とと姉ちゃん

(17)「常子、はじめて祖母と対面す」

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あらすじ

祖母・滝子(大地真央)の仕事に同行することになった常子(高畑充希)。滝子の広い人脈から、母・君子(木村多江)の働き口を見つけたいと思ったのだ。客との何気ない会話から仕事の先行きを判断する滝子の姿に常子は感銘を受ける。そうやって滝子は、女性でありながら二百年続く老舗を守ってきたのだ。一方で、滝子は常子が情報収集のことを鋭く見抜いたことに感心していた。そしてある夜、滝子は常子のことで君子を呼び出す。

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『とと姉ちゃん』の動画一覧

本編

(101)「常子、花山と断絶する」

(101)「常子、花山と断絶する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

広告を載せる以外に手はない。このままでは水田(伊藤淳史)を解雇しなければならなくなる。経営者として苦渋の決断を迫られる常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)から許諾を得ようと説得するが、済んだ話をするなと一喝されてしまう。悩んだ末、花山に伝えず広告を載せることに決めるが、花山を心酔する美子(杉咲花)は不満をあらわに。谷(山口智充)からは正しい決断だと擁護されるも、不安を払拭(ふっしょく)できずにいた。
(102)「常子、花山と断絶する」

(102)「常子、花山と断絶する」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

広告を載せた新刊が出来上がる。同じ頃、花山(唐沢寿明)は闇市で売られているパンを見て、小麦を使った料理を次の特集にすることを思いつく。うれしそうに編集室に戻る花山だが、最新号を見て表情が変わる。資金が足りず、こうするしかなかったと説明する常子(高畑充希)。もう君と雑誌は作れないと、花山は部屋から出て行く。突如、花山抜きで始めることになった企画会議。その空気は重苦しく、ただ時間だけが過ぎていった…。
(103)「常子、ホットケーキをつくる」

(103)「常子、ホットケーキをつくる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

広告の可否を巡って衝突した花山(唐沢寿明)と常子(高畑充希)。もう君と一緒に雑誌は作らないと花山は会社を去る。花山抜きで開かれた次号の特集会議で、美子(杉咲花)は誰でもできる小麦粉料理を紹介する企画を提案。しかし、それは花山が発見したネタだった。専門家に助言を求めて、常子たちは宗吉(ピエール瀧)の元を訪れる。宗吉たちも、仕出し屋を復活して伝統を守るか、もうけの見込める洋食屋にするかで悩んでいた。
(104)「常子、ホットケーキをつくる」

(104)「常子、ホットケーキをつくる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

宗吉(ピエール瀧)が作った小麦粉料理は、入手困難な材料と複雑な過程で出来上ったものだった。もっと簡単に、混ぜて焼くだけで作れる料理が知りたいと、味見した梢(佐藤仁美)たちが言う。その言葉を受けて常子(高畑充希)が思いついたのが、ホットケーキ。妙案とばかりに原稿作成に取りかかるが、花山が抜けた穴は大きくうまくいかない。そんな時、広告を出した料理学校の副校長が現れ、常子たちに無理難題を押しつけてくる。
(105)「常子、ホットケーキをつくる」

(105)「常子、ホットケーキをつくる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

広告料はこれまでの倍出すので、得意先の料理を雑誌に載せてほしい。広告主の料理学校から無理難題を押しつけられた常子(高畑充希)は、その申し出を断る。もしからしたら最後の号になるかもしれない次号の作成に、花山(唐沢寿明)の力を再び借りようと美子(杉咲花)が提案するも、潰れかかった会社に戻ってもらうのは迷惑だからと常子は乗り気でない。美子は机にあった名刺を手に取り、谷(山口智充)の元を訪ねる。
(106)「常子、ホットケーキをつくる」

(106)「常子、ホットケーキをつくる」

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  • 3日間 110 pt 〜

もう私には関係ない。花山(唐沢寿明)は谷(山口智充)の言葉に耳を貸そうとしない。谷を連れてきた美子(杉咲花)は、自分の企画に最後まで責任を持つべきだと次号の特集が小麦粉料理であることを告げる。花山の企画をやれば、もう一度常子(高畑充希)と話す機会ができるのではと思ったからだと美子は説明する。随分勝手な話だと怒る花山。しかし、谷は常子のところ以上に、花山が自由に雑誌を作れる場所はないと再び説得する。
(107)「常子、ホットケーキをつくる」

(107)「常子、ホットケーキをつくる」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

谷(山口智充)と美子(杉咲花)の尽力もあって、花山(唐沢寿明)が再び『あなたの暮し出版』に戻ってきた。常子(高畑充希)たちの書きかけの原稿を見て、花山は料理の経験のない水田(伊藤淳史)に原稿通りにホットケーキを作るように指示する。すると、細かいニュアンスが伝わらず、失敗してしまう。誰でも同じものが作れるように、花山は写真を使うことを提案する。それは料理の作業を分解して説明する画期的な方法だった…。
(108)「常子、ホットケーキをつくる」

