『大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~』の動画一覧

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第1話
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北宋第2代皇帝、太宗(たいそう)趙光義(ちょうこうぎ)は、遼との戦(いくさ)で、重い矢傷を負う。自らの命を危ぶんだ皇帝は「子をなした者を皇太子にする」と宣言するが、これは臨月の妻を持つ第3皇子 襄(じょう)王 元侃(げんかん)を指名したに等しく、元侃の2人の兄と、皇帝の実弟である秦(しん)王 趙廷美(ちょうていび)の不満を招く。ある時、地震で皇宮が倒壊し、秦王と共に死を覚悟した皇帝は、実兄でもある先帝の死の真相を告白する。 やがて出征先で戦死したはずの元侃が若い娘 劉娥(りゅうが)を連れて帰還するのだった。
第2話

第2話

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元侃(げんかん)は皇帝から重臣 潘伯正(はんはくせい)の娘、潘玉シュ(はんぎょくしゅ)との婚姻を命じられる。最愛の劉娥(りゅうが)を失い、悲しみに暮れていた元侃はこれに反発。同じ頃、目を覚ました劉娥は亡き夫の弟、蘇義簡(そぎかん)に助けられたと知る。蘇義簡は劉娥が死んだものと見なされているため直ちに都から出るよう告げる。だが郭(かく)王妃の子を刺殺した女が秦(しん)王府に入っていくところを見た劉娥は、香児(こうじ)と名を偽り、秦王府に侍女として仕えるのだった。
第3話

第3話

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襄(じょう)王 元侃(げんかん)と従兄(あに)徳昭(とくしょう)が再会し、対酌の最中に、徳昭が急死したため、皇帝は元侃を容疑者として投獄したうえで、寇準(こうじゅん)に事件の調査を一任する。元侃が従兄殺しの犯人として、追放されるとの情報が耳に入った劉娥(りゅうが)は、背後に秦(しん)王がいると疑い、蘇義簡(そぎかん)に助けを求めた。秦王府で訓練中の暗殺隊に欠員が出たため、劉娥も皇后の祝宴へ。かねてから謀反の意を抱く秦王はある大臣に唆され、宴(うたげ)の場で決行すると決めた。
第4話

第4話

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皇帝 太宗(たいそう)は皇太子選びのために、皇子3人を治水の現場へ遣わした。楚(そ)王 元佐(げんさ)は意志が弱く、何事にも逃げ腰。許(きょ)王 元僖(げんき)は気性が荒く、治水の官吏を殺したことで民の怒りを買う。民を大切にする襄(じょう)王 元侃(げんかん)が代わりに罰を引き受け、その怒りを静めた。皇子らと民は洪水に備えて滑州(かつしゅう)城内へ入り、襄王が率先して補強工事に当たるが、許王は地方官と結託して私腹を肥やしていた。蘇義簡(そぎかん)は難民の中に劉娥(りゅうが)の姿を探すのだった。
第5話

第5話

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劉娥(りゅうが)は洪水から避難した先の滑州(かつしゅう)で、蘇義簡(そぎかん)と襄(じょう)王 元侃(げんかん)を見かけるも、とっさに隠れてしまう。元侃は滑州に河の水が流れ込まないよう、堤防を爆破して近くの村に水を逃がすことを考えつき、見事成功。滑州は水没の難を逃れる。 喜んだのも束の間、疫病が蔓延していることを知った元侃は病人の隔離を提案し、兄の楚(そ)王 元佐(げんさ)、許(きょ)王 元僖(げんき)の快諾を得る。だが許王元僖は、劉娥を含む難民全員を強制的に隔離場所へ連行するのだった。
第6話

第6話

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楚(そ)王 元佐(げんさ)から隔離場所の火災の真相を聞いた宰相(さいしょう)趙普(ちょうふ)は、寇準(こうじゅん)に襄(じょう)王 元侃(げんかん)と劉娥(りゅうが)に生存の可能性があると告げ、潘良(はんりょう)に命じて元侃を捜索させる。命からがら逃げおおせた元侃と劉娥は、許(きょ)王 元僖(げんき)の手下に襲われかけるも、蘇義簡(そぎかん)と潘良により救出され、生まれたばかりの息子 趙吉(ちょうきつ)と共に無事、都に帰還する。 だが、元侃が劉娥を救うために火の中へ飛び込んだことを知った皇帝は激高。元侃を再び投獄し、流刑を命じるのだった。
第7話

第7話

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劉娥(りゅうが)は、息子の吉(きつ)を静かに育てている。皇帝は辺境を攻めてくる遼に心労を重ね、死後に襄(じょう)王 元侃(げんかん)が即位できるよう準備する。遼と決戦するか講和するかで、大臣たちの意見も皇帝親子同様に割れていた。皇帝の崩御後、内侍総管(ないじそうかん) 王継恩(おうけいおん)と皇后が楚(そ)王 元佐(げんさ)を即位させようと元侃を監禁するものの、寇準(こうじゅん)と先帝が宰相(さいしょう)に任命した呂端(りょたん)が後宮の勢力と戦った結果、無事 元侃が即位する。遼の蕭(しょう)皇太后が侵攻する中、ある講和の条件を出してきた。
第8話

