本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません

TOブックスよりシリーズ累計200万部突破(電子書籍含む)のビブリア・ファンタジー「本好きの下剋上」が2019年10月より放送開始。 同作はWEB小説投稿サイト「小説家になろう」に…

第一章 本のない世界再生
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第一章 本のない世界

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第二章~第三十六章(第14.5章 除く)

全話第二章~第三十六章(第14.5章 除く)

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生活改善と石板 / 冬のできごと / 初めての森と粘土板 / 洗礼式と不思議な熱 / 会合 / 不信感の芽生え / ルッツのマイン / ギルド長の孫娘 / 二度目の冬に向けて / 究極の選択と家族会議 / 洗礼式と神の楽園 / 巫女見習いという選択肢 / 決着 / 神殿の巫女見習い / 青い衣と異なる常識 / 与えるべきもの / 孤児院の大改革 / 大掃除と星祭り / ルッツの行く道 / 新しい側仕え / ヴィルマと子供用聖典 / 収穫祭のお留守番 / 騎士団からの要請 / トロンベ討伐 / 夢の世界 / 冬の始まり / 冬籠もりと今後の話 / 奉納式と春の訪れ / 祈念式 / 青色神官の贈り物と帰宅 / 神殿の捨て子と色作り / デリアとディルク / 不穏な動き / 黒いお守り / 祝福
第二章~第六章

第二章~第六章

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生活改善と石板 / 冬のできごと / 初めての森と粘土板 / 洗礼式と不思議な熱 / 会合
第七章~第十一章

第七章~第十一章

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不信感の芽生え / ルッツのマイン / ギルド長の孫娘 / 二度目の冬に向けて / 究極の選択と家族会議
第十二章~第十六章

第十二章~第十六章

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洗礼式と神の楽園 / 巫女見習いという選択肢 / 決着 / 神殿の巫女見習い / 青い衣と異なる常識
第十七章~第二十一章

第十七章~第二十一章

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与えるべきもの / 孤児院の大改革 / 大掃除と星祭り / ルッツの行く道 / 新しい側仕え

本編

第一章 本のない世界再生
第一章 本のない世界
  • 24分 
  • 無料

本が大好きな女子大生・本須麗乃は本に埋もれて亡くなり、気がつくと別の世界で、病弱な少女・マインとして転生していた。本があれば、どんな環境でも耐えられると思ったマイン。さっそく本がないか家中を探し回るが、どこにも本が見つからない。さらに母親のエーファと一緒に街へ出ても、文字すらなかなか見かけることができない。そこは識字率が低く、本がとても高価な世界だったのだ――。
第二章 生活改善と石板

第二章 生活改善と石板

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

本が貴重なこの世界で、マインは自ら本を作ろうと決意する。だが、体が弱いマイン。姉のトゥーリと一緒に、父親・ギュンターの忘れ物を届けるため門へ行こうとするが、少し歩いただけで息が上がってしまう。そんなマインの前に、ルッツが現れる。マインと同い年のご近所さんだ。転んだマインに手を差し伸べてくれるルッツにマインは感激する。そして、門へ着いたマインはそこで古い石板をもらい、字を書ける喜びをかみしめる。
第三章 冬のできごと

第三章 冬のできごと

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

冬。雪に閉ざされる中、マインは本作りの第一歩としてパピルスもどきを作ることに。一方、姉のトゥーリは夏に洗礼式を控え、母・エーファから様々な仕事を教わっていた。マインも見習い仕事について考えるよう言われるが、相変わらず本のことしか頭にない。 そんなマインと家族との距離は冬を過ごす間に徐々に縮まっていき、マインはトゥーリの洗礼式のためにある物をプレゼントしたいと思いつく。
第四章 初めての森と粘土板

第四章 初めての森と粘土板

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

春になり、家族に森へ行きたいと言うマイン。だが、体力がないからと反対されてしまう。しばらく門へ通い、皆に遅れずに歩けるようになれば、森へ行っても良いと言うのだ。オットーの書類仕事を手伝うことになったマインは、門へ通いながら体力をつけることに。そして、次第に歩けるようになり、ついに森へ行くことを許されたマイン。さっそく森で、粘土板を作ろうとするのだが……。
第五章 洗礼式と不思議な熱

