大河ドラマ 風林火山

第16回 運命の出会い

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あらすじ

武田晴信(信玄)は降伏した諏訪頼重と禰々(ねね)を甲府に送り、頼重の嫡男であり自分の甥(おい)である寅王(とらおう)丸こそ諏訪の当主であるとして、頼重を切腹させます。一方、板垣信方と勘助は諏訪一族を根絶やしにするため出陣します。由布(ゆう)姫を斬るために桑原城へ乗り込んだ勘助は由布姫を見つけますが、自ら命を絶つことを拒み、たくましく生き抜こうとする姫に、殺されたミツの姿を重ね、心を奪われます。

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『大河ドラマ 風林火山』の動画一覧

本編

第21回 消えた姫

第21回 消えた姫

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

武田晴信(信玄)の側室・由布(ゆう)姫の奇妙な言動が武田家に波紋を広げ、姫をかばう勘助は重臣らに激しく非難されます。由布姫は、晴信の母・大井夫人に諭されて泣き崩れます。晴信は由布姫の心を落ち着かせるため諏訪へ戻すことにしました。ところが、諏訪へ向かう途中、由布姫は姿を消してしまいます。勘助は由布姫を探して雪の諏訪を彷徨(さまよ)い、ようやく見つけ出したところ、姫が明かした心の内は意外なものでした。
第22回 三国激突

第22回 三国激突

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

諏訪で暮らす由布(ゆう)姫が武田晴信(信玄)の子を身ごもります。一方、今川家の軍師・雪斎が晴信を訪ね、今川の領地である駿河の東を占領した北条氏康を討つため、駿河(するが)への出兵を求めてきました。駿河へ出兵すると信濃が手薄になるため、武田家中では異論が相次ぎます。雪斎の態度に裏があると感じた晴信は、今川と北条を和解させる勘助の策を受け入れます。勘助は駿河に向かい、9年ぶりに今川義元と再会します。
第23回 河越夜戦

第23回 河越夜戦

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

武田・今川・北条の三国の和睦が成立しますが、関東の覇権を目指す北条氏康の武蔵・河越城が、軍勢8万の関東管領・上杉憲政らの大軍に包囲されます。北条の軍勢は、籠城する綱成(つなしげ)3千と救援の氏康8千。勘助は氏康の援軍として河越へ向かいますが、真の狙いは上杉に仕える真田幸隆を武田へ引き抜くことです。上杉の本陣に潜入した勘助は、油断しきった上杉軍を目にします。ついに、氏康は劣勢挽回のため夜襲にでます。
第24回 越後の龍

第24回 越後の龍

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

河越の夜戦で、鉄砲で撃たれた勘助は真田幸隆に命を救われます。勘助の勧めで真田は武田家への仕官を決意しますが、妻の忍芽(しのめ)や家臣団は、真田を信濃から追い落とした敵である武田への仕官に反対します。諏訪では、武田晴信(信玄)の側室・由布(ゆう)姫に男児・四郎(後の勝頼)が誕生します。一方、越後では守護代・長尾家が下克上で実権を握り、当主・晴景の弟・景虎(上杉謙信)が頭角を現してきました。
第25回 非情の掟(おきて)

第25回 非情の掟(おきて)

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

勘助は武田晴信(信玄)の側室・由布(ゆう)姫が産んだ四郎(後の勝頼)を諏訪家の跡継ぎにしようと画策。晴信の妹・禰々(ねね)の忘れ形見であり、諏訪家嫡男の寅王(とらおう)丸を出家させ、今川家に預けようとします。大井夫人は、やがて、嫡男・太郎と四郎が武田家の家督を争わないか心配します。不安に駆られる正室・三条夫人も太郎の家督について晴信に詰め寄りますが、「家督を誰に譲るかは自分が決める」と激高します。
第26回 苦い勝利

