青春の門(第一部)

第20回 風荒き日々

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  • 47分

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あらすじ

タエ(小川真由美)は割ぽう旅館「山笠」に信介(江藤潤)と一緒に住み込み、働き出す。一方、織江(秋吉久美子)はマネージャーからひどい仕打ちを受けていた。騙されて客にホテルに連れ込まれたが、果物ナイフで自らを傷つけて抵抗し、ようやく逃げ帰った。店を辞めようとしたが、前借りが多いことを初めて知る。それは一緒に住んでいる友子(佐々木梨里)が借りたものだった。信介は織江を捜しに小倉へ向かうが、なかなか会えなかった。

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『青春の門(第一部)』の動画一覧

本編

第21回 幼い初夜

第21回 幼い初夜

  • 48分 
  • 2日間 330 pt 〜

割ぽう旅館「山笠」に常連の小説家・浅見(山本學)がやってきて、タエ(小川真由美)と信介(江藤潤)に興味を持つ。東京へ帰った梓先生(大谷直子)からの手紙を受け取った信介は、東京の大学に行こうと考える。また、春男(火野正平)からキャバレーの女性の話を聞き、それが織江(秋吉久美子)だろうと直感的に思う。早速、小倉へ出掛けキャバレーに向かい、織江とようやく再会。そこでバイクを盗まれた信介は帰れなくなり、織江のアパートに泊まることに。そして運命的な男女の"幼い初夜"が訪れた。
第22回 今日も旅ゆく

第22回 今日も旅ゆく

  • 48分 
  • 2日間 330 pt 〜

織江(秋吉久美子)の借金を少しでも返すために、信介(江藤潤)は割りの良いアルバイトを竜五郎(中村敦夫)に頼む。女性のために働く信介に、竜五郎は大人になったと感じる。織江と一緒に住んでいた友子(佐々木梨里)は、借金は必ず返すと言って男の元へ出ていった。織江は男に騙される友子を見て、女は悲しいものだと思う。一方、タエ(小川真由美)は、文治(山田吾一)から料理を習うが、それを見た文治の愛人・なみ(猪俣光世)の嫉妬を買う。タエは嫌気が差し、信介と「山笠」を出て行く。
第23回 都の西北

第23回 都の西北

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

朝鮮戦争の特需景気に湧く中で、タエ(小川真由美)はまた炭坑で働くことになった。1度病んだ身体に山の仕事はきつかったが、信介(江藤潤)の大学受験を前に気力で頑張っていた。信介は早稲田大学受験のため上京し、梓先生(大谷直子)や幼なじみの和彦(和栗正明)に再会する。そんな中、タエが血を吐いて倒れた。来合わせた織江(秋吉久美子)が竜五郎(中村敦夫)に連絡し、駆けつけた。竜五郎はもうタエを離さないと彼女の手を握る。受験が終わって帰ってきた信介は、母と会って何となくその死を予感する。
第24回 わくら葉の女

第24回 わくら葉の女

  • 48分 
  • 2日間 330 pt 〜

信介(江藤潤)は病に倒れたタエ(小川真由美)の面倒を見るため、進学の夢を諦めて働こうと決心する。そのため母や竜五郎(中村敦夫)には不合格だったと報告するが、梓先生(大谷直子)からのお祝いの電報でウソがバレてしまう。一方、タエを見舞った竜五郎は塙組を解散し、堅気になるから結婚してくれとタエに言う。決意を知ったタエは求婚に応じ竜五郎を送り出した。捨て身の勝負に出た竜五郎の気迫に原田会長(安倍徹)は堅気になることを認めた。そして惚れた女性を幸せにするのが条件だと言い放つ。
第25回 白い華燭

第25回 白い華燭

  • 48分 
  • 2日間 330 pt 〜

解散した塙組は堅気の運送業店として出発。大方が竜五郎(中村敦夫)に付いてきて堅気になった。信介(江藤潤)もタエ(小川真由美)が竜五郎と結婚することで、諦めていた早稲田大学への進学を決めた。しかしタエの病気は肺結核だけでなく、白血病であると医師(大森義夫)から知らされた。竜五郎は信介が上京する前にタエとの結婚式をあげた。結婚式でのタエの姿を見て、信介は耐えきれず席を立つ。そして織江(秋吉久美子)に本当のことを告げるのであった。何も知らないタエはその夜、竜五郎に早く良くなって本当の夫婦になると誓うが・・・。
最終回 出発

最終回 出発

  • 47分 
  • 2日間 330 pt 〜

10年越しの恋を実らせて、竜五郎(中村敦夫)とタエ(小川真由美)は祝言をあげた。たった3日の外泊許可の間、女房らしいことをしようとタエは懸命だった。だが、激しい吐血で力尽き、帰らぬ人となってしまう。信介(江藤潤)は竜五郎の援助も断り、早稲田大学へ入学するため上京しようと思う。気がかりは織江(秋吉久美子)のことだが、借金は竜五郎が引き受けてくれた。竜五郎からはなむけにもらったバイクに乗り、重蔵(北大路欣也)との思い出の場所で、父の好きだった香春岳を眺め、そして自らの青春の門へと向かって信介は走っていく。