ホジュン~伝説の心医~(第73話~第135話)

第109話 世子を巡る争い

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あらすじ

宮中は、光海君と信城君どちらが次の王となる世子の座に就くか、2つの勢力に分かれ始めていた。ジュンは中立を保つよう領議政のソン大監から言われる。やがて、倭軍侵攻を受け釜山が陥落。それを受けて、世子擁立が急がれる中、幼い信城君に危険が及ぶことを心配する兄ゴンリャンの助言を受けた仁嬪は、王に「世子には光海君を」と推薦する。

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本編

第133話 東医宝鑑の完成

第133話 東医宝鑑の完成

  • 33分 字幕 
  • 7日間 110 pt 〜

ジュンがマンギョンらと通じていたことが明るみになり、重臣らの間で問題となる。そんな中、ジュンは遂に医書を完成させ「東医宝鑑」と名付ける。医書を読んだ王・光海君の命令で赦免されたジュンは、王に「余生は山陰(サヌム)で貧しい民のために尽くしたい」と申し出る。そして、ヤンテとオグン夫婦もジュンについていくことを決める。
第134話 内医院を辞して

第134話 内医院を辞して

  • 32分 字幕 
  • 7日間 110 pt 〜

かつてのユ医院を整備し、診療を始めたジュンのもとには多くの患者が訪れる。その頃、都では「東医宝鑑」の筆写本が出回り、間違った処方を受けた民が苦しみ恵民署に押し寄せていた。一時は医書の刊行が危ぶまれるが、筆写の際の誤記がもととわかり無事に刊行が決まる。山陰では凶作から餓死者が増え、遺体を見たジュンは疫病と判断する。
第135話 最期の時

第135話 最期の時

  • 32分 字幕 
  • 7日間 110 pt 〜

ジュンは窮状をソン大監に訴え、それを受けて王は内医院の医官を山陰に派遣し、民には米を配るよう指示。不眠不休で疫病と格闘するジュンは自身の感染に気づくが、間もなく薬が不足し、自分の薬を患者に分け与える。やがて、疫病は終息。宴が開かれ、人々が喜びに包まれる中でジュンは患者に鍼を打ちながら静かに息を引き取るのだった。