第8話

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劉娥(りゅうが)は人質として息子を遼に行かせた。皇帝は即位にしたがい、妻たちを冊封するが、劉娥を貴妃(きひ)にしようとして大臣に猛反対される。寇準(こうじゅん)はそんな大臣を納得させる方法を皇帝に提案するのだった。宋の趙吉(ちょうきつ)と遼の耶律康(やりつこう)が人質として交換され、それぞれ新しい環境へ。野生児の耶律康は、劉娥に危害を加えたことで皇帝に大理寺(だいりじ)に閉じ込められる。吉は遼の長公主(ちょうこうしゅ)のもとで暮らすことになるが、狩りに同行したある日、行方不明になる。
第9話

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耶律康(やりつこう)が大理寺(だいりじ)へ送られたことを知った劉娥(りゅうが)は趙恒(ちょうこう)の来訪を拒み、息子趙吉(ちょうきつ)のいる遼へ向かう。蘇義簡(そぎかん)は康を劉娥のもとへ帰すよう進言。これを聞き入れ趙恒は劉娥を迎えに行く。蘇義簡の導きにより、康は心を開き学問や礼儀を身につけていく。 第二皇子 趙佑(ちょうゆう)の誕生日の宴(うたげ)で、康と佑はすぐに打ち解ける。だが、遊んでいる最中に佑が屋根から落ちてしまったことで、臣下たちは康を再び大理寺送りにするよう趙恒に求めるのだった。
第10話

第10話

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趙恒(ちょうこう)は寇準(こうじゅん)を忠臣だと擁護する劉娥(りゅうが)に腹を立て、淑妃(しゅくひ)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)を連日、夜伽(とぎ)に召す。 そんな中、西蜀(せいしょく)で起きた乱を文官丁謂(ていい)が平定し、朝廷中が驚く。 趙恒は王欽若(おうきんじゃく)と丁謂を褒めそやすが、宰相(さいしょう)李コウ(りこう)は寇準こそが忠臣だと反論するのだった。丁謂と潘良がタングートの平定に失敗すると、寇準は隣接するテイ摩(ていま)族を帰順させることでタングートへの抑止力になると主張、更に趙恒自らがテイ摩の族長と面会するべきだと説き、再び趙恒を怒らせてしまう。
第11話

第11話

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趙恒(ちょうこう)は大臣の反対を押し切って潘良(はんりょう)を戦(いくさ)に行かせたが、案の定、潘良が逃げ帰り、王継忠(おうけいちゅう)将軍は遼に捕らえられてしまう。 遼では、蕭(しょう)皇太后が帰順した漢人の木易(ぼくえき)と鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の婚姻を命じる。一方、国内の反乱を平定した矢先に、宋との戦の準備をする。 反乱を平定したテイ摩(ていま)の族長より妹の文伽凌(ぶんかりょう)と亡骸の耶律康(やりつこう)が送られてきた。 宰相(さいしょう)李コウ(りこう)が臨終の際、劉娥(りゅうが)を呼び出し、皇帝と称しないことを誓わせ、自分の後任について趙恒に遺言を残す。
第12話

第12話

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李コウ(りこう)の逝去後、畢士安(ひつしあん)が新たな宰相(さいしょう)となった。遼の侵攻に対し、趙恒(ちょうこう)は大臣たちに意見を聞く。退避派もいる中、寇準(こうじゅん)は関南(かんなん)地区を敵に譲らないよう強く主張。加えて皇帝自らの出征を勧めるが、趙恒はなかなか心を決められずにいた。 そんな中、潘玉シュ(はんぎょくしゅ)から耶律康(やりつこう)が死んだことを知らされた劉娥(りゅうが)は、その亡骸(なきがら)を故郷の家族のもとに返すべきだと趙恒に主張する。同時に、息子の吉(きつ)を取り戻すべく、自ら遼へと渡るのだった。
第13話

第13話

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朝議で王欽若(おうきんじゃく)から軍報をもみ消していると非難された寇準(こうじゅん)は、逼(ひっ)迫した戦況を語り、趙恒(ちょうこう)の親征を提案し、開戦を迫る。 同じ頃、守りに徹する宋軍に手こずる遼の蕭(しょう)皇太后は、関南(かんなん)の地と引き換えに講和を結ばんと宋に親書を送る。 戦(いくさ)と平行して講和を申し入れてくる遼の態度をいぶかる趙恒に、寇準は講和が引き延ばし策だと告げ、親征を進言する。曹鑑(そうかん)もまた、趙恒の弟 冀(き)王元フン(げんふん)を皇位に就けようという思惑で寇準に同調するのだった。
第14話

