新・いのちの現場から

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新・いのちの現場から

中村玉緒主演の人気医療ドラマシリーズ!今回は、定年退職した主人公の杉原園絵が小さな個人病院で「理想の医療」のあり方を模索していく姿を描く。(MBS製作)

『新・いのちの現場から』の動画一覧

本編

#21

#21

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

高間病院の外来にやって来た吉野孝子(柏木由紀子)は、主任の坂本(中島ひろ子)を見るなり、「絶対に許さない」と敵意を露にする。心配する園絵(中村玉緒)は由希子(大島さと子)から、坂本がまだ新人の頃に末期癌だった孝子の息子の担当になり、その彼が坂本に好意を持ってしまったのだと聞く。孝子は息子の容態が悪化したのは坂本のせいだと思い込んでいた。孝子は心臓の病気でしばらく入院することになった。
#22

#22

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

事故で入院してきた岩本みゆき(足立悠美加)が、死んだ母親の代わりに3人の弟たちの面倒を見ていることを知った坂本(中島ひろ子)は、岩本家を訪ねて食事を作る。そして出張から帰ってきた父の岩本(うじきつよし)に思わず説教してしまう。 一方、入院した孝子(柏木由紀子)は担当に坂本を指名し、ナースの小林(松本麻希)には坂本が息子を殺したと言い、その噂が広まる。外科医の桜沢(萩野崇)は坂本を励ますが・・・。
#23

#23

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

岩本(うじきつよし)が尿管結石で突然、入院してきた。高熱にうなされる岩本の手を思わず握り返す坂本(中島ひろ子)。それを他のナースに見られ、誤解が広がる。 何かと岩本家の子どもたちの面倒を見る坂本を、由希子(大島さと子)は関わり過ぎているのではと心配する。孝子(柏木由紀子)は坂本にますます憎悪を募らせ、坂本はついに園絵(中村玉緒)に病院を辞めたいと言う。
#24

#24

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

園絵(中村玉緒)は坂本(中島ひろ子)に、信じているので何があっても辞めないように言う。そんな中、坂本と岩本(うじきつよし)は反発しながらも、次第に好意を抱き始める。一方、孝子(柏木由紀子)はナースの今西(大蔵淳子)に「私が死んだらあの人のせい」と謎めいた言葉を告げる。その夜、孝子が遺書を残して睡眠薬自殺を図った。
#25

#25

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

孝子(柏木由紀子)は駆けつけた坂本(中島ひろ子)の処置で事なきを得るが、遺書には衝撃的な内容が記されていた。坂本が15年前、当時17歳だった息子に自分の胸を触らせたというのだ。その話はナースの間にも広がり、坂本はナースたちの前で自ら真相を告げる。 一方、園絵(中村玉緒)は孝子に、坂本から預かった未開封の孝子の息子からの手紙を渡す。果たして、孝子の気持ちは氷解するのか・・・。
#26

#26

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

由希子(大島さと子)の娘・かえで(山内明日)が中学時代の親友・麗花(芳賀優里亜)を家に泊めた。かつて麗花は優等生だったが、1年前に覚せい剤で逮捕され、高校を退学になっていた。かえでの担任の松井(木村理恵)から、麗花の両親がロスにおり、彼女が1人で友達の家を泊まり歩いたり、仲間と野宿をしたり、クラブに出入りしていると聞いた由希子は心配する。そんな時、麗花が極度の貧血で倒れ、高間病院へ入院する。
#27

#27

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

高間病院へ入院した麗花(芳賀優里亜)を訪ね、付き合っていた少年グループがやってきた。少年達は夜中に中庭で花火をして、栽培していた野菜をめちゃめちゃにする。麗花の見舞いに来た松井(木村理恵)は、園絵(中村玉緒)から反抗的な麗花が助けを求めているように見えると聞かされ、麗花を引き取ることにする。ところが、麗花は松井のお金を持ち出し、少年たちとクラブへ行き、再び倒れてしまう。
#28

#28

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

再び入院した麗花(芳賀優里亜)は、かえで(山内明日)に少年グループが強盗を計画していることを話す。決行が今夜だと聞いたかえでは1人で少年グループに会いに行く。それをたまたま目撃した剛(山田かつろう)は跡をつけ、囚われたかえでを救い出し、警察に通報する。計画に失敗した少年たちは、今度は病院からお金を盗もうとするが・・・。 一方、高間病院に以前、真田病院にいた光石(鴈龍太郎)が外科医として着任する。
#29

#29

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

深夜、病院へ盗み入った少年グループは光石(鴈龍太郎)と剛(山田かつろう)に見つかり、2人を人質に食堂に立てこもる。リーダーの正史(山口翔悟)は、高間(石田太郎)に500万円を要求するが、ちょうどその時、急患が入り、緊急手術をしなければならなくなる。執刀できるのは光石だけ。光石は人質の状態で手術を行うことに。手術室で生死の境を目の当たりにした少年たちは・・・。
#30