第26回 苦い勝利

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

信濃の志賀城主・笠原清繁が武田に兵を挙げました。いつまでも信濃が治まらないことにいら立つ武田晴信(信玄)が志賀城に出兵すると、笠原を支援する関東管領の軍が信濃に侵入しますが、重臣・板垣信方らがこれを迎え撃ち、撃破します。志賀城に降伏を促すよう進言する勘助に晴信は、降伏させるにしても脅しが必要と、討ち取った将兵の首を城の周りに並べるよう命じます。晴信の暴走を止められない無力さを感じる勘助でした。
第27回 最強の敵

第27回 最強の敵

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

志賀城を強引に攻め落とした武田晴信(信玄)は重臣を集め、信濃の村上義清と戦うことを伝えますが、重臣の意見は二つに割れます。勘助は晴信をいさめますが、もはやその声は晴信の耳には届きません。板垣信方も、戦続きで多くの兵を失い、領民が疲弊する中、信濃強敵の村上と戦うことに不安を覚えます。一方、甘利虎康は、家来が捕らえた村上の間者(かんじゃ)・平蔵に村上義清のもとへ案内させ、面談を求めました。
第28回 両雄死す

第28回 両雄死す

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

天文17年(1548)、武田晴信(信玄)と村上義清の両軍が、信濃の上田原でついに激突しました。武田の先陣は、板垣信方と甘利虎康。死を覚悟した板垣は勘助に、真の軍師になるように言い残して突撃します。一方、甘利は予定通り武田を裏切り、単身、村上本陣に駆け込みます。これを知った晴信は激怒しますが、勘助はこれこそが甘利の策と見抜きます。しかし、甘利は義清の首を取り損ね、無数の矢を受けて討ち死にします。
第29回 逆襲!武田軍

第29回 逆襲!武田軍

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

初めての敗北で板垣と甘利の2人を失った武田晴信(信玄)は、失意の中で自問自答を繰り返し、敗因が己の心にあったことを悟ります。一方、信濃守護・小笠原長時が反武田勢を結集し、諏訪・塩尻峠に出兵します。対する武田軍の動きは緩慢で、敗戦の影を引きずっているように見えます。しかし、それこそが敵を欺く勘助の策略でした。敵に油断させてから一転、亡き板垣の秘策をくんだ鮮やかな奇襲を仕掛けていきます。
第30回 天下への道

第30回 天下への道

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

越後では群雄割拠が続き、長尾景虎(上杉謙信)が統一を果たせずにいました。越後統一の鍵を握るのは、かつて景虎の父親を窮地に追い込んだ上杉家重臣・宇佐美定満です。一方、勘助は新兵器である鉄砲が将来の戦を左右すると見抜き、紀州・根来(ねごろ)寺で百丁もの買い付けに成功します。運搬のため今川を訪ねた勘助は、北条氏康に追い詰められた関東管領・上杉憲政に損得抜きで援軍を送った景虎のことを聞き、興味を持ちます。
第31回 裏切りの城

第31回 裏切りの城

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

武田晴信(信玄)は小笠原長時を追い落とし、信濃府中を手にします。残る信濃の敵は村上義清ただ1人。村上を倒すためには難攻不落の砥石(といし)城の攻略が欠かせず、その役目は真田幸隆に任されます。勘助は、攻めを焦る真田に時期尚早と戒めた後、長尾景虎(上杉謙信)の器を見極めるため越後へ潜入します。勘助の出発後、家中に村上の間者(かんじゃ)がいることを突き止めた真田は裏切り者を逆に利用しようと策を講じます。
第32回 越後潜入

第32回 越後潜入

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

越後に潜入した勘助は、鉄砲商人にふんして長尾景虎(上杉謙信)に会うと、鉄砲百丁を用意するまで人質にすると言われますが、長尾家の内情を探る好機と見ます。しかし、景虎は勘助が武田の人間である事を見抜いていました。景虎は勘助を連れて、越後・琵琶島城の宇佐美定満を訪れます。勘助は、中立を保つ宇佐美が景虎と手を結べば越後は難敵になると警戒します。一方、武田勢は、砥石(といし)城で惨敗を喫します。
第33回 勘助捕らわる

