『Dearにっぽん』の動画一覧

本編

片足で挑む山嶺

片足で挑む山嶺

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

片足で日本百名山すべての登頂を目指す桑村雅治さん、60歳。骨肉腫のため8歳のときに左足を切断。片足で何かを成し遂げることを天命と思い、生きてきた。2023年夏、挑んだのは、鹿島槍ヶ岳から五竜岳を縦走する国内屈指の難関ルート。険しい岩稜が続く道に、過去2回登頂を断念した経験がある。挑戦を支えていたのは、側で見守る妻とのある約束、そして、明治生まれの先駆者の存在だった。3度目の挑戦は果たしてどうなる?
見ていてね、坂本龍一監督~東北ユースオーケストラの再出発~

見ていてね、坂本龍一監督~東北ユースオーケストラの再出発~

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

世界的音楽家・坂本龍一さんは、東北ユースオーケストラの子どもたちと家族のようにつきあって親しまれた。被災後「生きていて良いのか」と悩む中で坂本さんの曲を演奏し救われた子。演奏に失敗したとき音楽の楽しさを教えられた子。東日本大震災を被災地で経験した団員一人一人を「みんななら大丈夫」と励ました坂本さん。「今後のオーケストラの目標は?」「坂本監督から自立しなくちゃ」再出発をめざし模索する団員たちを追う。
“棚田じじい”と“祭りばか”~佐渡島 実りのふるさと~

“棚田じじい”と“祭りばか”~佐渡島 実りのふるさと~

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

新潟の佐渡島に220枚の田んぼが織りなす絶景がある。竜が空へと昇るように水田が連なる岩首昇竜棚田だ。そこに関わる2人の住民が。美しい景観を観光資源として活用し、棚田の保全に人生を捧げてきた70代の“棚田じじい”。一方、「棚田の荒廃は時代の流れ」と身の丈にあった米作りを実践しながら、五穀豊穣を願う秋祭りに熱中する40代の“祭りばか”。実りの秋、ふだん交わることのない2人のふるさとへの思いの行方は?
「“必笑”の男たち~長崎くんち 本石灰町~」

「“必笑”の男たち~長崎くんち 本石灰町~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

約390年の伝統を持つ長崎くんちは、長崎市街の町が7年ごとに交代で演(だ)し物を奉納する神事。2023年、重さ約5トンの船をひき、荒々しい航海の様子を披露する本石灰町は、5か月間に及ぶ過酷な稽古を続けるのが伝統だ。しかし、経験者は2人しか参加せず異例の事態に…。習わしを見直し、笑顔が絶えない祭りにしようと奔走する総責任者。若い担い手たちに届くのか。家族と向き合い、自らを見つめ直す男たちの物語。
「笑顔の恩返し~秋田 登山ガイド“ミキティ”~」

「笑顔の恩返し~秋田 登山ガイド“ミキティ”~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

ミキティのガイドはユニークだ。互いをあだ名で呼び合い、お菓子もシェア、にぎやかな笑い声が絶えない。全国から訪れる客は、どんなにツラい日常も忘れられると、リピーターになっていく。「一緒に山を登れば友達」「山は人を笑顔にしてくれる」というミキティ。時には落ち込む「友達」をしつこく山に誘うことも。そんなミキティには壮絶な過去があった。彼女が“恩返し”と語る山登り、そこにどんな物語があるのだろうか?
「夢を育てる不動産」

「夢を育てる不動産」

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  • 3日間 110 pt 〜

さかさま不動産は、空き家で夢を実現したい人たちが集まるWEBサービス。その夢を応援したい空き家の大家さんが貸したい人を選ぶというもの。「文豪の魅力を伝える純喫茶を作りたい」「地域の人が集まる拠点を創りたい」など250件以上が掲載されている。手がけるのは水谷岳史さん(35)。他人を応援する背景に、過去に大家さんに夢を応援してもらった忘れがたい経験があった。人と人とがつながりどんな夢が実現するのか。
「“えん”のビルから再出発~大阪・梅田~」

