ぬらりひょんの孫 ~千年魔京~

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ぬらりひょんの孫 ~千年魔京~

闇の胎動 ――羽衣狐が目覚める―― 少年・奴良リクオは、一見、ごく普通の中学生だが、実は妖怪の総大将ぬらりひょんの血を四分の一継ぐ「ぬらりひょんの孫」! 東日本の総元締の妖怪一家「…

第1話 覚醒、奴良組三代目再生
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第1話 覚醒、奴良組三代目

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第2話~総集編

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第2話~第6話

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第7話~第11話

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第12話~第15話

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第16話~第20話

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第21話~総集編

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誕生 / 追憶の欠片 / 暗黒の宴 / リクオ、宣言す / 乾坤の千年魔京

本編

第1話 覚醒、奴良組三代目再生
第1話 覚醒、奴良組三代目
  • 24分 
  • 無料

幼い時分、父を亡くしたリクオにとって父、そして祖父が務めていた妖怪の総大将は憧れであり、その3代目を引き継ぎたいと思っていた。しかし妖怪が実は悪いことばかりをする存在だと知ると、人に嫌われる妖怪にはなりたくないと言い出す。奴良組本家2代目死去後、総大将の座を狙うガゴゼはそんなリクオを不甲斐なく思い、いっそのことクラスメイトとともに葬ってしまおうと企む。そしてカナ、清継たちの乗ったバスがガゴゼ組に襲われた。そのことを知ったリクオはクラスメイトたちを助けようと、黒田坊、雪女たちを引き連れ屋敷を出ようとするが、そこに奴良組相談役の木魚達磨が「人間を助けるなど言語道断」と立ちはだかった。
第2話 二人の正義

第2話 二人の正義

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

浮世絵町にゆらの兄、花開院竜二が魔魅流{まみる}を従えてやってきた。妖怪を「絶対悪」と称する竜二は、水系の式神を操り次々と妖怪を倒していく。そして雷系の式神を操る魔魅流との連携は強大な力を示すのだった。空き地でゆらを発見した竜二は、ゆらのそばにいたリクオをひと目で妖怪と見抜くと、攻撃を仕掛けてくる。「リクオくんは大切な仲間や」とリクオをかばうゆらは、あろうことか兄にたてつくことに…。「陰陽師が妖怪をかばうなどありえない」と妹でさえも容赦なく攻撃する竜二。その攻撃ぶりに、我慢ができなくなったリクオはゆらの目の前で、自身の妖怪の姿をさらすことに。ついにリクオの正体がゆらにバレてしまった!
第3話 花開院ゆらの納得

第3話 花開院ゆらの納得

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

液体の式神、仰言{ぎょうげん}を使いリクオに攻撃を仕掛ける竜二。得意技の金生水の花{こんじょうすいのはな}は3分間しか出し続けることができないと言い放つと、3分間での勝負を申し出てきた。しかし竜二は、巧みな話術で敵を惑わせる戦術を得意とする陰陽師。その実は、準備に3分の時間を要する大技、金生水の陣{こんじょうすいのじん}を準備するためだったのだ。その虚を見抜いたリクオは、妖刀・祢々切丸{ねねきりまる}で竜二に手傷を負わせる。リクオが用いた刀を見た竜二は戦いを停止させ、ゆらに花開院家の宿敵・羽衣狐が現れたことを告げる。
第4話 ぬらりひょんと珱姫

第4話 ぬらりひょんと珱姫

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

時は豊臣天下の時代。若き日のぬらりひょんと奴良組の一行の姿は古来より妖たちの中心であった京の地にあった。彼らの目的は北から南から多くの妖怪たちが集結する中、妖怪の頂点を目指すこと。奴良組あげての腕試しにやってきたのだ。その京には珱姫という貴族の娘がいた。彼女は神通力に精通し、怪我や不治の病を治してしまう力を持っていた。しかしその力は欲深い父親に利用され、自由に人助けのできないさながら籠の中の鳥といった状況だった。京で彼女の噂を聞きつけたぬらりひょんは、その珱姫にひと目ぼれする。たったひとりで屋敷に入ると、珱姫を屋敷の外に連れ出し「ワシの妻になれ」と迫る。しかしそんな珱姫にもう一人、興味を抱く妖がいた。
第5話 今へと繫ぐ

第5話 今へと繫ぐ

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

連れ去られた珱姫{ようひめ}を追い大坂城に入ったぬらりひょんは、この城に巣食う妖で、古より"魑魅魍魎の主"と謳われし羽衣狐と対峙した。転生を繰り返し人に憑く羽衣狐は、転生した数だけ尻尾を持ち力を得る妖。その圧倒的な力にぬらりひょんは深手を負ってしまう。しかし、わずか100年で百鬼夜行を率いるまでに勢力を拡大させてきたぬらりひょんは次第に本領を発揮していく。気配を感じさせずに懐に入ると、花開院秀元が作った、妖だけを斬りつけるという弥々切丸で一閃、羽衣狐の眉間を斬りつける。子を産むために、これまで集めてきた妖気を一気に失う羽衣狐。大坂城天守閣の屋根にあがりに逃げ延びようとしたところに秀元も駆けつけて…。
第6話 遠野・物語