第33回 勘助捕らわる

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

勘助を宇佐美定満に預けた長尾景虎(上杉謙信)の狙いは、武田が越後を狙っているため、越後を一つにまとめる必要があることを悟らせることでした。景虎の思いを知った定満は長尾家に仕えることを決め、景虎の軍師になります。景虎は、越後統一を目前にします。一方、武田では砥石(といし)城の惨敗で、勘助の命と引き換えとなるはずの鉄砲百丁を失っていました。鉄砲を用意できない勘助に処刑の日が迫ります。
第34回 真田の本懐

第34回 真田の本懐

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

勘助は武田晴信(信玄)に救い出され、甲斐へ戻りました。村上義清に惨敗した原因は、自分の軍配違いだったと晴信は勘助に語りますが、武田家臣は原因を作った真田幸隆の失策と見ています。もはや、砥石(といし)城を攻略する以外、真田が生き残る道はありません。そのため勘助は幸隆に、村上方に属する幸隆の弟・常田隆永を武田に寝返らせるよう進言します。幸隆の妻・忍芽(しのめ)は、意を決して常田の屋敷に向かいます。
第35回 姫の戦い

第35回 姫の戦い

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

勘助は、原虎胤(とらたね)に妻をめとるよう勧められ、娘のリツを紹介されます。そして、リツから武田晴信(信玄)に新しい側室がいることを聞きます。数日後、由布(ゆう)姫に会うため勘助が諏訪に向かうと、美しい姫を守る不審な一行に出会いました。勘助は、その姫が晴信の側室ではないかと疑います。一方、側室のことを知った由布姫は、わが子・四郎(後の勝頼)を武田家の跡継ぎにしたいと言い出します。
第36回 宿命の女

第36回 宿命の女

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

武田晴信(信玄)の新しい側室・於琴(おごと)姫が男子を生むと、新たな家督争いが起きてしまいます。勘助は於琴姫を斬るため住まいを訪ねます。しかし、天真らんまんで美しい姫を前に勘助は、由布(ゆう)姫の子・四郎(後の勝頼)の立場を尊重するよう諭すことしかできませんでした。一方、今川義元に嫁いだ晴信の姉が亡くなります。両家の同盟を維持するため、勘助は晴信に武田の嫡男・太郎に今川の姫を迎えるよう進言します。
第37回 母の遺言

第37回 母の遺言

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

死期が近いことを悟った晴信の母・大井夫人は勘助を呼び、息子・武田晴信(信玄)の行く末を託します。同じころ、関東管領・上杉憲政は北条氏康に追い詰められ、長尾景虎(上杉謙信)を頼り、越後へ落ち延びます。一方、勘助は、関東の制覇を目前にした北条氏康を訪ね、武田・北条・今川の三国同盟を結ぶよう打診します。来るべき景虎との長い戦いの前に、大井夫人は武田家の行く末を案じながら、この世を去ってしまいます。
第38回 村上討伐

第38回 村上討伐

  • 43分 NHK見放題
  • 3日間 220 pt 〜

武田晴信(信玄)と勘助は、村上義清を討つため出兵しますが、策を巡らせて信濃の領主たちを取り込み、戦わずに義清を孤立させます。勝ち目がないと悟った義清は、長尾景虎(上杉謙信)を頼り、越後に落ち延びます。勘助は、武力で義清を攻め滅ぼすよりも越後へ逃がす方が得策と考えました。義清が生きていれば、景虎は義清の領地奪還のみに動き、信濃全体へ兵を進めることはないと、義を重んじる景虎の性格を読んでのことでした。
第39回 川中島!龍虎激突

