『奇鋼仙女ロウラン 』の動画一覧

本編

第二十一回 まほろ絶唱

第二十一回 まほろ絶唱

  • 13分 
  • 無期限 550 pt

飛光卯の冷凍攻撃に一敗地にまみれ、ASY基地に捕らわれたロウラン。「似ている…お前は、あの人なのか…」他の隊員たちにすら遮断された地下実験室で、ロウランを前に呟く神子上博士。博士の正体とは…?中原艦長、浅海しょうの心に黒い疑念が沸き起こりつつあった。一方、城護衆の本拠・屍解仙女の間で目を覚ましたまほろも、恐るべき事実と対峙していた。「そうか…私は仙女様の子供だったんだ…」まほろは神子上少佐と粕屋が屍解仙女に施した生体実験の末、生まれた子供だったのだ。愛するヤマトを我がものとするため、邪魔なロウランを消し去る力を欲するまほろ。時空を越えた恩讐と愛憎が、人々をまた新たな闘争へと導いていく…。
第二十二回 変幻のとき

第二十二回 変幻のとき

  • 13分 
  • 無期限 550 pt

神子上博士の手からロウランを奪い、自らの手で倒さんと実験室の鋼鉄の扉を破り闖入した万華=まほろ。それを追って実験室へ飛び込んだヤマトは、中原の口から信じがたい事実を聞かされる。神子上博士こそ、まほろを屍解仙女に産み落とさせた張本人・神子上少佐だったのだ。万華の声に覚醒したロウランは一瞬にして拘束具を引きちぎり、戦闘体へと変身。彼女を助けるべく富士轟に潜入した鉄也の眼前、万華ともつれ合う様に空中戦を繰り広げる。突如、2人の激闘に割って入るあおいの飛光卯!万華を氷に封じ込めるとその矛先をロウランへと向ける。再び奇鋼仙女を召還したロウランだが、飛光卯のスピードと冷凍光線に対抗できない。脆くも崩れ去ろうとする奇鋼仙女。が、そのときロウランの全身がひときわ強く輝き、黒い鋼仙に新たな変幻が訪れた!
第二十三回 忌まわしき記憶

第二十三回 忌まわしき記憶

  • 13分 
  • 無期限 550 pt

飛光卯を撃破したロウランと超奇鋼仙女。だが、つかの間の変幻が解け、元の姿に奇鋼仙女を異形の鋼仙・未骸が襲う。あおいの敵討ちを目論む相馬の執念の前、既に消耗著しいロウランは苦戦を余儀なくされる。一方、ASY基地では、総理の口からASY創設、そして鋼仙建造の真実を知った中原が、神子上博士に銃を突きつけていた。だが、突如出現した巨大僵屍・輪入道の襲撃に乗じて博士は逃走。輪入道が鉄也をさらって雲間に消えたとき、相馬の目の前から奇鋼仙女の姿も消えていた。「父さん!本当なんですか?…神子上…神子上正彦少佐って…?」鋼仙実験室から逃れた博士を呼び止めたヤマト。ついに明かされるヤマトの、まほろの、神子上博士の、忌まわしき真実とは……
第二十四回 背負いし罪

第二十四回 背負いし罪

  • 13分 
  • 無期限 550 pt

城護衆のアジトに囚われ、処刑されかける神子上博士だが、仙骨の破壊を望む粕屋に、ある取引を持ちかける。スピリチュアル・プロテクトを強制解除し、ASY基地に潜入するイテヅキ。狙いは謹慎中の相馬の解放。そして最後の鋼仙・未骸とロウランを戦わせること。「私、鬼を滅ぼすために生まれたんだって…」己の内に宿る破壊衝動の正体を知ったロウランは、未骸が放つ仙骨の気配に反応し、超奇鋼仙女を召還。「お前を滅ぼさなければ、アタシはアタシでなくなってしまう!」「お前も罪を背負っているわけか…。だけどな、それは誰もが背負ってる罪だ!」戦いの目的、それは己自身の心の正義。相馬とロウラン、互いの存在意義を賭け、天地を焦がす血戦の火蓋が開かれる!
第二十五回 富士轟咆哮

