンは、君が何を思い出そうと私は逃げない、君が許してくれるまで待つと言ってくれる。ギュナムの部屋を探っていたテソクは、若いギュナムが双子の赤ん坊を抱いている写真を見つけ、ヘガンとヨンギが姉妹なのを確認する。ヘガンもドッコ・ジフンの娘であることに驚くテソク。戻ってきたヨンギはテソクと鉢合わせ、慌てて逃げ出していく。不審に思ったギュソクは、兄テソクに説明を求める。
第27話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
フドキシンの副作用について裁判に訴えようとするヘガン、ジノンに迷惑がかかると言ってソクは止めようとするが、ヘガンは、自分の過去にけじめをつけるために必要だと言う。ヘガンとジノンの仲をどうしても裂きたいソルリはヨンギに、ウジュの父親は自殺ではない殺されたのだ、それもみなヘガンのせいだと話す。ヨンギを訪ねるヘガン。自分とヘガンが双子の姉妹だと知らないヨンギは、恋人を殺されたのも中国に逃げたのもあなたのせいだと言い募る。姉だと名乗ることもできず、自分の過去に衝撃を受けるヘガン。
第28話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
ヨンギがヘガンと会ったことを知ったジノンは、ヨンギとヘガンが双子であることをヨンギに告げる。すべてがヘガンのせいだと言うヨンギに、もう少し時間をくれと頼むジノン。ソルリがヨンギに話した内容を知ったジノンは、これはヘガンと私の問題だ、口を挟むんじゃないとソルリに警告する。ギュナムがヨンギに、自分が母親だと告白する。自分には捨てられた記憶しかないと言って出ていこうとするヨンギを引き止めるギュソク。ヘガンに、このままでは頭がおかしくなりそうだ、結婚してくれと言うジノン。ヘガンは、その話はまた後で、でもあなたのことを愛しているわと言って、ジノンにキスをする
第29話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
ジノンとヘガンの子供ウンソルを殺した犯人、シン・イルサンが出所した。ソルリにそそのかされてヘガンに会いにきたイルサン。ヘガンは彼に会ったショックで、すべてを思い出す。マノの家に行って、中国行きの準備を始めるヘガン。帰ってきたジノンにも冷たい態度。ギュナムが、ヘガンが記憶を取り戻したことに気付き、この間の出来事を説明するが、私にはこの4年間の記憶は一切ないと言って冷酷にジノンを追い払う。ソクから電話がかかるが、大体の事情は聞いた、しかし私はあなたを知らないと冷たく電話を切るヘガン。ヨンギが双子の妹だと説明されるが、髪型も眼鏡も田舎臭いと容赦がない。
第30話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
千年製薬に戻ったヘガンは、ジノンを研究所に飛ばし、自分を副社長のポストに据えろとテソクに要求する。ヘガンの泊まるホテルに現れたジノンは、土下座してヘガンに許しを請うが、ヘガンはストーカーだと警察に通報する。ソルリはヘガンを呼び出し、記憶が戻ったそうだけど、私を見てどう思うと挑発する。ジノンは捨てるから、よければ持っていってくれ、どうやって捨ててもゴミ箱行きよと言い放つ。あまりの言葉に涙を浮かべるソルリ。ソクが事務所で1人ビールを飲んでいると、ヘガンがやってきた……。
第31話
- 64分 字幕
7日間 220 pt 〜
ヘガンはソクに、この4年の記憶がないというのは嘘だと打ち明ける。私は千年製薬に戻る。虎穴に入らざれば虎子を得ず、ヨンギを守るため、フドキシンの副作用を明らかにするため、テソクと手を握ると言う。手錠をかけるのはテソクと自分の手だ、ジノンは巻き込みたくないと。ヨンギの荷物から副作用の証拠の動画や研究日誌を持ち出したヘガンは、それをテソクに渡す。一方、ジノンの口座に多額の金を振り込んだテソクは、ジノンを横領犯に仕立てようとするが……。
第32話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
マノに呼び出され会いに行くヘガン。マノは家族の前で、千年製薬の副社長として戻る気はあるかと尋ねる。ジノンが慌て言葉を挟もうとするが、復帰しますと答えるヘガン。ジノンに話があると言われて付いていくヘガン、ジノンが席を外した間、昔の写真を見て涙を流す。一方ヨンギは、動画と研究日誌を盗んだのはヘガンだと知り、警察に訴えると大騒ぎする。ヨンギをなだめようと、初めてヨンギの前で自分を「お母さん」と呼ぶギュナム。「あんたなんか、私のお母さんじゃない。母親ヅラしないで!」と泣き出すヨンギ。
