ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
勝つのは、どっちだ。
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"左"の脅威 / GUESS・MONSTER / 月の輪 / 個VS数 / 出会いの化学変化 / こだわり / 嫌な男 / バレー馬鹿たち / コンセプトの戦い
"左"の脅威 / GUESS・MONSTER / 月の輪 / 個VS数 / 出会いの化学変化
こだわり / 嫌な男 / バレー馬鹿たち / コンセプトの戦い
本編
春の高校バレー宮城県大会・決勝戦。烏野高校排球部の前に立ちはだかるのは、絶対王者と呼ばれる白鳥沢学園高校。
最強のスパイカー・牛島を前に、果たして勝機はあるのか!?全国大会出場へ向けた激闘がいま始まる――。
春の高校バレー宮城県予選、決勝。
試合序盤から、牛島の強烈なスパイクが烏野のコートを襲う。
慣れない左利きの攻撃に、守護神である西谷ですらレシーブすることができない。
広がる点差を前にした、烏野の作戦とは――?
試合は第二セット目。攻撃に転じようとする烏野だったが、白鳥沢MB天童の、鋭い読みと直感によるブロックに立ちはだかる。烏野のスパイクがことごとく叩き落される中、月島は冷静に相手コートを見つめていた。
第二セット終盤。烏野は月島・西谷を軸にしたトータルディフェンスで、白鳥沢に食らいつく。互いに譲らす、デュースの競り合いが続く緊迫した試合展開。均衡を破る1点を決めるのは――?
両チーム1セットずつ取り合い、迎えた第三セット。
牛島を止め、勢いに乗りたい烏野。
しかし2セット目を引きずることなく、立て直してきたセッター白布に絶対王者の貫禄を見せつけられる。そんな中、牛島にある言葉をかけられた日向は――?
2セット先取され、もう後がない烏野。
しかし日向の守備での活躍もあり、両者激しく競り合う展開に。追い風は烏野に吹くかと思われたが、影山の動きに陰りが見え始め――?
試合はいよいよ15点先取となるファイナルセットへ。繋心は疲れが見え始めた影山に替え、菅原をコートに送り出す。これまえは堅実なプレーを武器にしてきた菅原だったが、東京合宿である練習をして――
月島の負傷でブロックの要を欠いた烏野だったが、攻めの姿勢を崩さず白鳥沢に食らいついていく。
そんな中、日向の執念あふれるプレーに、牛島は明確な対抗心を抱き始める。
白鳥沢にマッチポイントを握られ、崖っぷちに立たされた烏野へ、治療を終えた月島がついに戻ってくる。
体力の限界が近付く中、試合は一進一退の総力戦へ――!!
ファイナルセットはついに20点台に突入する。
個の強さを極める白鳥沢、常に新しく無茶な烏野。コンセプトは違えども、似た者同士の壮絶な殴り合い。
勝つのは、どっちだ。
『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』の作品情報
- BURNOUT SYNDROMES「ヒカリアレ」
オープニングテーマ
- NICO Touches the Walls「マシ・マシ」
エンディングテーマ
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!! 3rd」製作委員会・MBS