『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』を超える名匠ペドロ・アルモドバル最高傑作!まさにアルモドバル版『ニュー・シネマ・パラダイス』!
アルモドバル監督を投影させたサルバドールを演じるのが、アントニオ・バンデラス。1982年にアルモドバル監督の『セクシリア』でデビューして以来、共に歩んできた監督の「魂に入っていった。今回ほど一体感を覚えたことはない」と語るバンデラスの緻密かつ親密な演技は、観る者の心に直接語り掛けるようで、新境地を開いたと称えられている。サルバドールの母の若き時代を演じるのは、『ボルベール <帰郷>』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したアルモドバルのミューズ、ペネロペ・クルス。1960年代初頭の混乱の時代に、貧しくてもたくましく懸命に生きた女性を生き生きと力強く演じた。
配信開始日:2021年02月17日
『ペイン・アンド・グローリー』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!
ペイン・アンド・グローリー
字幕
440 pt
脊椎の痛みから生きがいを見出せなくなった世界的映画監督サルバドール(アントニオ・バンデラス)は、心身ともに疲れ、引退同然の生活を余儀なくされていた。そんななか、昔の自分をよく回想するようになる。子供時代と母親、その頃移り住んだバレンシアの村での出来事、マドリッドでの恋と破局。その痛みは今も消えることなく残っていた。そんなとき32年前に撮った作品の上映依頼が届く。思わぬ再会が心を閉ざしていた彼を過去へと翻らせる。そして記憶のたどり着いた先には…。
作品のあらすじやキャスト・スタッフに関する情報をご紹介!
監督・脚本
ペドロ・アルモドバル
製作
アグスティン・アルモドバル
製作総指揮
エステル・ガルシア
音楽
アルベルト・イグレシアス
撮影監督
ホセ・ルイス・アルカイネ
編集
テレサ・フォント
美術
アンチョン・ゴメス
製作年
製作国
スペイン
(C)El Deseo.