「“えん”のビルから再出発~大阪・梅田~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

「大阪マルビル」は、日本初となる円形型の超高層ビルとして1976年に誕生した。名前の由来は“縁”と“円”。名所となった回る電光掲示板でカップルは愛の告白をし、バブル期の象徴だったディスコには大勢の若者が詰めかけるなど、時代を超えて大阪の人々に親しまれた。41年前にビルで結婚式を挙げた夫婦。ディスコに情熱を注いだ元店長。“えん”のビルに自らの人生を重ね、前を向いて生きていこうとする人々の記憶の物語。
「3年遅れのバッターボックス~元球児の“あの夏”~」

「3年遅れのバッターボックス~元球児の“あの夏”~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

コロナ禍で“夏の甲子園”の夢を奪われた元球児のための野球大会が開催された。人生を変えようと挑む20歳の若者。3年遅れの“最後の夏”の先に待っていたものとは。 許諾が得られなかったため、一部映像と音声を編集して配信します。
「“差別の壁”を越えて~京都・崇仁地区~」

「“差別の壁”を越えて~京都・崇仁地区~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

崇仁地区に移転した大学の新たな方針は、土地の歴史や文化とつながり芸術を生み出すこと。この地域で長年続いてきた「皮革業」に関心を持った芸大生は、革を使って作品づくりに取り組む。しかし、住民との交流を通して、差別が続いている現状を知ることに。差別や偏見にさらされ続けてきた人との対話を通して、芸大生は作品づくりにどのような意味があるのか考えを深めていく。“差別の壁”と向き合う先に、何があるのか。
「“夢物語”と言われても~広島・ある大学生の模索~」

「“夢物語”と言われても~広島・ある大学生の模索~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

高垣慶太さんは21歳。幼い頃から核を巡る問題に関心を持っていたわけではないが、広島・長崎で被爆した2人の曽祖父の経験を知り、その記憶をつなぎたいと活動を続けてきた。しかし、国際情勢が緊迫化する中、自らの考えとは異なる意見を聞くこともある。「自分はなぜ活動を続けているのか」。模索を続ける日々の中、大学の同級生や被爆者、そして国際会議で出会った若者たちと対話を繰り返し、高垣さんがたどり着いた言葉とは?
「親子三代 冬物語 ~大阪・北新地~」

「親子三代 冬物語 ~大阪・北新地~」

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  • 3日間 110 pt 〜

親子三代が働くのは、銀座と並ぶ高級歓楽街、大阪・北新地で38年目を迎える店。二代目のママは、コロナ禍で激減した客足を取り戻そうと、従来のやり方にとらわれず模索を続けている。一方、初代は自らが築いてきたものを大切にしてほしいと、先行きを案じている。そんな中、店を手伝うママの娘は自分の力で新たな道を歩みたいと考え始めていた。家族で守り続けてきた店はどうなるのか…。そして親子三代がみつけたものは?
みんなで星を見上げたら~山梨・北杜 星つむぎの村~

みんなで星を見上げたら~山梨・北杜 星つむぎの村~

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

「星つむぎの村」は山梨県北杜市を拠点にする一般社団法人だ。誰でも星を見られるようにバリアフリー設計のコテージを建てたり、全国の病院や学校を訪れて「出張プラネタリウム」を届けている。これまで19万人とともに星空を見上げてきた。参加者の中には家族が再出発するきっかけになったという人や、夢を実現する力を得られたという人も。なぜ、人は星を見上げるのだろうか?そして、一緒に星空を眺めることで生まれるものは?
「父が隠した“家族”~愛媛・鬼北町~」

「父が隠した“家族”~愛媛・鬼北町~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

愛媛県鬼北町出身の木村真三さん(56)。福島第一原発の事故後、福島に住み放射能の影響を調査し続けている。木村さんにはハンセン病だった大伯父がいたが、父・房好さんはその事実を隠した。なぜ語らなかったのか、問いただすも答えることはなかった。家族や地域の人を訪ね、その真意を探ろうとする木村さん。ハンセン病、原発事故、故郷を追われた人たちとも向き合いながら、父のことを知りたいと旅した先に見つけたものとは。
「家族が眠る真珠と~三重・英虞湾~」

「家族が眠る真珠と~三重・英虞湾~」

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  • 3日間 110 pt 〜

遺灰を入れた真珠を作るのは、海洋散骨など葬儀関係の仕事をする田中英樹さん。ある辛い経験をへて、地元の養殖業者とこの取り組みを続ける。そこにはさまざまな思いを抱えた遺族が来る。中には遺骨を墓に入れられずにいた人も。少しでもそばにいられたらと真珠づくりを選んだ。家族によって遺灰が貝に入れられ、英虞湾で育てはじめるのは6月。亡き人の真珠との“再会”は半年後だ。真珠づくりにやってきた家族の思いをみつめる。
「心つなぐ訪問診療~埼玉・医師と患者の日々~」