第6話 遠野・物語

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

リクオは京都へと帰っていったゆらのことが気になっていた。そして、竜二が口にした京都に出現した大妖怪、羽衣狐の存在に胸騒ぎがしていた。そんな中、清継が夏休みの妖怪研究のため京都へ行こうと言い出す。そのことを祖父のぬらりひょんに相談すると、突然ぬらりひょんの表情が厳しくなり、懐の刀を抜いて向かってきた!しかしリクオは祖父の姿を捉えることができず、ただ一方的に打ちのめされてしまう。それでも京都行きの意志を曲げないリクオに、ぬらりひょんは旧知の友を呼びつけリクオを預けることに。赤なまはげたちにさらわれるリクオ。向かった先は奥州・遠野の里、妖怪の隠れ里であった。
第7話 鏡花水月

第7話 鏡花水月

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

ぬらりひょんの技を見よう見まねで覚えたリクオは、遠野での修業で実践しようとしていた。自分の存在を相手に認識させず、懐に入り込もうと「畏」を発動するも、イタクに断ち斬られてしまう。鍛え抜かれた遠野の妖怪たちに、リクオは妖の次の段階を叩き込まれるのだった。自らの畏を具象化し、技として昇華させる「鬼憑」{ひょうい}は、妖怪の戦いの歴史の中で生み出された対妖用の戦闘術だ。リクオがさらなる修業を続ける中、京都から遠野に妖怪の派遣要請がくる。羽衣狐の復活にあたり戦闘用の妖怪を欲していたのだ。それを断る奥州遠野一家総大将の赤河童。一旦は身を引く鬼童丸{きどうまる}だが、遠野の里でリクオの姿を目にした時、400年前の忌まわしき記憶が甦ってきて…。
第8話 羽衣狐京都全滅侵攻

第8話 羽衣狐京都全滅侵攻

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

400年前、13代目秀元によって京都に張り巡らされた8つの封印が、復活した羽衣狐によって破られようとしていた。封印も残すところあと3つとなった時、花開院家の陰陽師たちは封印をただ守るのではなく、残った力を結集して羽衣狐を迎え撃つ選択をする。雅次の福寿流結界術、破戸の創造式神、秋房の"不敗の槍"、妖刀・騎億{きおく}をもって羽衣狐を封じ込めようとするのだが…。その頃、リクオの姿はまだ遠野にあった。京妖怪と互角に戦える力を蓄えるための準備に追われていたリクオだが、そこへ京都から陰陽師壊滅の知らせがもたらされる。いよいよ京都へと旅立つ覚悟を決めたリクオはある言葉を遠野の妖怪達に投げかける。
第9話 灰色の陰陽師

第9話 灰色の陰陽師

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

リクオが浮世絵町に戻ってきた。リクオが遠野で力をつけてきたことを悟ったぬらりひょんは、京都行きを許し、戦略空中要塞"宝船"を授けるのだった。そのころ京都では、到着した清継たちがさっそく妖怪探索を始めていたが、もはやそこは妖怪が堂々と人を襲う魔京と化していた。清十字団の危機に助けに入るゆら。ゆらは清継たちに夜間の外出を控えるよう警告すると、この日の夜、敵が襲撃するであろう相剋寺に向かう。残された花開院家の陰陽師が総力をあげて防御する中、その結界を破って入ってきたのは鹿金寺で羽衣狐に立ち向かっていった秋房。禁術が裏目に出た秋房は京妖怪の手先となってしまっていた…。
第10話 破軍

第10話 破軍

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

竜二と対決する秋房。あれほど真面目で温厚な秋房が何故敵の手先に? わずか3歳にして妖刀を創りだした秋房は幼くして花開院家の次期党首と目されていた。"久しぶりに本家の血筋で才ある者"と言われた竜二よりも才覚を表した秋房はその後、第一の封印「弐條城」の守護者となる。しかし同じ本家出身のゆらが式神"破軍"を呼び出した時、秋房の自信は大きく揺らぐ。破軍を出せるゆらへのコンプレックスがやがて大きな心の闇となった時、羽衣狐の重臣、鏖地蔵{みなごろしじぞう}につけ込まれる隙を与え憑依されてしまうのだ。そしてついに秋房の体から姿を見せた鏖地蔵。秋房と竜二が窮地に陥った時、それを助けたのは式神"破軍"を呼び出すゆらであった。 400年ぶりに現世に姿を見せる十三代目秀元。形勢逆転、羽衣狐を滅するかと思いきや、秀元がゆらに指示したことはその場から逃げることだった…。
第11話 京上空の戦い