第33話
- 63分 字幕
7日間 220 pt 〜
記憶が戻る前、ジノンとデートをした並木道を散歩するヘガン。そこにヘガンを想ってジノンもやってくる。ヘガンの姿に気づき、この4年の記憶を失ったというのは嘘だと思うジノン。ソクと食事をするヘガン、殺された子供ウンソルの話をしながら、これからはウンソルにごめんなさいと謝りながら生きていきたい、ジノンがいるとそれができないと言う。ソクは、ジノンを諦めさせるためには自分と結婚するしかないと言い出す。ソクがフドキシン副作用訴訟を提訴したとマノに話すテソク。マノはヘガンに、訴訟の千年製薬側担当弁護士になれと言う。
第34話
- 65分 字幕
7日間 220 pt 〜
シン・イルサンが突然ヘガンの前に現れ2人で話がしたいと言う。ヘガンに恨み言を言うイルサン、子供を殺された母の怒りをぶつけるヘガン、激したイルサンがヘガンの首に手をかけようとするところへ、ジノンが飛びこむ。ヘガンを郊外のコテージに連れ出したジノンは、自分の思いをぶつける。一方、フドキシンを服用していたソルリは、健康診断を受けるが、精密検査が必要なことが分かる。自分がフドキシンの臨床検査に参加していることを知りながら、ヘガンは止めなかったと恨み言を言うソルリ。
第35話
- 66分 字幕
7日間 220 pt 〜
ソルリは骨密度に問題があった。副作用を知りながら黙っていたとヘガンを責めるソルリ。なぜ自分だけが罰を受けるの、ヘガンやジノンにも罰をと涙を流す。ジノンはヘガンとヨンギの父ジフンが、自分の父マノの親友だった事実に驚く。ソルリは、犯罪事実を語るテソクの声が録音されたテープを示し、ジノンとヘガンを破滅させてくれとテソクに迫る。ヨンギはギュソクと一緒にマノの家に招待される。そこにはギュソクの兄テソクも暮らしていることを知ったヨンギは……。
第36話
- 64分 字幕
7日間 220 pt 〜
マノとジフンが2人で登山に行き、マノだけが生き残った。サンファサンはもともとジフンが開発したものだと、テソクから聞かされるジノン。酒に酔ったヘガンの部屋に入ったジノンは、ヘガンの机の上にウンソルと3人で写った写真を見つけ、涙を流す。フドキシンの副作用を争う裁判が続く。骨密度が減少したのはフドキシンによるものと主張するソク、他の薬の影響もありうると述べるヘガン。ヨンギはヘガンに電話をかけ、自分たちの父親とマノが登山に行ったこと、滑落した父が自らザイルを切って死んだことを話す。
第37話
- 66分 字幕
7日間 220 pt 〜
ジフンは自ら死を選んだのか、サンファサンを狙う父に殺されたのか、悩んだジノンはヘガンに、1か月だけ一緒に暮らそうと言う。登山事故を調べていたジノンは、当時救助に当たった人物に話を聞くが、真相は結局、2人にしか分からないと言われる。マノに、父親は最後に何か言い残さなかったかと尋ねるヘガン。ヨンギとヘガンを頼むと言われたと答えるマノ。しかし変だ、ヘガンの元の名は「オンギ」、父の口からヘガンという言葉が出るはずがない……。
第38話
- 64分 字幕
7日間 220 pt 〜
ジノンに、夕食を作ってあげると言うヘガン。喜んだジノンは1日だけ夫婦に戻ろうと言う。嬉しそうにヘガンの手料理を食べるジノンに、あなたと別れるのはあなたが憎いからじゃない、自分の人生を正し自分自身を許すためだと語るヘガン。帰ろうとしたジノンは、ヘガンの部屋の前に毒性のある木が置かれているのに気付く。ヘガンに対する脅迫だ。一方、ソルリは千年製薬の前で、フドキシンの副作用を訴えるデモを行おうとしていた。
第39話
- 64分 字幕
7日間 220 pt 〜
バイクの男に襲われようとしたヘガンをかばい、バットで頭を殴られるソク。警察はイルサンの息子ギョンホを逮捕するが、ギョンホは自分にはアリバイがあると主張する。ジノンはマノに、サンファサンを奪うためにジフンを殺したのではないかと言い、自首を勧める。否定するマノ。自分はサンファサンを育て、それをヘガンに返すのだと興奮して語る。ソクを見舞い病院を訪ねたテソクにソルリは、真犯人はあなただ、決して許さないと叫ぶ。
第40話
- 66分 字幕
7日間 220 pt 〜
ソルリはテソクに、自分はフドキシン副作用の改ざんデータ、テジュン、ヨンギの殺人教唆を語るテソクの声の録音テープを持っている、そのことを忘れるなと警告する。2人の話を聞いてしまうヘガン。テソクを訪れたジノンは、これは殺人教唆だと詰め寄る。なんとかテソクの罪を明らかにしたいジノンは、電話がテソクに盗聴されているのを利用して罠を仕掛ける。会社の駐車場にテソクの部下を呼び出すが、そこに不審に思ったヘガンが現れて……。