『河童の女』など、人生がうまく行かない人々を独自の視点で捉えた作品を送り出している辻野正樹監督による最新長編作品。
辻野監督の敬愛するコーエン兄弟を彷彿とさせるブラックテイストでありながらもペーソスあふれる、哀しい人間の想いをユーモアを交えて描いたロードムービーである。
2024年11月にエストニアで開催された世界15大映画祭のひとつ「タリン・ブラックナイト映画祭」(28th Tallinn Black Nights Film Festival)クリティック・ピックス・コンペ部門にて「BEST FILM賞」を受賞した。