チハル(桜庭ななみ)は他人を応援するのが生きがいの女子大生。同じ大学に通うマミコ(白鳥久美子)とサナエ(川村エミコ)の3人でハゲマシガールズを結成し、いつも周囲の人を歌って踊って励ましている。ある日、なじみのマスター(荒川良々)の店を訪れたハゲマシガールズは、マスターが今シーズン不調の野球選手・小金崎(長野克弘)のことを励ましてやりたいと思っていることを知る。さっそく河川敷で素振りをしている小金崎の所に行って、歌って踊って励ますハゲマシガールズ。そのことに感激したマスターは、ものすごい量の御馳走でハゲマシガールズをもてなす。その様子を店の隅で見ていた星村(村杉蝉之介)がハゲマシガールズの前にやってきて「私も励まして下さい」と頼む。星村は会社の部下を叱って自殺させてしまったことに罪悪感を感じ、まともに眠れた夜がないという。チハルの部屋で、ハゲマシガールズがインタビューを受けたテレビ番組を一緒に見ているチハルと彼氏のミツル(中村倫也)。役者をやっているミツルは、チハルがテレビに出ていることにムカつき、二人はケンカ別れする。部屋で一人落ち込むチハル。テレビを付けると小金崎引退のニュースが流れてくる。小金崎は「3人組の女の子におちょくられて」引退を決意したのだという。ショックを受けて失神するチハル。2週間も部屋にこもりきりのチハルに星村から、もう一度だけ応援してほしいという電話が掛かってくる。星村と一緒にビルの屋上にやってくるハゲマシガールズ。そこで依頼されたのは何と「自殺の応援」だった…。