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趙恒(ちょうこう)は講和の使者として曹利用(そうりよう)を遼へ向かわせる。同じ頃、蕭(しょう)皇太后は守りに徹する定州(ていしゅう)、瀛州(えいしゅう)に見切りをつけ、早々に大名府(だいめいふ)へと全軍を向かわせ、セン淵(せんえん)、そして宋の都開封(かいほう)へと狙いを定める。この遼の動向を劉娥(りゅうが)は木易(ぼくえき)を通じて宋に知らせようとするが、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)に阻まれてしまう。 一方、親征を聞き入れてもらえず、焦りを募らせる寇準(こうじゅん)に対し、宰相(さいしょう)畢士安(ひつしあん)は「陛下は弟の冀(き)王 元フン(げんふん)とその周辺の動きを懸念している」と告げるのだった。
第15話

第15話

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趙恒(ちょうこう)は親征に出発するも王超(おうちょう)が援軍を拒んだため、参謀として王欽若(おうきんじゃく)を大名府(だいめいふ)へ派遣。しかし講和に反発する曹イ(そうい)が、途中立ち寄った曹利用(そうりよう)とともに牢(ろう)に監禁する。趙恒は劉妃(りゅうひ)と吉(きつ)の救出を試みるが吉を救えず、劉妃は敵陣に留まる決意をする。一方、李継和(りけいわ)の蜂起が失敗に終わったため都では曹鑑(そうかん)が冀(き)王に謀反の決心を固めるよう促す。大名府では決戦の最中、曹利用が曹鑑に手紙で救出を求める。戦の結果、宋は何とか大名府を守り切る。
第16話

第16話

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遼はセン淵(せんえん)に向けて南下、宋もセン淵での勝利を誓い北上を続ける。後宮では曹思斉(そうしせい)が貴妃(きひ)の妊娠の噂を広め、皇后が貴妃に胎児の発育を促す薬を渡す。貴妃懐妊の知らせに趙恒(ちょうこう)は激怒するがひとまず容認し、親征に同行していた文伽凌(ぶんかりょう)は容体急変で離脱する。一方 冀(き)王と曹鑑(そうかん)はひそかに謀反の準備を進める。決戦に備え新兵器の完成が待たれる中、王超(おうちょう)挙兵の一報が届き、帰京を勧める潘良(はんりょう)と進軍を主張する寇準(こうじゅん)が対立し、趙恒は帰京に傾く。
第17話

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寇準(こうじゅん)の説得により、趙恒(ちょうこう)はセン淵(せんえん)へ向かうことを決意する。同じ頃、講和の使者 曹利用(そうりよう)が遼の軍営に到着。だが蕭(しょう)皇太后は会おうとしないばかりか、セン淵での決戦を見据え、軍を送る。そのセン淵では、黄河(こうが)の氷を割り、迫り来る遼軍の足止めに成功、その間に無事 趙恒が到着し、歓喜に湧くのだった。 一方、蜂起をたくらむ王超(おうちょう)の大軍が大名府(だいめいふ)に向かってくる。王欽若(おうきんじゃく)は知恵で乗り切ることを大名府の将軍曹イ(そうい)に提案するのだった。
第18話

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宋軍は巨大な床弩(しょうど)により遼の大将 蕭撻凜(しょうたつりん)を討ち、激戦の末、潰走させる。蕭(しょう)皇太后は蕭撻凜の亡骸(なきがら)と劉娥(りゅうが)の交換を申し出、劉娥は宋に引き渡される。 同じ頃、宋の都開封(かいほう)では、貴妃(きひ)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)が流産してしまう。毒を盛られたと誤解した潘玉シュは皇后郭清イ(かくせいい)を切りつけ、負傷させる。 やがて、体制を立て直した遼軍が再びセン淵(せんえん)へと来襲する。遼軍は燃えさかる巨大な鉢の上に、はりつけにされた趙吉(ちょうきつ)を掲げ、迫るのだった。
第19話

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セン淵(せんえん)では遼が退却し宋が優勢に立つが、敵に矢を放つよう命じた潘良(はんりょう)は役職を解かれる。 遼の宰相(さいしょう)韓徳譲(かんとくじょう)は人質を宋に逃がす。警備につけた木易(ぼくえき)は本当の身分を李婉児(りえんじ)に明かし、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の説得も虚しく宋に留まる決意をする。 趙吉(ちょうきつ)は帰国後間もなく、劉娥(りゅうが)に見守られ命を落とす。 45年に及ぶ戦(いくさ)の末に皇子2人を失い、蕭綽(しょうしゃく)は講和を決意する。関南(かんなん)の割譲を拒否する宋に対し韓徳譲は宋と直接協議することを提案し、蕭綽はこれを受け入れる
第20話

第20話

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宋遼の間で講和が成立する(セン淵(せんえん)の盟)。勝利に貢献した家臣は上位に封じられる。劉娥(りゅうが)は功績を称えられ徳妃(とくひ)として入内(じゅだい)するはずだったが、先帝の遺勅を盾に老臣が反対、趙恒(ちょうこう)は報復として郭賢(かくけん)を流刑に処す。 しかし吉(きつ)の位牌(はい)を太廟(たいびょう)に奉納する件をめぐり曹鑑(そうかん)らにも難癖をつけられる。このとき寇準(こうじゅん)が「遺勅は口伝である」とし、劉娥が先帝の霊に敬意を表し3年間供養することを条件に入内が許される。その後、皇后が趙恒のもとを訪れる。