ミーユエ 王朝を照らす月

第77回 秦楚の攻防

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あらすじ

秦が15城を陥落し、楚は崩壊寸前に。楚王び槐が秦に捕らわれたのを機に、南后は子蘭を即位させようとするも黄歇や重臣らの阻止にあい、横太子を王に擁立する。摂政となった屈原が連合軍と秦に対抗する策を講じたため、秦は楚から撤退。秦では戦の功績によって白起、魏冉、びじゅうの他、義渠君との子、ふつにも領土と爵位が与えられた。義渠君はそれを喜ぶ一方で、義渠をないがしろにするミーユエに不満を漏らす。そんな中、び槐が逃走したとの知らせが入る。

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本編

第81回(最終回) 未来への布石

第81回(最終回) 未来への布石

  • 43分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

稷はミーユエを励まそうと、趙王に和氏の璧と15城の交換を申し出る。使者の藺相如は稷が15城を割譲する意思がないことを見抜くと、和氏の璧を趙へ送り返し、王を欺いた罪で釜ゆでの刑を受けると申し出る。刑の執行を止めに入ったミーユエは藺相如の才覚を褒め、趙へ帰国させる。ある日、夢で?駟と再会したミーユエは、陵墓の建設やそこに納める兵馬俑の準備を始める。ミーユエの死から約40年後、玄孫のえい政が天下を統一、自らを始皇帝と名乗ることに。