第五章 洗礼式と不思議な熱

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

季節は夏に移り、トゥーリの洗礼式の日がやって来た。マインが作った髪飾りをつけ、注目を集めるトゥーリ。そして森へ行く機会が増えたマインは、ルッツに手伝ってもらいながら木簡作りを始める。そんな中、マインはルッツに、オットーに会わせてほしいと頼まれた。ルッツには、旅商人になりたいという夢があったのだ。だが、度重なる紙作りの失敗にショックを受けたマインは、オットーとの会合を前に高熱で倒れてしまうのだった。
第六章 会合

第六章 会合

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

ルッツをオットーに紹介することになったマイン。だが、それはただの会合ではなく、見習い先を紹介してもらうという意味を持っていた。身なりを整え、緊張しつつ会合に臨むマインとルッツ。そんな二人の前に、オットーとベンノが現れる。オットーの旅商人時代の知り合いだというベンノは、値踏みするように二人を見、ルッツに商人になって何を売りたいかを聞く。果たして二人の答えは……。
第七章 不信感の芽生え

第七章 不信感の芽生え

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

いよいよ紙作りをすることになり、わくわくするマイン。そんなマインとルッツに、ベンノから呼び出しがかかる。紙作りに必要な材料を、ベンノが調達してくれると言うのだ。マインは、材料の担保や今後の援助についてベンノと交渉。そして不思議なインクを使い、契約魔術を結ぶ。だがその帰り道、いつもは快活なルッツの態度がよそよそしいことが気になるマイン。ルッツは、ベンノと平気で難しい話をするマインに違和感を覚えていた。
第八章 ルッツのマイン

第八章 ルッツのマイン

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

本格的に紙作りの作業が始まった。マインとルッツは作業用の倉庫を借り、必要な道具を揃えていく。さらに二人は森へ行き、木の枝を蒸して紙を作ることに。だが、慣れた様子で紙作りを進めていくマインに、ルッツはさらに違和感を募らせる。紙ができたら話をしたいと言うルッツ。そして最初の紙が完成した時、ルッツはマインに、これまでの疑念をぶつけるのだった。
第九章 ギルド長の孫娘

第九章 ギルド長の孫娘

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

ベンノに連れられて商業ギルドへ行ったマインたちは、そこでギルド長に会うことになった。マインが作っているという髪飾りを見て、驚くギルド長。それは、ギルド長の孫娘・フリーダが欲しがり、ずっと探していた髪飾りだったのだ。ギルド長から、フリーダの髪飾りを作るよう依頼されたマインは、フリーダに会いに行くことに。フリーダは、可憐で可愛らしい少女だったのだが……。
第十章 二度目の冬に向けて

第十章 二度目の冬に向けて

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

すっかりフリーダに気に入られたマイン。フリーダの話から、マインは身食いという病気だったことが分かる。治すためには、多額のお金がかかるらしい。そのことに気づいていたベンノは、商品についてのマインの情報を買ってくれる。さらに髪飾りの注文を受け、新しい商品のアイデアも次々と考えていくマイン。だが、そんな最中にも身食いの熱はマインを蝕んでいき……。
第十一章 究極の選択と家族会議

第十一章 究極の選択と家族会議

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

気がつくと、マインはフリーダの家にいた。フリーダの持っていた壊れかけの魔術具のおかげで、マインは命を取りとめたのだ。だがフリーダは、これで身食いを治せたわけではないと言う。この先、魔術具を持つ貴族と契約して貴族に飼い殺されて生きるか、このまま家族の元で朽ち果てるか、二つに一つを選ばなければならない。マインに残された時間は、あと一年。しかし、マインは家族に本当のことをなかなか話せずにいた。
第十二章 洗礼式と神の楽園

第十二章 洗礼式と神の楽園

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

それぞれの進む道が決まったマインとルッツ。そして、二人の洗礼式の日がやってきた。初めて神殿に入ったマインは、神殿長が読む聖典に目を奪われる。その洗礼式の最中、ひょんなことからマインは神殿の中で迷子になり、偶然、図書室を見つける。転生してからはじめて目にする図書室に感激するマイン。しかし、中に入ろうとしても入れない。図書室には神殿関係者しか入れないのだ。その話を聞いたマインは……。
第十三章 巫女見習いという選択肢