第39回 川中島!龍虎激突

  • 43分 NHK見放題
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天文22年(1553)8月、信濃統一に乗り出した武田晴信(信玄)と、8千の兵を率いて信濃に侵攻した長尾景虎(上杉謙信)が、ついに信濃・川中島の布施で激突します。それは、12年もの長きにわたる川中島の戦いの始まりでした。武田方の城を落とす景虎の狙いは晴信の首にあると見た勘助は、景虎を武田領の南に誘い込み、孤立させて討つという策を立てますが、景虎の軍師・宇佐美定満に見破られてしまいます。
第40回 三国同盟

第40回 三国同盟

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  • 3日間 220 pt 〜

長尾景虎(上杉謙信)との対決を終えた武田晴信(信玄)は、諏訪の由布(ゆう)姫のもとを訪れます。由布姫は、晴信が勘助とリツの結婚話を進めることに複雑な思いになります。勘助は、景虎が官位を賜った礼のため上洛(じょうらく)したことを知り、好機とばかりに、かねてから構想していた武田・今川・北条の三国同盟の実現に乗り出します。天文23年(1554)、駿河・善得寺に一堂が会して三国同盟が成立しました。

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[お試し] 第21回 消えた姫再生
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武田晴信(信玄)の側室・由布(ゆう)姫の奇妙な言動が武田家に波紋を広げ、姫をかばう勘助は重臣らに激しく非難されます。由布姫は、晴信の母・大井夫人に諭されて泣き崩れます。晴信は由布姫の心を落ち着かせるため諏訪へ戻すことにしました。ところが、諏訪へ向かう途中、由布姫は姿を消してしまいます。勘助は由布姫を探して雪の諏訪を彷徨(さまよ)い、ようやく見つけ出したところ、姫が明かした心の内は意外なものでした。
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諏訪で暮らす由布(ゆう)姫が武田晴信(信玄)の子を身ごもります。一方、今川家の軍師・雪斎が晴信を訪ね、今川の領地である駿河の東を占領した北条氏康を討つため、駿河(するが)への出兵を求めてきました。駿河へ出兵すると信濃が手薄になるため、武田家中では異論が相次ぎます。雪斎の態度に裏があると感じた晴信は、今川と北条を和解させる勘助の策を受け入れます。勘助は駿河に向かい、9年ぶりに今川義元と再会します。
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武田・今川・北条の三国の和睦が成立しますが、関東の覇権を目指す北条氏康の武蔵・河越城が、軍勢8万の関東管領・上杉憲政らの大軍に包囲されます。北条の軍勢は、籠城する綱成(つなしげ)3千と救援の氏康8千。勘助は氏康の援軍として河越へ向かいますが、真の狙いは上杉に仕える真田幸隆を武田へ引き抜くことです。上杉の本陣に潜入した勘助は、油断しきった上杉軍を目にします。ついに、氏康は劣勢挽回のため夜襲にでます。
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河越の夜戦で、鉄砲で撃たれた勘助は真田幸隆に命を救われます。勘助の勧めで真田は武田家への仕官を決意しますが、妻の忍芽(しのめ)や家臣団は、真田を信濃から追い落とした敵である武田への仕官に反対します。諏訪では、武田晴信(信玄)の側室・由布(ゆう)姫に男児・四郎(後の勝頼)が誕生します。一方、越後では守護代・長尾家が下克上で実権を握り、当主・晴景の弟・景虎(上杉謙信)が頭角を現してきました。
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勘助は武田晴信(信玄)の側室・由布(ゆう)姫が産んだ四郎(後の勝頼)を諏訪家の跡継ぎにしようと画策。晴信の妹・禰々(ねね)の忘れ形見であり、諏訪家嫡男の寅王(とらおう)丸を出家させ、今川家に預けようとします。大井夫人は、やがて、嫡男・太郎と四郎が武田家の家督を争わないか心配します。不安に駆られる正室・三条夫人も太郎の家督について晴信に詰め寄りますが、「家督を誰に譲るかは自分が決める」と激高します。
