『ひよっこ』の動画一覧

本編

(1)「お父ちゃんが帰ってくる!」

(1)「お父ちゃんが帰ってくる!」

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  • 3日間 110 pt 〜

東京がオリンピックで沸く1964年秋。高校三年生の谷田部みね子(有村架純)は、茨城県北西部の奥茨城村で、のびのびと朗らかに暮らしていた。父・実(沢村一樹)は借金を返すため東京に出稼ぎに出ており、明るくおしゃべりな母・美代子(木村佳乃)、無口な祖父・茂(古谷一行)、そして妹と弟の家族5人で農業をして生活している。ある日、妹・ちよ子(宮原和)と弟・進(高橋來)が落ち込んだ様子で帰ってきて…。
(2)「お父ちゃんが帰ってくる!」

(2)「お父ちゃんが帰ってくる!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

時子(佐久間由衣)の就職先決定を待つみね子(有村架純)と三男(泉澤祐希)。時子は女優になるため、三男は三男坊で家を出て行くため、卒業後は東京で働く予定だが、みね子は茨城で農業をして暮らしていこうと思っていた。時子の就職先がラジオ工場に決まり、うれしい半面さみしくもなるみね子。そんな時、東京の工事現場での事故がニュースで流れてくる。実(沢村一樹)の現場ではと美代子(木村佳乃)は不安になって…。
(3)「お父ちゃんが帰ってくる!」

(3)「お父ちゃんが帰ってくる!」

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  • 3日間 110 pt 〜

宗男(峯田和伸)は、服装も髪型も一風変わったみね子(有村架純)の叔父さん。兄である実(沢村一樹)がいない谷田部家の様子を時々見に来る。宗男は、稲刈りが終わったらまた東京に行ってしまう父との別れを悲しい別れにするなと、みね子に優しく語りかける。戦争を経験した宗男は、笑って生きると決めたのだという。一方、実は家族への土産物を胸に、故郷へ思いをはせるのだった。そして、いよいよ実が帰ってくる日が訪れる。
(4)「お父ちゃんが帰ってくる!」

(4)「お父ちゃんが帰ってくる!」

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  • 3日間 110 pt 〜

鈴子(宮本信子)に誘われ洋食屋「すずふり亭」に入る実(沢村一樹)。緊張の中、手ごろなハヤシライスを頼み、料理長の省吾(佐々木蔵之介)たちは手際よく調理を始める。鈴子は、実が建築現場で働いてきたことを聞き、東京の街を作ってきた自分を誇りに思ってほしいと語りかける。実は東京に来て初めて心を開いて話せたと感動するのだった。おいしかったと店を出る実に、鈴子は「東京を嫌いにならないで」とあるものを手渡す。
(5)「お父ちゃんが帰ってくる!」

(5)「お父ちゃんが帰ってくる!」

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  • 3日間 110 pt 〜

帰郷した実(沢村一樹)が東京で買ってきてくれた靴をうれしそうに眺めるみね子(有村架純)。もったいないからとすぐには履かず、卒業式まで大切にしまっておくことにする。久しぶりに家族がそろった食事の席はにぎやかで、お土産のポークカツサンドのおいしさに驚く。妹たちが寝静まった後、眠れないみね子は実たちの会話を聞いてしまう。気づいた実は、もう大人だから会話に入れとみね子を呼び、谷田部家の家計の話を始める。
(6)「お父ちゃんが帰ってくる!」

(6)「お父ちゃんが帰ってくる!」

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  • 3日間 110 pt 〜

宗男(峯田和伸)や時子(佐久間由衣)たちも参加し、いよいよ谷田部家の稲刈りが始まる。就職のことで時子と君子(羽田美智子)がけんかしたり、実(沢村一樹)の東京話を聞いたり、時子のことで三男(泉澤祐希)が宗男にからかわれたり、乙女たちが歌ったりしながら稲刈りは進んでいく。実は思いをこめながら稲を刈る。その姿を眺めながら、この楽しい時間がずっと続いてほしいとみね子(有村架純)は願うのだった。
(7)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

(7)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

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  • 3日間 110 pt 〜

稲刈りが終わり、実(沢村一樹)が東京に戻る日。みね子(有村架純)は寂しくならないように朝食の席で明るく振る舞い、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも笑顔でいるよう言い聞かせる。実もまた名残惜しそうに、バス停までの道を美代子(木村佳乃)の手を握って歩く。東京に戻った実は、真っ先に赤坂の洋食屋「すずふり亭」を訪れる。そのころ三男(泉澤祐希)は、授業もうわのそらで一人思いつめていた。
(8)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

