――これは「絶望」に囚われた、青年の物語――
配信開始日:2020年06月01日
『東京喰種トーキョーグール ルートA』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第1話~第12話
1,848 pt
第1話~第6話
1,056 pt
第7話~第12話
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第1話 新洸
220 pt
人を喰らう怪人"喰種(グール)"が潜む東京。
好戦的な喰種集団「アオギリの樹(キ)」のアジトでは、アオギリと「CCG(喰種対策局)」、そして「あんていく」の面々が激戦を繰り広げていた。CCGの篠原幸紀(シノハラ ユキノリ)、黒磐 巌(クロイワ イワオ)らはSSSレートの喰種「梟(フクロウ)」と戦い苦戦。また、あんていく側のウタ、四方蓮示(ヨモ レンジ)、月山 習(ツキヤマ シュウ)の3人はアオギリの幹部・ノロと対決。一方、自らの弟・絢都(アヤト)と対峙する霧嶋董香(キリシマ トーカ)は、アヤトの圧倒的な力の前に追い込まれていた。そして、最後の一撃がトーカを襲おうとしたその時…。
第2話 舞花
220 pt
アオギリとの戦いを終え、半喰種の青年・金木 研(カネキ ケン)は「あんていく」から去っていった。トーカは現実を忘れようと受験勉強に打ち込み始める。その頃、アオギリ戦で大きな損害を出したCCGは、「アオギリの樹」を完全に殲滅するため、再び動き出していた。その最中、10年前の対「梟」戦を経験している黒磐は、アオギリ戦での「梟」の違和感に気づく。
第3話 吊人
220 pt
CCGの護送車が、「アオギリの樹」に襲撃された。「あんていく」のトーカと笛口雛実(フエグチ ヒナミ)は、その襲撃事件にカネキが関わっている事を知り、それぞれに心を痛めていた。そんな中、ヒナミはカネキも愛読していた作家・高槻 泉(タカツキ セン)のサイン会に、トーカに迷惑をかけまいと一人で出かけていく。一方、トーカは志望校の「上井大学」を見学に訪れ、そこでカネキの親友・永近英良(ナガチカ ヒデヨシ)と再会する。
第4話 深層
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「梟」の情報を得るため、CCGの亜門鋼太朗(アモン コウタロウ)とそのパートナーで、かつての上司・真戸呉緒(マド クレオ)の娘である真戸 暁(マド アキラ)は、生きたまま捕獲された喰種の収容所・コクリアを訪れていた。23区にあるこの施設には、かつて孤児院で亜門の父親代わりだったSSレートの喰種、ドナート・ポルポラが収容されている。彼から情報を聞き出そうとする亜門たち。しかしその時、コクリアに「アオギリの樹」が急襲してくる。
第5話 裂目
220 pt
安久(ヤスヒサ)クロナとナシロ、そして鈴屋什造(スズヤ ジュウゾウ)は、かつては共にCCGの児童養護施設で暮らしていた。その後、嘉納(カノウ)教授の手で半喰種となったクロナとナシロ、CCGの二等捜査官となった什造は、コクリアで敵として対峙する。だが、什造の躊躇のない一方的な攻撃に、クロナとナシロは追い詰められて行き…。一方、自身の父「アラタ」をクインケとして装着した篠原と戦うアヤトもまた、苦戦を強いられていた。
第6話 千路
220 pt
アオギリによるコクリア襲撃から数週間。共喰いを繰り返し「半赫者(はんかくじゃ)」となっていた「眼帯」ことカネキはCCGによってSSレートの喰種に認定された。更に、捜査官の法寺項介(ホウジ コウスケ)と篠原は鉄骨落下事件の被害者であるカネキが20区の喫茶店「あんていく」でアルバイトをしていた事を突き止める。一方、アオギリのアジトに戻ったカネキは…。
第7話 透過
220 pt
