配信開始日:2016年12月14日
『ドラマスペシャル 検事の本懐』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
2016年12月3日放送
330 pt
米崎地検検事・佐方貞人(上川隆也)と庄司真生(松下由樹)は、東京地検特捜部の応援に駆り出されることになった。現在、特捜部では大物代議士・大河内定和(寺田農)と、“技術技能支援財団”代表理事・増元敬清(六平直政)の贈収賄事件の捜査に当たっていたが、疑惑の渦中にいた重要参考人、事業団の経理担当役員・園部勝也(稲田龍雄)が自殺。捜査の糸口が絶たれ、上層部は焦りを抱いていた。
だが実際に東京地検に赴くと、参考人の取り調べなどの重要な捜査は特捜部が行い、応援組の仕事は些末なものばかり…。佐方は、事務官の加東栞(本仮屋ユイカ)からも「地方でのやり方はお忘れください」と冷静にいさめられてしまう。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
信念の男・佐方貞人が、帰ってくる――!
佐方が新たに迫るのは、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の衝撃の真相!
さらに、亡き父が残した29年前の謎が明らかに…。
本作で、佐方は東京地検特捜部の応援に駆り出され、前作『検事の死命』にも登場した大物政治家・大河内定和が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていきます。
東京地検特捜部との軋轢や事件関係者との確執をものともせず、「どんな事件も真っ当に捜査し、どんな罪も真っ当に裁かせる」という信念から、佐方はただ真実を明らかにするために奔走! はたして彼がたどり着いた、驚くべき事件の真相とは…!?
そして、本作のもうひとつの柱は、佐方の亡き父にまつわる“謎”。罪を背負ったまま獄中死した父・陽世の秘められた真実が解き明かされることにより、佐方の人間としての本質、検事としての矜持が育まれた背景が浮かび上がっていきます。硬骨の男・佐方の“ルーツ”ともいうべきものが、第3作目にして、ついに明らかに…! 父・陽世、そして佐方自身の“本懐”とは、はたして…!?
原作
柚月裕子『検事の本懐』(宝島社刊)
脚本
酒井雅秋
監督
兼崎涼介
ゼネラルプロデューサー
佐藤凉一(テレビ朝日)
プロデューサー
大江達樹(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)
制作
テレビ朝日、東映
製作年
製作国
日本
(C)テレビ朝日・東映