新必殺仕事人

第10話 主水純情する

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あらすじ

主水は、かつての同僚だった林の妻・妙と、久々に再会。未亡人になった彼女は、亡き夫の忘れ形見・伊太郎を女手一つで育て、高名で評判も良い松浦塾に通わせていた。これを聞いた主水は胸を打たれ、最近塾をさぼってばかりいる伊太郎を、監視することに。

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『新必殺仕事人』の動画一覧

本編

第21話 主水左遷を気にする

第21話 主水左遷を気にする

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

五年前に人を刺して江戸処払いになったお銀が、大木戸を破って江戸市中へ入った。彼女が命がけで江戸へ舞い戻ったのは、かつての愛人・井筒屋勘助に預けた愛娘・おこうに会うためであった。町方に追われる彼女を見かけた勇次は、匿ってやることにするが……。
第22話 主水浮気する

第22話 主水浮気する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

主水は、昔枕探しで挙げたことのある女・お園と再会。彼女に出会い茶屋へ誘われた主水はいそいそと出かけるが、そこへ捕り方が一斉に踏み込んだ。実は財産を騙し取られた駒形屋の訴えで、お園は内偵されていたのだ。おかげで主水は、謹慎処分となってしまう。
第23話 主水かくれて夜勤する

第23話 主水かくれて夜勤する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

秀は、評判の悪徳商人・森田屋泰蔵の仕置仕事を請け負う。ところがいざ仕留めようとしたそのとき、連れの女が突然森田屋を神社の石段から突き落とし、殺してしまった。おりくの他に女の仕事人がいる――が、おりくにも女の仕事人には覚えがないという。
第24話 主水泣いて減食する

第24話 主水泣いて減食する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

猫を捕まえて皮を三味線屋に売っている娘・おくみが、4人の若侍と共におりくと勇次の店へ押し入った。聞けばおくみらは、高松藩江戸家老・堀内から同藩の若殿を斬るよう命じられているという。その若殿が、今晩吉原へ向かう際にこの店の前を通るというのだ。
第25話 主水猫を逮捕する

第25話 主水猫を逮捕する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

根津のヤクザ・鉄蔵の一人息子・禄太郎は方々で悪さを働いていた。彼が左官の松吉の一人娘・おひさに因縁を付けて乱暴を働こうとしたところへ、包丁を握り締めた松吉が乱入。松吉が倒した特大の招き猫で頭を強打した禄太郎は、打ち所が悪く死んでしまう。
第26話 主水仮病休みする

第26話 主水仮病休みする

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

諸大名から献上された真鯉が飼われている上野不忍池に、鯉盗人が出現。犯人は、同心の島本と池番役人の支倉であった。彼らは労咳を患う大商人に、妙薬とされる鯉を大金で売りつけていたのだ。しかし盗みの現場を、しじみ売りの少年・太市が目撃してしまう。
第27話 主水出張する

第27話 主水出張する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

奉行所の同僚・恩地伊織の家に招かれた主水は、彼が婿養子であることを知り、親近感を覚える。ところが彼の妻・日輪は病弱で二十年間患っており、世話をする者がおらず困っているという。それを知った主水は、世話係として何でも屋の加代を紹介するが……。
第28話 主水弁解する

第28話 主水弁解する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

夜廻り中に見覚えのある簪を拾った主水は、その持ち主・お絹を思い出しハッとする。お絹は盗賊・暗闇の利平の情婦で、数年前に喉を斬られて倒れているところを主水が召し取ったのだ。その頃お絹は、自分の喉を斬ったのは主水だと思い込み、復讐を誓っていた。
第29話 主水ねこばばする

第29話 主水ねこばばする

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

南町奉行所に、次席同心・原田毅一郎が着任。切れ者の原田は着任早々抜け荷を摘発し、主水を感嘆させるが……。実は原田は、裏で廻船問屋・相模屋と組んで抜け荷の情報を掴んでいたのだ。しかし相模屋からの礼金では物足りなくなった原田は、一計を案じ……。
第30話 主水御用納めする

