『Dearにっぽん』の動画一覧

本編

「魅惑の粉雪と生きる」

「魅惑の粉雪と生きる」

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  • 3日間 110 pt 〜

世界有数の粉雪が降り積もる北海道のスノーリゾート「ニセコ」。以前はオーストラリアやアジア各国から年間20万人が訪れてきた。しかしコロナ禍のいま、インバウンドをなりわいにしてきた地元の町は静まりかえっている。売り上げが3割に減ったペンション経営者、ニセコの雪に惹(ひ)かれて移住してきたスノーボーダーなど、地元の人々はいま何を思うのか。粉雪の映像美でつづるひと冬の記録。
「ひとりたどり着いた山里で~和歌山・田辺~」

「ひとりたどり着いた山里で~和歌山・田辺~」

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  • 3日間 110 pt 〜

和歌山県田辺市の深い山奥。廃校になった小学校の校舎を譲り受けてできたシェアハウスがある。暮らすのは引きこもりやニートだった10人あまりの若者たち。4年前ここに来た女性は、都会での暮らしに傷つき、誰にも頼れないまま「社会との関わりを断ちたい」とやってきた。ところが、家族と離れ、一人で暮らすお年寄りたちと交流するうちに、少しずつ自分らしさを取り戻し、ある決意をする…。
「絶対、家を見つけたる」

「絶対、家を見つけたる」

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「大阪で人生の再起を」。家を失った困窮者が全国から駆け込んでくるNPOがある。運営するのは、不動産会社も経営する若き社長。支援は住まい探しのみならず、生活保護の申請や就職活動など、あらゆる面に及ぶ。人生に挫折した過去、助けを求められながら救えなかった命…無念の思いを抱えながら奔走する日々。そんな彼のもとにやってきた二十歳の青年。孤独感を募らせてきた心をとかし、再起を図ることはできるか。
「棟梁 御開帳がつなぐもの 長野 善光寺」

「棟梁 御開帳がつなぐもの 長野 善光寺」

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「善光寺“さま”じゃなくて、善光寺“さん”」。長年、地元の人から親しまれてきたこの寺が、2022年、特別な春を迎えた。新型コロナの影響で1年延期されていた「御開帳」が、ようやく行われることになったのだ。この伝統行事を30年以上支えてきた、職人の村井一雄さん(74)。持病の悪化から、今回、棟りょうの座を退くことを決意した。後継者は重責を全うし、歴史ある御開帳を無事開催することができるのか?
「笑顔咲かせる 母の鼓動」

「笑顔咲かせる 母の鼓動」

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  • 3日間 110 pt 〜

難病の子をもつ母親たちで結成された和太鼓グループ「ひまわりのやうに」。コロナ禍で途絶えていた活動を再開し、この春、関西で3年半ぶりの舞台に立った。目が見えず、音がすべての世界で生きる息子に向けて鼓舞する母、闘病の末に旅立った娘に演奏を捧げる母、わが子が突然病気に襲われた現実に直面し、悲嘆の中で一歩を踏み出そうとする母…。笑顔で鼓を打ち込む母たちの秘められた思いを見つめる。語り・吉岡里帆
「“学生さん”を待ち続けて 熊本・南阿蘇」

「“学生さん”を待ち続けて 熊本・南阿蘇」

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  • 3日間 110 pt 〜

「家族よね、学生さんは」。熊本県南阿蘇村で学生向けの下宿を営む竹原伊都子さん。抜群においしい手料理でもてなし、母のように慕われてきた。しかし6年前、熊本地震で村は大きな被害を受け地元の大学は移転し、学生の姿は消えた。そこにこの春、専門学校が新たに開校。国籍もさまざまな若者たちがやってきた。“学生村”と呼ばれたかつての活気は取り戻せるのか? 奔走する“おばちゃん”の日々をみつめる。
「思いつなぐ みんなの校歌~福島 富岡町~」

「思いつなぐ みんなの校歌~福島 富岡町~」

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  • 3日間 110 pt 〜

「校歌をどうしたいか考えることが町の将来を考えることに結びつく」。朝ドラ「あまちゃん」の音楽などで知られる大友良英さんが、福島県富岡町の小学校の新たな校歌を手がけることに。原発事故で一度は人の姿が消えた町の復興への一歩だ。震災前を知らない子どもたち、そして、別の町で避難生活を続ける卒業生…人口が大幅に減り、その姿も大きく変わった町で、それぞれが描く未来とは。語りmilet。
「HOME もうひとつの“家族”」

