大河ドラマ 利家とまつ

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大河ドラマ 利家とまつ

激動の戦国時代を生き抜き、織田信長、豊臣秀吉から男の中の男と賞され、加賀百万石の礎を築いた藩祖・前田利家とその妻・まつ。夫婦の愛の物語と戦国武将のサクセスストーリーです。

[お試し] 第 1回 婚約再生

[お試し] 第 1回 婚約

『大河ドラマ 利家とまつ』の動画一覧

本編

第 1回 婚約

第 1回 婚約

  • 59分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

尾張国荒子の領主・前田利昌の四男・犬千代は異様で型破りな言動で「かぶき者」といわれていました。ある日、犬千代は自分以上にかぶき者といわれる織田信長と出会いますが、信長から言葉をかけられ、身の震えるような感動を覚えます。一方、前田家の養女となるまつが、乳母のうめに伴われ、荒子へやってきました。4歳のまつを出迎える犬千代、これが二人の出会いでした。
第 2回 笄(こうがい)斬り

第 2回 笄(こうがい)斬り

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

利家がまつから贈られた大切な品がなくなります。それは、まつの父の形見でもある大切な笄(こうがい=刀装具)でした。同じころ、駿河の今川勢との争いに出向いた利家の父・利昌は胸に矢を受けてしまいます。前田家では嫡男・利久とまつの婚儀を急ぎますが、信長の一声で利家とまつの婚儀が決まります。翌年、長女も生まれ、幸せをかみしめていたやさき、利家は城内でにん傷事件を起こしてしまいます。
第 3回 出仕停止

第 3回 出仕停止

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

にん傷事件を起こして信長の怒りを買い、切腹を命じられた利家は柴田勝家やまつのとりなしで出仕停止処分に。まつは清洲城下の小屋に移り住みます。利家はまつの元を離れて信長への再仕官の道を探っていました。今川義元は4万5千の大群を率いて駿府を出発。尾張国とそこに暮らす人々の運命は風前のともし火になっているかのようでした。そのころ、利家とまつは、信長の命令で白サギを追っていました。
第 4回 桶狭間の奇跡

第 4回 桶狭間の奇跡

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

今川勢と戦う信長軍の中に利家の姿がありました。まつは、清須城で信長を信じて待つ侍女たちに「勝ちますよ」と話し、皆を安心させます。そのころ、今川義元の本陣が桶狭間で休息を取っているという報告が信長に届きます。信長の軍勢は今川の本陣に斬(き)り込み、見事、義元を討ち取ります。しかし、信長は桶狭間の闘いで活躍した利家の追放を解きませんでした。戦いを終えた利家と弟・良之は、父・利昌の死を告げられます。
第 5回 まつの大ぼら

第 5回 まつの大ぼら

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

桶狭間での活躍にもかかわらず、いまだ織田家追放のままの利家。そんな折、利家とまつは、信長が次の標的と定めた美濃に「頸取(くびとり)足立」という武将がいることを知ります。利家は戦に備えて偵察に出発。偶然、足立六兵衛と出会い、その人柄に感服します。一方、まつは信長に、利家が足立の首を取ると宣言します。首を取ったあかつきには勘当を解き、禄高(ろくだか)を加増するよう頼みます。
第 6回 祝言

第 6回 祝言

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

弟・良之らの助けもあって何とか豪傑の足立六兵衛を討ち取った利家は、勘当前の3倍の禄高(ろくだか)で織田家追放を解かれます。そのころ、美濃攻めは苦戦していました。信長は美濃を攻めるため、近江の浅井長政に妹の市を嫁がせようと考えます。しかし市は、柴田勝家に思いを寄せていました。信長から、市の気持ちを長政に向けるよう命じられた利家は、市と得意な長刀(なぎなた)で試合をし、きっかけを作ろうとします。
第 7回 出世合戦開始!

第 7回 出世合戦開始!

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

三河の松平元康が信長と同盟を結ぶためにやって来ます。元康の態度が信長の逆鱗(げきりん)に触れますが、利家の弟・良之の機転で無事、同盟が結ばれます。一方、信長の美濃攻めは、墨俣(すのまた)の築城に手間取っていました。そんなとき、木下藤吉郎が築城を任せてほしいと信長に直訴します。藤吉郎の活躍に、利家は戦しか取りえのない自分に悩んでしまいます。信長からも「お前より藤吉郎が上だ」と告げられてしまいます。
第 8回 猿は天才だぁ!?

第 8回 猿は天才だぁ!?

