地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、多くの種族が滅ぼされた後の世界。500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
配信開始日:2017年04月20日
『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
第1話~第12話
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第1話~第6話
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第7話~第12話
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第1話 太陽の傾いたこの世界で
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浮遊島の街中で、猫を追いかけていた少女、クトリを救ったのは人間で唯一の生き残り、青年ヴィレム。クトリに行きたいところがあると頼まれるヴィレムは、彼女を案内することに。 「うん。夢もかなったし、良い思い出も出来たし、思い残すことはもうないかな」
第2話 空の上の森の中の
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クトリたちが妖精兵器だと知って驚きを隠せないヴィレム。命に頓着しない彼女たちに、彼女たちの背負っている宿命の大きさを認識する。 残り少ない命のクトリは、ヴィレムに最後のお願いをする。 「わたしがあと5日で死んじゃうとしたら、もうちょっと優しくしてくれる?」
第3話 この戦いが終わったら
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妖精兵と聖剣との関係について話をするヴィレムは、クトリに聖剣「セニオリス」の使い方について、身体を張って指南するも無理が祟り、地面に突っ伏してしまう。 「お前が『妖精郷の門』なんぞを開かず、死ななくて良い方法を考えてた」
第4話 帰らぬ者と、待ち続けた者たち
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クトリたちが戦いに出てから暫くして、ティアットに一人前の妖精兵になる兆しが現れた。ナイグラートの代わりに彼女の検査に同行するヴィレムだが、ティアットに振り回されっぱなしで、、、。 「やっぱり気になる?クトリ達のこと。もう半月も連絡ないものね」
第5話 誰も彼もが、正義の名のもとに
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15番島での戦いに窮するクトリたち。島を放棄し帰還するよう命令が下る。何としてでも獣を倒して無事帰還したいクトリだが、戦闘中、幼い少女の「声」が聞こえてきて・・・。 「待ってるから、ちゃんと帰って来てよね」
第6話 消えない過去、消えていく未来
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妖精倉庫に帰って来たクトリ達。大賢者スウォンの元に向かってしまったヴィレムはいない。一方、久しぶりに再会するヴィレムとスウォン。昔話に花が咲く二人だが・・・。 「今はただ、あいつらの元へ早く帰りたい」
第7話 ただいま帰りました
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地上でサルベイジャーの護衛に就いている妖精兵、ノフトとラーントルクに面会するグリック。自分たちの存在意義に関わる「獣」の存在について、ラーントルクは問いかける。 「俺はもう半分くらいはお前らの親のつもりでいるんだがな」
第8話 いずれその陽は落ちるとしても
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地上のサルベイジャーの件で49番浮遊島の基地に出頭するように命を受けるヴィレム。妖精倉庫から妖精兵を連れてくるように指示が出るも、気乗りしないヴィレム。 「妖精兵を一人地上に送れと言われた」
第9話 たとえ未来が見えなくても
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自分が自分でいられるかどうか不安なクトリ。そこへ現れるアイセア。前世の記憶に悩まされていたのはクトリだけではなかった。アイセアは前世の浸食を受けた“ある女の子”の話をする。 「その当時は、いっそ死んでしまおうとも考えた」
第10話 いまこの時の輝きを
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地上の妖精兵、ラーントルクとノフトと対面したヴィレム。早速、魔力中毒になりかかっていた二人の身体のメンテナンスをしてやる。それでも17種の獣をバラまいた人間族の生き残りであるヴィレムを信用できないラーントルク。 「人間は一体何から獣を生み出したのでしょうか」
第11話 どうか、忘れないで
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昨日の告白から何となくぎくしゃくしているヴィレムとクトリ、二人はグリックと遺跡で待ち合わせする。そこは、ヴィレムの生まれ故郷、帝国領ゴマグ市。その時、大きな地震が発生、ティメレの大群が出現する! 「幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません」
第12話 世界で一番幸せな女の子
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襲いかかるティメレの大群。応戦するネフレン、ラーントルク、ノフトたち。しかし、その圧倒的なティメレの数に徐々に追い込まれていく。ヴィレムもその傷ついた身体でティメレに立ち向かう! 「それでもきっと、あなたの存在はクトリにとって救いだったはずです」
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
妖精兵器と呼ばれる少女たちと生き残った準勇者との儚くそして切ない物語。
地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。かろうじて生き残った種族は地上を離れ、浮遊大陸群(レグル・エレ)と呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
原作・シリーズ構成・脚本
枯野瑛
キャラクター原案
ue
監督
和田純一
キャラクターデザイン・総作画監督
今西亨
ワールドコンセプトデザイン
ブリュネ・スタニスラス
コンセプトデザイン
ホッチ・浅沼信也・田中俊成(バーンストーム・デザインラボ)
デザインワークス
大河広行
プロップデザイン
福永純一
美術設定
一色美緒(Studio Wyeth)、佐藤正浩(ヘッド・ワークス)、塚本千晶(ヘッド・ワークス)、浅沼信也
色彩設計
高木雅人
美術監督
一色美緒(Studio Wyeth)
背景
Studio Wyeth
3DCGディレクター/3DCG
向純平
撮影監督
久保田淳
撮影
サテライトデジタル部
編集
定松剛
音響監督
本山哲
音楽
加藤達也
音楽プロデューサー
斎藤滋
アニメーションプロデューサー
金子文雄、山田良輔
統括プロデューサー
伊藤敦
音響制作
ダックス・プロダクション
音楽制作
ランティス
制作
サテライト/C2C
製作
68番島・妖精倉庫
製作年
製作国
日本
新井良平
ヴィレム・クメシュ
Machico
アイセア・マイゼ・ヴァルガリス
小日向茜
アルミタ
井上ほの花
フィラコルリビア・ドリオ
(C)2017枯野瑛・ue/KADOKAWA/68番島・妖精倉庫