「HOME もうひとつの“家族”」

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  • 3日間 110 pt 〜

愛知県・津島市の静かな住宅街で、祖国に戻れない外国人を受け入れ、一軒家でともに暮らす眞野明美さん(68)。同居人の国籍はウガンダ・ブラジル・キリバスなどさまざま。在留資格がなく、働くこともできない彼らの生活を、自身の年金や寄付でまかない、入管や病院にも付き添う。活動の原点にあるのは、2021年3月、入管での収容が続く中で亡くなったスリランカ人女性、ウィシュマさんとの「ある約束」だった…。
「僕は最果ての島医者 北海道・礼文島」

「僕は最果ての島医者 北海道・礼文島」

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  • 3日間 110 pt 〜

猛烈な風が吹きつける北海道礼文島。2020年、医者として、この島に戻ってきたのは升田晃生さん(36)。間もなく定年を迎える父・鉄三さんが築いてきた「患者が住み慣れた島で、最期を過ごせる医療」を引き継ぐ。2021年冬、晃生さんは、余命半年の患者と向き合った。島で300本の桜を育てる“礼文の花咲かじいさん”。人生の最後に医者としてできることは何か?故郷で新たな人生を歩み出した島医者、成長の物語。
「最期を託し、託されて」

「最期を託し、託されて」

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  • 3日間 110 pt 〜

「最期に迷惑をかけたくない」名古屋にあるNPO「きずなの会」には、24時間365日、身寄りのない人から電話が寄せられる。現在1000人いる会員は高齢者だけでなく年齢もさまざま。およそ30人のスタッフが、入院する際の身元保証から日常の生活支援、葬儀や火葬など「最期」まで寄り添い奔走する。なぜ人々はここを頼り、スタッフはどんな思いで支えているのか? 大都市の現場に2か月間密着した。
「被災地の“つながるカフェ” 静岡・熱海」

「被災地の“つながるカフェ” 静岡・熱海」

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  • 3日間 110 pt 〜

「母親の近くで子育てがしたい」と地元に戻った娘を亡くした女性、「濁流が押し寄せた時、家族のそばにいられなかった」と苦しみ続ける男性…。「人それぞれ歩幅は違うから…支え合いたい」というカフェ店長。関連死も含め27人もの命を奪った土石流。1年が経(た)っても1人の行方がわからず、130世帯あまりが自宅に戻れないまま避難生活を送る。カフェに集う人々を通して、被災地・熱海のいまを見つめる。語り・吉岡里帆
「記憶をつなぐ“花”の物語 ~新潟 村上~」

「記憶をつなぐ“花”の物語 ~新潟 村上~」

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  • 3日間 110 pt 〜

蚕(かいこ)が作ったまゆ玉にハサミを入れ、薄くはがし、幾重にも重ねて仕上げるまゆの花「シルクフラワー」。養蚕の一大産地として栄えた新潟県村上市にある静かな山里で30年以上、地元の女性たちによって作られ続けてきた。決して色あせることのない枯れない花―。だからこそ託し託される思いがある。出会い、卒業、結婚、退職、惜別…。人生の節目節目に寄り添ってきた蚕の里に咲く「花」に、人々がこめた思いとは。
「祈りのチェロ 支える人々 ~ウクライナの母と娘~」

「祈りのチェロ 支える人々 ~ウクライナの母と娘~」

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  • 3日間 110 pt 〜

ウクライナから東京に避難してきたチェロ奏者の母と娘。戦禍で失われた音楽家としての人生、そして慣れない日本での暮らし…。2人を懸命に支える人たちとの日々の記録。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。
「“幸せな牛”の住む山で 岩手・岩泉町」