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

墨俣(すのまた)の築城に手間取り、信長の美濃攻めは難航していました。木下藤吉郎は「一夜で城を築いて見せる」と大見得を切ります。藤吉郎は、東美濃の大沢次郎左衛門に鵜沼城を差し出せば領地を従来のままにすると約束をします。しかし、領地をそのままにするという約束を果たせず、藤吉郎は殺されにいくと出て行きます。心を痛める利家。そこに、藤吉郎からの手紙が届きます。それを読んだ信長は「猿は天才だ」と驚嘆します。
第 9回 明智病(やまい)

第 9回 明智病(やまい)

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

秀吉は墨俣(すのまた)城築城で手柄を挙げますが、利家は秀吉とふがいない自分とを比べ、悔しさで荒れる日々でした。信長は美濃をついに我がものとし、岐阜と改称します。“天下布武”という印文字も使い始めます。そのころ、信長は評定の場に明智光秀を加えます。光秀は、信長に戦わずして諸大名を従わせる方法を示し、信長の信頼を得ます。光秀を重んじる信長に他の家臣たちは反発し、次の評定を仮病で欠席してしまいます。
第10回 妻への小袖

第10回 妻への小袖

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長は妹・市が嫁いだ浅井長政の佐和山城に出かけ、長政とすぐ意気投合しますが、長政の家臣に不穏な動きが見られました。そのことを利家の弟・良之が利家に目配せして知らせ、信長はその夜のうちに佐和山城を去ります。信長の暗殺を進言された長政は、卑怯(ひきょう)な行為だと家臣をいさめます。良之から信長の本心を聞かされた長政は胸を打たれ、家臣の陰謀を信長に伝えるように言います。
第11回 対決!兄と弟

第11回 対決!兄と弟

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

上洛(じょうらく)した信長の要請により、朝廷は足利義昭を征夷大将軍に任命します。そのころ前田家へは、利家に家督を譲るよう信長から命令が下されます。兄・利久と妻・つねは抵抗します。利家は信長に考え直してくれるように頼みますが、信長は聞き入れようとはしません。ようやく、利久と対決する覚悟を決めた利家は、荒子に向かいますが、利久の命令を受けた家臣たちは、槍(やり)や刀を手に利家の前に立ちふさがります。
第12回 目指せ!百万石

第12回 目指せ!百万石

  • 44分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長の命令を受けて、家督を譲り受けるため荒子城へ出向いた利家を待っていたのは、自爆覚悟で火薬を抱える兄・利久たちと弓矢を構える利久の妻・つねでした。利家は兄弟で争う愚かさを諭します。話し合いの席で、つねは荒子城に呪(のろ)いをかけようとします。つねのまじないの言葉を聞いた利久は、荒子城を譲る決心をします。こうして利家は前田家の新領主となり、家臣たちを前に百万石を目指すと宣言します。
第13回 まつの城

第13回 まつの城

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長は越前の朝倉攻めを決定。利家は秀吉、柴田勝家らとともに金ヶ崎城を攻めます。城主・朝倉景恒は府中へ逃走。初戦の勝利にわいていた信長の元に、妹・市から袋の両端がひもで結わえられた小豆袋が届けられます。それを見た利家は「袋のねずみ」、つまり「浅井長政の謀反」を読み取ります。信長は急ぎ退却を命じます。秀吉は、軍の最後尾で敵の追撃を食い止める“しんがり”を任せられ、戦場にとどまります。一方、利家は…。
第14回 比叡山の赤ん坊

第14回 比叡山の赤ん坊

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信長は、浅井・朝倉と手を組んだ大坂の本願寺門徒から攻撃を受けます。利家はこの戦いで戦功をあげ、信長から近江・今浜の1万石を拝領します。利家は、浅井を裏切り、市のもとを離れていた弟・良之が再び信長に仕えられるよう願い出ますが拒絶されます。一方、信長勢に押された浅井・朝倉軍は、比叡山に逃げこみます。信長は比叡山を攻め、全山を焼き払います。良之は、焼け落ちるお堂の中で見つけた赤ん坊を連れて帰ります。
第15回 良之、三方ヶ原に死す

第15回 良之、三方ヶ原に死す

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

徳川家から信長あてに利家の弟・良之を召し抱えるという通知が届きます。これには裏があり、信長が家康の動向を良之に探らせるために密偵として送り込んだのです。浅井家に続いて、またもや良之が忍びとして使われたことに利家はどうにも飲み込めないものを感じていました。良之はまつに比叡山で拾った赤ん坊を託して旅立ちます。そのころ、武田信玄が上洛(じょうらく)を目指していました。迎え撃つ徳川軍の中に良之の姿が…。
第16回 おねの子、豪姫