第11話 京上空の戦い

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

相剋寺の封印が解かれた。中から封印されていた土蜘蛛が姿を現わす。京妖怪でありながら、羽衣狐の目的を意に介さず、ただただ強い者と戦うことのみを望む般若の面を持つ大男が・・・。 そのころリクオたちの乗る宝船では、イタクと首無が衝突していた。「常州の弦殺師」の異名を持つ首無とイタチに姿を変えたイタクの本気の戦いを止めたのは、リクオの義兄弟、鴆(ぜん)であった。 そして首無とイタクの戦いがようやく収まった時、宝船が鞍馬山上空に差し掛かったところで京妖怪の門番、白蔵主(はくぞうず)が立ちはだかる。白蔵主は奇襲を掛けることを潔しとせず、大将同士が名のり合ってから戦うことを望んできた。その愚直なまでに武士道に徹する白蔵主にほれ込んだリクオは、白蔵主に奴良組百鬼夜行に加わることを望むのだが・・・。
第12話 宿願

第12話 宿願

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

宝船を傷つけられながらも何とか鞍馬山を越え、京都に入ったリクオたち。白蔵主(はくぞうず)はリクオに「仲間を助けたければ、まず伏目稲荷へ向かえ」と告げて飛び去っていった。そのころ京都では、羽衣狐の侵攻について対応策が議論されていた。その席に加わった十三代目秀元は弐條城を無理に守ろうとせず、敵に明け渡たすことを花開院家の者たちに提言する。400年前もそうだったように羽衣狐が子を産むため、守勢に回った時が討ち取ることができる唯一のチャンスだと言うのだ。そしてそれを成し遂げるためには、式神「破軍」と妖刀「祢々切丸(ねねきりまる)」とそれを使える者が必要だという。「破軍」を使う陰陽師のゆら、そして「祢々切丸」の現在の持ち主、リクオが今まさに京の町に降り立つ!
総集編 因縁の千年魔京

総集編 因縁の千年魔京

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

ゆらの語りで紡がれる、1クール目総集編。膨大なカット数が、音楽に乗ってクールに編集された凝縮した内容になっているぞ!京都を束ねる羽衣狐へと向かう、奴良組と遠野妖怪、陰陽師、それぞれの想いは・・・!
第13話 迷宮・鳥居の森

第13話 迷宮・鳥居の森

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

白蔵主(はくぞうず)の言葉を信じ伏目稲荷へとやってきたリクオたち。別名"迷いの森"と呼ばれるこの場所には、京妖怪の二十七面千手百足{にじゅうななめんせんじゅむかで}が巣食っていた。入口でつい重軽石に手を触れて「重い」と感じてしまった淡島は、二十七面千手百足の畏に囚われてしまう。淡島の前に現れる一人の幼子。と同時に敵の攻撃が開始された。斬っても斬ってもいっこうに止まない攻撃。目の前の幼子の恐怖はますます増し、淡島はより大きなダメージを受けていく。二十七面千手百足の畏を断ち切るにはその元になるものを絶たねばならない。その畏の源が幼子の恐怖にあると気付いた淡島は、逆転の活路を見出していく。
第14話 絶対に遭遇してはならない妖

第14話 絶対に遭遇してはならない妖

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

二十七面千手百足{にじゅうななめんせんじゅむかで}を封印したリクオたちの前に突如現れた土蜘蛛。ひたすら強いものを求め戦いを挑んでくるこの妖の目的は百鬼夜行の破壊である。400年ぶりに対面した秀元は、この場から立ち去ることを進言するも土蜘蛛は圧倒的な力で攻めかかってきた。 リクオは鏡花水月で立ち向かうが、土蜘蛛はいとも簡単にリクオの畏れを断ち切ってしまう。大将であるリクオの畏が敗られた影響は、その場に居合わせた百鬼たちの戦意を奪っていく。それこそが彼の畏の源"百鬼夜行破壊"なのだ。しかし攻められても攻められても決して壊れないリクオの心。リクオに関心をもった土蜘蛛は氷麗を連れ去り、相剋寺での決着を申し出るのだった。果たしてリクオに勝機はあるのか?そこにぬらりひょんが最も信頼を寄せる男が姿を現した。
第15話 闇に沈む…