「“幸せな牛”の住む山で 岩手・岩泉町」

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これまで牧場を訪れた若者は2000人以上。たった1人で山を切り開き、自然の草で牛を育てる中洞正さん(69)にひかれてやってきた。牧場に住み込みで働き「保育所つきの牧場づくり」「パティシエ」など、さまざまな夢を追う若者たち。この夏、中洞さんは70歳で引退を決めた。最後の日々で、自然を守る大切さと、開拓者精神を伝えようとする中洞さん。若者たちはどう応えるのか。牧場のひと夏を見つめる。語り・milet
「ボクたちの青春 ~高松工芸高ボクシング部~」

「ボクたちの青春 ~高松工芸高ボクシング部~」

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香川県高松工芸高校のボクシング部は、6人の全国チャンピオンを輩出してきた四国の名門。今回は、優しい性格が壁となって相手を攻めきれないパティシエ志望のジュライくん、これまで公式戦で勝ったことがないという猫好きのハルトくんなど、個性豊かな選手たちが登場。将来を嘱望されながらケガで選手生命を絶たれたソウガくんがコーチとして彼らを支える。仲間を思い、全力でぶつかる、高校時代の最高の思い出を描く。
「歩き出そうと 決めた島で ~三重・渡鹿野島~」

「歩き出そうと 決めた島で ~三重・渡鹿野島~」

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三重県志摩市の渡鹿野島。かつて歓楽街として知られていたが、いま活気を失っている。そこに地域おこし協力隊として派遣されたのが峠広之さん31歳。都会で挫折し、再起をかけて島に渡ってきた。しかし観光客を集める企画を書くものの、ほとんどが実現に結びつかない。島民の林和弘さんがそんな峠さんの相談役になり、気にかけ続けてきた。そして、この夏、島伝統の祭りが3年ぶりに復活することに。1人の若者と島の人たちは―。
「デニム兄弟がつむぐ夢 岡山・児島」

「デニム兄弟がつむぐ夢 岡山・児島」

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  • 3日間 110 pt 〜

「どういう人がどういう思いで作っているか知ってほしい」。国産ジーンズの聖地・岡山県倉敷市児島に移り住んだ山脇耀平さん(29)と、島田舜介(27)さんの兄弟。児島に埋もれた高い技術があることを知り、これまでにない発想で製品化を実現。職人の技術と思いを発信し続けてきた。こだわりあるもの作りに触れ、2人は、大量生産大量消費とは違う、大切に使い続けてもらえる一着を探し始める。そのヒントをくれたのは…。
「彼が声を届けるわけは ~永田町に通う大学生~」

「彼が声を届けるわけは ~永田町に通う大学生~」

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大学生でありながら永田町に通い孤独対策を訴える大空幸星さん(23)。運営する匿名のチャット相談窓口には、いじめや虐待など苦しみを抱えながら誰にも打ち明けられないという人々の声が1日1000件以上集まってくる。「孤独は誰かとのつながりを身体が求めているサインだ」という大空さん。心に積もる苦しみを誰かに受け止めてもらえる社会へと近づけられるのか。身近な人の孤独に寄り添い生きる人々の姿を見つめる。
「痛みをこらえるその理由は~和歌山・那智勝浦~」

「痛みをこらえるその理由は~和歌山・那智勝浦~」

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  • 3日間 110 pt 〜

神々がすまう地として知られる熊野。古くから人は魂の“再生”を求めて険しい山道を歩み、参詣を続けてきた。この地に全国から患者が集まる病院がある。「自分の足で歩きたい」「自宅で暮らしたい」。さまざまな思いを抱いてやってくる人々が挑むのは「この世のものとは思えない」と言われる過酷なリハビリ。痛みに顔をゆがめながらなぜリハビリを続けるのか。その先に何をつかむのか。和歌山・那智勝浦で紡がれる“再生”の物語。
「恋人は“なでしこ”~新潟・十日町~」

「恋人は“なでしこ”~新潟・十日町~」

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全国でも有数の米どころ、新潟の十日町。人里離れた小さな集落が本拠地のサッカーチーム「FC越後妻有」。上から数えて5番目の女子リーグで戦う彼女たちに地元のおじいさんたちはメロメロ。スマホの待ち受けには選手たちの顔。「推し」の応援旗づくりに勤しみ練習には差し入れも。人口減に悩む集落に彩りをもたらすチーム、実は「老後の幸せ」を問い直させる存在だった…。選手と地元のお年寄りたちとの温かな交流を描く。