(8)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

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  • 3日間 110 pt 〜

三男(泉澤祐希)に話があると呼び出された時子(佐久間由衣)。それは全国を巡回していた聖火リレーを、奥茨城村でも独自にやろうという提案だった。ついに告白かと構えていた時子は、自分の勘違いに恥ずかしくなる。そこをみね子(有村架純)にとりなされ、村にいた証しを残したいという三男に協力することに。実現の鍵を握るのは青年団と聞き、さっそく計画を立て始める。一方、実への郵便が「宛先不明」で戻ってきて…。
(9)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

(9)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

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  • 3日間 110 pt 〜

みね子(有村架純)たちは聖火リレーの計画を立てるため、高校の先生たちに奥茨城村の歴史やトーチの作り方などを取材する。一方、美代子(木村佳乃)は、実(沢村一樹)への手紙が届かなかったことが気になって、東京の宿舎に電話をかけてみる。荷物も置いたまま突然いなくなったと言う管理人の言葉にショックを受ける美代子。そのころ、叔父の宗男(峯田和伸)と学校帰りに出会ったみね子は、どことなく違和感を感じていた。
(10)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

(10)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

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  • 3日間 110 pt 〜

実(沢村一樹)が突然いなくなったとわかり、宗男(峯田和伸)も呼んで話し合う美代子(木村佳乃)と茂(古谷一行)。宗男は、東京へ様子を見に行ってはどうかと美代子に提案する。翌朝早く、美代子は子どもたちには福島の親戚の家に行くと言って出かけていく。しかし、高校へ行くバスの中で、みね子(有村架純)は車掌の次郎(松尾諭)から、「美代子が乗ったのは東京へ向かう列車のはずだ」と聞かされ不安に駆られる。
(11)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

(11)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

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  • 3日間 110 pt 〜

実(沢村一樹)と連絡が取れなくなり、1人東京に向かった美代子(木村佳乃)。しかし、実のいた宿舎や工事現場、警察署、どこを訪ねても出稼ぎ労働者の失踪はよくあると聞かされ、たまらない気持ちになる。一方、親戚の家に行くと聞いていたみね子(有村架純)は、バスの車掌・次郎(松尾諭)から美代子が本当は東京行きの列車に乗ったと知らされる。不安に駆られたみね子は、思い切って茂(古谷一行)にその理由を聞くが…。
(12)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

(12)「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」

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  • 3日間 110 pt 〜

明るく振る舞いながら美代子(木村佳乃)の帰りを待つみね子(有村架純)。そのころ、警察署で途方に暮れていた美代子は、茨城出身の警察官・綿引(竜星涼)から声をかけられる。同郷のよしみで、実(沢村一樹)を捜すのを手伝いたいというのだ。帰郷の前、赤坂の「すずふり亭」を訪ねた美代子は、店主の鈴子(宮本信子)とその息子の省吾(佐々木蔵之介)から、家族の話を楽しそうにしていた実が失踪するはずがないと慰められる。
(13)「明日(あす)に向かって走れ!」

(13)「明日(あす)に向かって走れ!」

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  • 3日間 110 pt 〜

東京から戻った美代子(木村佳乃)は、みね子(有村架純)に実(沢村一樹)が行方不明であることを打ち明ける。不安が的中し、動揺するみね子。自分が大人だったら一緒に行ってあげられたとたまらない気持ちになるが、正月には帰ると言っていた実を信じて待つと約束する。翌日、いつもより明るく振る舞うみね子に気付いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)。事情を知って、聖火リレーをやめようかとみね子に聞くが…。
(14)「明日(あす)に向かって走れ!」

(14)「明日(あす)に向かって走れ!」

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  • 3日間 110 pt 〜

青年団の会合が開かれる決戦の日。みね子(有村架純)、時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)の3人は、緊張しながらも会合に飛び入り参加して、聖火リレーの計画を団員たちに提案する。東京オリンピックの聖火が水戸を通る日に、奥茨城村でも自分たちの手で聖火リレーを開催したいと熱い思いを伝える三男。しかし、団長でもある兄・太郎(尾上寛之)に「どうせ村を出て行くのに余計なお世話だ」と突き返されてしまう。
(15)「明日(あす)に向かって走れ!」

(15)「明日(あす)に向かって走れ!」

  • 15分 NHK見放題
  • 3日間 110 pt 〜

聖火リレーに向けて大忙しの日々が始まる。みね子(有村架純)はチラシを配り、時子(佐久間由衣)はゼッケンを作り、三男(泉澤祐希)は聖火台を作るなど、手分けして準備を進める。家族も学校の仲間も村の人々も、みんなが参加して盛り上がる奥茨城村。ついにやってきた当日、第1走者の三男がトーチに点火し、リレーが始まる。三男も時子も強い思いを胸に抱いて走り抜ける。そしてトーチはアンカーのみね子へと渡されて…。
(16)「明日(あす)に向かって走れ!」