第16回 おねの子、豪姫

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

天正2(1574)年正月。岐阜城では新年の祝賀の宴(うたげ)が催されていました。その席で信長は、滅ぼした朝倉義景、浅井久政、浅井長政の髑髏(どくろ)で作った杯を披露します。光秀たちはすすんでその杯で酒を飲みますが、利家は…。一方、まつは、秀吉の子が正妻・おねの侍女に宿ったと聞かされます。子供に恵まれないおね。身重だったまつは、生まれた子が女の子なら、おねにあげると約束します。
第17回 利家、大名出世

第17回 利家、大名出世

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

天正3年(1575)、年が明け、しばらく平穏な日々が続いていました。織田家の家臣とその妻たちは、信長から与えられる領地に関心を示し始めていました。まつも利家がどこの領地をもらえるのかと期待に胸をふくらませていました。その年の5月、織田・徳川軍は甲斐の武田軍と長篠で激突。3千丁の鉄砲で迎え撃つ織田軍の前に、武田軍は敗れました。この合戦で、利家は領地拝領という恩賞を期待するのですが…。
第18回 越前府中入城

第18回 越前府中入城

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

念願の大名となった利家は、信長に側室・吉乃の看病を頼まれたまつを岐阜に残して、単身、越前府中城に入ります。迎えた家臣の中に兄・利久の子・慶次郎の姿がありました。家来になれという利家に対して、慶次郎は荒子を取り戻しに来たと声を荒げます。そんなある日、利家は自分の身の回りの世話をする女・岩に声をかけます。岩は緊張のあまり気を失ってしまいます。岩は信長が根絶やしにせよと厳命していた一向宗徒だったのです。
第19回 秘密同盟

第19回 秘密同盟

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

越前府中城の利家とまつの元に、柴田勝家や佐々成政らが集まり、つかの間の平和に話が弾みます。天正5年(1577)7月、越後の上杉謙信が西へ向かって出陣。勝家を大将とする織田軍は上杉軍を迎え撃ちます。しかし、織田軍は惨敗し命からがら逃げ帰ります。戦のさなか、勝家と秀吉が仲たがいし、秀吉は軍勢を引き連れて戦線を離れてしまいます。信長は怒り、秀吉は…。
第20回 幸(こう)の婿どの

第20回 幸(こう)の婿どの

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

天正6年(1578)、安土城下の利家の元に、尾張の前田本家を継いだ長種があいさつにやってきます。その長種に一目ぼれしてしまったのは利家の長女・幸。しかし、利家は、信長から幸を徳川家に嫁がせるよう命じられていました。そのころ、利家に能登21万石が与えられるという噂(うわさ)が立っていました。利家は21万石をもらうために娘を徳川に売ったと思われるのは末代の恥と信長に訴え、徳川との縁談を辞退します。