(108)「常子、ホットケーキをつくる」

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  • 3日間 110 pt 〜

昭和25年。常子(高畑充希)は、ますます雑誌作りにのめり込んでいた。新聞をくまなく読み行列を見たら並ぶ。その姿は、まさに水を得た魚のような活躍ぶり。一方、鞠子(相楽樹)は水田(伊藤淳史)と交際を続けているが結婚には至らないまま。花山(唐沢寿明)からは、結婚を控えているなら意見を聞きたいとやぼなあおりを食らうことも。周囲にたきつけられ水田は一念発起してプロポーズを決行。果たして鞠子の返事はいかに…。
(109)「鞠子、平塚らいてうに会う」

(109)「鞠子、平塚らいてうに会う」

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  • 3日間 110 pt 〜

水田(伊藤淳史)からのプロポーズに答えを出せない鞠子(相楽樹)。常子(高畑充希)が理由を尋ねると、大学まで出してもらったのに出版の仕事もままならず引け目を感じているのだと言う。東堂(片桐はいり)からの助言もあり、鞠子はまず仕事で成果を出そうと奮闘する。ある日、突然作家がおりてしまい予定の原稿に一つ穴があいてしまう。他に良い作家はいないかと花山(唐沢寿明)に言われ皆が悩む中、鞠子がある提案をする…。
(110)「鞠子、平塚らいてうに会う」

(110)「鞠子、平塚らいてうに会う」

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予定していた原稿に突然穴があき、騒然とする編集部。鞠子(相楽樹)は、平塚らいてう(真野響子)に原稿を依頼してはと提案する。信頼している編集者としか仕事をしないというらいてう。鞠子は門前払いを受けるも、担当編集者の元に何度も足を運び交渉を続け、やっと会うことができたらいてうに『青鞜』で自分が感動したような女性に向けての言葉を寄稿してほしいと依頼する。しかしらいてうが提案してきたのは意外な内容だった。
(111)「鞠子、平塚らいてうに会う」

(111)「鞠子、平塚らいてうに会う」

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  • 3日間 110 pt 〜

平塚らいてう(真野響子)からの原稿を無事受け取り帰社した鞠子(相楽樹)は、原稿を読んだ花山(唐沢寿明)から、すばらしい言葉を書かせたと褒められる。仕事に一区切りつけられたと感じた鞠子は、その帰り道、水田(伊藤淳史)にプロポーズを受けることを伝える。水田が小橋家に結婚のあいさつに行くと、常子(高畑充希)たちも大喜びで二人を迎える。早速結婚式の準備を始めた水田と鞠子は、花山に媒酌人を依頼するのだが…。
(112)「鞠子、平塚らいてうに会う」

(112)「鞠子、平塚らいてうに会う」

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  • 3日間 110 pt 〜

水田(伊藤淳史)の実家に結婚の挨拶に出かける鞠子(相楽樹)。日が暮れても戻らない鞠子を常子(高畑充希)や君子(木村多江)が心配しながら待っていると、鞠子は水田の父・國彦(筧利夫)と母・むめ(高橋ひとみ)を連れて帰宅する。動揺する小橋家をよそに、國彦は結婚もできない大人は一人前とは言えないので息子がやっと結婚できて心底ホッとしていると話す。その夜、常子は君子に、自分にも結婚してほしいかと尋ねて…。
(113)「鞠子、平塚らいてうに会う」

(113)「鞠子、平塚らいてうに会う」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

昭和25年11月。鞠子(相楽樹)と水田(伊藤淳史)の結婚式を翌日に控え、常子(高畑充希)たちは一家4人での最後の食卓を囲む。いつもと変わらないたあいもない会話の中、鞠子は突然顔を曇らせる。鞠子は涙ながらに、常子、君子(木村多江)、美子(杉咲花)に「今までお世話になりました」と挨拶をする。翌朝、鞠子は白むく姿で近所の人々に見守られながら式場に向かう。こうして鞠子と水田の結婚式が始まろうとしていた…。
(114)「鞠子、平塚らいてうに会う」

(114)「鞠子、平塚らいてうに会う」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

鞠子(相楽樹)と水田(伊藤淳史)の結婚式が始まった。皆が歓談する中、原稿を手にぶつぶつと何かをつぶやく常子(高畑充希)。宗吉(ピエール瀧)に頼まれ、鞠子の父親代わりとして最後に挨拶することになっているのだ。そんな中、上司である花山(唐沢寿明)の挨拶が始まると常子の顔が青ざめていく。花山と同じように、常子もみそ汁を使って二人の人生を話そうとしていたのだ。動揺する常子をよそに、宗吉が常子の名前を呼ぶ。
(115)「常子、商品試験を始める」

