『僕ら的には理想の落語』の動画一覧

本編

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第1話 その手を待つ
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カフェでのんびりくつろぐ万識と和穏は、常連客の泰雅と店員の蒼生とのギスギスしたやりとりを目撃する。いつもは仲のいい幼馴染の2人は、喧嘩をしながらも素直になれない様子。そんなシチュエーションに和穏は古典落語の演題の一つ、『笠碁』を連想する――。 ・『笠碁』とは 『笠碁』とは囲碁を題材とした人情噺。 囲碁が大好きで、いつも2人で打っていた男たちが、対局中に「待った」をする、しないで大喧嘩し仲違い。 しばらく顔を合わせない2人だが、しだいに囲碁を打ちたくてウズウズしてくる。 しかし大人気ない喧嘩をしてしまったため、相手のところへ出かけたくても、自分からは出かけることができず……。
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第2話 稲妻と雷鳴
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カフェで穏やかに過ごす上利と茸丸。ふと店内を見回すと、常連客の泰雅と誠司が目に入る。真面目に仕事をしているところ、泰雅にちょっかいをかけられて煙たがりつつもまんざらでない誠司。そのやりとりを見て妄想を膨らませる上利と茸丸は、2人の様子を落語の演題『宮戸川』に重ねる――。 ・『宮戸川』とは 『宮戸川』とは幼馴染の馴れ初めを描いた、滑稽な艶話。 ある日、帰るのが遅くなった男は、家から締め出しを食らってしまう。 そして向かいの家でも同じように締め出された幼馴染の女が。 男は、近くに住むおじさんの家で一晩過ごそうとするが一緒に連れて行ってくれと女にせがまれる。うぶな男と遠慮のない幼馴染。2人はそれから……。

第3話 眉丸の狐

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カフェでボーッとあらぬ方を見つめる万識。上利がその視線の先に目をやると、いつもクールな常連客の美冬が泰雅と笑い合う姿があった。ミステリアスで人を寄せ付けない雰囲気の美冬の懐に、人懐っこく飛び込む泰雅。狐と犬のじゃれあいか、はたまた、どう化かしてやろうか企む狐と獲物を狙う狼か。そんな風情の2人に、万識と上利が連想したのは落語の『王子の狐』で——。 ・『王子の狐』とは 『王子の狐』とは人間を化かすと言われる狐が、逆に人間に化かされてしまうという滑稽話。東京は王子にある、お稲荷さんの近くで、1匹の狐が人間の女に化けるところを男が目撃する。狐が自分を化かそうとしていると思った男は、逆に化かしてやろうと悪巧み。料理屋の“扇屋”に誘い込み……。

第4話 小僧いじり

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カフェの常連客である寺門は、店に入るなり周囲をキョロキョロ。店番の蒼生を見つけると、獲物を狙う目つきで近寄っていく。蒼生をからかって楽しむ寺門。その様子を見て、妄想を膨らませながら大はしゃぎの万識と茸丸。2人は落語の演目『居酒屋』を思い浮かべる——。 ・『居酒屋』とは 酔った客と居酒屋の小僧やり取りで展開される滑稽話。 番頭と小僧が切り盛りする居酒屋に1人の客がやって来る。この客は小僧にお酌をさせたり、言葉の揚げ足を取り小僧をからかう。小僧はなんとかツマミを注文させようとするが、客はどんどん酔ってしまい……。

第5話 夢の女

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カフェで仕事をしている常連客の誠司のもとに、注文されたコーヒーを持っていく店員の陽都。誠司はそれをそっけなく受け取りつつ、陽都が去っていく姿を凝視していて……。その視線に、誠司が秘めている“闇”を感じ取る和穏。妄想を膨らませつつ、たまには思いっきり好みな噺がやりたいと万識に語る和穏は、落語の演題『肝潰し』のことを思い出し——。 ・『肝潰し』とは 「肝をつぶす」という慣用句をもとにした人情噺。 ある男が夢に出てきた女性に恋煩いをして寝込んでしまう。医者も匙を投げる中、男と兄弟同然に育った友人は、“女の生きた肝を煎じて飲ませたら治る”という話を耳にする。友人はなんとか男を治してやりたいと思うものの、そのためにはとある条件の揃った女性を殺し、生きた肝を取り出さなければならず……。

第6話 ヤブのふんどし

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前回の演目の「夢の女」にちょっぴり疲れた様子の和穏。今度は何も考えないで笑える噺がいいとぐったりする和穏を心配した茸丸は、カフェで失敗して落ち込む陽都をさりげなく元気付ける寺門を見つけ、そんな2人のシチュエーションにぴったりで、スカッと明るい噺があると、落語の演題『金たま医者』を和穏に勧める。 ・『金たま医者』とは 医者がとある方法で病を治すという滑稽話。 病に伏せる娘に多くの医者が匙を投げる中、いかにも胡散臭い医者が現れる。その医者は娘に向かい、治療という名の何やら小難しい話をするだけ。しかし、不思議と娘は元気になっていく。実はこの医者、話しながら「あるモノ」を見せていたのだった。

