太平記

(3)「風雲児」

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あらすじ

入京した足利高氏(真田広之)は醍醐寺を訪ねた折、偶然にもその庭で後醍醐天皇(片岡孝夫)に出会い、日野俊基(榎木孝明)との再会を果たす。俊基は高氏に腐敗した鎌倉への倒幕の意志をあかし、足利の力が必要だと訴える。高氏は六波羅勢に追われる俊基を助け、佐々木道誉(陣内孝則)の屋敷に連れられる。道誉の屋敷で宴会となり、花夜叉(樋口可南子)一座の白拍子の藤夜叉(宮沢りえ)と出会い、一夜をともにする。

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『太平記』の動画一覧

本編

(41)「帝崩御」

(41)「帝崩御」

  • 44分 NHK見放題
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吉野の後醍醐帝(片岡孝夫)が廉子(原田美枝子)たちにみとられて息を引き取った。後醍醐帝崩御の報せは直ちに尊氏(真田広之)に届いた。主を亡くした南朝方は各地で激しい反撃に出る。幕府はそれを力でねじ伏せていく。まさに血みどろの戦いであった。一方、幕府では評定方の直義(高嶋政伸)と高師直(柄本明)などの有力武将との対立が起こっていた。そして直義と道誉(陣内孝則)の問でも激しい争いが起こっていた。
(42)「母の遺言」

(42)「母の遺言」

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師直(柄本明)は塩冶判官高貞(浅野和之)の妻・西台(相川恵理)という女に夢中であった。屋敷に忍び込み、高貞の家臣に斬りつけられる始末。そんな折、上皇(辻輝猛)の列に矢を射たものがいた。外様の土岐頼遠(下元史朗)である。土岐を捕らえ、直義(高嶋政伸)は尊氏(真田広之)が止めるのも聞かず、頼遠を斬首してしまう。幕府内の不協和音に尊氏は危機感をつのらせる。とき同じく、母・清子(藤村志保)が世を去る…。
(43)「足利家の内紛」

(43)「足利家の内紛」

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親房(近藤正臣)が吉野に戻ったことで南朝方の士気が盛んになった。九州・河内で南朝方の武将が立ち上がったのである。一方、足利家内では直義(高嶋政伸)と師直(柄本明)の対立が激化していた。同じとき、尊氏(真田広之)と親房の間で秘密の会談が開かれた。南朝が幕府を認めるならば吉野の後村上帝(渡辺博貴)に京を返上すると尊氏は持ちかけたのである。思ってもみない和議の申し出に驚く親房であったが、これを拒否した。
(44)「下剋上」

(44)「下剋上」

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直義(高嶋政伸)は帥直(柄本明)の暗殺を謀るが失敗に終わる。しばらく後、尊氏(真田広之)の屋敷にて宴が催された。そのとき師直・師泰(塩見三省)らのクーデターが知らされる。これは直義の目を覚まさせるために尊氏の仕組んだものであった。尊氏邸に居合わせた道誉(陣内孝則)は様子見。尊氏は直義に政から身を引かせ、鎌倉の義詮(片岡孝太郎)に譲ろうと考えていた。そして仕組まれたクーデターの幕が開いた…。
(45)「政変」

(45)「政変」

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師直(柄本明)が尊氏(真田広之)の屋敷を取り囲んでいた。直義(高嶋政伸)の失脚が狙いである。尊氏、道誉(陣内孝則)、帥直を敵にして勝てるはずもなく、直義は幕府の実権を鎌倉の義詮(片岡孝太郎)に譲ることを宣言する。その後、鎌倉から義詮が呼ばれることとなる。足利宗家の期待を一身に浴びての入京である。しかし翌年、直冬(筒井道隆)が九州で挙兵することととなる。それは尊氏の新たな苦悩の始まりであった…。
(46)「兄弟の絆」

(46)「兄弟の絆」

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師直(柄本明)は直冬(筒井道隆)、直義(高嶋政伸)を討つべしと尊氏(真田広之)に進言していた。聞き入れない尊氏に対し師直は不満を抱く。しぱらく後、直冬が蜂起。事態を重くみた尊氏は自ら出陣を決意した。一方、二条の君(森口瑤子)からそそのかされた師直は、対立する直義だけでなく棟梁の尊氏までも討とうと密かに考えていた。そのころ幽閉中の直義が都から姿を消した。南朝方に降伏の申し出に行ったのである…。
(47)「将軍の敗北」

(47)「将軍の敗北」

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直義(高嶋政伸)が攻めてくるという報せは、すぐに尊氏(真田広之)に届いた。尊氏は直冬(筒井道隆)討伐に備前まで来ていたが、すぐさまとって返す。一方、京の義詮(片岡孝太郎)は直義蜂起の報せを受け、ひとまず京を退いた。摂津にて激突した尊氏と直義。数の上では勝っていた尊氏であったが直義の前に敗れる。直義は師直(柄本明)の身柄を要求したが尊氏は断固はね返す。結局、師直兄弟の出家にて和議が成立したのだが…。
(48)「果てしなき戦い」

(48)「果てしなき戦い」

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兄であり将軍である尊氏(真田広之)を討ち負かした直義(高嶋政伸)が京へ戻ってきた。直義は敗軍の将である尊氏を招いて戦後処理会議を行おうとした。だが、やってきた尊氏は、直義が戦ったのは高師直で、尊氏ではない、という詭弁を弄して、大御所然とした堂々たる態度であった。結局、その後も各地で尊氏将軍派と直義派の戦が頻繁に起こる。間もなく九州の直冬(筒井道隆)も将軍派と戦いを始め、次々に打ち破っていった…。
(49)「尊氏の死」(最終回)

(49)「尊氏の死」(最終回)

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京を出た尊氏(真田広之)と義詮(片岡孝太郎)は南朝の親房(近藤正臣)と休戦を取り付け、後顧の憂いを絶ってから直義(高嶋政伸)と戦う。尊氏は直義を幽閉し、従うよう再三説得するが聞かず、ついに尊氏は直義を毒殺する。その後、京へ戻った尊氏は、南朝に身を投じた直冬(筒井道隆)と戦う。直冬は京まで上って来るが…。最後の戦から三年後、京の館にて、登子(沢口靖子)と道誉(陣内孝則)と猿楽を楽しむ中、尊氏は…。