第二十五回 富士轟咆哮

  • 13分 
  • 無期限 550 pt

超奇鋼仙女によって未骸は粉砕され、相馬は生死不明に。またひとつ仙骨を破壊したが、ヤマトの仲間を手にかけてしまったことを悔やむロウラン。それでも自分の存在する意味は戦い続けること、と悲しい決意をヤマトに告げる。そのころ、城護衆のアジト・屍解仙女の間では、力を取り戻した仙女が粕屋と神子上博士にロウランを誘き出して来るよう命じていた。輪入道の誘いに乗ったロウランは、ユウリや桃源郷の人々の視線がすがりつくのを振り切り、飛び立っていく。それを追うヤマトのカイオウ。一方、己が信じる正義のため、中原も城護衆基地を目指し富士轟を発進させる。「我々ASYは、今日生まれる!」全ての因縁、全ての運命が最後の戦いに向かって集結し始めていた……
第二十六回 華光仙女の挑戦

第二十六回 華光仙女の挑戦

  • 13分 
  • 無期限 550 pt

屍解仙女の間、鉄也は仙女と建智の血族との因縁を知らされる。遥か昔、仙女を愛し、また仙女に愛された戦士こそ、建智一族の先祖であったと。建智一族は城護衆によって根絶やしにされ、鉄也一人が血脈を継ぐ者として生かされてきたと。そして、物心つかぬ頃の鉄也は、眠れる仙女によって不死の力を授けられたのだと。一方、輪入道を追って城護衆の島に辿り着いたロウランだが、富士轟の主砲の不意打ちを受ける。ロウランが落ちた浜辺にはヤマトとまほろの姿。「私を倒さなければお母様に会うことはできない…知りたくないか?自分が生まれてきたわけを」不敵に笑みを浮かべ、万華に変身したまほろ。白き鋼仙・華光仙女を召喚し、ロウランの行く手に立ちはだかる!
第二十七回 訣別 ~あおいのつばさ~

第二十七回 訣別 ~あおいのつばさ~

  • 13分 
  • 無期限 550 pt

秋月あおい…飛び級で高校入学し、創設以前からASYに関わってきた天才少女。一見クール、だが内に破壊への強い憧れを秘めた彼女の真の姿とは?内に秘めた僵屍の力への目覚め、飛光卯を駆りロウランと繰り広げた激闘、あおいの魂の彷徨を描く総集編。
第二十八回 光芒

第二十八回 光芒

  • 24分 
  • 無期限 990 pt

ヤマトを捕えた華光仙女によって、痛めつけられる奇鋼仙女。ヤマトもまほろも傷つけられない…ロウランも、万華との戦いに喜びを感じ得ない。そのころ、城護衆の基地では鉄也と神子上博士が対峙していた。「人間は闘争を好む生物だ」と断定する博士に対し、「オレ達が争いのない世界を作る!」と言い放つ鉄也。一方、華光仙女が作り出した暗黒空間に飲み込まれたロウランは、屍解仙女の間で意識を取り戻す。「あなたは私の抜け殻…」70余年前、屍解の術によって再生した仙女は、封印の地に抜け殻のみを残してきた。仙界の守護者は、仙女が既に滅したものと判断し、その抜け殻から仙骨を破壊する移し身・ロウランを誕生させたのだ。分解され仙女に取り込まれんとしたロウランを鉄也の呼び声が押し留める。「ロウラン、オレはお前を愛している…!」本当の気持ちをロウランに告げる鉄也。「建智の血を引く者よ、ロウランは私。あなたの愛は私に……」「お前とロウランは違う!……オレが好きなロウランは、戦いなど望んじゃいなかった!」仙女に向かって敢然と言い放つ鉄也。だがその胸を、イテヅキの痛撃が貫いた!ロウランは奇鋼仙女に鉄也を転移させるが、夥しい出血は止まらない。愛の誓いを代償に再び不死の力を与えよう、と迫る屍解仙女。だが、二人の絆を絶つことはできない。「闘いはイヤだ…誰も、死なせたくない!」ロウランの叫びに応え変幻する超奇鋼仙女。ロウラン、鉄也、ヤマト、まほろ…運命たちの往き着く先は、何処?