#30

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

麗花(芳賀優里亜)の身体は次第に回復するが、精神的には立ち直れていなかった。かえで(山内明日)と松井(木村理恵)はそんな麗花を心配する。そんな時、ロスから弁護士をする麗花の父親(大竹修造)が帰国した。一方的に麗花を責める父親に園絵(中村玉緒)は・・・。
#31

#31

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

高間(石田太郎)が往診に行く大野家では、脳梗塞で身体が不自由な姑・義江(絵沢萌子)と全く何もしない舅・正夫(山本弘)の世話を嫁の幸子(美栞了)がみていた。夫は海外赴任で「頑張れ」のメールを寄越すだけ。幸子は携帯の出会い系サイトで知り合った男性とのメールだけを心の支えにしていた。姑の問題で離婚した経験がある福子(久保田磨希)は、事情を知って幸子に心を寄せる。
#32

#32

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

義江(絵沢萌子)の脳梗塞が再発し、高間病院へ担ぎ込まれた。結婚後初めて誰にも気兼ねせず、病院の食堂で食事をする幸子(美栞了)を見た園絵(中村玉緒)は、病院が在宅介護支援サービスをすることを提案する。そんな時、幸子が出会い系サイトで知り合った男性と会う約束をしていることを知った福子(久保田磨希)は、幸子の身代わりとなって男性に会いに行く。
#33

#33

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

幸子(美栞了)に代わって男性に会った福子(久保田磨希)が主婦売春の疑いで警察に連行された。出会い系サイトの相手が主婦売春の主犯だったことに幸子はショックを受け、福子に当たる。園絵(中村玉緒)はそんな幸子に「頑張り過ぎないように」と声をかける。しかし、義江(絵沢萌子)が退院し、再び在宅介護が始まると、幸子はついに限界に達する。
#34

#34

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

夜、高間病院を訪ねてきた幸子(美栞了)を園絵(中村玉緒)は暖かく迎える。「もう家に帰りたくない」という幸子を園絵は入院させることにする。幸子の入院に慌てる大野家。とりあえず、義江(絵沢萌子)の面倒を娘の美里(白木順子)が看ることに。また上げ膳、据え膳だった正夫(山本弘)も料理に取り組むようになる。
#35

#35

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

大野家からボヤが出た。料理に慣れない正夫(山本弘)が火を出してしまったのだ。しかし、幸子(美栞了)はもう大野家に帰る気はなく、離婚するつもりだという。院長の高間(石田太郎)は大野家を訪ね、幸子が介護の限界に達していることを話す。果たして大野家の、そして幸子の決断は・・・。
#36

#36

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

ベテランナース吉住篤子(川俣しのぶ)の夫・孝夫(日野陽仁)が不整脈で倒れ、高間病院へ搬送された。建設会社に勤め、日本全国に橋を作る孝夫は転勤が多く、吉住は常にパート勤務で働いていたが、患者や家族への対応は優秀だった。孝夫の不整脈はたいしたことはなかったが、家に帰った吉住は、また転勤が決まったことを打ち明けられる。しかし吉住は高間病院に残りたいと言う。
#37

#37

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

孝夫(日野陽仁)の肺のレントゲン写真に影が見つかり、精密検査を受けることになった。高間院長(石田太郎)から吉住(川俣しのぶ)に伝えられた検査の結果は扁平上皮癌。手術以外に完治はなかったが、心臓病を抱える孝夫に手術は無理という結論が出る。本人には癌とは言わず、放射線治療か対症療法の選択肢が告げられる。とりあえず何もせず、仕事に専念したいと話す孝夫だが、園絵(中村玉緒)らの説得で放射線治療を受けることになる。
#38

#38

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

医学雑誌の記者・新田(関秀人)が高間病院を取材に訪れた。園絵(中村玉緒)が進める在宅介護サービスや食堂の改革などを記事にしたいという。 そんな時、吉住(川俣しのぶ)が患者に薬を渡し間違え、その患者がアレルギー反応でショック症状を起こすという事故が起きる。それを知った新田は病院を強請るが、高間(石田太郎)は頑として応じず、医療ミスの記事が掲載されてしまう。
#39

#39

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

雑誌の記事に愕然とする吉住(川俣しのぶ)。事務長の木下(芝本正)から暗に自主退職を促された吉住は、園絵(中村玉緒)に辞表を出す。すると、園絵はナースやドクターたちを食堂に集め、みんなが吉住を心配していると話し、吉住を思いとどまらせる。ところが、今西(大蔵淳子)の不注意から孝夫(日野陽仁)に自分が癌であることを知られ・・・。
#40

#40

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

自分が癌だと知った孝夫(日野陽仁)はショックを受け、放射線治療を受けないと言い出した。孝夫の態度が吉住(川俣しのぶ)には辛い。そんな時、かつて吉住が担当した癌患者の妻が訪ねて来た。吉住に励まされて希望を持つことができ、夫の手術も無事に終了したというのだ。 家族である自分自身が希望を持たなければ、と思い直す吉住。そして吉住や息子の隆介(尾上寛之)の説得で孝夫は放射線治療を再開。吉住は孝夫と残された日々を過ごすために高間病院を去る。

『いのちの現場から』シリーズ