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信濃の志賀城主・笠原清繁が武田に兵を挙げました。いつまでも信濃が治まらないことにいら立つ武田晴信(信玄)が志賀城に出兵すると、笠原を支援する関東管領の軍が信濃に侵入しますが、重臣・板垣信方らがこれを迎え撃ち、撃破します。志賀城に降伏を促すよう進言する勘助に晴信は、降伏させるにしても脅しが必要と、討ち取った将兵の首を城の周りに並べるよう命じます。晴信の暴走を止められない無力さを感じる勘助でした。
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志賀城を強引に攻め落とした武田晴信(信玄)は重臣を集め、信濃の村上義清と戦うことを伝えますが、重臣の意見は二つに割れます。勘助は晴信をいさめますが、もはやその声は晴信の耳には届きません。板垣信方も、戦続きで多くの兵を失い、領民が疲弊する中、信濃強敵の村上と戦うことに不安を覚えます。一方、甘利虎康は、家来が捕らえた村上の間者(かんじゃ)・平蔵に村上義清のもとへ案内させ、面談を求めました。
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天文17年(1548)、武田晴信(信玄)と村上義清の両軍が、信濃の上田原でついに激突しました。武田の先陣は、板垣信方と甘利虎康。死を覚悟した板垣は勘助に、真の軍師になるように言い残して突撃します。一方、甘利は予定通り武田を裏切り、単身、村上本陣に駆け込みます。これを知った晴信は激怒しますが、勘助はこれこそが甘利の策と見抜きます。しかし、甘利は義清の首を取り損ね、無数の矢を受けて討ち死にします。
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初めての敗北で板垣と甘利の2人を失った武田晴信(信玄)は、失意の中で自問自答を繰り返し、敗因が己の心にあったことを悟ります。一方、信濃守護・小笠原長時が反武田勢を結集し、諏訪・塩尻峠に出兵します。対する武田軍の動きは緩慢で、敗戦の影を引きずっているように見えます。しかし、それこそが敵を欺く勘助の策略でした。敵に油断させてから一転、亡き板垣の秘策をくんだ鮮やかな奇襲を仕掛けていきます。
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越後では群雄割拠が続き、長尾景虎(上杉謙信)が統一を果たせずにいました。越後統一の鍵を握るのは、かつて景虎の父親を窮地に追い込んだ上杉家重臣・宇佐美定満です。一方、勘助は新兵器である鉄砲が将来の戦を左右すると見抜き、紀州・根来(ねごろ)寺で百丁もの買い付けに成功します。運搬のため今川を訪ねた勘助は、北条氏康に追い詰められた関東管領・上杉憲政に損得抜きで援軍を送った景虎のことを聞き、興味を持ちます。
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武田晴信(信玄)は小笠原長時を追い落とし、信濃府中を手にします。残る信濃の敵は村上義清ただ1人。村上を倒すためには難攻不落の砥石(といし)城の攻略が欠かせず、その役目は真田幸隆に任されます。勘助は、攻めを焦る真田に時期尚早と戒めた後、長尾景虎(上杉謙信)の器を見極めるため越後へ潜入します。勘助の出発後、家中に村上の間者(かんじゃ)がいることを突き止めた真田は裏切り者を逆に利用しようと策を講じます。
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越後に潜入した勘助は、鉄砲商人にふんして長尾景虎(上杉謙信)に会うと、鉄砲百丁を用意するまで人質にすると言われますが、長尾家の内情を探る好機と見ます。しかし、景虎は勘助が武田の人間である事を見抜いていました。景虎は勘助を連れて、越後・琵琶島城の宇佐美定満を訪れます。勘助は、中立を保つ宇佐美が景虎と手を結べば越後は難敵になると警戒します。一方、武田勢は、砥石(といし)城で惨敗を喫します。