月山が「あんていく」にやってきた。月山は、カネキが共喰いを繰り返し「赫者」になろうとしていると芳村(ヨシムラ)に報告する。そんなカネキを心配するヒナミは月山に誘われ、とある喫茶店を訪れるが、そこで高槻泉と再会する。カネキの事を相談するヒナミに、高槻は連絡先を渡し立ち去る。一方その頃、「あんていく」の芳村の元にカネキが訪れていた。
第8話 旧九
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かつて功善(クゼン)という名の喰種がいた。人を、喰種を殺し続けた功善は、孤独な日々を過ごしていた。やがてその能力を買われ、ある組織と手を組むようになるが、孤独感は癒えないままだった。そんな時、功善は通っていた古い喫茶店で憂那(ウキナ)というひとりの人間の女性と出会う。ふたりはやがて愛し合うようになるが…。
第9話 街望
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CCG・和修常吉(ワシュウ ツネヨシ)総議長より「梟討伐作戦」の決行の断が下された。対象の居所は…「あんていく」。大規模な作戦になることから、選ばれたCCGの捜査官たちは遺書を書かされ、それぞれが死と向き合う。そしてついに20区がCCGによって封鎖。「あんていく」は梟討伐部隊に包囲される。その一報を耳にしたカネキ、そしてトーカは…。
第10話 終雨
220 pt
「あんていく」とCCGの激しい攻防は続いていた。芳村は篠原・黒磐と、「魔猿(まえん)」こと古間円児(コマ エンジ)は田中丸望元(タナカマル モウガン)特等捜査官と戦う。一方、鉢川忠(ハチカワ チュウ)准特等捜査官たちと戦う入見(イリミ)カヤは、逃げ遅れた老婆を庇って負傷。民間人を巻き添えにしてでも攻撃をしかけてくる鉢川たちの前に、ついに死を覚悟するが…。
第11話 溢花
220 pt
梟の攻撃から什造を庇って、篠原が倒れた。時を同じくして、アオギリがCCGとの戦いに乱入、アオギリ兵たちの猛攻にCCGは次第に形勢不利となっていく。一方、カネキはあんていくへの道を封鎖する亜門と対峙していた。互いに一歩も譲らない戦いの中、ついに決着の時が訪れる…。
第12話(最終話) 研
220 pt
アオギリ兵たちが撤退し、「あんていく」での激しい戦いは終焉を迎えようとしていた。その最中、カネキたちの身を案じて「あんていく」への道をひた走るトーカ。人間と喰種、それぞれの想いが交錯する中、崩壊間近のあんていく店内でカネキが選んだ答えは…。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
――これは「絶望」に囚われた、青年の物語――
人間の死肉を喰らう怪人"喰種"が潜む街――東京。
大学生のカネキは、ある事故がきっかけで"喰種"の内臓を移植され、半"喰種"となる。
人を喰らわば生きていけない、だが喰べたくはない。
人間と"喰種"の狭間で、もがき苦しむカネキ。
どちらの世界にも「居場所」が無い、そんな彼を受け入れたのは"喰種"芳村が経営する喫茶店「あんていく」だった。
そしてカネキは自らが"喰種"と人間、ふたつの世界に「居場所」を持てる唯一人の存在であると知る。
互いが歪めた世界を正すため、カネキは"喰種"と人間の想いが交錯する迷宮へと立ち入るが…。
――僕は"喰種"だ――
全てを守れる「強さ」を欲したカネキが取った究極の選択は、自らの人間的な部分を葬り"喰種"として生きることだった。
走り出してしまった決意。暴走する優しさ。
「強さ」の果てに、カネキが見たものとは…?
原作者・石田スイが紡ぎ出す、もうひとつの「東京喰種」が幕を開ける。
原作・オリジナルストーリーネーム
石田スイ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督
森田修平
脚本
御笠ノ忠次
キャラクターデザイン
三輪和宏
音響監督
原口 昇
音楽
やまだ 豊
アニメーション制作
studioぴえろ
製作年
製作国
日本
(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会