第30話 主水御用納めする

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

親の顔も知らず、それでも逞しく生きるスリの耳次とおよめ。そんな中、袋物問屋・武蔵屋と知り合ったおよめは、彼を父のように慕う。ところが武蔵屋は、老中・堀内家の用人・和田に無理やり連発銃の抜け荷を命じられ、挙句口封じのために命を狙われていた。
第31話 主水蜂にゴマする

第31話 主水蜂にゴマする

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

勇次は、仕事場から見える橋の上に毎夕人待ち顔で佇んでいる女に気が付いた。女はおもとと名乗ったが、何やら訳があるようで何も語ろうとはしない。その頃、新年早々金繰りに困っていた主水は、武家の女・美津から「おもとという女を捜して欲しい」と頼まれる。
第32話 主水安心する

第32話 主水安心する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

将軍家の世継ぎ誕生を受けて特赦が発令され、遠島の罪人たちが江戸へ戻ってくることに。ところが、元山形屋の跡取り息子・友三も戻ってくると知った同心・熊森伝蔵は、顔を曇らせる。友三が島流しになった一件は、彼が大駒屋と共に仕組んだ罠だったのだ。
第33話 主水粗食に我慢する

第33話 主水粗食に我慢する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

旗本の名門・奥平家の周囲をうろついていた女が、奉行所に捕えられ折檻された。その女・夜鷹のお浪の面倒を押し付けられた主水は、突然彼女から名前を呼ばれ驚く。お浪は、先日風邪をこじらせて川へ転落した秀を救い、その際に主水の名を聞かされていたのだ。
第34話 主水家でほっとする

第34話 主水家でほっとする

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

酒問屋・樽屋の娘で、勇次の三味線の元弟子・お町は、大奥へ上がって権力者の御台所に可愛がられていた。勇次は樽屋に頼まれ、お宿下がりで久しぶりに家へ帰ってくるお町に、新曲を教えると約束。ところがその稽古中に、彼女が何者かによって殺されてしまう。
第35話 主水友情に涙する

第35話 主水友情に涙する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

このところ毎晩盗人が現れ、夜中に走り回らねばならない主水は閉口気味。そんな中、主水は現場近くでかつての大泥棒・穴熊の儀助と出くわす。今では夜鳴きそば屋の儀助に、心当たりはないか尋ねる主水だが……実は儀助は、当時の相棒・勘太郎を目撃していた。
第36話 主水凧市で交通整理する

第36話 主水凧市で交通整理する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

初老の女・お牧が、行方知れずの娘を捜して欲しいと奉行所へやってきた。何かと忙しい主水は、何でも屋の加代に押し付けようと長屋の場所を教える。が、その頃加代の長屋では、最近越してきた女・お清が便利屋を開業。お牧の仕事を奪われ、加代はイラつく。
第37話 主水娘と同居する

第37話 主水娘と同居する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

子供をさらってスリに仕立て上げ、荒稼ぎする金兵衛一味。その隠れ家に踏み込んだ主水は、そこにいたおきぬという少女を一時預かることに。一緒に過ごす内、いつしかおきぬに情が移っていく主水だが……実は彼女は、幕閣の有力者・水野帯刀の娘だった。
第38話 主水女の節句に遠慮する

第38話 主水女の節句に遠慮する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

火事で焼失した氷川神社の社殿が再建されることになり、大工の親方・源太がその仕事を請け負うことに。しかし、代々の宮大工でありながらヤクザまがいのやり口で幅を利かせている鳥越の才蔵は、これを知って憤慨。寺社奉行補佐の時田と組み、源太らを襲撃する。
第39話 主水友達を気にする

第39話 主水友達を気にする

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

おりくと勇次が、年期明けの後でも芸で身が立てられるよう、女郎たちに三味線を教え始めた。おりくらに影響を受けた女郎・お弓と大照は、年期が明けたら店を辞めると宣言。稼ぎ頭の2人を引き止めるため、店の主人・和助らはあの手この手で嫌がらせを始める。
第40話 主水ケチに感心する

第40話 主水ケチに感心する

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

金貸しの吉兵衛は、周囲から「ケチ兵衛」と噂されるほどの有名なドケチ。その吉兵衛が、大道芸で居合い抜きを披露していた剣客・藤巻甚九郎に絡まれていたところを、通り掛かったおりくが救った。実は彼女は、吉兵衛とは幼馴染で古い付き合いだったのだ。