登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル火口のふたり本作は、2009年「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」で山本周五郎賞、2010年「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞し、幅広い世代から絶大な支持を得る白石一文による著作の初の映画化とな…映画邦画恋愛セクシーオトナ向け2019年R15+日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー
全話火口のふたり(R15版)116分 7日間 440 pt 〜十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。新しい生活のため片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバム。そこには一糸纏わぬふたりの姿が、モノクロームの写真に映し出されていた。蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。 「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」 直子の婚約者が戻るまでの五日間。身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりが辿り着いた先は―。
作品紹介本作は、2009年「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」で山本周五郎賞、2010年「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞し、幅広い世代から絶大な支持を得る白石一文による著作の初の映画化となる。メガホンをとったのは、数々の作品で、男と女のエロティシズムを表現し、キネマ旬報脚本賞に5度輝いた脚本家・荒井晴彦。本作は脚本・監督に挑んだ渾身の一作。出演者は実力派俳優・柄本佑と、活躍の場を広げている新鋭・瀧内公美の2人のみ。数年ぶりの再会をきっかけに、抑えきれない衝動の深みにはまっていく危うい関係を、大胆かつ濃密に演じきった。 他愛のない会話、食事、セックスを繰り返し、「身体の言い分」に身を委ねるふたりの日常の中の性愛。「世界が終わるとき、誰と何をして過ごすか?」という究極の問いを、観る者に突きつける衝撃作。
スタッフ荒井晴彦脚本・監督白石一文「火口のふたり」(河出文庫刊)原作下田逸郎音楽瀬井哲也、小西啓介、梅川治男製作岡本東郎、森重 晃エグゼクティブプロデューサー田辺隆史、行実 良プロデューサー寺脇 研企画(株)河出書房新社企画協力川上皓市撮影川井 稔、渡辺昌照明深田 晃録音高桑道明(※「高」ははしごだか)装飾小川久美子衣装永江三千子美粧洲崎千恵子(※「崎」は山へんに立つに可)編集齋藤昌利音響効果東 克治制作担当竹田正明助監督野村佐紀子写真蜷川みほ絵野口覚タイトル