配信開始日:2015年11月02日
『暗闇三太』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第1話 地獄からの使者
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閻魔大王の命を受け、地獄から軍艦島にやってきた少年・暗闇三太。地獄と人間界のバランスをとるため、自分勝手で愚かな行いを繰り返す人間たちへ三太は鉄槌を下す。
第1話~第14話
550 pt
第3話~第8話 ホネカミ地蔵の願い/ボタ山の妖怪/パトロールの1日/三太と油すましどん/工場地帯のスモッガス/おかっぱ少女とダム工事
330 pt
【ホネカミ地蔵の願い】
三太の耳に届いた「助けてくれ」という何者かの声。軍艦島から出て、ひたすら声のする方へと向かう三太で会ったが、助けを求めていたのは思わぬ相手であった。
【ボタ山の妖怪】
炭鉱での不審な事故が相次いでいた。それらの事故に人ならぬ存在を感じ取った三太は真相を確かめるため、炭鉱の奥深くへと足を踏み入れる。そこで待っていたものは炭鉱の削りカスであるボタから生み出された妖怪であった。
【パトロールの1日】
ある日、三太のもとへ同じ地獄の使い魔・六子がやってくる。昔から六子のことが苦手な三太だったが、先に人間界にやってきていた六子は先輩風を吹かしパトロールという名の暇つぶしに三太を付き合わせる。
【三太と油すましどん】
三太が幼い頃から仲良くしていた妖怪・油すましどんが人間を襲っていた。人間と妖怪の共存を理想としていたはずの心優しい油すましどん。とても信じられない三太は駆け付けるが・・・。
【工場地帯のスモッガス】
街に響きわたる光化学スモッグ警報。そして突然の目の痛みや激しい咳に襲われる人々。煙突からモクモクと立ち上る黒煙は、人間たちの命をも脅かす妖怪へと姿を変え、三太と対峙する。
【おかっぱ少女とダム工事】
ある日、三太は寂しげな表情でダムの傍に佇む一人の少女と出会う。身よりもない少女はダムの底に沈んだ村と、今は亡き両親の呼ぶ声に寄り添い続けていた。
第9話~第14話 西洋から来た妖怪/ごろつきブルース/降ちてきた宇宙人/地獄行きの男/巨大妖怪獣ウランダー 前編/巨大妖怪獣ウランダー 後編
330 pt
【西洋から来た妖怪】
佐世保の板付基地周辺で吸血コウモリの仕業と思われる謎の変死体が発見される。すべては西洋からやってきた人ならざる者の仕業であった。西洋からの招かれざる客と対決すべく、六子と三太は男の前に立ちはだかる。
【ごろつきブルース】
死の臭いを嗅ぎつけ、ある路地裏にやってきた三太。そこには今にも息絶えようとする一人のしがないチンピラの姿があった。男は三太に死ぬ前にやり残したことを語りだすのだが・・・。
【降ちてきた宇宙人】
内之浦宇宙観測所から発射されるロケットの話題で人間界は盛り上がっていた…。そんなある日、宇宙飛行士になることを夢見るいじめられっ子の誠が空を見上げていると、一つの流れ星を発見する。しかしそれは流れ星ではなく、宇宙からやってきた生命体であった。
【地獄行きの男】
どうせ死んでも天国行きだろうと軽い気持ちで自ら命を絶ったヒデ。しかし、その予想を反しヒデは地獄行きを告げられる。これから待ち受ける苦痛や恐怖に怯えるヒデだったが・・・。
【巨大妖怪獣ウランダー 前編】
閻魔からの緊急招集により集められた三太をはじめとする使い魔たち。原子力エネルギー開発のためのウラン研究施設から巨大な妖怪獣・ウランダーが生まれ、好き放題暴れだしたらしい。三太たちはウランダーを倒すべく佐世保港へと向かう。
【巨大妖怪獣ウランダー 後編】
三太たちの攻撃をものともしないウランダーは次々と街を破壊し、島民の避難がまだ終わっていない軍艦島へと向かう。それをただ見守ることしかできない人々の間には絶望に似た空気が漂い始めていた。しかし、ただ一人、諦めていない三太は最後の賭けに出る。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
1967年、長崎・軍艦島。地獄の番人・閻魔大王は、使い魔として「暗闇三太」を人間界に派遣する。閻魔が、三太に課した任務は、「地獄と人間界とのバランスを取る」ことだった。その命題の真意とは一体…。
三太は、様々な人間や、妖怪たちと出会い、奇想天外(!?)な行動で、閻魔からの命題を実行していくのだが、、その時、人間たちは三太をどう見る!?そして、三太は人間に何を想うか…。
(C)「暗闇三太」製作委員会2015