(16)「明日(あす)に向かって走れ!」

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  • 3日間 110 pt 〜

奥茨城村の聖火リレーは大成功に終わった。ほんの短い時間だが、そのもようがテレビで放送されることになり、みね子(有村架純)の家には宗男(峯田和伸)や、時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)、その家族が集まる。かじりつくようにしてテレビを見るが、村のことを少しばかにしたような語り口に、複雑な気持ちになってしまう。そして、村の聖火リレーから1週間後、みね子たちは東京オリンピックの開会式をテレビで見る。
(17)「明日(あす)に向かって走れ!」

(17)「明日(あす)に向かって走れ!」

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東京オリンピックも終わった秋。あれほど盛り上がった村の聖火リレーは夢だったかのようで、心にぽっかり穴があいた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)。家族に話しても「あれは祭りなんだから」と相手にしてもらえない。一方、みね子(有村架純)は家族のために大きな決心をしたが、それを美代子(木村佳乃)になかなか言いだせずにいた。そんなとき、美代子が東京で出会った警察官・綿引正義(竜星涼)から手紙が来て…。
(18)「明日(あす)に向かって走れ!」

(18)「明日(あす)に向かって走れ!」

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  • 3日間 110 pt 〜

綿引(竜星涼)の手紙を読んだちよ子(宮原和)が家を飛び出してしまう。実(沢村一樹)が行方不明であることを知ってしまったのだ。みね子(有村架純)と美代子(木村佳乃)が慌てて捜しに出ると、バスの車掌・次郎(松尾諭)がちよ子をおぶってやってくる。東京へ行こうとしたのは、「出稼ぎに出ている家の子にはよくあることだ」と言われ、せつない気持ちになるみね子。ついに、茂(古谷一行)と美代子に自分の決意を告げる。
(19)「旅立ちのとき」

(19)「旅立ちのとき」

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年の瀬が迫り、冬支度に精を出すみね子(有村架純)の家族たち。そこに君子(羽田美智子)が訪ねて来て、美代子(木村佳乃)にお金を渡そうとする。実(沢村一樹)からの送金が止まって苦しい家計を思ってくれたのだ。受け取れないと言う美代子だが、君子はめげずにもう一度やって来て…。そして大みそか。正月に帰ると言っていた実の言葉を信じ、みね子はちよ子(宮原和)、進(高橋來)とバス停で今年最後のバスを待つ。
(20)「旅立ちのとき」

(20)「旅立ちのとき」

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実(沢村一樹)は正月に帰ってこなかった。みね子(有村架純)は、東京に働きに行くことをちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも伝える。正月の挨拶に来た宗男(峯田和伸)は、「あんまり背負いこまないで自由に生きろ」とみね子に言う。新学期、東京行きを聞いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)は心配そうな表情を浮かべる。それもそのはず、就職の季節はとっくに過ぎていたのだ! みね子は焦り始めるが…。

