マン・レイ、パブロ・ピカソ、ココ・シャネルら時の天才たちを魅了したミューズはモデルから転身、20世紀を代表する女性報道写真家の情熱的で数奇な運命を描く実話。
トップモデルから転⾝、歴史的⼀枚“ヒトラーの浴室”を記録した、20世紀を代表する⼥性報道写真家の情熱的で数奇な運命を描く実話。
本作で描かれるのは、報道写真家として戦争の最前線を駆け抜け、20世紀を代表する報道写真家となり、その名を歴史に刻んだリー・ミラーの⼈⽣。
第⼆次世界⼤戦の真実を伝えるべくリーは⽴ち上がるが、そこには多くの困難が待ち受けていた。圧倒的な男性社会の中で⼥性が戦地を取材することは許されず、闘い、何とか従軍記者の権利を勝ち取った。そして戦地の⼥性や酷い犯罪の声なき被害者たちへの深い理解と共感を持ち合わせていたリーは、数々のスクープ写真を収めていくが、この写真が掲載されないことを知り、怒りを顕にし、絶望に打ちひしがれる。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』主人公のモデルとなった実在した人物
リー・ミラー×『タイタニック』ケイト・ウィンスレット(主演)×『エターナル・サンシャイン』エレン・クラス(監督)
本作の製作総指揮でもあり、主演としてリー・ミラー役を務めたケイト・ウィンスレットは、20世紀の男性社会に⾶び込み、使命を持って写真を撮り続けたリー・ミラーの⼈⽣に深く感銘を受け映画化を熱望。8年以上の歳⽉をかけ、偉⼤な写真家リー・ミラーの知られざる⼈⽣が遂に映画化された。監督は、本作が⻑編映画監督デビューとなるエレン・クラス。ケイトは、「リーがどのような⼈物で、戦争写真を撮るという経験が彼⼥をどう変えたのか、ありのままの真実を伝えたい」と、多数の賞を受賞している著名な撮影監督でもあり、彼⼥が撮影監督を務めた『エターナル・サンシャイン』以降、親交のあったエレンを本作の監督に抜擢。さらに、マリオン・コティヤール、アンドレア・ライズボロー、アンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルドなどケイト⾃らキャスティングした豪華俳優陣が脇を固め、男性優位の社会の中で⼤きな犠牲を払いながら、信念を貫いたたくましい⼥性の姿を鮮やかに映し出した。
リー・ミラーが残した歴史的一枚をケイト・ウィンスレットが再現
ポスタービジュアルとなったのは、1945年ヒトラーが夫⼈と共にベルリンの総統地下壕で⾃死した当⽇、ミュンヘンにあるヒトラーのアパートの浴室で、リー⾃らが被写体となり撮影した瞬間をきりとったもの。実在するこの⼀枚は「ヒトラーの浴室のリー・ミラー」として、戦争の終わりを伝えた歴史的⼀枚である。バスマットに脱いだ泥だらけのブーツ、⽴て掛けられたヒトラーの写真、そしてお湯をはった浴槽に“普通”に⼊浴するリーの姿が印象的に写されている。