第十三章 巫女見習いという選択肢

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

神殿の巫女見習いになりたいと言うマインに、激怒するギュンター。神官や巫女見習いは孤児がなるもの。しかも神殿に住み込みで、きつい仕事をしなければならないらしい。マインは、巫女見習いになるのを諦めることにする。そして再び神殿へやって来たマインは、神殿長と神官長のフェルディナンドに、巫女見習いの話を断ろうとするが……。そこで思わぬことが起こってしまう。
第十四章 決着

第十四章 決着

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

神殿に呼び出されるマインと両親。交渉次第では、貴族に近い扱いの青色巫女見習いになれるかもしれないと聞き、ギュンターはマインを守る覚悟を決める。そして、交渉の日。神殿長は、マインの両親の貧しい身なりを見たとたん、これまでの温和な態度を一変。両親の言葉には聞く耳をもたず、マインを差し出すよう命じる。断固として断るギュンター。そんなギュンターに神殿長が牙を剥く!
第十五章 神殿の巫女見習い

第十五章 神殿の巫女見習い

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

いよいよ神殿の巫女見習いになることになったマイン。神殿に入るまでの間、これまでの ことをベンノに報告したり、カトルカールの試食会をしたりと、慌ただしく過ごす。そし て、マインが神殿へ行く日がやって来た。フェルディナンドによって誓いの儀式が行われ、 青色巫女見習いとして認められるマイン。そして、これからマインの身辺の世話をすると いう側仕えたちを紹介されるのだが......。
第十六章 青い衣と異なる常識

第十六章 青い衣と異なる常識

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

神殿での生活が始まった。新しい仕事を覚えていくマインだが、側仕えたちはマインに反抗的な態度を取る。中でもフェルディナンドの側仕えだったフランは、貴族らしさの欠片もないマインに仕えることに不満を持っていた。一方、マインも側仕えが信用できず、ちっとも神殿に馴染もうとしない。そんな中、寄付金を納めることになったマインはベンノを伴い神官長の元へと赴くことになった。
第十七章 与えるべきもの

第十七章 与えるべきもの

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

フランの信頼を勝ち取ったマイン。しかし、ギルとデリアはまだマインを主と認めない。「与えるべきもの」を与えていないからだ。神殿では主が側仕えの衣食住を保証するのだ。 マインは、麗乃時代とも下町とも異なる神殿での常識に戸惑いながらもギルに食事を与えるためにはどうすれば良いかを考える。一方、自分たちに歩み寄ろうとするマインの姿に、ギルとデリアの心も揺れて……。
第十八章 孤児院の大改革

第十八章 孤児院の大改革

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

孤児院に案内してもらったマインは、飢えた幼い子供たちを見てショックで倒れてしまう。 なんとか子供たちを救えないかとフェルディナンドに相談するが、孤児たちに対して責任を負えるのかと問われ、答えることが出来ない。しかし、飢えた子供たちの姿が頭から離れないマイン。大好きな読書も手につかなくなってしまう。そんな中、ルッツの一言からマインは孤児を救う方法があるかもしれない、と希望を見出す。
第十九章 大掃除と星祭り

第十九章 大掃除と星祭り

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

孤児院長に就任したマインは、手始めに孤児院の大掃除をすることに。さらに採集の仕方やスープ作りを教え、孤児院の環境を改善する。働けば報われることを知った子供たちは、率先してマインのために動くようになり、マインは子供たちから慕われる。そして季節は夏になり、子供たちにも星祭りを体験させたいと思うマイン。フェルディナンドの許可を得て、孤児院の庭でタウの実をぶつけ合うが、そこで不思議なことが起きる。
第二十章 ルッツの行く道

第二十章 ルッツの行く道

  • 24分 
  • 3日間 220 pt 〜

ルッツが家出してしまった。ルッツが商人になることに反対していた父のディードと言い争いになり、飛び出してしまったらしい。一方、ベンノはルッツを養子にすると言い出し、ルッツの家族と険悪になる。どうすればいいのかと悩むマイン。フェルディナンドは双方の話を聞くようにと助言する。親身になってくれるフェルディナンドが意外なマイン。 こうして、神殿でルッツの家族会議が行われることになる。

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