登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル550pt〜湖の女たち『さよなら渓谷』以来となる吉田修一×大森立嗣のタッグが実現 「世界は美しいのだろうか」ー今、私たちは真実に目覚める 『パレード』『悪人』『横道世之介』『怒り』など数多くの小説が映…映画邦画ヒューマンドラマミステリー2024年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー予告編を視聴
全話湖の女たち141分 2日間 550 pt 〜琵琶湖にほど近い介護療養施設・もみじ園で、市島民男という100歳の老人が不審な死を遂げた。死因は低酸素脳症。市島の命をつないでいた人工呼吸器は、異常を検知するとアラーム音が鳴る仕組みが何重にも施されており、機器に不具合があった可能性は極めて低い。西湖署の若手刑事、濱中圭介(福士蒼汰)とベテランの伊佐美佑(浅野忠信)は殺人事件とにらみ、当直の介護士ふたりと看護師4人への事情聴取を行う。その対象のひとりである介護士、豊田佳代(松本まりか)は、圭介の鋭くも異様な陰りを帯びた視線と威圧的な口調に華奢な体を強張らせた。 伊佐美は介護士の松本郁子(財前直見)への疑いを強めていく。圭介は真面目で犯行動機も見当たらない松本をシロだと感じたが、気性の荒い伊佐美は「誰かが犯人なんや。なら松本でいいやんけ。お前、ほんまアホやな!」とまくし立て、圭介の頭をひっぱたく。先輩である伊佐美のパワハラじみた指示に盲従する圭介は、無言でうつむくばかりだ。 その捜査の陰で圭介は、出産間近の妻、華子(北香那)がいる身でありながら、いつも自分に対して極度に脅えたような反応を見せる佳代への歪んだ欲情に駆られていく。ある夜、衝動的に佳代の家に向かった圭介は、おそるおそる玄関から出てきた彼女ににじり寄り、「ゆえや、会いたかったって」と一方的にサディスティックな言葉を投げつけた。 伊佐美と圭介による松本への追及は苛烈さを増していった。ついには「施設の待遇に不満を抱き、その恨みを晴らすために市島を殺害した」というでっち上げの調書へのサインを迫る。連日長時間におよぶ恫喝まがいの取り調べに憔悴した松本は、署からの帰りに衝突事故を起こして病院送りになった。 この事故をきっかけに刑事たちの暴力的な取り調べの実態が表面化し、西湖署には大勢のマスコミが押し寄せてくる。しかし署のメンツにかけても、事件の迷宮入りは許されない。伊佐美と圭介は痛々しい姿で退院した松本をさらに厳しく締め上げるが、松本はいわれなき罪を断固として認めなかった。一連の捜査でストレスをため込んだ圭介は、佳代への理不尽なつきまといを繰り返し、佳代もまたその極限の恐怖のなかで、内なる倒錯した欲望を覚醒させていく。
作品紹介『さよなら渓谷』以来となる吉田修一×大森立嗣のタッグが実現 「世界は美しいのだろうか」ー今、私たちは真実に目覚める 『パレード』『悪人』『横道世之介』『怒り』など数多くの小説が映画化されてきたベストセラー作家、吉田修一。多様なジャンルの話題作、問題作を世に送り出し、近年も『MOTHER マザー』『星の子』で絶賛を博した大森立嗣監督。モスクワ国際映画祭審査員特別賞ほか国内外で賞に輝いた『さよなら渓谷』以来、10年ぶりに両者のタッグが実現した『湖の女たち』は、全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、比類なき衝撃的な映画体験をもたらすヒューマン・ミステリーである。 琵琶湖近くの介護療養施設、もみじ園で100歳の老人が不審な死を遂げた。殺人事件とにらんだ西湖署の若手刑事、濱中圭介とベテランの伊佐美は、容疑者と見なした当直の職員・松本への強引な追及を繰り返す。その捜査の陰で圭介は妊娠中の妻がいながら、取り調べ室で出会った介護士、豊田佳代への歪んだ支配欲を抱き、佳代も極限の恐怖のなかで内なる倒錯的な欲望に目覚めていく。一方、東京からやってきた週刊誌記者、池田は、17年前にこの地域で発生した薬害事件を取材するうちに、もみじ園で死亡した老人と旧満州との関連性を突き止める。時を超えて浮かび上がったその新たな謎は、いかなる真実を導き出すのか。そして厳かに静まりかえった湖のほとりで、後戻りできないインモラルな関係に堕ちていく圭介と佳代の行く末は……。
スタッフ吉田修一『湖の女たち』(新潮文庫刊)原作大森立嗣監督・脚本吉村知己、和田大輔プロデューサー世武裕子音楽辻智彦撮影大原清季美術大久保礼司照明遠藤善人装飾吉田憲義録音早野亮編集纐纈春樹衣装豊川京子ヘアメイク小南敏也助監督大田康一制作担当庄司智江アシスタント・プロデューサー筒井史子宣伝プロデューサー東京テアトル、ヨアケ製作幹事・配給ヨアケ制作プロダクション新潮社企画協力滋賀ロケーションオフィス協力
出演キャスト福士蒼汰濱中圭介松本まりか豊田佳代福地桃子池田由季財前直見松本郁子三田佳子市島松江浅野忠信伊佐美佑近藤芳正竹脇東平田満河合勇人根岸季衣服部久美子菅原大吉服部の夫土屋希乃服部三葉北香那濱中華子大後寿々花小野梓川面千晶二谷紀子呉城久美本間佐知子穂志もえか市島松江奥野瑛太市島民男吉岡睦雄両角署長信太昌之渡部編集長鈴木晋介豊田浩二長尾卓磨医療機器メーカーの担当者伊藤佳範小林剛岡本智礼谷川泉拓磨徳竹会の若い男荒巻全紀ハバロフスク裁判の被告(声)