人と人との「感情のつながり」を色の線として見る能力を持ちながら、自分だけは誰とも線がつながらず孤独を抱える青年・林佳凱(リン・ジアカイ)。
ある日、警察官・吳大緯(ウー・ダーウェイ)と出会い、初めて“銀色の線”で結ばれる。
もっと相手のことを知ろうと佳凱は警察の捜査に関わり始め、大緯と共に事件を解決していく。
不思議な“つながりの線”が、やがて友情を恋へと変えていく…ファンタジーBLストーリー。
「この世界のどこかには、必ずあなたを理解し、見つけ出し、あなたとつながる人がいる。」
だが、その言葉は“ぼっち”の林佳凱(リン・ジアカイ)には当てはまらないかもしれない。
大学の知る人ぞ知るサークル・通霊部の愛されキャラ・佳凱には、人と人との間に結ばれた感情の“線”を見ることができる特殊な力がある。
しかし、彼自身の身体には一本の線も存在せず、誰ともつながっていなかった。
いつかは誰かとつながれるのだろうか。
それとも、見えていないだけなのだろうか。
僕とつながる線を探しながら、人助けを続ける日々。だが、なぜか厄介事に巻き込まれてばかりだった。
そんなある日、無表情な警察官・吳大緯(ウー・ダーウェイ)と出会う。
二人が偶然ぶつかった瞬間、それまで見たこともない銀色に輝く一本の“線”が現れる。
やっとみつけた。僕とつながる人。
佳凱はその謎めいた銀の線の意味を知りたい一心で、大緯を追いかけ、警察の捜査に関わるようになる。
しかし、大緯は佳凱の能力を怪しみ、信じようとしなかった。
つながった“運命の糸”は、二人をどんな未来へ導くのか──。