ドキュメント72時間
[お試し] 山形 小さな動物園で
「ドキュメント72時間」の「[お試し] 山形 小さな動物園で」をフル動画で配信中!
24時間あいていて入場は無料の小さな動物園が舞台。山形県にあるこの動物園は、年老いたシカやクジャクが人気で、70年以上にわたって親しまれてきた。動物の救護所を兼ねていて、ケガをして飛べなくなった鳥や交通事故にあったキツネなど、ケガや病気で保護されてきた動物たちもいる。毎日来て動物に話しかける人、傷つき保護された動物に自らを重ねる人など、いろんな人がここを訪れ、何かを思い、去っていく。
『ドキュメント72時間』の動画一覧
本編
銀座にある大型文房具店。その手紙用品売り場が舞台。鮮やかなポストカードや、高級和紙の便せんなど、その数5000点以上。結婚記念日に妻に初めて手紙を書こうとメッセージカードを買う男性。コロナ禍で会えない顧客に手紙を送るという会社員の女性。ふるさとの祖母との文通の手紙から、元気をもらうという人もいる。人と会うことがはばかられるご時世、みんな、誰に、どんな思いをつづるのだろう。3日間、耳を傾ける。
国内屈指の巨大熱帯魚店が舞台。水槽にはベタやディスカス、メダカやアロワナなどが400種類と、まるで水族館のよう。じっと見てるのがいいと語る80代の常連男性。ブームのメダカを飼い始め、家族の会話が増えたという一家。コロナの影響で、人とつながれなかったという看護師の女性は、小さな魚を支えに働いてきた。自宅で過ごす時間が増えた今、みんな、どんな思いで小さな命をめでているのか。3日間、耳を傾ける。
国立競技場を出て、浅草や東京タワーなどを巡って戻ってくる42.195km。東京オリンピックのマラソンが、札幌開催になる前に予定されていたコース。この幻のコースを大会期間中にゆけば、いったい、どんな出会いがあるだろう。コロナを気にしながら、アイドルのコンサートに出かける女性。観戦ポイントだったことを惜しむ神保町の書店の店主。夜通し歩き、道すがら偶然出会う人の声に耳を傾け、東京の今を見つめる3日間。
カツオ漁がピークを迎える夏。宮城・気仙沼港のそばにある1軒の酒屋。食料品はもちろん、手袋や長靴などもそろい、全国からきた漁師たちがコンビニがわりに訪れる。これから1年の航海に出るという遠洋マグロ船の漁師。漁船用の細長い布団を選ぶのは、20代のサンマ漁師たち。乗組員23名を束ねる船頭は、若い衆のためにと大量のお菓子を購入していく。海に生きる男たちのさまざまな人生ドラマが、小さな酒屋で交差する。
手持ち花火、打ち上げタイプ、線香花火など、400種類もそろう山梨の小さな花火専門店が舞台。地域の伝統的な打ち上げ花火大会のないこの夏、身近な人と花火をしようと多くの人が訪れる。カレーの香りがするユニークな花火を選ぶ家族や、孫のためにまとめ買いをする老夫婦。高齢者施設の入居者に楽しんでもらおうという地元の介護士など。それぞれ大切な人と、静かな夏を過ごそうとする人たち。どんな思いで花火を見つめるのか。
あらゆるものが激安。野菜30円。ビール1本33円、お肉200g100円。今回の舞台は、都内にあるワケあり食品店。賞味期限切れや在庫余剰品を目当てに多くの客が訪れる。9人家族で少しでも食費を切り詰めたいという女性。お得な肉を求めて、はるばる車で1時間かけて来る親子。入荷に偏りがある食品に宝探し感覚を感じる人もいる。食品ロスの現状も見えるお店。ワケありを求めるワケはなんなのか? 3日間、耳を傾ける。
江戸川区・葛西駅の地下にある巨大な駐輪場が舞台。1万台近い自転車が収容でき、その数、日本一という。ここには毎日、早朝から深夜まで、通勤や通学などで大勢の人が行き交う。始発で都心のビル清掃に出勤する女性や、家族の感染リスクを減らそうと遊ぶことを控えている高校生。家計を支えるためのダブルワークの勤めを終えて、帰宅中という人もいる。夏の終わりの3日間、自転車を走らせるそれぞれの事情に耳を傾ける。