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勘助を宇佐美定満に預けた長尾景虎(上杉謙信)の狙いは、武田が越後を狙っているため、越後を一つにまとめる必要があることを悟らせることでした。景虎の思いを知った定満は長尾家に仕えることを決め、景虎の軍師になります。景虎は、越後統一を目前にします。一方、武田では砥石(といし)城の惨敗で、勘助の命と引き換えとなるはずの鉄砲百丁を失っていました。鉄砲を用意できない勘助に処刑の日が迫ります。
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勘助は武田晴信(信玄)に救い出され、甲斐へ戻りました。村上義清に惨敗した原因は、自分の軍配違いだったと晴信は勘助に語りますが、武田家臣は原因を作った真田幸隆の失策と見ています。もはや、砥石(といし)城を攻略する以外、真田が生き残る道はありません。そのため勘助は幸隆に、村上方に属する幸隆の弟・常田隆永を武田に寝返らせるよう進言します。幸隆の妻・忍芽(しのめ)は、意を決して常田の屋敷に向かいます。
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勘助は、原虎胤(とらたね)に妻をめとるよう勧められ、娘のリツを紹介されます。そして、リツから武田晴信(信玄)に新しい側室がいることを聞きます。数日後、由布(ゆう)姫に会うため勘助が諏訪に向かうと、美しい姫を守る不審な一行に出会いました。勘助は、その姫が晴信の側室ではないかと疑います。一方、側室のことを知った由布姫は、わが子・四郎(後の勝頼)を武田家の跡継ぎにしたいと言い出します。
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武田晴信(信玄)の新しい側室・於琴(おごと)姫が男子を生むと、新たな家督争いが起きてしまいます。勘助は於琴姫を斬るため住まいを訪ねます。しかし、天真らんまんで美しい姫を前に勘助は、由布(ゆう)姫の子・四郎(後の勝頼)の立場を尊重するよう諭すことしかできませんでした。一方、今川義元に嫁いだ晴信の姉が亡くなります。両家の同盟を維持するため、勘助は晴信に武田の嫡男・太郎に今川の姫を迎えるよう進言します。
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死期が近いことを悟った晴信の母・大井夫人は勘助を呼び、息子・武田晴信(信玄)の行く末を託します。同じころ、関東管領・上杉憲政は北条氏康に追い詰められ、長尾景虎(上杉謙信)を頼り、越後へ落ち延びます。一方、勘助は、関東の制覇を目前にした北条氏康を訪ね、武田・北条・今川の三国同盟を結ぶよう打診します。来るべき景虎との長い戦いの前に、大井夫人は武田家の行く末を案じながら、この世を去ってしまいます。
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武田晴信(信玄)と勘助は、村上義清を討つため出兵しますが、策を巡らせて信濃の領主たちを取り込み、戦わずに義清を孤立させます。勝ち目がないと悟った義清は、長尾景虎(上杉謙信)を頼り、越後に落ち延びます。勘助は、武力で義清を攻め滅ぼすよりも越後へ逃がす方が得策と考えました。義清が生きていれば、景虎は義清の領地奪還のみに動き、信濃全体へ兵を進めることはないと、義を重んじる景虎の性格を読んでのことでした。
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天文22年(1553)8月、信濃統一に乗り出した武田晴信(信玄)と、8千の兵を率いて信濃に侵攻した長尾景虎(上杉謙信)が、ついに信濃・川中島の布施で激突します。それは、12年もの長きにわたる川中島の戦いの始まりでした。武田方の城を落とす景虎の狙いは晴信の首にあると見た勘助は、景虎を武田領の南に誘い込み、孤立させて討つという策を立てますが、景虎の軍師・宇佐美定満に見破られてしまいます。
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長尾景虎(上杉謙信)との対決を終えた武田晴信(信玄)は、諏訪の由布(ゆう)姫のもとを訪れます。由布姫は、晴信が勘助とリツの結婚話を進めることに複雑な思いになります。勘助は、景虎が官位を賜った礼のため上洛(じょうらく)したことを知り、好機とばかりに、かねてから構想していた武田・今川・北条の三国同盟の実現に乗り出します。天文23年(1554)、駿河・善得寺に一堂が会して三国同盟が成立しました。