(115)「常子、商品試験を始める」

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  • 3日間 110 pt 〜

昭和30年。戦後となって初めての好景気を迎え、世間は購買意欲に湧いていた。「あなたの暮し出版」は順調に雑誌の売り上げを伸ばし、社員の数も増えて活気づく。しかし、常子(高畑充希)と花山(唐沢寿明)は、モノが増えつつある時代に新たに読者に役に立つ企画を模索する必要性を感じていた。そこで、常子は理想の台所を求めて各家庭を取材することに。その取材の途中、常子は傘で遊ぶ女の子と傍らで見守る男の子に出会う…。
(116)「常子、商品試験を始める」

(116)「常子、商品試験を始める」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

常子(高畑充希)は、取材中傘で遊んでいた女の子が、粗悪な作りの傘の色が落ち服に染みをつけるところを目撃する。会社に戻ると、買ったばかりのミシンが壊れ社員がけがをする。二つの出来事をヒントに粗悪品も多く出回る中で試験をして商品の優劣を示す企画を思いつく。これぞ、モノがあふれる時代にふさわしいアイデアだと絶賛する花山(唐沢寿明)。まずは身近な日用品からと、常子たちはせっけんを取り上げることにするが…。
(117)「常子、商品試験を始める」

(117)「常子、商品試験を始める」

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  • 3日間 110 pt 〜

取材中、常子(高畑充希)は15年前に別れた星野(坂口健太郎)と偶然再会する。聞けば妻に先立たれた後、8歳の息子と5歳の娘と三人で暮らしているという。驚きを隠せない常子。一方せっけんの商品試験を進める花山(唐沢寿明)たちは本格的な成分分析を民間の検査機関に依頼する。数日後せっけんの分析結果が出そろう。いざ記事にしようとした時、検査機関からメーカー名を公表するなら分析結果を取り下げると言われてしまう。
(118)「常子、商品試験を始める」

(118)「常子、商品試験を始める」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

常子(高畑充希)と花山(唐沢寿明)は、検査機関の抗議を受け、実名を伏せることを余儀なくされる。二度と同じ悔しさを味わわないよう、自分たちだけで全ての試験をすることを常子たちは決断する。そんな折、常子の元に、星野(坂口健太郎)が息子の大樹(荒井雄斗)と娘の青葉(白鳥玉季)を連れて現れる。その後、キッチン森田屋を訪ね、宗吉(ピエール瀧)たちとの再会を喜ぶ星野。常子はほほえましくその様子を見つめるが…。
(119)「常子、商品試験を始める」

(119)「常子、商品試験を始める」

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  • 3日間 110 pt 〜

常子(高畑充希)は本格的な商品試験を行うため、規模を拡大し、ビルの1階に実験室を開く。花山(唐沢寿明)は、改めてこの商品試験こそが、暮らしを守るための我々の使命であると社員を鼓舞する。常子は将来的に電化製品を見据え、まず歯ブラシを取り扱うことに。顕微鏡でブラシを一本一本調べたり、執ようなまでの奇妙な試験の数々。3か月の試験を終え、結果をまとめたあなたの暮しが出版される。社運をかけた企画の命運は…?
(120)「常子、商品試験を始める」

(120)「常子、商品試験を始める」

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  • 3日間 110 pt 〜

歯ブラシの商品試験と台所の記事が載った「あなたの暮し」最新号は、書店でも売り切れが相次ぎ、編集部にも注文が殺到。常子(高畑充希)は大きな手応えを感じながら、次はどの商品を取り上げるか社員たちと会議をしていた。そこに花山(唐沢寿明)と水田(伊藤淳史)が現れ、今後も商品試験を続けるにはばく大なコストがかかり、さまざまな課題があるという現実を告げる。商品試験を続けるかどうか常子は大きな決断を迫られる。