日本屈指の電器店街・秋葉原。イヤホンやヘッドホンなど約5000種類のオーディオ機器を扱う専門店が舞台。オンラインの会議や授業などが増えた今、イヤホンの需要が高まっている。流行のワイヤレスイヤホンを買いにきたビジネスマン。ゲーム用のヘッドホンを視聴する親子。冬のボーナスで買おうと、毎週通って十万円以上のイヤホンを吟味する男性など。求めるイヤホンの先にどんな世界を描いているのか、3日間、耳を傾ける。
東京オリンピックの開会式で注目を集めた無人航空機・ドローン。舞台は千葉にあるドローンの練習場。どんな人たちが何を求めて飛ばしているのか。秋空の下、耳を傾ける。 許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信します。
大阪・なんばにあるヘアメイク店。客の8割が頼むのが「眉毛カット」。顔の大半が覆われるマスク社会の今、眉毛が注目されている。パソコン画面に映る自分のゲジ眉が気になったという会社員。濃い眉毛がコンプレックスだったという女性は眉毛をスッキリさせて笑顔で帰っていく。客の3割が男性客で、ここでの時間が心を整えるために必要というビジネスマンもいる。3日間、眉毛を見つめながら、それぞれの事情に耳を傾ける。
新宿区大久保にある24時間営業の弁当店。から揚げや焼き肉、マーボー豆腐など、すべての弁当が1つ290円と格安。衆院選の投票日やハロウィーンをまたいだ3日間、いろんな事情のお客がやってくる。安さにひかれてくる大学生、売れていない芸人やホスト。アジア風味の総菜にふるさとを懐かしむ中国出身者。夜間の仕事を続ける男性は決まって深夜4時に訪れる。みんなここで何を満たしているのか。大都会の今を見つめる。
愛知県の工業地帯にある巨大なスケートボードパークが舞台。24時間開放され、無料で使えるとあって、いろいろな人が滑りにやってくる。仕事休みの週末に来るという還暦のスケーター。慌ただしい子育ての息抜きにスケボーに乗るというお母さん。近くに自動車関連の工場が多く、海外から働きに来ている人たちも、ここでスケボー仲間を増やしていく。みんな、どんな思いでスケボーに乗っているのか。3日間、夜通し聞いてみる。
天然の地下水が出る、地域の「水くみ場」が舞台。東京・小金井市のマンションの合間、目立たぬ場所だけど、次から次へと水をくむ人が来る。ペットボトルを大量に持参する地元の女性。母親から頼まれたと片手にやかんを持つ近所の大学生。近くの八百屋は、大鍋での総菜作りにここの水を使っている。良質な地下水がわくというこの地域。わざわざ水をくみに来るそれぞれの事情は何なのか。3日間、街角の水くみ場で耳を傾ける。
神奈川・厚木の郊外にある大型古着店。ジャケットやジャージ、ジーンズなど10万点の品ぞろえ。オーバーサイズで着たいとメンズ服を買う女性や、家ではお気に入りの古着を眺めながら、お酒を飲むという男性。父親と服をシェアするという女子高校生もいる。古着選びや着こなしには、人それぞれの生き方が浮かび上がる。コロナの落ち着いているこの秋、みんな、どんな装いで毎日を彩ろうとしているのか。3日間、耳を傾ける。
静岡・伊東市にある、不思議なテーマパークが舞台。巨大な敷地に、怪しげな置物や昭和の雑貨などが、雑然と並んでいる、いわゆる“B級スポット”。でも、多くの人が吸い寄せられるようにやってくる。退廃的な感じが好きという若い女性や、独特な館長に会いたいと遠方から来るグループもいる。数か月おきに埼玉から車で来るという会社員は、ここが気分転換になるという。何が人をひきつけるのか? 3日間、耳を傾ける。