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[お試し] 第 1回 婚約再生
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  • 1分 
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尾張国荒子の領主・前田利昌の四男・犬千代は異様で型破りな言動で「かぶき者」といわれていました。ある日、犬千代は自分以上にかぶき者といわれる織田信長と出会いますが、信長から言葉をかけられ、身の震えるような感動を覚えます。一方、前田家の養女となるまつが、乳母のうめに伴われ、荒子へやってきました。4歳のまつを出迎える犬千代、これが二人の出会いでした。
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利家がまつから贈られた大切な品がなくなります。それは、まつの父の形見でもある大切な笄(こうがい=刀装具)でした。同じころ、駿河の今川勢との争いに出向いた利家の父・利昌は胸に矢を受けてしまいます。前田家では嫡男・利久とまつの婚儀を急ぎますが、信長の一声で利家とまつの婚儀が決まります。翌年、長女も生まれ、幸せをかみしめていたやさき、利家は城内でにん傷事件を起こしてしまいます。
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にん傷事件を起こして信長の怒りを買い、切腹を命じられた利家は柴田勝家やまつのとりなしで出仕停止処分に。まつは清洲城下の小屋に移り住みます。利家はまつの元を離れて信長への再仕官の道を探っていました。今川義元は4万5千の大群を率いて駿府を出発。尾張国とそこに暮らす人々の運命は風前のともし火になっているかのようでした。そのころ、利家とまつは、信長の命令で白サギを追っていました。
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[お試し] 第 4回 桶狭間の奇跡
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今川勢と戦う信長軍の中に利家の姿がありました。まつは、清須城で信長を信じて待つ侍女たちに「勝ちますよ」と話し、皆を安心させます。そのころ、今川義元の本陣が桶狭間で休息を取っているという報告が信長に届きます。信長の軍勢は今川の本陣に斬(き)り込み、見事、義元を討ち取ります。しかし、信長は桶狭間の闘いで活躍した利家の追放を解きませんでした。戦いを終えた利家と弟・良之は、父・利昌の死を告げられます。
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[お試し] 第 5回 まつの大ぼら
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桶狭間での活躍にもかかわらず、いまだ織田家追放のままの利家。そんな折、利家とまつは、信長が次の標的と定めた美濃に「頸取(くびとり)足立」という武将がいることを知ります。利家は戦に備えて偵察に出発。偶然、足立六兵衛と出会い、その人柄に感服します。一方、まつは信長に、利家が足立の首を取ると宣言します。首を取ったあかつきには勘当を解き、禄高(ろくだか)を加増するよう頼みます。
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弟・良之らの助けもあって何とか豪傑の足立六兵衛を討ち取った利家は、勘当前の3倍の禄高(ろくだか)で織田家追放を解かれます。そのころ、美濃攻めは苦戦していました。信長は美濃を攻めるため、近江の浅井長政に妹の市を嫁がせようと考えます。しかし市は、柴田勝家に思いを寄せていました。信長から、市の気持ちを長政に向けるよう命じられた利家は、市と得意な長刀(なぎなた)で試合をし、きっかけを作ろうとします。
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[お試し] 第 7回 出世合戦開始!
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三河の松平元康が信長と同盟を結ぶためにやって来ます。元康の態度が信長の逆鱗(げきりん)に触れますが、利家の弟・良之の機転で無事、同盟が結ばれます。一方、信長の美濃攻めは、墨俣(すのまた)の築城に手間取っていました。そんなとき、木下藤吉郎が築城を任せてほしいと信長に直訴します。藤吉郎の活躍に、利家は戦しか取りえのない自分に悩んでしまいます。信長からも「お前より藤吉郎が上だ」と告げられてしまいます。
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[お試し] 第 8回 猿は天才だぁ!?
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墨俣(すのまた)の築城に手間取り、信長の美濃攻めは難航していました。木下藤吉郎は「一夜で城を築いて見せる」と大見得を切ります。藤吉郎は、東美濃の大沢次郎左衛門に鵜沼城を差し出せば領地を従来のままにすると約束をします。しかし、領地をそのままにするという約束を果たせず、藤吉郎は殺されにいくと出て行きます。心を痛める利家。そこに、藤吉郎からの手紙が届きます。それを読んだ信長は「猿は天才だ」と驚嘆します。
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秀吉は墨俣(すのまた)城築城で手柄を挙げますが、利家は秀吉とふがいない自分とを比べ、悔しさで荒れる日々でした。信長は美濃をついに我がものとし、岐阜と改称します。“天下布武”という印文字も使い始めます。そのころ、信長は評定の場に明智光秀を加えます。光秀は、信長に戦わずして諸大名を従わせる方法を示し、信長の信頼を得ます。光秀を重んじる信長に他の家臣たちは反発し、次の評定を仮病で欠席してしまいます。