「心つなぐ訪問診療~埼玉・医師と患者の日々~」

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  • 3日間 110 pt 〜

埼玉で訪問診療専門のクリニックを営む内科・精神科医の児玉奥博さん(38)。幼少期を中国で過ごした経験から中国語が堪能で、日本に帰国した中国残留邦人やその家族の診療にあたっている。2023年秋、児玉さんのもとに「通訳なしで複数の病院に通う心配な患者がいる」という連絡が。「100人いて99人が満足しても幸せじゃない1人が気になる」と語る児玉さんは、患者の自宅に通いはじめた。その日々から見えてきたのは?
「私のいぶりがっこ~秋田・横手~」

「私のいぶりがっこ~秋田・横手~」

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  • 3日間 110 pt 〜

高橋朝子さん80歳。手作りのいぶりがっこは、すぐ完売。大根を種から育てて収穫、3日間弱火でいぶし、家庭に伝わる味で漬け込む。実は販売を始めたのは60歳の頃。「おいしいから譲ってほしい」と言われたのがきっかけ。「誰かに認められる喜び」を知ったという。しかし食品衛生法改正に夫の体調悪化が重なり一時は廃業も考えるまでに。そんな時、ある出来事が。模索しながらのいぶりがっこ作り、その先に待っていたのは?
「いま 亡き妻へ~宮城・震災13年の家族~」

「いま 亡き妻へ~宮城・震災13年の家族~」

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  • 3日間 110 pt 〜

宮城県亘理町で暮らす小野好信さん(63歳)は、妻・由美子さんを東日本大震災の津波で亡くした。震災後に妻から届いた「タイムレター」を支えに、3人の子どもたちを育ててきたが、2023年、長女は結婚、次女は就職。家族の節目を迎える中、「妻の不在」がより身にしみるようになったという。自宅のあった場所に通い、鳩の飼育に力を入れる日々。震災から13年がたとうとする今、好信さんは亡き妻への“ある思い”を語った。
「できるんだから お前は ~千葉・柏 相撲少年団~」

「できるんだから お前は ~千葉・柏 相撲少年団~」

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千葉県にある「柏相撲少年団」はちょっと変わった相撲クラブだ。11人の子どもたちが親元を離れ指導者の永井明慶さん(41)と寮生活。“土俵の外”での人間力が大事と、家事や宿題は自分たちできっちりやることが求められる。“土俵の上”では「お前はできる!」という喝と「できたじゃん!」という褒め言葉のシャワー。学校での生活になじめず不登校だった子どもにもある変化が…。永井先生と子どもたちの日々を追った。
「いま わたしの舞台(ステージ)で~77歳の“若手芸人”~」

「いま わたしの舞台(ステージ)で~77歳の“若手芸人”~」

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  • 3日間 110 pt 〜

「おばあちゃん」こと沖原タツヨさん、77歳。得意ネタは、病院通いや老老介護など高齢者の日常を風刺した漫談だ。高齢者だからといって、特別扱いは受けない。若手芸人たちとともに大部屋の楽屋を使い、廊下で着替える。なぜ、70歳を過ぎてお笑いの世界に? 実は、幼い頃から封印していた思いと命の危機と直面した経験が深く関わっていた。悪戦苦闘しながらも、舞台に立って笑いを生み出すおばあちゃん。その青春の物語。
「“希望の灯”と言われて ~日本航空石川・球児たちの3か月~」

「“希望の灯”と言われて ~日本航空石川・球児たちの3か月~」

  • 25分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

センバツ高校野球1回戦で惜敗した日本航空高校石川。選手たちが甲子園でかぶった帽子には「笑顔感謝恩返し」と書かれ、能登半島地震の被災地への秘めた思いが込められていた。部員たちは地震後、山梨県の系列校の校舎に寝泊まりし練習を続けてきた。被災地の“希望の灯”と言われた球児たちは何を思いセンバツまでの3か月を過ごしたのか。密着取材で知られざる挑戦と葛藤の日々を追う。