奈良県にある看護専門学校が舞台。200人の学生は、高校を卒業した10代から社会人経験のある人までいろいろ。入院中に出会った看護師に憧れて、この道を志したという女性。コロナ禍だからこそ看護師は重要と、営業職から転職を目指す人。実際に患者と接する病院実習を前に、1年生たちは実技の試験に挑む。コロナ社会の中、その大変さが注目された看護の世界。どんな思いで飛び込もうとしているのか、3日間、耳を傾ける。
2021年の年の瀬。舞台はビジネス街・新橋の駅前にある、老舗の洋菓子店。お手ごろなシュークリームやケーキを求めて、多くのお客が訪れる。仕事納めの日に、会社の部下への差し入れを買いに来たという上司。肉体労働のあとの自分へのご褒美という建設業者。1年の感謝を込めて家族のために買う人もいる。さまざまな出来事があった2021年は、働く人たちにとってどんな年だったのか?甘い物を求める事情から、見つめてみる。
福岡市にある遊園地・かしいかえん。2021年の年末、65年の歴史に幕を下ろした。閉園の発表以来、古びた遊園地にもかかわらず、大勢のお客が押し寄せる。近所の人を連れ立ってくる地元の女性。娘家族の帰省にあわせて、思い出の遊具に乗りにきた3世代家族。園の外から見るのが好きだったと、営業時間外に訪れる人もいる。足を運ばざるをえない理由はなんなのか? 閉園までの3日間、それぞれの思いに耳を傾ける。
地吹雪が吹きすさぶ青森・津軽。舞台は、雪深いこの地を走る「津軽鉄道」。珍しいストーブのある列車を目当てに来る人や、雪景色の撮影を楽しみに県外から訪れる人も。さらに地元の人たちにとっても、冬のあいだの貴重な足として使われている。まもなく東京に進学する高校3年生。何十年ぶりにふるさとに帰ってきたという男性。寒さの厳しい真冬、みんな何を思いながら、列車に揺られているのか。3日間の鉄道の旅。
雪景色残る日本海沿いを1台の軽トラックが走る。荷台には野菜やお肉、お菓子などがぎっしり。今回の舞台は、最近、全国で増えている移動スーパー。巡るのは京都北部の集落。1週間ぶんの総菜を買う高齢の夫婦や、友人とのおしゃべりのためにとお菓子を大量に買う女性など、多くの人たちが移動スーパーの到着を楽しみにしている。過疎化が進む地方の集落、みんなどんな暮らしをしているのか。移動スーパーに3日間、密着した。
PV
大空と大地が広がる北海道・十勝地方、芽室町にある小さな日用品店を訪ねた。食べ物・飲み物・雑貨から、ガソリン・軽油まで、生活に必要なものは大体そろう。牧場バイトを終えパンを買いに来た大学生。飼い猫と散歩にやってくる女性。往診の合間に立ち寄った獣医師。無料で利用できる休憩スペースもあって、放課後は子どもたちが勉強をしにやってくる。みんな笑顔。けど、大変なこともある。3日間、町の人々の声に耳を傾けた。
毎年8月上旬に行われる青森ねぶた祭。その会場近くに、祭りの間だけオープンする“幻のキャンプ場”がある。予約も料金も不要。宿泊の条件はただひとつ「ねぶた祭に参加すること」。20年以上通い詰める会社員。ここで出会って結婚した夫婦。日中は思い思いに過ごし、夜は祭りでラッセラーと跳ね回る。年齢も性別も肩書きも誰も気にしない。年に1度、かげろうのように現れては消えるキャンプ場で、旅人たちとともに過ごした。
時間を忘れてお酒を飲み、歌い、踊り、そして眠る。ここは沖縄の“コザ”と呼ばれる街にある、24時間営業のスナック。いつでも誰でも迎えてくれる店に、さまざまな客が吸い寄せられてくる。アメリカ軍基地での仕事帰りに立ち寄る常連さん。夜の仕事のあと、朝食を食べに来る女性たち。隣の客と語り明かす人がいれば、心ゆくまで熱唱する人、夜通し飲んで眠る人も…。ディープで自由な空間で3日間、人々の心の内に耳を傾けた。