第7話 総集編

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今回は、初めてご覧になる方も、これまでご覧いただいている方も、「僕ら的には理想の落語」をより楽しんでいただくための特別編。登場するキャラクターやこれまでの噺について、師匠が改めて紹介していきます。

第8話 職人ひねり

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カフェに入って来た誠司は、いつものテーブル席が空いておらず、仕方なくカウンター席へ。カウンターの寺門と美冬の間の席に座ると、それを見た和穏が口を開く。「間島さんみたいに真面目に見える人ほど、人には言えない特殊な性癖を持っている」。それを皮切りに、誠司の隠れた趣味について妄想を膨らませる和穏と上利。話が盛り上がった2人は、落語の演題『粗忽の使者』を誠司に重ねて……。 ・『粗忽の使者』とは 『粗忽の使者』とは古典落語の一つ。 そそっかしい粗忽者として評判の男が、大名の口上を伝える使者としてあるお屋敷へ訪れる。ところが肝心の口上を忘れてしまったからさあ大変。あげくの果てには「尻をつねってもらうと思い出す」と言いだし、試しにつねってはみるが、どうも力が弱くてうまく思い出せない。誰か指の力がある者はいないかと探すことになり……。

第9話 猫煩い

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カフェで万識と茸丸が見つめる先には、じゃれ合う泰雅と寺門の姿。泰雅の、すっかり懐いているようで不意に素っ気なくなるところはまるで野良猫のよう。一方の寺門は、その態度に一喜一憂する片想いのおじさまだと、2人して妄想を膨らませる。「猫」の話題から発展し、2人は『猫退治』という演目を思い浮かべ――。 ・『猫退治』とは 『猫退治』とは病気の娘を治すために化け猫を退治するという怪談話。 あるお屋敷の娘が謎の病気にかかるが、その原因は「化け猫」のせいだという。どうやら死んだ飼い猫が夜な夜な化けて現れ、お嬢さんの体を舐め回すらしい。それを知ったお屋敷の若い衆たちはお嬢さんの病気を治すため、 化け猫退治へ向かうが……。

第10話 江戸の女

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いつものカフェに颯爽と現れた常連客の美冬。和穏もつい見惚れてしまう美しさの彼は、何気ない仕草で誠司、泰雅、蒼生たちを魅了していく。ちょうど“総攻め”の良さを語り合っていた和穏と上利は、まさしく総攻めを体現するような美冬の立ち振る舞いに、落語の演目『いいえ』に出てくる役者を重ねて――。 ・『いいえ』とは 『いいえ』とは、上方落語の艶話。 ある日、遊び人で有名な大阪の女形役者が、女装して江戸へと向かう。その道中、役者は自分は女だと嘘をつき、農家に泊めてもらおうとする。女形だけあって役者の美しさは一級品。農家の夫婦と娘は、すっかり女だと思い込んでしまい、その晩、役者は娘と一緒に寝ることに……。

第11話 神詣

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今日もカフェでまったり過ごす、和穏と茸丸。和穏は“冬の戦”での軍資金に悩み、電卓を叩いては、ため息をついていた。そんな和穏に茸丸は、自分も“戦”に行ってみたいと案内を頼む。そのケーススタディを落語でしてみようと話が弾み、2人は似たシチュエーションの『大神宮』を思い浮かべる。そこに美冬と陽都の要素を加えて――。 ・『大神宮』とは 『大神宮』とは、神様である大神宮様と仏様が吉原に遊びに出かけるという滑稽噺。 その昔、浅草雷門の脇に磯辺大神宮があった。吉原へ行く客は、みなここを通るもので、大神宮様の前でいつも吉原の話を楽しそうにする。これを聞いていた大神宮様は、よほど楽しい所に違いないと、仏様を誘って吉原に出かけ……。

第12話 紙の誘い

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万識との約束に遅れてカフェにやってきた上利が、ふと周りを見渡すと、1人で小説を読む泰雅に気が付く。万識によると、どうやら誠司から小説を貸してもらってハマったらしい。二人は趣味や好みから相手に染められていくのもまた一興、など語りつつ、どんなジャンルでも頼めそうな泰雅が落語の『紙くず屋』に出てくる若旦那に似ていると思い付き――。 ・『紙くず屋』とは 『紙くず屋』とは、道楽が過ぎて勘当された若旦那のお噺。 若旦那は、古紙を仕分けする仕事に就くが、紙屑の中から出て来る本や手紙につい夢中になり、仕事がまるではかどらず……。

第13話(最終話) ここの仕来り

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初めて大きな舞台を任された上利と茸丸。なかなか噺が決まらずカフェで悩む2人は、これまでの演目を思い浮かべ、その集大成として、カフェのみんなが登場する噺にしようと思い付く。そして2人の視線の先には、常連のみんなから誕生日を祝福される店員の蒼生の姿があった。それをヒントに、2人は古典落語の演目『木乃伊取り』を思い浮かべ――。 ・『木乃伊取り』とは 『木乃伊取り』とは、古典落語の一つ。 吉原に遊びに行ったまま、一向に帰ってこない若旦那。それを心配した番頭などが次々と迎えに行くが一緒に遊び呆けるハメに。そして最後には無骨な下働きの男が迎えに行くのだが……。