PV

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東京がオリンピックで沸く1964年秋。高校三年生の谷田部みね子(有村架純)は、茨城県北西部の奥茨城村で、のびのびと朗らかに暮らしていた。父・実(沢村一樹)は借金を返すため東京に出稼ぎに出ており、明るくおしゃべりな母・美代子(木村佳乃)、無口な祖父・茂(古谷一行)、そして妹と弟の家族5人で農業をして生活している。ある日、妹・ちよ子(宮原和)と弟・進(高橋來)が落ち込んだ様子で帰ってきて…。
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時子(佐久間由衣)の就職先決定を待つみね子(有村架純)と三男(泉澤祐希)。時子は女優になるため、三男は三男坊で家を出て行くため、卒業後は東京で働く予定だが、みね子は茨城で農業をして暮らしていこうと思っていた。時子の就職先がラジオ工場に決まり、うれしい半面さみしくもなるみね子。そんな時、東京の工事現場での事故がニュースで流れてくる。実(沢村一樹)の現場ではと美代子(木村佳乃)は不安になって…。
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宗男(峯田和伸)は、服装も髪型も一風変わったみね子(有村架純)の叔父さん。兄である実(沢村一樹)がいない谷田部家の様子を時々見に来る。宗男は、稲刈りが終わったらまた東京に行ってしまう父との別れを悲しい別れにするなと、みね子に優しく語りかける。戦争を経験した宗男は、笑って生きると決めたのだという。一方、実は家族への土産物を胸に、故郷へ思いをはせるのだった。そして、いよいよ実が帰ってくる日が訪れる。
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鈴子(宮本信子)に誘われ洋食屋「すずふり亭」に入る実(沢村一樹)。緊張の中、手ごろなハヤシライスを頼み、料理長の省吾(佐々木蔵之介)たちは手際よく調理を始める。鈴子は、実が建築現場で働いてきたことを聞き、東京の街を作ってきた自分を誇りに思ってほしいと語りかける。実は東京に来て初めて心を開いて話せたと感動するのだった。おいしかったと店を出る実に、鈴子は「東京を嫌いにならないで」とあるものを手渡す。
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帰郷した実(沢村一樹)が東京で買ってきてくれた靴をうれしそうに眺めるみね子(有村架純)。もったいないからとすぐには履かず、卒業式まで大切にしまっておくことにする。久しぶりに家族がそろった食事の席はにぎやかで、お土産のポークカツサンドのおいしさに驚く。妹たちが寝静まった後、眠れないみね子は実たちの会話を聞いてしまう。気づいた実は、もう大人だから会話に入れとみね子を呼び、谷田部家の家計の話を始める。
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宗男(峯田和伸)や時子(佐久間由衣)たちも参加し、いよいよ谷田部家の稲刈りが始まる。就職のことで時子と君子(羽田美智子)がけんかしたり、実(沢村一樹)の東京話を聞いたり、時子のことで三男(泉澤祐希)が宗男にからかわれたり、乙女たちが歌ったりしながら稲刈りは進んでいく。実は思いをこめながら稲を刈る。その姿を眺めながら、この楽しい時間がずっと続いてほしいとみね子(有村架純)は願うのだった。
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稲刈りが終わり、実(沢村一樹)が東京に戻る日。みね子(有村架純)は寂しくならないように朝食の席で明るく振る舞い、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも笑顔でいるよう言い聞かせる。実もまた名残惜しそうに、バス停までの道を美代子(木村佳乃)の手を握って歩く。東京に戻った実は、真っ先に赤坂の洋食屋「すずふり亭」を訪れる。そのころ三男(泉澤祐希)は、授業もうわのそらで一人思いつめていた。
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三男(泉澤祐希)に話があると呼び出された時子(佐久間由衣)。それは全国を巡回していた聖火リレーを、奥茨城村でも独自にやろうという提案だった。ついに告白かと構えていた時子は、自分の勘違いに恥ずかしくなる。そこをみね子(有村架純)にとりなされ、村にいた証しを残したいという三男に協力することに。実現の鍵を握るのは青年団と聞き、さっそく計画を立て始める。一方、実への郵便が「宛先不明」で戻ってきて…。
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みね子(有村架純)たちは聖火リレーの計画を立てるため、高校の先生たちに奥茨城村の歴史やトーチの作り方などを取材する。一方、美代子(木村佳乃)は、実(沢村一樹)への手紙が届かなかったことが気になって、東京の宿舎に電話をかけてみる。荷物も置いたまま突然いなくなったと言う管理人の言葉にショックを受ける美代子。そのころ、叔父の宗男(峯田和伸)と学校帰りに出会ったみね子は、どことなく違和感を感じていた。
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実(沢村一樹)が突然いなくなったとわかり、宗男(峯田和伸)も呼んで話し合う美代子(木村佳乃)と茂(古谷一行)。宗男は、東京へ様子を見に行ってはどうかと美代子に提案する。翌朝早く、美代子は子どもたちには福島の親戚の家に行くと言って出かけていく。しかし、高校へ行くバスの中で、みね子(有村架純)は車掌の次郎(松尾諭)から、「美代子が乗ったのは東京へ向かう列車のはずだ」と聞かされ不安に駆られる。
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奥茨城村の聖火リレーは大成功に終わった。ほんの短い時間だが、そのもようがテレビで放送されることになり、みね子(有村架純)の家には宗男(峯田和伸)や、時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)、その家族が集まる。かじりつくようにしてテレビを見るが、村のことを少しばかにしたような語り口に、複雑な気持ちになってしまう。そして、村の聖火リレーから1週間後、みね子たちは東京オリンピックの開会式をテレビで見る。
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実(沢村一樹)は正月に帰ってこなかった。みね子(有村架純)は、東京に働きに行くことをちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも伝える。正月の挨拶に来た宗男(峯田和伸)は、「あんまり背負いこまないで自由に生きろ」とみね子に言う。新学期、東京行きを聞いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)は心配そうな表情を浮かべる。それもそのはず、就職の季節はとっくに過ぎていたのだ! みね子は焦り始めるが…。

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