時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は、鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
「心を燃やせ」──。
《無限列車》の戦いで炎柱・煉獄杏寿郎から託された想いは壮絶な戦いから生還した炭治郎、善逸、伊之助の胸に深く重く刻み込まれていた。
傷を癒やし、決意も新たに任務に従事、再び鬼狩りとしての研鑽を積む日々の中、音柱・宇髄天元と共に新たな任務へ──
煌びやかな夜の街で鬼の動向を探るため、変装した炭治郎たちの潜入調査が始まる。
やがて姿を現したのは…花魁として遊郭に潜み人々を喰らう、上弦の陸・堕姫。
日本一“色”と“欲”に塗れた街で、美しくも醜い鬼とのド派手な戦いの幕が開く──!!
※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、煉獄の「煉」のつくりは「東」が正式表記となります。
<舞台「鬼滅の刃」とは>
「週刊少年ジャンプ」にて2020年5月まで連載していた吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を舞台化した作品。
2020年にシリーズ1作目が上演され、2023年11~12月、新たに竈門炭治郎役に阪本奨悟を迎え、シリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』が大阪・東京の2都市で上演された。