ROME [ローマ] <後編>
第17話 偽りの和解
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画質についてあらすじ
ヴォレヌスは、救出した子供たちをローマに連れ帰った。しかしヴォレヌスを憎む子供たちは逃亡を試みる。オクタヴィアヌスは執政官に就任し、元老院にブルートゥスとカッシウスを“共和国の敵”と決議させる。しかし反発したキケロはブルートゥスらにローマへの進軍を促す。アントニウスは元老院の派遣した軍を乗っ取り、勢力を取り戻していた。ブルートゥスらの兵力が大きいことを知ったオクタヴィアヌスはアントニウスと和解する。
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まとめ買い
遺言 / 表と裏 / キケロの提案書 / 執念 / 偽りの和解 / フィリッピの戦い / セルウィリアの呪い / 貞淑と裏切り / 宣戦布告 / 第一の市民
本編
カエサル暗殺後、アントニウスはアティアを連れてローマを去ろうとする。しかしカエサルの遺言で後継者となったオクタヴィウスは、アントニウスを説得してローマに留まらせる。妻ニオベが自殺し、悲しむヴォレヌスだが、今度は子供がいなくなってしまう。カエサルの葬儀では民衆の怒りが爆発し、カエサルを暗殺したブルートゥスらは町にいられなくなる。一方エラステスが、子供たちを誘拐して殺したと聞いたヴォレヌスは……
ローマに現れたクレオパトラは、息子カエサリオンがカエサルの子だと法的に認めてほしいと訴える。アントニウスはクレオパトラを気に入るが、アティアは面白くない。一方で、エラステスの死後、アヴェンティヌスの利権をめぐって、やくざ者たちが抗争を起こしていた。執政官アントニウスに事態の収拾を命じられたヴォレヌスは、やくざ者たちの元締めになる。オクタヴィアヌス(元オクタヴィウス)はカエサルの遺産を渡そうとしないアントニウスと対立し、町を出る。
オクタヴィアヌス(元オクタヴィウス)は自らの軍団を率いるまでに成長していた。一方、執政官の任務終了後、マケドニア総督に就任する予定だったアントニウスは、ガリア総督に変更すると言い出す。キケロは元老院にアントニウスを罵倒するメッセージを残して逃亡。他の組合との揉め事が原因でヴォレヌスと仲違いしていたプッロは、ヴォレヌスがアントニウスに従いにガリアへ向かったことを知る。セルウィリアは下男を雇い、アティアの毒殺を試みる。
アティアの毒殺が失敗に終わり、セルウィリアは捕らえられる。アティアの手下ティモンはセルウィリアへの虐待を強いられるが、命令に背き、セルウィリアを逃がす。オクタヴィアヌス連合軍に敗れたアントニウス軍の中にはヴォレヌスの姿もあった。プッロは子供たちが生きていることをヴォレヌスに伝え、二人で奴隷になっていた子供たちを救い出す。オクタヴィアヌスは、自らの軍を率いてローマに戻るつもりだという伝言とともに、親友アグリッパをローマへ送る。
ヴォレヌスは、救出した子供たちをローマに連れ帰った。しかしヴォレヌスを憎む子供たちは逃亡を試みる。オクタヴィアヌスは執政官に就任し、元老院にブルートゥスとカッシウスを“共和国の敵”と決議させる。しかし反発したキケロはブルートゥスらにローマへの進軍を促す。アントニウスは元老院の派遣した軍を乗っ取り、勢力を取り戻していた。ブルートゥスらの兵力が大きいことを知ったオクタヴィアヌスはアントニウスと和解する。
和解したオクタヴィアヌスとアントニウスは、ブルートゥスらとの決戦を控え、ローマで粛清を始めた。キケロはブルートゥスらに危険を知らせようとするが、プッロに殺される。オクタヴィアヌスとアントニウスの連合軍が東方へ出発。プッロも従おうとするが、エイレネに妊娠を告げられる。一方、オクタヴィアヌスらの和解を知らないブルートゥスとカッシウスは、敵軍の規模の巨大さに愕然とする。
ブルートゥスの死を知り、セルウィリアはアティアを呪って自殺する。オクタヴィアヌス、アントニウス、レピドゥスの3人はローマを三分割し、国庫金を分けることで同意。ところがアントニウスがユダヤの王位を狙うヘロデから賄賂を受け取ったことから、オクタヴィアヌスとの関係が悪化する。関係修復のため、結束を示す意味で、アントニウスはオクタヴィアとの政略結婚を強いられる。一方、妊娠中のエイレネを嫌うガイアは中絶の薬を手に入れる。
ヘロデからの賄賂である金が港に到着し、ローマまで輸送されることになった。しかし途中で何者かに奪われ、ヴォレヌスは真相解明を命じられる。オクタヴィアとの結婚後もなお、アントニウスはアティアとの関係を続けていた。しかし、その事実をオクタヴィアヌスに知られ、ローマにいられなくなる。金の輸送計画を漏らした裏切り者は、父を恨むヴォレヌスの娘だった。それを知ったヴォレヌスは……
ローマは深刻な食糧危機に陥っていた。オクタヴィアヌスは金と領地を引き合いに、エジプトに供給を求めるが、アントニウスは応じない。そこでオクタヴィアヌスは、アティアとオクタヴィアをエジプトに派遣するが、それは交渉のためではなく、戦争を仕掛ける口実を作るためだった。ヴォレヌスの後を継いで組合の元締めになったプッロは、敵対していたメッミオに襲われるが、ガイアに助けられる。ガイアは死の淵で、エイレネを毒殺したと告白する。
アクティウムの海戦で勝利したオクタヴィアヌスは、アントニウスに無条件降伏を迫る。アントニウスは自殺し、クレオパトラもカエサリオンをヴォレヌスに託して後を追う。オクタヴィアヌスはカエサリオンを殺すつもりで、プッロに捜索を命じる。しかしカエサリオンは、実はプッロの子であった。プッロはヴォレヌスとカエサリオンを見つけ、共に逃亡を図るが、ヴォレヌスが致命傷を負ってしまう。