全話第21話 天蠍一射24分 7日間 330 pt 〜「全人類の救済」という大願に手をかけた天草四郎時貞―。 時を同じくして大聖杯の起動を阻止すべく空中庭園へ迫りくるジャンヌ・ダルクと黒のサーヴァントを赤のサーヴァントが迎え撃つ。 かつての弟子、そして宿敵であるアキレウスと再び対峙したケイローンは最終決戦を前に、アキレウスへひとつの願いを告げる―。
全話第22話 再会と別離24分 7日間 330 pt 〜ジャンヌ・ダルクを討ち、願いを叶えるためその身を魔獣と変えたアタランテ。 ジャンヌもまた己の為すべきことを果たすべく、アタランテへと立ち向かう。 一方、カルナとの激闘の末にジークは変身が解け元の姿へ戻ってしまう。 即座に令呪を使用し、ジークフリートの姿へと戻ろうとするジークをカルナは制し、後方に控えていたカウレスへ声をかける。
全話第23話 彼方へと24分 7日間 330 pt 〜赤のキャスター・シェイクスピア、そして天草四郎時貞の待つ大聖杯の間を目指すジャンヌ・ダルク。 ジャンヌを見送ったセミラミスは、玉座の間へ辿り着いたモードレッド、獅子劫を迎え撃つ。 攻撃を察知したモードレッドは、獅子劫を玉座の間から脱出させるが自身もセミラミスの魔術の影響により一人劣勢を強いられる。 激闘の最中、モードレッドは己の願いと向き合うー。
全話第24話 聖杯戦争24分 7日間 330 pt 〜シェイクスピアの宝具により過去の記憶を辿るジャンヌ・ダルクはシェイクスピア、そして彼に召喚されたかつての盟友ジル・ドレェによって自身が気づかずにいたある感情を暴かれる。 呆然とするジャンヌへ大聖杯より帰還した天草四郎時貞は己の願いである人類の救済―第三魔法の成立を宣言する。
全話第25話 Apocrypha24分 7日間 330 pt 〜大聖杯による全人類の救済を願う天草四郎時貞の前に最後に立ちはだかるのは自身の願いのため剣をとった、何者でもなかった少年―ジークであった。 それぞれの願いの果てに、“外典”が紡がれる。