PV

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広告の可否を巡って衝突した花山(唐沢寿明)と常子(高畑充希)。もう君と一緒に雑誌は作らないと花山は会社を去る。花山抜きで開かれた次号の特集会議で、美子(杉咲花)は誰でもできる小麦粉料理を紹介する企画を提案。しかし、それは花山が発見したネタだった。専門家に助言を求めて、常子たちは宗吉(ピエール瀧)の元を訪れる。宗吉たちも、仕出し屋を復活して伝統を守るか、もうけの見込める洋食屋にするかで悩んでいた。
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宗吉(ピエール瀧)が作った小麦粉料理は、入手困難な材料と複雑な過程で出来上ったものだった。もっと簡単に、混ぜて焼くだけで作れる料理が知りたいと、味見した梢(佐藤仁美)たちが言う。その言葉を受けて常子(高畑充希)が思いついたのが、ホットケーキ。妙案とばかりに原稿作成に取りかかるが、花山が抜けた穴は大きくうまくいかない。そんな時、広告を出した料理学校の副校長が現れ、常子たちに無理難題を押しつけてくる。
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広告料はこれまでの倍出すので、得意先の料理を雑誌に載せてほしい。広告主の料理学校から無理難題を押しつけられた常子(高畑充希)は、その申し出を断る。もしからしたら最後の号になるかもしれない次号の作成に、花山(唐沢寿明)の力を再び借りようと美子(杉咲花)が提案するも、潰れかかった会社に戻ってもらうのは迷惑だからと常子は乗り気でない。美子は机にあった名刺を手に取り、谷(山口智充)の元を訪ねる。
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もう私には関係ない。花山(唐沢寿明)は谷(山口智充)の言葉に耳を貸そうとしない。谷を連れてきた美子(杉咲花)は、自分の企画に最後まで責任を持つべきだと次号の特集が小麦粉料理であることを告げる。花山の企画をやれば、もう一度常子(高畑充希)と話す機会ができるのではと思ったからだと美子は説明する。随分勝手な話だと怒る花山。しかし、谷は常子のところ以上に、花山が自由に雑誌を作れる場所はないと再び説得する。
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谷(山口智充)と美子(杉咲花)の尽力もあって、花山(唐沢寿明)が再び『あなたの暮し出版』に戻ってきた。常子(高畑充希)たちの書きかけの原稿を見て、花山は料理の経験のない水田(伊藤淳史)に原稿通りにホットケーキを作るように指示する。すると、細かいニュアンスが伝わらず、失敗してしまう。誰でも同じものが作れるように、花山は写真を使うことを提案する。それは料理の作業を分解して説明する画期的な方法だった…。
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昭和25年。常子(高畑充希)は、ますます雑誌作りにのめり込んでいた。新聞をくまなく読み行列を見たら並ぶ。その姿は、まさに水を得た魚のような活躍ぶり。一方、鞠子(相楽樹)は水田(伊藤淳史)と交際を続けているが結婚には至らないまま。花山(唐沢寿明)からは、結婚を控えているなら意見を聞きたいとやぼなあおりを食らうことも。周囲にたきつけられ水田は一念発起してプロポーズを決行。果たして鞠子の返事はいかに…。
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予定していた原稿に突然穴があき、騒然とする編集部。鞠子(相楽樹)は、平塚らいてう(真野響子)に原稿を依頼してはと提案する。信頼している編集者としか仕事をしないというらいてう。鞠子は門前払いを受けるも、担当編集者の元に何度も足を運び交渉を続け、やっと会うことができたらいてうに『青鞜』で自分が感動したような女性に向けての言葉を寄稿してほしいと依頼する。しかしらいてうが提案してきたのは意外な内容だった。
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平塚らいてう(真野響子)からの原稿を無事受け取り帰社した鞠子(相楽樹)は、原稿を読んだ花山(唐沢寿明)から、すばらしい言葉を書かせたと褒められる。仕事に一区切りつけられたと感じた鞠子は、その帰り道、水田(伊藤淳史)にプロポーズを受けることを伝える。水田が小橋家に結婚のあいさつに行くと、常子(高畑充希)たちも大喜びで二人を迎える。早速結婚式の準備を始めた水田と鞠子は、花山に媒酌人を依頼するのだが…。
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水田(伊藤淳史)の実家に結婚の挨拶に出かける鞠子(相楽樹)。日が暮れても戻らない鞠子を常子(高畑充希)や君子(木村多江)が心配しながら待っていると、鞠子は水田の父・國彦(筧利夫)と母・むめ(高橋ひとみ)を連れて帰宅する。動揺する小橋家をよそに、國彦は結婚もできない大人は一人前とは言えないので息子がやっと結婚できて心底ホッとしていると話す。その夜、常子は君子に、自分にも結婚してほしいかと尋ねて…。
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昭和30年。戦後となって初めての好景気を迎え、世間は購買意欲に湧いていた。「あなたの暮し出版」は順調に雑誌の売り上げを伸ばし、社員の数も増えて活気づく。しかし、常子(高畑充希)と花山(唐沢寿明)は、モノが増えつつある時代に新たに読者に役に立つ企画を模索する必要性を感じていた。そこで、常子は理想の台所を求めて各家庭を取材することに。その取材の途中、常子は傘で遊ぶ女の子と傍らで見守る男の子に出会う…。
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