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信長は妹・市が嫁いだ浅井長政の佐和山城に出かけ、長政とすぐ意気投合しますが、長政の家臣に不穏な動きが見られました。そのことを利家の弟・良之が利家に目配せして知らせ、信長はその夜のうちに佐和山城を去ります。信長の暗殺を進言された長政は、卑怯(ひきょう)な行為だと家臣をいさめます。良之から信長の本心を聞かされた長政は胸を打たれ、家臣の陰謀を信長に伝えるように言います。
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上洛(じょうらく)した信長の要請により、朝廷は足利義昭を征夷大将軍に任命します。そのころ前田家へは、利家に家督を譲るよう信長から命令が下されます。兄・利久と妻・つねは抵抗します。利家は信長に考え直してくれるように頼みますが、信長は聞き入れようとはしません。ようやく、利久と対決する覚悟を決めた利家は、荒子に向かいますが、利久の命令を受けた家臣たちは、槍(やり)や刀を手に利家の前に立ちふさがります。
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信長の命令を受けて、家督を譲り受けるため荒子城へ出向いた利家を待っていたのは、自爆覚悟で火薬を抱える兄・利久たちと弓矢を構える利久の妻・つねでした。利家は兄弟で争う愚かさを諭します。話し合いの席で、つねは荒子城に呪(のろ)いをかけようとします。つねのまじないの言葉を聞いた利久は、荒子城を譲る決心をします。こうして利家は前田家の新領主となり、家臣たちを前に百万石を目指すと宣言します。
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[お試し] 第13回 まつの城
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信長は越前の朝倉攻めを決定。利家は秀吉、柴田勝家らとともに金ヶ崎城を攻めます。城主・朝倉景恒は府中へ逃走。初戦の勝利にわいていた信長の元に、妹・市から袋の両端がひもで結わえられた小豆袋が届けられます。それを見た利家は「袋のねずみ」、つまり「浅井長政の謀反」を読み取ります。信長は急ぎ退却を命じます。秀吉は、軍の最後尾で敵の追撃を食い止める“しんがり”を任せられ、戦場にとどまります。一方、利家は…。
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信長は、浅井・朝倉と手を組んだ大坂の本願寺門徒から攻撃を受けます。利家はこの戦いで戦功をあげ、信長から近江・今浜の1万石を拝領します。利家は、浅井を裏切り、市のもとを離れていた弟・良之が再び信長に仕えられるよう願い出ますが拒絶されます。一方、信長勢に押された浅井・朝倉軍は、比叡山に逃げこみます。信長は比叡山を攻め、全山を焼き払います。良之は、焼け落ちるお堂の中で見つけた赤ん坊を連れて帰ります。
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徳川家から信長あてに利家の弟・良之を召し抱えるという通知が届きます。これには裏があり、信長が家康の動向を良之に探らせるために密偵として送り込んだのです。浅井家に続いて、またもや良之が忍びとして使われたことに利家はどうにも飲み込めないものを感じていました。良之はまつに比叡山で拾った赤ん坊を託して旅立ちます。そのころ、武田信玄が上洛(じょうらく)を目指していました。迎え撃つ徳川軍の中に良之の姿が…。
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天正2(1574)年正月。岐阜城では新年の祝賀の宴(うたげ)が催されていました。その席で信長は、滅ぼした朝倉義景、浅井久政、浅井長政の髑髏(どくろ)で作った杯を披露します。光秀たちはすすんでその杯で酒を飲みますが、利家は…。一方、まつは、秀吉の子が正妻・おねの侍女に宿ったと聞かされます。子供に恵まれないおね。身重だったまつは、生まれた子が女の子なら、おねにあげると約束します。
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天正3年(1575)、年が明け、しばらく平穏な日々が続いていました。織田家の家臣とその妻たちは、信長から与えられる領地に関心を示し始めていました。まつも利家がどこの領地をもらえるのかと期待に胸をふくらませていました。その年の5月、織田・徳川軍は甲斐の武田軍と長篠で激突。3千丁の鉄砲で迎え撃つ織田軍の前に、武田軍は敗れました。この合戦で、利家は領地拝領という恩賞を期待するのですが…。
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念願の大名となった利家は、信長に側室・吉乃の看病を頼まれたまつを岐阜に残して、単身、越前府中城に入ります。迎えた家臣の中に兄・利久の子・慶次郎の姿がありました。家来になれという利家に対して、慶次郎は荒子を取り戻しに来たと声を荒げます。そんなある日、利家は自分の身の回りの世話をする女・岩に声をかけます。岩は緊張のあまり気を失ってしまいます。岩は信長が根絶やしにせよと厳命していた一向宗徒だったのです。
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越前府中城の利家とまつの元に、柴田勝家や佐々成政らが集まり、つかの間の平和に話が弾みます。天正5年(1577)7月、越後の上杉謙信が西へ向かって出陣。勝家を大将とする織田軍は上杉軍を迎え撃ちます。しかし、織田軍は惨敗し命からがら逃げ帰ります。戦のさなか、勝家と秀吉が仲たがいし、秀吉は軍勢を引き連れて戦線を離れてしまいます。信長は怒り、秀吉は…。
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天正6年(1578)、安土城下の利家の元に、尾張の前田本家を継いだ長種があいさつにやってきます。その長種に一目ぼれしてしまったのは利家の長女・幸。しかし、利家は、信長から幸を徳川家に嫁がせるよう命じられていました。そのころ、利家に能登21万石が与えられるという噂(うわさ)が立っていました。利家は21万石をもらうために娘を徳川に売ったと思われるのは末代の恥と信長に訴え、徳川との縁談を辞退します。

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