2020年代、先の見えない世界の中で、彼女は”今“を生きている。
■山中瑶子(『あみこ』) 監督・脚本 × 河合優実(新時代のアイコン) 主演!
わずか19歳という若さで撮影、初監督した『あみこ』(2017)は PFF アワードで観客賞を受賞、その後第68回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に史上最年少で招待されるなど、各国の映画祭で評判となり、坂本龍一もその才能に惚れ込むなど、その名を世に知らしめた山中瑶子。あれから7年、山中監督の本格的な長編第一作となるこの『ナミビアの砂漠』の主役に抜擢されたのは、テレビドラマ「不適切にもほどがある!」でお茶の間でも話題沸騰、『あんのこと』、『ルックバック』と出演作が続々公開されるなど飛ぶ鳥を落とす勢いの新時代のアイコン、河合優実。公開当時まだ学生だった彼女は『あみこ』を観て衝撃を受け、山中監督に「いつか出演したいです」と直接伝え、「女優になります」と書いた手紙を渡したという。『ナミビアの砂漠』は、運命的に出会っていた山中瑶子と河合優実、ふたつの才能が、ついに念願のタッグを組み、“ 今” の彼女たちでしか作り出せない熱量とセンスを注ぎ込んで生み出された。
■カンヌ国際映画祭でも「若き才能が爆発した傑作」と絶賛!日本映画初の快挙となる第16 回バンコク世界映画祭コンペティション部門最優秀作品賞受賞!!
河合が扮するカナの二人の恋人を演じるのは金子大地と寛一郎という、山中監督と同世代で今の日本映画界をけん引する若き俳優たち。カンヌ国際映画祭でも「若き才能が爆発した傑作」と絶賛され、女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞する快挙を成し遂げた。2020年代の〈今〉を生きる彼女たちと彼らにとっての「本当に描きたいこと」を圧倒的なパワーとエネルギーで描き切った『ナミビアの砂漠』が、先の見えない世の中に新しい風を吹き込む。そして、日本映画初の快挙として第16 回バンコク世界映画祭コンペティション部門最優秀作品賞受賞!続々と海外の映画祭出品が決まっており世界各国で旋風を巻き起こしている。
第77回 カンヌ国際映画祭 監督週間正式出品 国際映画批評家連盟賞 受賞
第26回上海国際映画祭 International Panorama部門
2024年 香港国際映画祭<夏季> Festival Spotlight部門
第35回 エスポー・シネ国際映画祭 ※ナシ
第17回 サレ国際女性映画祭 Feature Film Competition (長編コンペティション)部門
第32回 ハンブルク国際映画祭 Asiascope部門
第19回 カメラジャパン・フェスティバル ※ナシ
第29回 釜山国際映画祭 A Window on Asian Cinema部門
2024年 ウィーン日本映画祭 Japannual ※ナシ
第44回 ハワイ国際映画祭 Spotlight on Japan部門(Kau Ka Hōkū賞ノミネート)
2024年 ベルリンNewGen映画祭 ※ナシ
2024年 サンパウロ国際映画祭 New Directors Competition部門
第31回 台湾国際女性映画祭 Opening Film
第12回 バルセロナ・アジアン映画祭 Official Selection部門
第73回 マンハイム=ハイデルベルク国際映画祭 Filmscapes部門
第16回 バンコク世界映画祭 International Competition部門 最優秀作品賞(ロータスアワード)受賞