これで最後だ。
1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始された、大ヒットコミックス「カイジ」。映画シリーズ2作、『カイジ 人生逆転ゲーム』・『カイジ2 人生奪回ゲーム』は共に大ヒットを記録し、日本を代表する超人気シリーズとなった。色褪せぬ知名度と人気を誇る本シリーズが、実力派俳優陣を加え、オリジナルストーリー&シリーズ最終回として9年ぶりに帰って来た。「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」「沼」など、「カイジ」の象徴とも言える斬新なゲームがこのシリーズの見どころの一つとなっているが、今回の最終回では、原作者・福本伸行自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】が登場する。過去作で観る者すべてを魅了した数々のゲーム同様、原作者渾身の手に汗握る展開で、「カイジ」の強烈な世界が再び甦る。クセが強すぎる登場人物や驚きの展開に日本中が再び“ざわ…ざわ…”すること間違いなし!
この先行きの見えない新時代だからこそ、「カイジ」ならではのメッセージを全ての日本国民に投げかける。シリーズ最終回にふさわしい、大勝負が始まる!
配信開始日:2020年07月08日
『カイジ ファイナルゲーム』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
カイジ ファイナルゲーム
440 pt
2020年、国を挙げて盛大に開かれた東京オリンピックの終了を機に、この国の景気は恐ろしい速さで失速していった。金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされ、身を寄せ合うことで何とか今を生きていた。自堕落な生活を送っていたカイジは、派遣会社からクズと罵られ、薄っぺらい給料袋を手渡される。
そんなカイジに声をかけてきたのは、帝愛グループ企業のひとつを任される社長に出世し、スーツに身を包んだ大槻だった。大槻は一枚のチラシを見せ、自分と組まないかとカイジを誘った。それは【第5回若者救済イベント開催!バベルの塔】。金を持て余した大金持ちの老人が主催するイベントで、一攫千金のチャンスだ。運命の歯車は動き出した。カイジを待ち受ける未来は天国か地獄か?日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが始まる―
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
(C福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会