第15話 闇に沈む…

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

牛鬼によって鞍馬山に運ばれたリクオは、ぬらりひょんと父・鯉伴{りはん}よりも強くなるのだと迫られる。「3/4も人間なのに、祖父よりも強くなれるのか?」リクオの疑問に牛鬼は、人であることを認めることで強くなる必要性を説くのだった。奴良組が最強だったのは、妖であることも人であることも認めていた鯉伴の時代。牛鬼はリクオにそれを求め、刃を向ける。その頃、リクオを失った奴良組の百鬼夜行は戦意を失いバラバラとなっていた。そしてリクオを守ることに、全てを注いでいた首無もまた自分を見失おうとしていた。首無は、かつて"常州の弦殺師"と呼ばれ殺戮の限りを尽くしていた頃を思い出し、当時の力を持って第7の封印で京妖怪を一網打尽にする。そんな折、花開院本家をしょうけらが、首無が次に攻め込んだ第6の封印には、茨木童子が襲い掛かってきて・・・。
第16話 二人の過去

第16話 二人の過去

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

龍炎寺にて首無と茨木童子との戦いが開始された。自分を見失いかけていた首無は、このまま堕ちてしまうのか? しかし、毛倡妓{けじょうろう}の献身的な支えが首無に過去の記憶を甦らせる。 鯉伴{りはん}と出会ったあの頃の記憶・・・。大事な者のために命をはれるのが本当の強さだという鯉伴の言葉を思い出した首無は、茨木童子に卒塔婆{そとば}の封印をも解かせてしまうほど追い詰めていく。しかし、そこへ様子を見に来た鬼童丸{きどうまる}が割って入り、毛倡妓に刃を入れる。 その頃、花開院本家では暴れまくるしょうけらに陰陽師たちは劣勢に立たされていた。もはやこの場所にしょうけらを倒せるだけの者はいないと思われたが、清十字団に同行していた倉田が、青田坊として立ち上がる。しょうけらとの戦いで、青田坊もまた己の過去と向かい合う。「守るべき者のために戦う」。守るために鬼神となる道を選んだ青田坊は、骸{むくろ}の数珠{じゅず}を解き放つ。
第17話 百鬼纏う御業

第17話 百鬼纏う御業

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

窮地に立たされていた首無と毛倡妓にゆらが助けに入り、龍炎寺は再び封印された。しかしゆらも鬼童丸に捕らえられ、術者としてその生き胆を羽衣狐への捧げられそうになる。そこへ竜二と魔魅流、そして黒田坊が助けに入る。奴良組妖怪が強力な京妖怪と対峙し、陰陽師がこれを封印する。人と妖が力をあわせてこそ、京妖怪に対抗しうる戦いとなるのだった。 一方、鞍馬山で修業を積んでいたリクオには時間が残されていなかった。相手の認識をずらし、その攻撃をかわすぬらりひょんの畏。しかしそれだけでは土蜘蛛のような強大な妖は倒せない。相手に届く刃がリクオには必要とされていた。牛鬼に協力していた大天狗だったが、リクオから祢々切丸{ねねきりまる}を回収しようと襲いかかる。大天狗が本気で刃を向けてくる中、リクオは新たな技を生み出そうとしていた。
第18話 全部あずけろ

第18話 全部あずけろ

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

天狗たちが命を狙う中、リクオはついに鬼纏{まとい}を完成させた! 仲間との強い信頼によってもたらせれる畏の奥技、鴆{ぜん}との鬼纏は鞍馬の天狗たちを一瞬でなぎ払ってしまった。それを見届けた牛鬼は、最後にその御業{みわざ}をもって、彼の畏を断ち切るようリクオに最後の試練を課す。その頃、第二の封印"相剋寺{そうこくじ}"では土蜘蛛がリクオの到着を待っていた。かたわらには、人質として氷麗{つらら}を置き、リクオが彼女を取り戻しに来るのを楽しみにしていたのだ。氷麗は先の戦いでリクオを守りきれなかった自身を悔やみ、土蜘蛛の思い通りにはさせないと自らの命を絶とうとする。と、その時、リクオが土蜘蛛の前に姿を現した!
第19話 背中越しの絆

第19話 背中越しの絆

  • 24分 
  • 2日間 110 pt 〜

氷麗との鬼纏{まとい}によって右腕の1本を失った土蜘蛛が本気になって戦いを挑んできた。そこに加わってきたのがイタクら遠野妖怪たち。リクオは戦いの中でイタクにも畏を纏わせるよう背中を預けると、イタクとの鬼纏{まとい}"、襲色紫苑の鎌{かさねいろしおんのかま}"が、土蜘蛛の身体を真っ二つに両断する。その頃、弐條の城では羽衣狐の出産の時が間近に迫っていた。そこに姿を現わしたのは、400年前、羽衣狐に一太刀浴びせた男、ぬらりひょんである。老いたとはいえ、いともたやすく羽衣狐の懐に飛び込むぬらりひょんは、そこで得体の知れない邪悪な畏を感じとる。その後、カラス天狗の助けにより産所を抜け出したぬらりひょんは、この一連の騒動の裏で糸を引く者がいることを悟るのだった。

『ぬらりひょんの孫』シリーズ