劇場版 ほんとうにあった怖い話 2020 呪われた家

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劇場版 ほんとうにあった怖い話 2020 呪われた家

一般投稿により寄せられた数々の恐怖体験の中から、厳選した逸話を順次再現ドラマ化する、心霊オムニバスホラーのシリーズ最新作!

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本編

劇場版 ほんとうにあった怖い話 2020 呪われた家

劇場版 ほんとうにあった怖い話 2020 呪われた家

  • 66分 
  • 2日間 330 pt 〜

高橋 充(たかはし みつる・25歳)は駆け出しの編集マンだ。雑誌「**マル秘ネタ」の編集部に配属されてから、なかなか良い案件に出会えず常日頃から上司に叱責されていた。そんな高橋は、ある時、編集長から一つの家の記事を渡された。ある地域の風習「たまよばい」というもの。死んで間もない者の魂を現世に呼び戻すために屋根の上から、あるいは井戸に向かって死者の名前を呼ぶのだという。その風習はすでに廃れたものと考えられていたが、これに似た出来事が一年前にあったという家についての記事、ある女子高生による投稿だった…。 小川 汀(おがわ なぎさ・17歳)は生まれつき直感の鋭い女性だった。修学旅行を間近に控えた夏のある日、母親のもとに電話が入った。祖母が亡くなったという。その晩、汀は金縛りにあう。誰かが何かを言っているような、そんな気配があった。伝えようとしている何かがあるのかも知れないが、よく聞こえない。結局、翌朝になってから汀は両親とともに祖母の元へと行くことになる。両親と葬儀屋の話を聞くところでは、祖母は屋根裏にかけた梯子から足を踏み外して落下し、そのまま亡くなっているのを通っていたヘルパーさんが見つけたという。梯子を使って何をしようとしたのか…。 「おとうさん、お婆ちゃんは何をしていたの?」 父は答えない。何人かの弔問客の相手をしているうちに、近隣住民の一人が教えてくれた。祖母はどうやら次男の洋二の名前を必死に呼んでいたらしい。戻ってくれ、戻ってくれと…。

PV

『ほんとうにあった怖い話』シリーズ